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2023-08-29 17:30

スレッズとエックス。文字だけ見ると何の話やら…SNS(Threads, X)の話です #328

スレッズとエックス

  1. スレッズのWebバージョン開始と変化
  2. Xの新認証方法
  3. Xへの改名後、App Storeのランキングが低下
  4. パブリッシャーは他のプラットフォームでエンゲージメントを構築する方針
  5. YouTubeのポッドキャスト機能強化
  6. 生成AIの著作権保護の懸念と対策
  7. AIによる学習防止ツール「Mist」

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ハタモトでした。
それではまた、バイバイ

#Threads #SNS #AI 

サマリー

スレッズとエックスの話に加えて、エックスが新たな認証方法として身分証と自分の写真の提供を検討していることがあります。また、AIの学習に使用されるデータセットに、学習を妨害するツールMISTについても話があります。

目次

スレッズとエックスの話
ハタモトです。今回は、スレッズとエックス絡みのお話と、もう一つ、生成AIの著作権の動向についてお話ししてみたいと思います。
まず、スレッズとエックスの話ですけれども、スレッズがね、パソコンのブラウザ版スタートしまして、その後使ってますかね。
感覚的にはね、スレッズがパソコンからも使えるようになって、タイムラインもね、だいぶ変化してきた気がします。
いいねの数も増えてきましたね。
エックスの方がフォロワーさんがかなり多いんですけれども、何倍ですかね。
10倍以上のフォロワーさんがいるんですけれども、
いいねとかね、その反応に対して、反応で考えるとスレッズの方が10倍以上反応があるという、ちょっと面白いことになってきてますね。
エックスがね、もうユーザー数をね、維持するためにどういうことを仕掛けてくるのか、いろいろね、やってきてますけれども、
今回新たに認証方法としてね、身分証と自分の写真の提供、提示を検討しているという話が出てきてます。
本人確認ですね。
これがそのエックスブルー、今なんて言うんですかね、今エックスプレミアムに変わったんでしたっけ。
認証マークね、バッジ、青いバッジね。
今それがね、誰でもお金を出せば登録できるという状況なので、全然認証になってない状況ですよね。
それがもしかしたら、その身分証明が必要になってくると。
スーパーアプリ化すると言ってるんで、当然それは絶対必要になってくるんじゃないかなと思います。
今やってないのがちょっと怖いくらい、不思議なくらいでね、当然エックスプレミアム、エックスブルーは身分証明必要になってくるでしょうね。
エックスね、アプリのダウンロード数もかなり減ってきてるみたいですね。
ちょっと前のデータだと思いますけれども、
Apple Storeの平均ランキングが35位から54位へと下がったという話があります。
だいぶ下の方になってきたんですね。
今はどうかちょっとわかりませんけれども、名前が変わったんで、見つけにくいということもあるんでしょう。
このままエックスがどうなっていくのか、気になっている人もいるんじゃないでしょうか。
ニュースメディアの方もね、ちょっとエックスの方から手を引き始めてるという話も、
これはアメリカの話ですけれども、エックスに予算を投資してもあまり効果が期待できなくなってきてるということで、
マーケティングの方針をちょっと変えてきてるみたいです。
具体的に言うと、エンゲージメントを構築するために使うソーシャルメディア、
これをTikTokとThreadsとInstagramとRedditをメインで使うと、
エンゲージメントを構築すると。
自社のサービス、例えば検索とかウェブサイトとかアプリとかニュースレターなどでトラフィックを増やすと。
そういう形に変えてきてるみたいですね。
どんどんエックスの利用がね、主要メディアとかインフルエンサーさんとかね、
そういう人たち、影響力のある人たちがね、どんどん使わなくなってくるので、
エックスの方もね、いろいろ策を講じないといけないんですけれども、
その一つとしてね、トランプさん、大統領選挙ですね。
これがあるんじゃないかなとちょっと思ってるんですけれども、
先日、徳力さんの、noteのね、プロデューサーの徳力さんのミライカフェでお話をしてますけれども、
久しぶりにちょっと視聴参加したんですけれども、パソコンからね、聞いてたんですけれども、
マイクのアイコンがついてまして、今までね、パソコンではトークに参加できなかったんですけど、
いつからですかね、8月に入ってからという話を見かけましたけれども、
パソコンからも会話に参加できるように変わったりたりですね。
以前ね、ちょっとエックスね、音声の方にちょっと力を入れてくるんじゃないかという話もちょっと聞いてたんで、
まあそれに関連することなんですかね。
大統領選挙ね、共和党側に演説でね、使ってもらいたいという意図があるんでしょうね。
トランプさんのアカウントも復活しましたし、
やっぱり文字での拡散も重要ですけれども、
言葉選挙になるとね、やっぱり言葉、演説による影響もかなり大きいんじゃないかなと思うので、
まあそういう感じで使ってもらうことを想定して、急いでTwitterスペース、今何て言うんでしょう、
Xスペースって言うんでしょうか、ちょっと名前わかりませんけれども、
Twitterスペースにね、力も入れてくるというね、そういうことなんでしょう。
そうなるとね、民主党側もXスペース、Twitterスペース、使わざるを得なくなるんじゃないかなという計略なんじゃないかなと思いますけれども、
まあスレッズね、スレッズには音声配信ないんですけれども、
その元のインスタグラムの方には以前からライブ配信の機能があります。
こちらはね、音声だけではなく映像もあるライブ配信でね、
民主党側の政治家さんたちがね、政治家さんとか応援している人たちがね、
インスタグラムの映像付きで演説等で利用し始める可能性もあるのかなと思ったりもしています。
これがね、インスタグラムのライブ配信機能を使うユーザーの増えるきっかけになったりするのかしないのか、ちょっとどうなるのかわかりませんけれども、
今後もね、Xとスレッズ、インスタグラムの激しい戦い、その奥にあるアメリカの分担世界ですね。
これの戦いどうなっていくのかね、気になるところです。
音声配信といえばね、最近YouTubeのポッドキャストもね、年内にね、RSSフィードの取り込みをやるという話はだいぶ前から言われてたんですけれども、
エックスのマーケティング戦略と身分証認証の検討
年末までにそれをやるという話がまた出てきましたね。
Googleのポッドキャスティングプロダクトリーダーのスティーブマクレンドンさんという方が対談の中でお話しされてたみたいなんでね、
まあ年内、あと数ヶ月ですけれども、こちらもね、音声の方に力を入れていくということですね。
日本の方はね、まだなかなか音声の方進んでいってませんけれども、これは生活スタイルの違いなのかなぁとも思います。
とはいえね、徐々にですけれども、日本もね、国内も音声配信、ポッドキャスト、ちょっとずつ進んできているかなという感じはします。
生成AIね、著作権の話、以前ありましたよね、著作権保護が大丈夫なのかなという話ありましたけれども、
著作権法30条の4、大きな課題がありますという、新聞協会などの声明発表がありました。
4団体が共同で発表したんですけれども、その4団体というのが新聞協会と日本雑誌協会と日本書籍出版協会と、
もう一つが日本写真著作権協会、写真関係の人にも関わってくる話なので、
日本写真著作権協会もその4団体の中に加わってます。
まあね、この日本のね、特別なルール、著作権法第30条の4、以前もお話ししてますけれども、
AIの学習にね、著作物を自由に使ってもいい、実際にはいろいろね、条件とかもあるんですけれども、簡単に言うとそういう話で、
これが日本にある法律なんですね。
これでね、いろいろAI絡みがややこしくなっているきっかけを作ってしまっているという法律です。
ちょっと心配なのがね、後々ね、海外のクリエイターさんからね、
日本に対して巨額の賠償請求が求められてくるようになるんじゃないかなという心配があります。
多分その法律作ってた人たちの周りはね、
まあそうなったら税金で支払えばいいかみたいな感じで思ってるのかどうかは分からないですけれども、
ちょっと虚格すぎて、著作権ってね、あの賠償請求かなり大きいですからね。
ちょっと税金だけで支払えるものでもないと思うんで、
このね、著作権法第30条4、早いことを何とか解決していかないといけないと思うんですけれども、
なかなか進んでませんね。のっさりとしてます。
どうなっていくのか、ちょっとね、詳しい人に教えていただきたいなと思っています。
でね、その著作権ね、保護がちょっとあまり完全じゃない、曖昧だなということで、
そのもの、データセットですね、AIが学習するデータセットに学習の妨害をさせようという、
そういう試みも進んできているみたいで、MISTというね、なんかいい名前ですね。
画像にね、電子スカッシュを入れるツールですね。
そのAIの学習に含まれるときにね、うまいこと学習できないように阻害してしまう、そういうツールMISTが、
これは上海交通大学の研究チームが発表したんですかね。
こういうのなぜ日本から出てこないんでしょうかね。難しいことなんでしょうか。
画像に見えないスカッシュを入れることで、AIによって画像を認識できなくさせる、
つまり学習を妨害する処理ツール。画像に見えない状態でね、含めるんですね。
これね、実際の試してみた画像をね、見てみたんですけれども、完全に防げてますよね。
完全に防御できてる感じがします。
なかなか優れた機能だなと思うんですけれども、こういうのがね、
Adobeの画像編集ソフトとかね、主な画像編集ソフトに標準搭載するようになっても良さそうだなと思います。
ウォーターマークはね、もうすでに簡単に入れられるようになってるんで、
難しくはないんじゃないかなと思いますのでね。
急がないとね、どんどん学習されていってしまいますので、急いで欲しいなと思うんですけれども。
画像といえばカメラね、カメラの画像処理エンジンそのものにもね、そういう機能が付いても良いんじゃないかなと思ったりもしています。
AIの学習の妨害ツールMISTと著作権の問題
難しいところですよね。
それもこれもね、そのややこしくなっているのが日本の著作権法をきっかけになっているんじゃないかなと思ったりして。
ということでね、今回はスレッツとX絡みのお話と生成AIの著作権絡みの動向についてお話ししました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
今後も配信を聞いてみたいという方は番組をフォローしていただけると嬉しいです。
番組はエピソードへのお便りお待ちしています。
京都ね、あの私京都で暮らしてるんですけれども、もう本当にね、暑い日が続いてます。
今年ね、37回目の猛暑日らしいですね。
昭和17年の記録を81年ぶりに更新したみたいです。
もう本当にずっと暑いんですよ。
京都ね、他のところもずっと暑いと思うんですけれども、
81年前っていうとね、1942年、どういう年だったかというと太平洋戦争の最中ですね。
なのでね、戦争と猛暑、今もあちこちで戦争してますけれども特にね、
ウクライナ、ロシアの戦争、激しくやってそうですよね。
戦争と猛暑の関係何かあるんでしょうかね。
どちらも早く終わっていただきたいなと思います。
ハタモトでした。それではまた。バイバイ。
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