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2021-12-04 10:44

水溜りボンド 長期自粛からトミーさん復帰、バーンアウト問題は全クリエイターの課題

人気ユーチューバー水溜りボンドのトミーさんが、半年の自粛期間をへて、復帰したことが報じられました。しかし、その期間中、なんと精神科へ通院していたということも明らかにされ、クリエイターの健康問題が注目されることとなりました。今日はこの話題を掘り下げていきたいと思います。

水溜りボンド トミー活動再開
https://bit.ly/3lwXt13

自粛自体は、コロナ渦でのパーティ開催で批判されたことに起因しますが、参加者のなかでも長く自粛をしていたトミーさん。じつは、精神科に通うなど燃え尽きとも見られる兆候(バーンアウト)を吐露していました。じつはYouTuberには、こうしたバーンアウトが多く、YouTubeの「継続投稿が優遇される」というアルゴリズムが影響していると言われています。

海外でもクリエイターのバーンアウトは問題になっており、クリエイター向けの福利厚生の重要性は、ようやく注目されはじめてきた状況です。

これからの個人は企業の顧客
https://bit.ly/3pqLjHW

しかし、ハンドメイド作家として活躍するマリーさんも休息の重要性を提案しています。一時的に顧客が離れたとしても、またついてきてくれると励ましています。

254【ハンドメイドはいつ休んでもいい!】
https://bit.ly/3dfeGY3

自粛はもちろんですが、休むことでも、その休み方次第で、逆に評価を上げることもあります。いまは、フォロワー数などの数字ではなく、共感がファンとのつながりを高めることを、再確認したいですね。

★クリエイターエコノミーニュース ニュースレター
https://creator.theletter.jp/

#水溜りボンド #水溜りボンドトミー #バーンアウト #燃え尽き症候群
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スピーカー 1
おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。人気YouTuber水溜りボンドのトミーさんが、半年間の自粛期間を経て、復帰したことが報じられました。
しかし、その期間中、なんと精神科へ通院していたということも明らかにされ、クリエイターの健康問題が注目されることとなりました。今日はこの話題を取り上げていきたいと思います。
それでは行ってみましょう。今日の話題があなたを変える。この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでく、クリエイターエコノミーについてゆるーりと語るラジオ番組です。
ポッドキャストや音声配信アプリで毎日配信していますので、ぜひお好みのアプリでいいね登録フォローよろしくお願いします。
今日は水溜りボンドのトミーさん復活の話なんですが、本題としてはクリエイターの健康問題について考えていきたいと思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
ではこちらの記事から行きましょう。海洋ネット、クリエイターやサブカルなどのいろんなニュースを配信しているメディアですが、
海洋ネットの12月3日の記事です。
水溜りボンドトミー活動再開。コロナ禍YouTuber宴会騒動から半年ぶりと、
コンビYouTuber水溜りボンドのトミーさんが12月2日に投稿された動画で、これからもよろしくお願いしますと出演し再開することを発表したと。
半年間というのはかなり長期なんですよ、これ。もともとのきっかけはコロナ禍で彼が経営している飲食店でYouTuberを集って、YouTuberが集って密になった状態で騒いでいたということが報じられて、批判を浴び関係するYouTuberが抜き並み自粛をしていました。
彼は多分一番長くて、半年間ということで、かなり心配する声も上がっていたんですよね。
昨日、復帰の動画がアップされ、いよいよ報道されたと。
その中でいろんなメディアが報じたんですけども、この海洋ネットが一番詳しくて、私が注目したのは後半です。
約半年の自粛では、精神科へ入院、アルバイトもと、また、自粛期間中に精神科へ入院していたこと、家からほとんど出ない生活を変えるため、アルバイトをしていたことも明かしているとあるんですよ。
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スピーカー 2
入院ですよね。これ、かなり重症ですよね。
で、その謝罪文も本人とお母式文章で、かなりの文章量、多分、千文字とか何千文字とかある感じで、公式Twitterで謝罪をツイートし、
スピーカー 1
かなり誠意のある謝罪をし、自粛期間もそれなりの期間を行い、本当に心配する声が上がっていた中で復帰しました。
スピーカー 2
びっくり、精神科へも入院していましたと、アルバイトもしていたと、家からほとんど出ない生活を変えるためにアルバイトをしていたってことは、
本当にもう出たくないとか、何もしたくないっていう感じになっちゃったと思われます。
これね、本当に問題なんですよね。ユーチューバーでは結構、こういう突然投稿をやめてしまうというケースが実は国内でもかなりあります。
人気ユーチューバーですと瀬戸孝司さん。瀬戸孝司さんっていう、中年男性のレビュー系のユーチューバーさんなんですけども、
彼なんかは結構ね、突然パッと3ヶ月ぐらい辞めて、突然しれっと、特に何も挨拶なくしれっと始まったりもするので、
しかもそれを何回もやってたりするんですよね。
ですから、トップでもうあれだけ稼いでいても、精神的なところで負担をストレスをものすごく感じるということがあるんだなと思わせられる記事です。
スピーカー 1
実際、僕もね、実は1万いったときに思いっきりね、何もできないあれになりました、本当に。
スピーカー 2
しかもね、1万超えた後に出した動画が思いっきり外したのもあって、本当にね、自分では分かっているのに全然体が動かないという状況は、
スピーカー 1
僕でもなったので、彼がこれほど批判を浴びて、そういう状況になってしまった彼については、もうものすごいストレスだなと想像をします。
これ、クリエイターに限らずアスリートなどでもなる、いわゆるバーンアウト、燃え尽き症候群と呼ばれるものです。
SportsだとIPSとか言うのかな?燃え尽き症候群というのが実はもう病気としてかなりあって、
特にクリエイター、YouTuberというのは事務所に所属せずにしていても、ほぼ個人で一人でやっているようなところが多いじゃないですか。
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スピーカー 2
なので、より抱えてしまうということと、あと、やっぱりYouTubeとかプラットフォームが投稿の継続性を重視するということも、
スピーカー 1
やはり脅迫観念になって、やらなくちゃいけない、だけでも体が動かないという、本当に燃え尽きてしまうということがあります。
これ、本当に不定期にニュースになったりするんですよね。
こういった燃え尽き症候群という、メンタルの部分じゃなくても、結構な健康被害、腰痛から始まって、
いろんな健康被害というのは、実はYouTuberさん、結構不定期に報じられています。
ですから、思った以上に過酷な仕事になっているんですよね。トップであればあるほど。
ですから、この問題は実は多くのクリエイターさんに実は関係している、自分ごととして考えるべき問題かなというのは、声を大きくして言いたいです。
YouTuberに限らず、おそらくクリエイター、一人で何か黙々と作品を発表するという生き方をしている人は多分多くの方、経験する可能性があるので、
そうそう、だからあれですよ。よく小説家の死で一番多いのは自殺みたいな、そういうくだりもどこかありませんでしたっけ。
そう、なんかやっぱり一人でクリエイションするっていうのは、ものすごくストレス、実はストレスがかかるという働き方なんですよね。
ですから、そう思っていたところ、ハンドメイド作家のマリーさんという方が、ポッドキャストでこんな話題を話していました。
ハンドメイドはいつ休んでもいい、人は人、自分は自分、第254回という配信です。ポッドキャストやスタンドFMやYouTubeなどで配信されているハンドメイド作家の方です。
マリーさんが、彼女の配信の中でこんな風に言ってるんですよね。休むことは全然いつ休んでもいいんだと。
一時的にファンが離れることはあっても、やっぱり戻ってきてくれると。やっぱりその休み方次第なんだということですよね。
スピーカー 2
やっぱりクリエイターって、もう今や本当にフォロワーがあんまり相関しなくなってきていて、どちらかというと関係を作る、繋がりを作る、共感をどれだけ呼べるかという方がものすごく大きくなってきていると思うんですよね。
スピーカー 1
そういう中では、やっぱり健康的に休むときは休む、作品を発表するときは発表するという生き方としても、やっぱり共感を得られるような生き方の方が、長い目で見るとやっぱり大事かなと思うんですよね。
マリーさんの配信のURLも概要欄に載せておきますので、ぜひ聞いてみてください。
09:11
スピーカー 1
今日はクリエイターのバーンアウト問題について掘り下げてきました。これ実は海外でも注目されてきていますし、あと日本でもやっぱりビットスターとかYouTuber事務所もその動きをちょっとし始めてきていて、
今までのような単に所属するだけじゃなくて、所属してガンガンあっせんするっていうレーベルと、あと本当に単に登録だけして住所を代替えするとか、本当に機能面だけを提供するレーベルとか、
今、かなり細分化も進んでいるようで、恐らく今後、YouTuberの対処が一時期ものすごくあったじゃないですか。そういう中では、YouTuberのクリエイターの副理構成というのも、いずれ注目される時期が日本でも来るはずです。
ですから、ハンドメイドや料理研究家、インスタグラマーさん、インフルエンサーさん、事務所を検討される時には、そういった副理構成も注目するといいかもしれません。
というわけで、今日はクリエイターのバーンアウト問題について取り上げてきました。これ誰しも陥る問題だと思うので、皆さん、僕も含め、定期的に休み取るようにしましょう。
というわけで、クリエイターエコノミーについての話題を毎日取り上げていますので、よかったらフォローよろしくお願いします。
最後までご視聴ありがとうございました。今日1日、皆さんにとって素敵な1日になりますように。それでは皆さん、いってらっしゃい。
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