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スピーカー 2
こんばんは、ユーチューバーのカグアです。リスナーの皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
はい、連休2日目ということですが、関東地方、僕の地域は今日も雨でしたね。まあまあステイホームで今日も一日ボヤボヤと仕事をしていましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
まあとはいえね、新しいことを始めましたんで、今日はその話をしたいと思います。
カグア飯。この番組は、ユーチューバーであるカグアが、YouTube周りの話題やニュース、動画制作の裏話をゆるーりとお話しするラジオ番組です。
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何を新しいことを始めたかと言いますと、TikTokですね。ようやくという感じでしょうかね。
TikTok始めました。始めましたところ、1投稿したら、もうすぐにYouTubeの方で見てくださっている、リスナーの方が見つけてくださって、最初2,3人しかフォロワーいなかったんですけど、
今70人ぐらいにおかげさまで増えてましてありがとうございます。いやー本当あのTikTok露出するもんですね。見つかるもんですね。噂には聞いていましたが、本当にレコメンドのところに多分出るんでしょうね。すごいですね。
まあ1分間ということなので、ちょっとやっぱり独自の見せ方をしなきゃいけないなというのもあって、どんな感じで出していこうかというのを今日色々と調べていたという感じです。
ただまあねショート動画、今ねYouTubeもそういう15秒動画を実装しつつあったり、あとはInstagramもReelsというそういうショート動画の機能を実装していたりと、まあTikTok対TikTokの機能を実装しているというのがまあ世界的な流れかと思います。
ただね、ただねTikTok機能を今日と、まあまだ2日ですけど使ってみてねわかりましたね、凄さが。まあ2018年ぐらいからもう話題にはなってましたけど、いやー使ってみてねちょっとねこれは多分YouTubeもInstagramもちょっと追いつけないんじゃないかなっていうのは思いましたね。
ユーザーさんがそうやって色々見てくれて、フォロワーがつきやすいとか、まあそういう数字的なところはもちろん見せ方とかUXとかインターフェースとかはすごく洗練されてて、まあこの辺りでも多分そもそも追いつけないだろうなという気はもちろんするんですけども、やっぱり一番驚いたのはやっぱり音楽ですね。
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スピーカー 2
YouTubeでさえ私もその音楽の扱いってものすごく苦労してますし、著作者の方の権利はちゃんとね守った上でちゃんとした動画を作らなくちゃいけないとは思うわけですよ。
まあでもねそのコンテンツIDとかの話題もかつてのラジオで話しましたけど、まあそれもなかなか難しかったりするんですよね。
で、TikTokなんですが動画を投稿するボタンを押し、そして自分、例えば自撮りダンス動画だったらね、自撮りのボタンを押し、でダンスをする、でその後に音楽を後から合成するみたいな流れで投稿するわけですよ。
でその投稿する時に楽曲を選ぶっていうボタンがあって、そこをタップするとまあ色んな曲が出てくるわけですよ。
例えば星野源の恋とかね、もうあらゆる人気曲があるわけですよ。さすがに米津玄師さんとかはなかったですけど、あの1曲だけあったのかな。
まあまずなかったですけどもない曲もいっぱいあるんですけど、それでもかなりの曲が選べるんですよね。僕が若かりし頃の往年のヒット曲とか、
あと仮面ライダーのサントラとか、結構膨大な曲があって、これ使えるんだって感じでちょっとびっくりしました。
で著作権、まあこのラジオでも何回か取り上げましたけども、著作権というのは本当に扱いが難しくて、特に音楽に関しては難しくて、
作詞作曲などの本当に原作の権利はJASRACという管理団体がいて、それらが管理していることが多いです。
でYouTubeもJASRACやNextoneという管理団体と包括提携をしているので、YouTubeでもほら演奏するのは全然 ok じゃないですか。
それはJASRACと提携しているから。でTikTokも提携をしていました。ヘルプを見たら書いてありました。ですから単純に演奏したり、口でパーッて歌う分には全然 ok これも確実に ok
じゃあその原版、音源ですね。音源の扱いはどうかというところなんですよ。でYouTubeのヘルプにも書いてあるんですが、音源というのは実は別途
レーベルと音楽会社とちゃんと許可を取ってくださいって書いてあるんですよね。
だから例えばUUUMとかに所属していると、なんかJOY SOUNDとかの音源が使えたりするっていうのは、そういう事務所所属のメリットはあって、
本当にCDとかの音源を使いたい場合はちゃんとまた別に許可を取らなくてはいけないんですよ。
ただTikTokはもうそれがそもそもメニューで選べちゃうと。いやすごいなと。
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スピーカー 2
ただねこれ調べたら、やっぱりアーティストそれから音楽会社ごとに当然契約をするっぽいんですよね。
だからそれをじゃあインスタとかYouTubeがこれからゼロからできるかって言うと、多分結構追いつくのは大変じゃないかなって思うんですよね。
でTruCore JapanっていうiTunesとかにも楽曲を下ろしている音楽会社のヘルプがあったんで、そこを見てみたらやっぱりね
アーティストごとに契約を取るっぽいです。ただね契約見たらアーティストには収益一切入らないんですよね。
スピーカー 1
まあそれはしょうがないんですよね。結局そのTikTokってほらYouTubeみたいな広告が流れるわけではないので、だからしょうがないんですけど結構これ切ないなと。
スピーカー 2
ただこれで怖いところがあって、じゃあ契約書にサインしなければいいじゃんって思うじゃないですか。
でも契約書にサインしないと逆にユーザーが勝手に曲を使ってアップしちゃうんですね。アップしちゃうことが当然あり得るじゃないですか。
でその曲、実は他のユーザーもメニューから普通に選べて使えちゃうんですよ。
いや恐ろしいですよね。だからそのもちろん著作権侵害のDMCAっていう権利侵害の申告をすれば削除はしてくれると思うんですよ。
だけどそういう手間を取るのか、ゼロインでもいいからあなたがちゃんと認めて使ってもらうのがいいのかっていう二択しかないんですよね。
いやーこれはね、これはすごいなと思いました。いろんな意味ですごいなというか怖いなというか、数を取ると強いなというか、どうやらそういう感じっぽいですね。
だから逆に言えば、自分が作曲した曲を自分でオリジナルの音源としてアップしてTikTokに投稿すれば、誰かが何とかして見つけてくれさえすれば自分の曲がどんどん広がっていくっていう仕組みにもなるんですよね。
だからそういうもちろん良い面はあるわけですよ。
で、じゃあ収益が入らないところ、ちゃんと持続性があるのかっていうところなんですが、一応今アメリカではTikTokにレシピ動画だったらレシピのすぐ脇にスポンサードするドリンクとかを置いといて、
匂わせる的な広告は実はもう事例があるそうなんですよね。だからハッシュタグにアドとかメーカーの名前とかが書いてあるのはその広告と気づかれないけど広告の投稿だそうです。
で、それで1回75万円とか書いてあったかな。ただそれがじゃあ楽曲のそれと紐づくかというと多分紐づかないと思うんですよね。
たどればいけるんでしょうけど。まして収益分配どうするんだっていうところは多分まだないんじゃないですかね。どうなんだろう。
だからその辺はまだ本当にこれからなんですけど、やっぱりこれだけシェア取ると逆に言うとTikTokはそこをクリアするステージにいるので、やっぱりYouTubeとかインスタもなかなか追いつけないんじゃないかなって気はしますし、逆に追いついてくれないと競争にならないからそういう
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スピーカー 2
やりたい放題って言うと言葉悪いんですけど、一興しかないと本当に何でもありになっちゃうので、やっぱりなんとかして競争する対抗馬が出てきてほしいなと思うことは僕はやっぱり思いますね。
やっぱり一興だけになっちゃうとそこの本当にもういいなりになっちゃうので、やっぱり競争はしてほしいなというふうには思いますね。
なので調べれば調べるほどなかなか権利をちゃんとクリアして正しく適切に使うためには難しいなと思う一方で、これだけのユーザーさんに届くとか、UXの楽しさとか、あと撮影のアプリも本当にいろんなフィルターとかエフェクトあるじゃないですか。
まあクリエーションのツールとしても確かに魅力的だなぁと、YouTubeではできなかった楽曲から映像を逆に思いつくみたいな、例えば仮面ライダーのBGMを使うんだったら仮面ライダーっぽい映像を作って撮影すればいいわけですよっていう風に音楽から逆算して映像を作りたくなるっていう気持ちも確かになるんですよね。
だからそういう意味ではむちゃくちゃ功績はあるなという気はするんですけど、まあクリエイターの側としてはなかなか難しいな、付き合い方は難しいなというところは今日数日で調べた限りですけども、まあまあ思いました。
ぜひ皆さんもTikTokね、思うところこんな使い方があるよとかあったら是非コメント欄やレターとかで教えてください。
はい、それで今日は、今日もレターも来てました。ポッドキャスト面白いです。特命さんありがとうございます。
それからRECの方にも来てました。RECの方ではカズーさんありがとうございます。いつも濃い内容の放送ありがとうございます。
犯罪者について取り上げませんという加賀さんのスタンスが素敵でした。ありがとうございます。そうですね、愛情の裏返しは憎しみではなくて無関心ですからね。
僕はそういうところは容赦しないので、無関心でそういう人たちには付き合いたいと思います。
はい、というわけで今日はTikTokを数日間ちょっと使い込んでみたという話でした。最後までご視聴ありがとうございました。ぜひご意見あったらレター、
それからハッシュタグ加賀飯などなどお待ちしています。
やまない雨はない明日が皆さんにとって良い週末でありますように。そして明日も一緒にみんなで動画から未来を考えていこうぜ。
おやすみなさい。