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スピーカー 1
転売対策の決定だ? フル野球選手が子供たちに配布したグローブ、それがフリマサイトに多数出品されていたことが分かりました。
なんとももやもやせるニュースですが、転売対策の決定ではないということも現状かと思います。 ただ、出版業界では実は数年前から違法コピー対策としてある取り組みが行われているんです。
スピーカー 2
転売対策にも応用できそうなその手法とは? それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
どうもフリーでマーケターをしながらクリエイター活動していますカグアです。 この番組ではクリエイターやインフルエンサーに役立つ情報を毎日配信しています。ぜひフォロー登録よろしくお願いします。
それでは早速こちらの記事からご紹介しましょう。 西部、ゲンダの重い踏みにじる行為の怒りの声
スポニチアネックスから、プロ野球選手のゲンダソウスケ選手という方がいらっしゃいまして、子供の日にご自身のサインをした子供向けのキッズグローブをですね
その来場者の方にプレゼントしたということがあったんですね。 なんとそのグローブもですね、フリマサイトにどしどし出品されているということなんですね。
メルカリでちょっと検索してみました。 見事に出品されてますね。だいたい3,000円から4,000円と
いやーだからこれねほんともらった瞬間にもう目がドルマークってことですよね。 いやだからほんとねあの転売ね
転売ダメですよ本当に。 でですね
一方で転売がダメと言ってもなかなかですね フリマサイトも対策をなかなかしてくれない。それから実際に販売するお店もね
お店もやっぱりなかなかね、全てをやり切るのは大変というところがやっぱり現状かと思うんですね。
そういう中で僕もそのメルカリの手軽さを何回もこの配信でお話してきましたけども、やっぱりね
手軽なんですよね。ほんと手軽。 だからねこう本当に一般の方?一般の方がついついおこぎ使い稼ぎで気軽に出品しちゃうっていうのはね
スピーカー 2
やっぱりねこう何かしら規制がないとねもう絶対人間だから起きちゃうっていうのはね ほんとしょうがないと思うんですよね
スピーカー 1
いやだって僕もね実際PS5をたまたま抽選で買えた時が買えたんですね でも買った瞬間これあの
数万円で買いましたけど出品するとやっぱり数万円 ほぼタダで手に入るわけじゃないですか
いやこういう気持ちなのかっていうのは本当思いました。もちろん売ってないですよ 売ってなくて今もちゃんとゲーム実況に使ってますけど
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スピーカー 1
やっぱりねあのそういう気持ちが起きちゃうっていうのは あのやっぱり人間なんで気持ちはね
抑えられないというのはあると思うんですよね なのでやっぱり仕組みで何とかするっていうのが成功法だと思います
そこで実はですね僕はその電子書籍の業界もいたことがありまして 電子書籍業界で実はこういう手法が取られています
それがソーシャルDRMです あのデジタルデータって要はガンガンねコピーできちゃうじゃないですか
でまぁ音楽のジャンルはあの apple とかがもうねあの
端末を変えてもちゃんとデータを移動できるような形にしましたけどでも音楽って ほら何回も聞くものですから
あの無限にね売るとかそういうのはなかなかないと思うんですよね でも書籍って1回読んじゃえばもうすぐに中古に売り出すとかっていうのって普通にあるじゃないですか
ですからあの amazon でさえフリーではないんですよね デバイスをまたいでデバイスをまたいでというかその
誰かに譲渡するっていうのはできないわけですよ amazon でさえね だけどやっぱり pdf とかあのフリーにしちゃうとやっぱりどんどんコピーが出回っちゃうので
出版業界は基本的に そういった著作権のロックをしてるんですねでもその中でもデバイスをまたいでやっぱりデータを
コピーしたいっていう利便性の声 利便性を求める声って当然あるわけですよ
それに対応したのが ソーシャル drm です国内ですと jtd jtb パブリッシング
それから世界的にも広がっていてあのハリーポッター ハリーポッターの公式の電子書籍サイトでも採用されている
まあそれぐらいこう世界的にも認められている技術なんですね ただねこれ実は仕組みものすごく簡単です
データの中にその人の個人情報を追加で書き込むというものです 要はそのデータを違法コピーで拡散させたらその人にも転売した人や拡散した
人に不利益がこむる というもだけなんですよ
ですから技術的には全くあのすごい簡単なんですよね データを書き込むだけなんでまあただサーバーがダウンロードするごとにサーバーが書き込む
という処理が必要なので多くの電子書籍サイトはさすがに対応していないところが 多いんですがただまぁゼロではないわけですね
その効果に効果をちゃんと認識してこうやって世界や日本でも採用されているサイトが あるぐらいなのでやっぱりですねまぁ決定だとまでは言えないかもしれないですけど
スピーカー 2
一つの技術的にやりやすいし まあ拡散する人にも不利益がこむるということで注目されているのこのソーシャルDRMです
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スピーカー 1
ですからこれ実は似たようなことをやっている販売店があります 野島電機
野島電機ではPS5を売る時に箱にその人の個人名をもう郵政マジックで書かせると いうことをして転売対策を講じているそうです
それでもねそれでも出品する強者もいるらしいんですが ただあとはあの書籍のほらサイン会とかでもサイン会には必ずその人の名前を
誰々さん えーみたいな名前を入れないとサインしないとかいうこともあるらしく いわゆるそのソーシャルDRM要は拡散するとその拡散した本人に不利益がこむるっていう
考え方はやっぱり広がりがあるんだろうなということです なのでこのグラブもさすがにその場で一人一人に誰々くんえーって名前書くのはやっぱり確かに大変だとは思うんですけども
できるとしたらもうほんとそれしかないのかなっていうところですよね あの本当にその子供を思う気持ちで上げたものがそうやってカジュアルに
振り回す相手に出されちゃうってのはやっぱりこうなんかね 本来ねスポーツって夢のある仕事なのにちょっと夢がなくなっちゃうじゃないですか
やっぱりね何かしらあのモラルだけじゃなくて仕組みで解決したいなぁと思うわけですね はいですか皆さんも転売に関して何か思うところがあればぜひぜひ
レターやツイッターなどでご意見感想をお聞かせください はいそれではですね今日は最後にあのレターをいただきましたのでご紹介します
約1年近くスタンド fm を頑張ってまいりましたやっと少し音声配信の仕組みや この流れの中でフォロワーさんをどう取り込んでいくのかなど分かってきたような気がします
と
はいで というレターをいただきましたありがとうございました
はい そうですからまあねあのそういうリスクリスクとか炎上対策をしながらやっぱり好きなことをやって
ねネットでどんどん発信してファンの方と繋がりを広げていけたらなぁという思いで私も この番組やっていますのであのそういうファンの方を広げることとともにそういう守りの
部分著作権侵害とかそういう転売対策とか守りの部分も含めて情報を発信していき たいと思いますのでぜひぜひこれからも皆さん
どうぞよろしくお願いしますそれから何かこんな情報もあるよといった情報提供も もちろん受け付けておりますのでお待ちしておりますのでぜひ
お寄せいただけると嬉しいです はい
よっととはい これはいというわけで今日は転売対策にも通じそうなソーシャル drm というまあ
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スピーカー 1
ある種のテクノロジーというか考え方をご紹介しました参考になりましたでしょうか ですからクリエイターにクリエイターやインフルエンサーに役立つ情報を毎日
頑張って配信してますぜひ皆さんフォロー登録通知設定よろしくお願いします 最後までご視聴ありがとうございました素敵な1日になりますようにそれでは皆さん
スピーカー 2
いってらっしゃい