【2026年8月16日配信】今週は4本。アメリカではポッドキャストを主にテレビで聴く人が13%、5年で1200%増。アイハートメディアはポッドキャスト収益が20.7%増と好調ですが利益は微減。国内では、話すだけで編集できる制作アプリ「ハミング・スタジオ」が登場。AI音声「バイオニック・ヴイオー」は、実在の声優をライセンスし、使われるたびに報酬を還元します。聴かれる場所、稼ぎ方、作り方、そして声の権利。音声の前提が動いた一週間です。
YouTube Bans Popular ASMR Artists, Accusing Them of Making 'Sexually Gratifying' Content
https://www.404media.co/youtube-asmr-ban-sex-and-nudity-policy/
TV and the Podcast Star - SSRS
https://ssrs.com/insights/tv-and-the-podcast-star/
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パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
https://newspicks.com/user/267766/
ポッドキャスト制作事業
https://studio.kagua.biz
番組イベントページ
https://peatix.com/group/14563
BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/
景観アーカイブ (塩尻市景観保存)
http://www.openspc2.org/travel/
美しい無料画像と写真の数々 | Unsplash
https://unsplash.com/ja
#音声配信 #音声業界 #音声市場 #ポッドキャスト #Podcast #音声広告 #ポッドキャスト収益化 #ニュース #クリエイターエコノミー
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サマリー
今週のクリエイターエコノミーニュースでは、YouTubeが人気ASMRチャンネルを大量BANし、収益化基準を大幅に引き上げた話題が注目されました。米国ではポッドキャストのテレビ視聴が5年で1200%増と急伸し、ビデオポッドキャストが主要な視聴形態になりつつあります。また、Xの収益配分がオリジナルコンテンツ重視に変わり、iHeartMediaはポッドキャスト収益が好調を維持。国内では、話すだけで編集できる「ハミング・スタジオ」が登場し、AI音声「バイオニックVO」が実在の声優ライセンスを開始するなど、音声業界の前提が大きく動いた一週間でした。音楽生成AI「SNOW」の著作権侵害判決と電子透かし導入も、AIとクリエイターの未来に大きな影響を与えそうです。
オープニングとリスナー便り
おはようございます。音声配信の今が分かるラジオ、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。
ポッドキャスト制作のスタジオカグア代表、オーディオジャーナリストのカグアです。
1週間お休みいただきました。心配された方、すいませんでした。お盆休みいただきまして、今週は2週まとめてお届けしたいと思います。
そんな中で早速お便りいただきましたのでご紹介します。
ラジオネーム、三度の飯よりポッドキャストさんです。ありがとうございます。
トム・ブラウンの独自戦略、興味深かったです。初めて視聴しました。
トム・ブラウンがアップル限定でビデオポッドキャストをやるという話、興味深かったです。
あえてプラットフォームを絞るという独自の攻め方が何とも変えらしいなあと思いました。
個人クリエイターがこれからどうやって独自の居場所を作っていくべきか、ヒントになるトピックでした。
また面白い事例があったら紹介してくださいとのことです。ありがとうございます。
そうですね。たまたまそうなっちゃったのか、戦略的にやったのかというところの真実はやっぱりわからないわけですけども、
いろんなところに配信できるのがポッドキャストのメリットですが、一方でビデオポッドキャストはそれなりにノウハウが必要だというところでは、いろんなところでギャップが出そうですよね。
私だからこそ気づく違和感というのもどんどんと発信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
貴重なご意見ありがとうございます。そしていつも聞いてくださってありがとうございます。
今週のアジェンダ紹介
というわけで早速ですね、今日のアジェンダです。今回は2回分ということで、それぞれのトピックで2本ずつ紹介していきたいと思います。
まずホットトピックはYouTube規約が変わったり、あとは大量のバンが行われたという話題、そして海外のデータでYouTubeの視聴非常に増えたという話題をトップに取り上げます。
戦略テック関連ではX、こちらもですね収益配分の規約が変わったという話題、そしてiHeartMedia、こちらも海外のプラットフォームですけども、こちらの決算が非常に好調だったという話題をお届けします。
戦略テック関連では人気ポッドキャストオフトピックの宮崎哲郎さん、彼の新たな展開が注目を集めているという話題、それから制作関連で声のトークを編集するだけで編集が完了という新しいツールが出ましたのでそちらの紹介をします。
音声AI周りでは音楽生成AIのSNO、そちらのですね著作権侵害の判決がなされたという話題をお届けします。そしてもう一つがAI音声バイオニックVO、こちらがですね声優のライセンスを取得しビジネスとして新たな展開が始まったという話題をお届けします。
今回は全部で8つになりますけども、それでは早速いきましょう。まずはホットトピック。
YouTubeの規約変更とASMRチャンネルBAN
2026年8月4日、海外メディア404メディアが報じたところによりますと、7月末YouTubeが複数の人気ASMRチャンネルを予告なく削除したとのことです。
こちらですね、YouTubeから具体的に公式発表があったわけではないんですけども、多くの人気ASMRチャンネルのSNSでの声などを調べたところ、ほぼほぼそうだろうということで大手メディアが報じたという形になっています。
ASMRというのはこの番組でもかつて結構報じていましたけども、こんな声で、ささやき声で、何か脳に語りかけるようなコンテンツです。
こういったですね、何かこうカサカサとか、こういったささやき声で脳に直接語りかけるような音声コンテンツ、そういったジャンルをASMRといって一大ジャンルになっているんですよね。
一方で最近ではですね、非常にアダルティーな感じのボイスに仕上げるというチャンネルも多数増えていたのも現実なんですね。
ですからそこにですね、YouTubeが一斉にメスを入れたという読みが多数を占めています。
YouTubeは当然大人向けのアダルトなコンテンツは規制をしていますので、その網を広げたということかと思います。
実際に削除されたチャンネルなんですけども、It's Bunny ASMR、スライトサウンズ、ナナナイトトレイなどなどですね、いずれも登録者を多数抱えた番組で、
バニーさんのチャンネルは22万7千人ということで、チャンネルの規模関係なくメスが入ったということなんですよね。
このあたりGoogleは結構オートマチックにやるので、登録者数とか一切関係ないんですよね。
ここがYouTubeとかGoogleの無慈悲なところで気をつけなくちゃいけないところなんですよ。
本当に機械的にGoogleは何でもやるんですよね。
私も過去にバンというかペナルティを受けたことがありますけども、結構Googleは機械的で、一旦決めたものはまず曲げないっていうのが私の印象ですね。
逆にAmazonとかは意外と融通効いて、1回ぐらいはちゃんと説明をするとなんとかなるとかいう印象があって、結構Amazonはヒューマンな感じがして私は好きなんですよね。
Appleとかもそうかもしれないんですけども、とにかくGoogleは何でもオートマチックにやろうっていうカルチャーの企業なので、1回雨にかかったらまず復活無理なんですよね。
ですからこっちが気をつけるしかないんですよね。
ですから実際に来た通知もこんな感じだそうです。
あなたのコンテンツを審査した結果、性とヌードに関するポリシーへの重大または度重なる違反が見つかりましたということなんですね。
ですからASMR界隈はまあまあ結構厳しい感じになっていくでしょうね。
これまではASMRで無料ユーザーをたくさん集めて、そして自分の有料コンテンツ、サブスクなどに誘導するというスタイルができたんですけども、
そういった戦略でマネタイズを考えていたチャンネルは戦略の変更を余儀なくされそうです。
そしてYouTubeなんですけども、先日収益化の基準が変わったことを発表し、SNSでは騒然となっていました。
2027年2月からなんですけども、これまで収益化の基準が年間ですね、365日で4000時間必要だったところが8000時間2000万回の再生ということで基準が大幅に引き上げられました。
ですから収益化のハードルがかなり上がったということで、YouTubeもいよいよNetflixなどと競争が激しくなる中でコンテンツの質を上げていこうというメッセージかなというふうに思います。
このことについても大事な点3つ補足します。
一つはですね、既に収益化しているチャンネルには影響しません。
YouTubeも公式にですね、ステータスが変化することはないと明言しています。
ただ新しい規約にですね、同意を必ずしてください。
それからアクティブの扱い、こちらがですね、基準が変わったとのことです。
過去365日の総再生時間が1000以上などなど、彼らが満たす基準に達していないとアクティブの扱いにされないというところも気をつけましょう。
一方で3つ目、ショート動画については新しいトピックが出てきました。
直近90日で1000万回の視聴を達成したチャンネルが広告とサブスクリプションの収益分配の対象になるという枠が加えられたんですね。
最近ではTikTokショッピングですね、TikTokショックのEC非常に伸びていますので、そういったところへの競争という措置かと思いますので、ショートは今後もいろいろ規約変わりそうですので注目しておいてください。
米国でのポッドキャスト視聴デバイスの変化
ではホットトピック2本目。
2026年8月7日、インサイドオーディオマーケティングの記事です。
米国ポッドキャストテレビ利用で5年で1200%増主要デバイスに急浮上です。
こちらですね、この番組でもたびたび出てきます、アメリカの調査関連でよく出てきますEdisonResearchの調査です。
いやすごいですね、アメリカの13歳以上、週に一度以上ポッドキャストを聞く人に主に使っているデバイスは何ですかと尋ねた調査。
その中でテレビと答えた人が13%に達したということなんですよね。
2021年の頃はなんと1%だったそうなんですけども、これは5年で1200%増ということになります。
いろいろなマーケティングで10%を超えると急激にシェアを伸ばしていくという通説があります。
そういう観点で見ますと、テレビが13%を超えたというところは非常に大きなトピックかと思います。
ですからアメリカではビデオポッドキャストが今非常に流行っているんですけども、バラエティー、要は目でも楽しむといったポッドキャストについてはもう間違いなくYouTubeやNetflixと競合しながらテレビという大画面の奪い合いになっていく、そういうフェーズにいよいよ入っていくなという感じがします。
一方でじっくり聞きたいというナレッジ系のポッドキャストですとか静かに聞きたいと癒しを求めたいという場合にはおそらく音声というのは今後も変わらないと思うんですけども、バラエティ関係ですとか対談ですとか議論ですとかそういった番組はどんどん主戦場がテレビ動画になっていくんだろうなと思わせる記事かと思います。
そういう意味では私の見立てですけども3年以内に音声が本編で映像はおまけという考え方が終わって収録の時点でマルチフォーマット前提ということが標準になっていくだろうなと考えられます。
日本はまだスマートフォンと車のカーオーディオが強く、またTVerやラジコといった非常に珍しい媒体がある市場ですのですぐには切り替わらないと思うんですけども、ただテレビの視聴は当然多いですしYouTubeもテレビで見られるというテレビ端末増えてきましたよね。
ですから2,3年遅れで同じ現象が来るんじゃないかなというふうに思っています。
ぜひ皆さんもこのあたり意見ありましたらハッシュタグカタカナでクリエイコもしくは概要欄のGoogleフォームからご意見ください。待ってます。
XとiHeartMediaの戦略的動向
では戦略テック関連いきましょう。まずはこちら。
2026年8月8日Webメディアギガジンの記事です。Xの収益配分が9月7日で終了です。
今週はSNS大手のXの話題です。
直接的に音声配信と絡む話題ではないんですけども、ただ音声でライブをできるスペースという機能ですとか、音声とは非常に相性のいいSNSですよね。
そのXの収益配分が変更になったということでこちらもSNSでかなり騒然としていました。
これまでですねXはインプレッションなるべく多くですね多くの人に露出したそういった記事を投稿する人が優遇されるそういうような規則性の収益分配だったんですけども、それがですね変わってオリジナルコンテンツ独自の記事などを公開している人を優遇するというように変わったということで比較的好意的に受け止められています。
今まではインプレッションが高い記事にどんどん関係ない人がぶら下がってくるというようなことが起きていましたので単純なインプレ稼ぎの投稿が減るのではないかということで、X側もですね良質なコンテンツをXの中でどんどん投稿してもらおうということのメッセージかと思いますのでこれは非常に好意的に受け止められています。
いわゆるエンゲージメント数の拡大ゲームからオリジナル性の勝負という世界に入ってきたということですね。AI前世の時代ということではやっぱりそういうオリジナルコンテンツ特に一時ソースですねそういったことが増えていくと彼らもですねグロックというAIが非常にお利口になるという意味でもまあまあメリットがあるわけですよね。
ですのでXを主軸に展開しているクリエイターやポッドキャスターは記事などオリジナルコンテンツを発信するという戦略の変更を見直していきましょう。では2本目です。こちらも海外メディアなんですけどもいきます。
2026年8月10日海外メディアビジネスワイヤーの記事です。アイハートメディア2026年第2クォーター決算ポッドキャスト収益21%増一方でそれでも利益は減ったです。
戦略的関連2本目は海外メディアの話題です。アイハートメディアというのはですねあのスーパーボールなどでも広告を出すほどの超巨大メディアです。地上波ラジオだけでなくですねポッドキャストや様々な音声コンテンツを一手に配信しているプラットフォームとなります。
そのアイハートメディアが8月10日に決算を発表して特にポッドキャスト関連がですね非常に牽引しているということで盛り上がっていました。具体的にはですねポッドキャスト収益が1億6207万ドルでなんと20.7%増とですから全体の伸びをですねほぼポッドキャストが引っ張っているという構造になっているようでこれは非常に追い風ですね。
いやーですから本当にアメリカはポッドキャスト文化根付いているというかもう本当に盛り上がっているということですよね。一方で音声全般で言うとやはり厳しい決算になっていてそのポッドキャストの好調分で他を補っているというような決算という冷静な論調も見られます。
ですから今後のアイハートメディアの課題としてはやっぱりビデオポッドキャストですよね。ビデオポッドキャストとなりますと当然ですねネットフリックスディズニープラスといった映像サブスクとガチンコをすることになりますのでその新たな戦略に注目が集まっています。
ただビデオポッドキャストコストがですねもう莫大に上がります動画にするだけでですね制作費自体も3倍になるなどですね当然ですね茨の道ではあるんですけどももうこの盛り上がりから逃れることはできないということですのということですので注目していきましょう。
ただ制作者として一つ言えることは大手はこれからそのプラットフォームということではなくてですね配信先を選ばない映像のip映像のコンテンツをいかに持つかというところの勝負になっていくかということが言えるかと思います。
クリエイターの新たな展開と制作ツールの進化
ではコンテンツ制作関連ですまずはこちら。
2026年8月ラジコ公式サイトより人気ポッドキャストオフトピック宮武哲郎氏による新番組tbsラジオサイドクエスト放送開始です。
2本目は国内ラジオの話題ですtbsラジオポッドキャストも多く配信していますが新番組のリリースが話題になっていますサイドクエストという前5回ではあるんですけどもあの有名な宮武哲郎さんが日曜夜の11時半から30分枠で配信するということでもうすでにかなりSNSでバズっています。
そして宮武哲郎さんこの間野村孝文さんの番組にもゲストに出るなどですねオフトピックが終了してから独自の情報発信に加速がかかったというふうに私は見ています。
もともと海外のベンチャーや投資関連非常に明るい方でしたので引く手余ったといったところでしょうか制作として注目点こちらがですね8月限定で前5回の特別配信というところが注目かと思います。
あえてレギュラーワークを設けずに新しい一手を試せるということで宮武哲郎さんの戦略の一つが垣間見れるかなというふうに思います。
あえて縛っていないんだろうなっていう気がします。
そして宮武哲郎さん自身も今後タレント性というものをおそらく売りにしていくのかなというふうに思います。
というのももともとバリューがある人がTBSラジオという地上波のラジオに出るというところではやはり自分自身をIP化していくという戦略も意識してるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
というのもポッドキャストニュースコネクトで有名な野村孝文さんも地上波テレビにもニュースのコメンテーターとして登場していますよね。
最近びっくりしたのがもうポッドキャストのコメントではなくて一般海外ニュースのニュースに対してもコメントをしてるんですよね。
そこまで行ってしまったんだなということで野村孝文さんはポッドキャストの人というよりは本当に一有名人になっちゃったなということでかなり遠い人になってしまったという印象を持ちました。
ただ宮武さんももしかしたらそういうところまでを狙ってるのかもしれないですよね。ただその方が当然パイは大きくなりますからね。
ですからある程度知名度が増えてきた人は独自収益か独自IPかというところの戦略かなり定番化してきたなという気がします。
ですからもう今数字を持っている人はどんどんアクセル踏んでいいんじゃないかなと思うんですよね。
ぜひそんな時にスタジオかぐわを思い出していただけるとお手伝いできますのでぜひよろしくお願いします。
では2本目です。
2026年8月12日合同会社つなぎ人公式リリースより話すだけで編集完了。
ポッドキャスト2.0対応の制作アプリハミングスタジオ提供開始です。
2本目は制作アプリの話題です。
こちらは音声収録をすると文字起こしをAIが自動でしてくれる。
そしてその文字起こしされたテキストを編集するとその波形データ音声データも編集されるという新感覚の編集アプリになっています。
対応プラットフォームとしてはiPhone iPad MacというMac製品で編集ができるというアプリとなっています。
こちら文字自体で音声編集ができるということ自体は実はそんな新しいことではないんですよね。
リバーサイドFMでもできますしアドビのプレミアでももう確か実装されていた気がします。
ただ今回トピックで取り上げましたのはそれが月額600円さらには買い切りで買うこともできてそれですと3000円という非常に低価格で提供されているというところなんですよね。
いやーですから本当にその音声AIの音声周りはもう本当にもうコモディティ化してきたなと一つの潮目の変化を感じますね。
もうだから音声界隈は2026年の上期前半でほぼほぼなんか社会実装終わったんじゃないかなという印象を強くしましたね。
いやーだって月額600円でもできちゃうってことですからもうプロの話じゃなくて一般の話なんですよね。
ですから制作者に向けた未来予測ですけども編集スキルもこちらはですね差別化要因にはならないということですね。
AIを使った編集はもう当たり前になっていくわけでそういった中でどう差別化をするかというところが制作者側としては考えなくてはいけないところになります。
私もですねアニメの口パク動画ですとかそれからSNSノートなど小ノートの展開といったマルチ展開をより効率的にする手法の開発といったところを加速させなくちゃいけないなというふうに思っています。
という変化がね常にあるのが音声界隈の面白さではありますので楽しんでいきたいと思います。
音楽生成AIの著作権問題と電子透かし
本当音声界隈カオスでいいですよね。では音声AIその他諸々いきましょう。まずはこちら。
2026年8月7日シーネットジャパンの記事より音楽生成AIのSNOW著作権問題を受け楽曲に電子透かし導入です。
まず1本目は音声AI特に音楽生成AIの話題です。音楽生成AIで有名なSNOWこちら使ってる人も多いと思います。
ただこちらですねドイツミュンヘンの第一地方裁判所がSNOWに対して著作権侵害を認める判決を下しました。
内容としてはですね著作権管理団体でゲーマという団体がドイツにあるんですけどもそこが管理する局について3つほど全ての侵害を認定したということですね。
もう黒判定ということが出たということですね。このあたりですね生成AIの学習についてはその学習に使った単純にコピーしたわけではないということでこれまでグレーだったわけですけども
さらには海外のパターンで言いますとフェアユース公共に役立つものであればある程度お目通ししようねというフェアユースこれなどでグレーの状態ではあったんですけども今回黒が確定したということで大きな衝撃を持って受け止められています。
そのことでSNOWが規約変更ですとか仕様変更したことも知っている方も多いのではないでしょうか。特にフリープランですよねフリープランとかプランによってはもうダウンロードできるのが1章につき7曲でしたっけ。
なんかものすごく制限されたんですよね。なんか無制限にもう作れるわけじゃないみたいな確か変更でしたよね。
このあたりのプランは今回省きますけども本丸としましてはSNOWが6日に電子スカッシュを導入するというところが制作側としては重要かなと思います。
というのもAIの成果物に対してスカッシュを入れるという話題はかねてからありました。ただもう今回SNOWがはっきり入れるということが分かりましたのでAIで作った楽曲がカテゴライズされるゾーニングされるということになります。
この番組でも以前報じましたがSpotifyがAI楽曲に対してマークをつけるという話をお届けしましたよね。つまりSNOWで作った曲がカテゴリーとして別に分けられちゃうということはインプレッションが下がるですとか露出の機会が減る可能性もあるということに他ならないわけですよ。
この流れは今後増えていくんですよね。クロードもテキストでありながら電子スカッシュを導入しました。ですから何かのプログラムにかけるとこれがAIで作ったものが分かるっていう世界がいよいよ本格化していきます。
ですからもしかするとそのSNOWで作った曲は再生数が減るですとか、やっぱり一定数AIで作ったものに嫌悪感を抱く人一定数いますので、そういう意味ではプラットフォームとしてはAI生成物を100%除外すると売上げにも影響しますので受け入れる。ただしゾーニングをすると区別をしやすくするという対応をしていくわけです。
そういった中でSNOWが電子スカッシュ音楽については電子スカッシュを入れるということになりましたので、この動き多分間違いなく広がっていくんだろうと考えられます。ですからSNOWで作った楽曲だけではなくてBGMですとかジングルすべてのものに影響してきますよね。
特に製作者側としてはクライアントからAI生成物を使わないでくれといったような契約もあるかと思うんですよ。そういった中でこっそり使う人はいないと思いますけども、もう今後はスカッシュで明らかに分かってしまうという意味では今まで以上にどのようにしてAIを使うのかを考えなくてはいけないということになります。
またドイツの裁判所が今回発したことによって広がった動きですので、日本人の我々であっても世界的なこうした動きに目配せをして常に戦略へのフィードバックをしなくてはいけないということになります。
本当音声配信世界につながっていてワクワクしますよね。これからも注目していきましょう。
AI音声のライセンスと声の権利
では2本目です。
ついに来ましたね。
もうビジネスとしてしっかりライセンスを結んでプロの声優さんが自分の声をAIボイスにして収益化を目指すというビジネスが立ち上がりましたね。
国内ですと声優のカジユウキさんが自分自身で使う声としてAI化をしたりなどですね、動きも見られましたが、こちらも完全にAI音声プラットフォームとして正式ローンチということですね。
現状でもイレブンラボがそうしたプラットフォームとしての収益化は提供していますけども、こちらは売りとしてはその実在の声優をライセンスするというところで非常に衝撃を持って受け止められています。
日本ですと初音ミクといったボーカロイドがおそらく先行した事例なんですよね。
ボーカロイドもボーカロイドのソフトウェアなどにちゃんと収益配分がされていて、ビジネスとしてしっかり回っているんですよね。
ですからこの話はやっぱりプロの声優さんや事務所レベルですよね。そういったところでどうこの流れに乗っかっていくのかというところの戦略変更が見直される事案かと思います。
ただ日本ではこうした動きは見られておらず、NTT西日本がボイセンスという声の権利を守りつつ、公認AIとして使う仕組み、この番組にも報じました。
ただそちらは自由に使えるプラットフォームではないので、かなり制限がかかるところではあるかと思います。
一方で先ほどの電子スカシではないですけども、AI音声というものがもう広がることは間違いなくて、スカシが入るですとかライセンス済みかどうかですとか、ビジネス実装の部分でより注意していかなくちゃいけないことが増えてくる、そういう時代にいよいよ入っていくということになります。
ただ逆に言えば、そういったビジネス面をクリアすれば、堂々とプロの声優さんのAI音声を自由に使えるという時代が来るかもしれませんので、これは変化ということでは非常に期待をしたい流れですので注目していきましょう。
エンディングとアフタートーク
ゆるいながらも一時走数をちゃんと確認するメディア、クリエイターエコノミーニュースでは、Kaguyaが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さぶられたものをお届けしています。
より優れのニュースをまとめていますので、次回も皆さん楽しみにしてお待ちください。
さて、アフタートークですけども、いよいよ来週ですね、Podcast配信講座、私の板橋区の開催で行われる配信講座を行われます。
いやー、テキストも無事完了して納品をしまして、担当の方にはお褒め無事いただきました。いやー、ちょっとほっとしました。
もう、持てる知識すべて入れて、かつ補助資料集もつけたので、本当に10万円ぐらいの価値があるんじゃないかっていうぐらいの内容にはなっていますので、第1回目を受講される方は楽しみにお待ちください。
2日間に渡って行われますが、途中の課題、その評価も含めて9,800円という価格で板橋区のセンターから提供されますので、第2回の開催の時にはまたお知らせをしますので、興味ある方はぜひ楽しみに待っていてください。
いやー、久しぶりのオンライン講座なので、私自身も楽しみワクワクしています。
というわけで、8月いよいよ秋の雰囲気も感じられる日が増えてきたんではないでしょうか。一方で災害に見舞われた地域の皆さんにはお見舞い申し上げます。安全第一で気をつけてください。
以上、カグワこと吉田よしひくがお届けしました。また次回もこの部屋でお待ちしております。ではでは、バイバイ。
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