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2022-06-07 11:58

すべての音声配信に広告がつく未来

先日、オトナルから音声アプリ向け広告サーバーの発表がありました。これまでもYouTubeやSpotifyには広告配信をしていましたが、いよいよ他の音声アプリへの汎用的な広告配信ができるということなのでしょうか。もしそうだとしますと、音声配信者にはどういう影響があるのでしょうか。ポイントは広告を消すのが誰か、です。

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★さらに学べる!ワンポイント

アプリ側がマネタイズできることはもちろん、音声配信者もマネタイズさせてもらえるかどうかがポイントだと思います。YouTubeのようにリスナーが課金すれば広告がなくなる、配信者が課金すればその番組だけは広告がなくなる。プラットフォームがどう実装するのか注目です。

★今日の一言
また眠ってしまいました。今後もどうしようもないときはお休みします。

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スピーカー 2
音声に広告がつく?
スピーカー 1
先日、オトナルから音声アプリ向け広告サーバーの発表がありました。
これまでも、YouTubeやSpotifyには、実はもうすでに音声広告配信がされていたんですね。
いよいよ、他の音声アプリへの汎用的な音声広告配信ということなんでしょうか。
もしそうだとしますと、音声配信者にはどういう影響があるんでしょうか。
ポイントは、広告を消すのが誰かかと思っています。
それでは早速、学んでいきましょう。
おはようございます。フリーでマーケターをしながら、クリエイター活動をしています。カグアです。
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いやー、昨日もちょっとすいません。疲れて眠ってしまってですね。
今後もちょっと、本当にダメなときはすいません。お休みしますんで。
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それでは早速いきましょう。
音声メディアの広告マネタイズをサポート。
こちらマーケ人の6月6日の記事です。
音声広告の配信大手、音なるという広告代理店がありまして、
そこは以前から音声広告、スポティファイとか、YouTubeに提供していたんですよね。
そこがですね、先日音声アプリ向けの、要は音声アプリのデベロッパーが、音声アプリの開発会社が、
音なるさんに広告、音なるさんから広告を買って自分のアプリに実装するということを想定した、
汎用的な、いろんな音声アプリで使えるような広告サーバーを提供開始したという記事なんですよ。
もちろんこれ、アドサーバーといって広告を配信するということで、オートマティックの広告なので、
いわゆるYouTubeで自動的に冒頭に広告とか流れるじゃないですか。
あんな感じに自動でユーザーさんに最適な音声広告が流れるというような仕組みかと想像できます。
理想的なのはオートバイとかのポッドキャストを配信している人でしたら、
バイク王の音声CMが流れるとか、そんな感じがそれっぽい感じですよね。
インストリーム広告ということで、これがプログラマティックに流れるということなんですよね。
これ一番恩恵を受けるのは、もちろんオートナルや広告主はもちろんのこと、
一番恩恵を受けるのはやっぱり音声アプリ側ですよね、まずは。
まずは音声アプリ側ですよね。広告を実装してその広告の収益が得られれば、
まずは音声アプリ側が安定した広告収入を得られて、
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スピーカー 1
開発やアプリの継続にも寄与できるというところがまずは大きいんじゃないかなと思うんですよね。
何はともあれプラットフォームがなくなってしまっては、音声配信者もクリエイターも配信できないわけですから、
まずはそこだと思うんですよね。
ですから僕はどんどん実装してもらって、スタンドFMなりラジオトークなり、
どんどん実装してもらって、どんどん広告配信してほしいなと思う意見です。
もちろん人によっては広告差し込まれると、
多分一覧ページからタップされて広告が10秒とか流れます、
その後にオープニングが流れて配信が始まりますって言ったら、
ちょっとこれ離脱しちゃうんじゃないの、再生回数ちょっと減っちゃうよ嫌だなぁと思う方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんそれは十分にあり得ると思いますし、僕もそう、僕の番組ももちろんそうだと思います。
一般的な番組はおそらく再生回数は減ると思います。
今やっぱり音声配信に広告がつくこと自体はやっぱりあんまりそもそも慣れていないと思いますので、
やっぱりそこはちょっと抵抗がある人の方が多数派だとは思うんですよね。
ただやっぱり音声配信、特に日本の場合は競争がカオスなので激しいので、
海外ですとほら、ポッドキャスト一択じゃないですか。
でも日本の場合っていろんな音声配信アプリがありますので、
やっぱり競争が激しい分、プラットフォームの疲弊が本当大きいんですよね。
スタンドFMでも2回資金調達するとかいうぐらいに、
やっぱり非平線になっていますので、
まずはプラットフォームが存命することを僕は大歓迎、
存命の可能性が高まるということに期待したいなと思うので歓迎なんですよね。
ですから配信者としては広告が来てもいいような番組作りをするという、
やっぱり本質的なところを磨くしかないかなというふうには思っています。
具体的には僕がやっている工夫としては、
広告が10秒流れた後にいきなり自己紹介で本編が始まらないと、
やっぱり離脱されちゃう可能性が僕は高まると思っているので、
いつも冒頭キャッチなフレーズから始めているというのが一つあります。
それからジングルを途中途中に入れているのは、
途中に自動で広告が差し込まれたとしても、
期待値としてジングルを自動認識して、
ここに入れてくれたら嬉しいなという気持ちで毎回ジングルを入れています。
要はリスナーさんが離れちゃう可能性としては、
本当にいいところでそこで広告が入るの?というところに入られちゃうと一番なえるので、
スピーカー 2
それをなるべく避けるために私はあえてジングルを入れています。
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スピーカー 1
というような配信者側で工夫が必要になる、
作り方の新しいトレンドが生まれてくる可能性があるというのはあるかなとは思います。
いずれにせよどういう広告が入ってくるのかは、
出てから当然対応することになりますが、
僕は新しい、良きにせよ悪きにせよ、
新しいこと、流れが新しい動きという意味ではワクワクはしています。
ただ一つポイントがあると僕は思っていて、
広告費、広告を消したいという人が当然出てくるはずです。
広告を消したい人を誰にするかが僕はポイントだと思っています。
どういうことかというと、YouTubeの場合はYouTubeプレミアムで、
リスナーさんがYouTubeにお金を払うと、
YouTubeはその分広告を消してくれると快適なプレイを担保してくれると。
一方でブログサービスなどの場合ですと、
配信者、要はブログを書く人がプラットフォームにお金を払って、
私のブログには広告を出さないということができるんですね。
これね、多分どっちのパターンもあり得るんじゃないかなと思っています。
もちろんYouTube方式のほうがリスナーさんの負担は大きいんですが、
じゃあプラットフォームの立場になって考えた時に、
リスナーさんに負担をかけるのはどうかなと。
でも配信してくれる人、ガッツの入っている人、
お金を持ってそうな人が配信しているなと思ったならば、
配信者に課金するって全然ありだと思うんですよね。
ニコニコ動画も配信する人が課金しますよね。
もちろん広告とかリスナーさんにメリットがそれほどあるわけではないんですが、
でも配信者が自分の番組のクオリティを上げるためにお金を払うっていうのも全然ありだと思うんですよね。
プラットフォームとしてはそこでも稼げるわけじゃないですか。
やっぱりビジネスが安定するのって対法人向けのビジネスなんですよね。
コンシューマー向け、一般消費者向けのビジネスってやっぱり浮き沈みが激しくて、
なかなか安定しないんですけども、
法人向け、要はビジネスとして経費としてお金を払ってくれる人に課金するっていうのは、
やっぱり安定収入が見込めるんですよ。
ですからもし僕がスタンドFMのCEOとかだったら、
多分配信者向けに広告オフのオプションを月額300円とかで提供するかなと思います。
多分スタンドFMとかラジオトークとか、それなりに配信のヘビユーザーさんたくさんいるところですと、
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スピーカー 1
そっちのほうがおさまりはいい気がするんですよね。
リスナーさんでその広告を取るためにはある意味メンバーシップに入ってくださいとか、
メンバーシップのオプションとして広告を消すオプションとかあっても全然いいじゃないですか。
だから誰が広告を消すのかというところで、
多分またプラットフォームの勢力図が変わってくると思うんですよね。
皆さんはどう思いますか。
広告というとYouTubeのイメージをしている人も多いかもしれませんが、
いろんなメディアを長年見てきた僕としては多分両方のパターンあり得るんじゃないかなと思っています。
ですのでどっちに転んでもいいような番組作りをすること以外はないなというふうにはある程度落ち着いて考えてはいます。
ただいずれにせよ新しい流れが来るのは間違いないので、とにかく実装してほしいですね。
これが僕のエスラごとで広告サーバーはリリースしたけど、
いやそれ全然プロ向けでSpotifyしか使ってませんよとか、
そういうことだったらこの配信何だったんだということになるので、
それはですね、ないほうがいいなという感じですね。
あとほら仮にリスナーさんが消すタイプ、要は広告配信されて再生分だけ配信者が儲かるというYouTube形式のパターンだとすると、
配信者としてはマネタイズ収益化の方法が増えて、
ワイワイいよいよ音声配信ドリームだっていうふうになるかもしれません。
ただとはいえYouTubeで再生回数に対して0.1円。
音声配信はそうそうすみませんこの間安いって言っちゃったんですけど、
音声配信の方が割はいいという話は海外では普通にあって、
ただとはいえ再生1円以上には多分ならないと思うので、
YouTubeの10倍以上にはならないと思うので、
まあ再生回数かける0.5円ぐらいで見積もっておくと、
なんとなくいろんな妄想ができるのではないでしょうか。
皆さんの音声配信による収益化の未来をなんとなく妄想できるのではないでしょうか。
いやーでも楽しみですね。
はいというわけで今日はオトナルの音声アプリ向けの広告サーバーの話題をお届けしました。
こんな感じにクリエイターに役立つニュースやトピック、
それからいろんな考察とか雑談もろもろ配信しています。
ぜひ良かったら皆さんご意見、感想、リクエストお待ちしております。
レターやTwitter、SNSなどでどしどしお待ちしてますので、
ぜひいろんなところで絡んでくださいね。
というわけで皆さん今日もご視聴ありがとうございました。
いってらっしゃーい。
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