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ついにリアル店舗も上陸。 中国大手ファッション通販サイトシーインのリアル店舗が日本の原宿にオープンしました。
当日は4000人にも上るファンであふれた模様。 シーインは10代20代を中心に爆発的にその人気が高まり、日本でも着々とその知名度を上げています。
さてその店舗なんですが、シーインらしいある仕掛けがあって、これまでのネット通販大手のそれとは一線を隠します。
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その展示とは?それでは早速学んでいきましょう。 おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。 原宿にシーインリアル店舗登場。
インフルエンサーも続々来店。リアル店舗のある秘密とは?
今日はシーインの話題をお届けしたいと思います。 皆さんシーイン使ったことありますでしょうか?
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たくさんの商品があってしかも安いということで、10代20代を中心に本当に利用を広げています。
うちの娘たちとかも名前とかはやっぱり知ってるぐらいにはもう本当に知名度が広がっています。
私も試しにですねサイトを見たら、まあまあターゲティング広告がどんどん追跡してくるもんですよ。
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こんなオッサンにもですね、一回シーインを見るとそれ以降ずっとブログとかいろんなウェブサイトの広告が全部シーインに変わるんですよ。
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いや本当に広告費とんでもなく投入してるなぁというのが伺えます。そりゃあ見たくなりますね。
さあそのシーインの原宿店なんですけどもこちらの記事をご紹介します。
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激安シーイン原宿に日本初店舗安さの秘密はインフルエンサーとも連携。
ヤフーニュースに掲載されています11月14日のテレ朝ニュースよりと。
ですから動画もね公開されているんですが確かに4,000人が殺到していると。
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まああの若い人たちが多いんですけども意外だったら男性もねかなりいて本当に多くの層に支持されているなという印象を受けました。
店舗自体の映像を見る限りは本当にショールームというかですねオシャレな感じの店舗になっています。
多分あの辺だろうなぁという竹下通りのすごい立地の良い場所に展開している印象です。
ですからこの映像ではですねこう何人かインタビューをして何千円か買ったで何千円か買ったけど安いからこんなに買っちゃいましたみたいな感じのインタビューが続々とね映像で流れていくと。
シーンの安さの秘密についても動画では語っていました。
動画で紹介していたシーンのその安さの秘密なんですがこう書かれています。
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引用します。少量生産売れそうなものだけ増産とこれどういうことかというとやっぱり洋服アパレルって工場に型紙や製造工程などを含めて発注してやっぱりロット単位で何千円とかロット単位で注文して
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それを売り切るまでは在庫を抱えるっていうそういうビジネスがおそらく王道だったと思うんですよね。この映像を見る限りは私はこう思いました。
オンデマンド販売なんですね。ニュースでは100着単位で発注をすると。ですから100着売れたら増産するんだけどもそうじゃない場合はそこで止まるわけですよね。
でもそれって多分シーンぐらいの規模だと100着って多分すぐ売れると思うんですよ。実際にはそのネット店舗を中心に売れていきますので追加が入ればどんどん生産もしていくと。
これってオンデマンド印刷オンデマンド販売なんですよね。amazonで言うと amazon ペーパーバッグという注文が入ってから印刷をして印刷した本をお客さんに届ける。
つまり在庫が一切発生しない注文してから生産するので在庫が発生しないというそういう売り方なんですよね。この映像を見て私はそれに近いと思いました。
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でも多分その洋服の作りとして1着1着を本当にフルオーダーで機械でできるような比較的シンプルなデザインなのであれば確かにそれは可能だなというふうに思いました。
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AIで増産計画をある程度予測して作っているというふうにも言われていましたが多分本質はオンデマンド販売かなあっていうのを思いましたね。
もちろんそれ以外にも実は市員の優しさの秘密というのはいろいろなところで語られていますのでぜひ皆さんネットで検索してみてください。
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私なりに考察するとオンデマンド販売なので商品が到着するまで多分結構な期間がかかる商品がおそらく多いはずです。市員のサイトを見ても1週間とか10日とかって結構普通にあるんですよね。
ものが日本にあれば別なんでしょうけども多分期間で安さを多分担保している売り方かなというふうに思います。
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一部のウェブメディアでは小さいもの要は国際郵便で送れるものっていうのは郵便料金が安い国を経由して配送するから安いっていう郵便ハックみたいなことも報じられています。
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これどういうことかというと国際基準で経済発展の度合いによって郵便料金が変わるのはどうなのみたいなそういう何か取り決めがあるらしく。
郵便っていうのは実はその途上国でも先進国でもある程度自由にやり取りできるような実は取り決めがあるらしく。
そうした時に実は途上国から送るとものすごく安く送れるっていうハックがあるらしく。確かにそういう小さいものもすごい期間がかかるものが市員ってあるんですよね。
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でもそれは多分そういうことじゃないかっていう風な考察をしているネット記事も見たことがあります。
ですから市員の安さの秘密って多分本当に今までのアパレルでは通常やらないような配送や生産方法をやっていて、なおかつ中国資本でやっているというところが強いのかなと思います。
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そしてなおかつ市員というウェブサイト1店舗でやっていますし、広告もテレビとかではなくネット広告オンリーでやっているというところも最適化されて安くなっている本質かなというふうに思います。
さあ、それでこの市員のリアル店舗なんですけども、映像で流れていて私も一番おおーと思った点がこちら。
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その場では買えないんです。
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一時期ショールーミングっていう言葉皆さん覚えてますでしょうか。
アマゾンなどネット通販が台頭した時に実店舗、ヨドバシカメラですとか実店舗が商品の見定めだけに使われちゃって、でも実際には安いところ、アマゾンや価格コムなどの安いところで買われるなんていう買い方が一時期批判的な意味合いを込めて流行った時期があったんですね。
今回の市員はもうまさにそれです。
ショールーミングをズバリ本堂で言ったってことですね。
ですから市員の原宿の店舗に行きますと、商品をサイズ感とか確かめて買いたいなと思ったらタグを見て、QRコードを読み込んで、そしてお店にいるのに市員のサイトから注文するんですよ。
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すごいですよね。
お店に行く理由ってその場で欲しいから行くっていうのが私たちは一般的固定観念として持ってるじゃないですか。
でもどうやらそうじゃないんですよ、今回は。
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市員のお客様っていうのはマツコで慣れてる方が多いと思うんですよね。
インタビューの映像を見る限りは全く不満そうな顔をしてる方は一切いなかったです。
その間もインフルエンサーの方が市員の店舗でいろんな動画の撮影をしたりして、そして各SNSで市員の商品の良さや着こなしなどを発信していましたので、
本当にネットの広告を駆使して既存のマス広告というものを使わず広告費も最適化してどんどんとシェアを伸ばしているというところもやっぱり安さにつながっているのかなというふうに思いました。
実店舗を使っていながらもなおかつネット通販の方で買ってもらうという潔さというか、
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売る場所、お金の通過する場所は市員だけなんです。市員のサイトだけ。
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だけれどもタッチポイントはどんどん増やしていくっていう仕組みを今回試してるんだと思います。
ですから今回の市員の実店舗で売上がそれなりに伸びたら多分どんどん展開していくと思います。
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配送費や郵送費などは本当に市員は安く済ませているというのは、彼らは物流としてはものすごく強力なものを持っていますので、
使用都市に各店舗をある程度の商品を並べるということは可能だと思います。
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そしてそこで商品が在庫切れということはないわけですよ。なぜならそこのものを売るわけじゃないから。
そこのものには永遠に置かれるわけですよ。
原宿店経由での売り上げというのも多分トラッキングしていると思いますので、
それ次第で今後あなたの街にも市員のリアル店舗が来るかもしれません。
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ですからあなたの街に市員のリアル店舗が来たら、これはインフルエンサーさんには本当に嬉しいですよね。
そういったアパレルやファッションなどの情報発信をしている人はどんどんお店と掛け合うと、
いろんな動画や撮影などをさせてくれるのではないでしょうか。
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結局売り物ではないので、商品をある程度そういうふうに扱っても多分いいと思うんですよね。
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売り物でしたらそれはお店の人もおいおいとなると思うんですけど、
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お客さんが確かめるもの、ショールーミングするためのものと考えると、
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インフルエンサーさんをウェルカムしても全然おかしくありませんので、
ファッションインフルエンサーの方は期待して待ちましょう。
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それでは皆さん、いってらっしゃーい。