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ポッドキャスト収録マイク選びにお悩みの方、今より良いマイクにステップアップしたい方、収録音声の編集作業をできるだけ楽にしたい方のために、マイク選びの注意点、私がコンデンサーマイクからダイナミックマイクに変えた理由、接続方式がUSBとXLRの両方対応するマイクをおすすめする理由などについてお話しました。

こんな方に聞いてほしい

  • ダイナミックマイクがおすすめって聞いたけど、音が小さくて困った…
  • 音質が良いと聞いてコンデンサーマイクにしたのに周りの雑音が入って困った…
  • ダイナミックマイクを買ったけどパソコンに繋げられなくて困った…
  • 安いコンデンサーマイクを買ったけど、スマホのマイクの方が聴きやすい…
  • で、ポッドキャスト収録にはコンデンサーとダイナミックどっちがいいの?

という方にお聞きいただけると嬉しいです。

コンデンサーマイクにもダイナミックマイクにもメリットデメリットがあり、その特徴を理解して使うことが必要です。

集音するセンサーの違い、接続方式の違い、編集するのかしないのか、収録環境が良いのか悪いのか、ナレーションなのかトークなのか、自分にあったマイク選びをしましょう。

わたしがポッドキャスト収録用に選んだのは、USB、XLR接続両対応のダイナミックマイク「オーディオテクニカ ATR2100x-USB」というマイク。

https://amzn.to/3ohK4eE

その選択の理由もお話しました。

おすすめしたからといって、とびついて購入するのはおすすめしません。
音量を上げる方法、ノイズ対策、音割れ対策についての理解がなければダイナミックマイクの良さが活きません。今回の配信を聞いてみてからご検討ください。

音量を上げる方法、ノイズ対策、音割れ対策については、noteやポッドキャストでも引き続きお伝えしていく予定です。

今回の配信が役に立ったという方、今後も聞いてみたいという方は、フォローしていただけるとうれしいです。

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これからポッドキャストをはじめる人のためのポッドキャストです。2017年から200回以上配信してきたデジタルコンテンツクリエイター のんびりデイズが、これまでの経験をシェアする番組。ポッドキャストの始め方、企画、収録、編集、配信の方法とツールもご紹介します。ポッドキャストをはじめてみたいという方にお聴きいただけると嬉しいです。

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今日も元気に楽しく

00:02
のんびりデイズです。
昨日、おでんを家で作って食べまして、
朝から具材を切ったり、だし作って、鍋で煮込んで、
約1時間ぐらいですかね、じっくり煮込んで、弱火でね。
その後、染み込ませて、夜までぐっと味を染み込ませて、夜食べたんですが、おいしいですね。
おでんの季節に、もうすでにね、食べたっていう人もいるかもしれないですし、
まあ外でね、いろんなところで売ってたり、お店であったりもするんでね、おでん食べたという人もおるかと思いますが、
おでん、どの具材が好きですかね、私はね、厚揚げが好きで、厚揚げたっぷり汁を吸い込んだ厚揚げに練りがらしをつけて食べるっていうね、それが好きだったりします。
あとね、大根とかね、もち巾着っていうのもね、ありますよね。
みなさんはどんなおでんの具材が好きでしょうか。
今日はね、おでんの話じゃないんですが、マイクの話をちょっとしてみたいなと思います。
今年2022年の1回目の収録からマイク変わってるんですけれども、気づかないとは思います。
そんなに聞いてわかるぐらいの変化はないのかもしれないのでね。
でも実際ね、ノイズは少なくなってるはずです。
ノイズって言ってもいろんなノイズがあるんですが、電気的なノイズとかね、環境音のノイズとかね、あとリップノイズね、いろいろあるんですけれども、
これどれも少なくなっているはずです。
聞いた感じわからないかもしれないですが、これをね、編集でね、いつも小さくしたりカットしたりするんですが、その編集作業がね、だいぶ楽になりました。
ということでね、今回はPodcast収録用のマイクを変えたこと、
そして何を選んだのか、どんなマイクを選んだのか、その選択の理由とか、そういうものについてお話ししてみたいと思います。
Podcastの収録とかでね、マイク選びに悩んでる方、今よりももっと良いマイクがないかなとステップアップしたいと思っている方、
また編集作業ね、ノイズカットとかそういう編集作業を楽にしたいなと思っている方がいましたらお聞きいただけると嬉しいです。
03:02
マイク変えたんですが、何から何に変えたかっていうと、大きく言うとコンデンサーマイクを以前使ってたんですけれども、そこからダイナミックマイクに変更しました。
ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、違いね、ご存知の方はこの辺スッと飛ばして別の配信聞いていただくということでもいいかなと思うんですけれども、
ダイナミックマイクの方がPodcast収録には良いよということを聞いたことがあるかもしれません。
また逆にコンデンサーマイクの方が良いよという話も聞くことがあります。
どちらにもメリットとデメリットがあってね、どっちが自分に合ってるのか考えないといけないんですが、
ざっくり言うとダイナミックマイクというのが良いというのはノイズが入りにくい、自分の声だけ収録しやすいというのがあります。
ただね、必要な知識として音量を上げることとノイズカットする知識が必要になります。
これ知らないとダイナミックマイクを使う意味がなくなってしまいます。
コンデンサーマイクは特徴として表現力が上がりますね。
だからナレーターさんとかね、朗読する人、コンデンサーマイク使うという人が多いかもしれないですね。
ただ、普通の一般のポッドキャストでそれほど表現力って必要なのかなぁということもあります。
コンデンサーマイクは必ず電力が必要になってくるので、電力をどうやって取り入れるかその辺のことも必要になってきますし、
ノイズ的には電気的ノイズも入ってきますし、表現力があるということはつまり環境音も拾ってしまうということなんで、
そのノイズ、環境の中にあるノイズを編集とかでカットするか、環境音がそもそも入らないような場所で収録するとかね、
そういう対策も必要になってきますし、リップノイズも入りやすいですね。
コンデンサーマイクの方がどっちが自分に合ってるのかということを考えた方がいいのかなということもお話ししていきたいと思います。
私が今回選んだのがダイナミックマイクなんですが、メーカーオーディオテクニカの種類がATR2100というマイクになります。
これは単一式構成のダイナミックマイク。自分の声が入りやすい、周りの音を拾いにくいというタイプのマイクになります。
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特徴としてはUSB接続とXLR接続、2種類の接続方法が可能だというのがこのATR2100の特徴かなと思います。
マイクの種類はいろいろありますけれども、さっき言ったコンデンサーマイクかダイナミックマイクかというのと接続方式、USB接続ができる、XLR接続ができるというそういう違いがあるんですけれども、
ダイナミックマイクの特徴としては感度が低い、あまり良いイメージがないように聞こえたかもしれないんですけれども、
自分の声だけを拾ってくれるマイクということで、ポッドキャストの収録ではありがたい。
静かな場所で収録できたらいいんですけれども、大体の方が周りの音が入ったり、家の自宅の中で収録してたら他の家族の声が入ってきたり、そういうこともある環境の方が多いんじゃないかなと思います。
そういう時に自分の声だけ拾ってくれるというマイク、ダイナミックマイクは使いやすいのかなと思います。
ダイナミックマイクって言うとね、カラオケボックスとかね、カラオケの場所でもね、騒がしい場所でも使われているマイクと考えると、
ああなるほどなと自分の声だけ拾ってくれるというのがイメージつかめるかなと思います。
ただ、デメリットとしては収録音が小さいですね。感度が低いということで。
なのでどうしても音量を上げるための工夫が必要になります。
例えば声を大きくする。自分の声を大きくすることで収録音が小さくなるのを防ぐ。カバーする。
もう一つがブースターっていうものを使う。機械的に音量を上げる機械ですね。それをつけることもあります。
もう一つはプリアンプ。これも機械的なんですけれども、機械的に音量を上げるというものですね。
だいたいこの3種類あるかなと思うんですが、声を大きくするのは何も使わずにできるので一番楽かなとは思うんですが、
音量にばらつきが生まれやすくなると思います。プロのナレーターさんとかそういう人たちは声のばらつきができないようにトレーニングされていると思うんですが、
一般の人は声を大きくしようとしたらね、その大きくなった時と小さい普通の声とかなり音量のばらつきが生まれやすいので、
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その辺、後々編集困るかなと聞いている人もあんまり音量がばらつきがあると耳にストレスがかかるので、なかなかこれはプロの方じゃないと難しいかなと思ったりします。
あと声を大きく出すって結構疲れるなと、ずっと大きい声出し続けるのはしんどいなというのもありますし、
さっき言ったように収録場所によっては周りに誰かがいているということもあると思うんで、あんまり大きく声を出すのもちょっとはばかられるかなということもあるかと思いますので、収録場所も選ぶのかなと思います。
あとね、ブースターっていうマイクにパーツをつけるんですよ。マイクのケーブルのところにね、間に。それによって音量を上げてくれるという機械があります。
これはまあ楽ではありますね。ただそれでもね、ある程度大きくなるんですけれども、思っている以上には上がらなかったりね、ノイズが一緒に乗っかってしまったりね、結局編集は必要になるかもしれない。
ブースターという機械自体が結構いい値段すると思うので、どれぐらいの効果があるのかわからないものにそれだけのものを付け加えるというのがちょっとどうなのかなということもあります。
もう一つはプリアンプで大きくする。これもね、プリアンプという機械があったり、オーディオインターフェースの中にプリアンプが内蔵されていたり、いろんな方法があるんですけれども、それで音を大きくするということができます。
これもね、機械一つ挟むだけなんで簡単ではありますが、音を大きくするということはノイズも大きくなりますので、ノイズカット、ノイズを小さくする方法も知っておく必要がありますし、大きくするということは大きな音が音割れする可能性もありますので、
大きくなった音を抑え込んでくれるような技術、知識というのも必要になるのかなと思います。
一方コンデンサーマイクですね。これの特徴は感度が高い。さっきと逆ですね。感度が高いので微細な音も拾う。表現豊かに拾う。いいですね。
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あと環境音も拾ってしまうので、スタジオとか静かな部屋で収録することが必要になるのかなと思います。
環境音も拾いますので、ショックマウントホルダーとかポップガードとかそれも必要になってきます。
安いもの、安いコンデンサーマイクだと電気的ノイズも発生したりするみたいなので、ある程度の値段のコンデンサーマイクの方がいいのかなということも聞きます。
以前使っていた、私が使っていたコンデンサーマイクが結構ホワイトノイズが乗っかるということで有名な、有名なって言ったらあれですけれども、
どうしても取れない電気的ノイズがあるので、それを小さく編集するのが結構苦労するかなというのもありますね。
あと電源が必要になりますね。コンデンサーマイクね。
なのでどうしてもパソコンにつなぐかオーディオインターフェースにつなぐかミキサーにつなぐかというね、何らかの電気が電力が必要になってきますね。
パソコンに直接つなげられるということで便利ではありますね。そのままパソコンで編集するということも簡単ですしね。オーディオインターフェースがいらないというね。
そういうのもできますので、もしUSB接続でパソコンに直接つなげられるコンデンサーマイクであれば、編集作業もちょっと楽になるかなと思います。
これがマイクの種類。ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いとかね。
今回ね、ATR2100を選んだんですが、ダイナミックマイクに変えたその理由なんですが、収録環境があまり良くない。
そんな悪くはないんですが、やっぱりね、静かな環境ではない。
部屋の中はね、ある程度一人の時に収録するとかね、そういうことで対処できるんですが、外にね、結構救急車が出ましてサイレンが鳴るんですよ。
で、まぁ気づいた方はおられるかもしれませんが、時々サイレンの音が入ってたりします。
それがね、ちょっと自分でも気になってまして、それどうにかしたいなということでね。
編集でね、小さくしたりカットしたりもできるんですが、完全に取り除くっていうことはできなかったんで、それでどうしようかなと思ってて。
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ダイナミックマイクだとそれがね、ほとんど入らないので、入ったとしても編集は楽になるということで。
それがダイナミックマイクに変えた理由の一番大きな理由かなと思います。
で、ダイナミックマイクね、色々ありますけれども、ATR2100を選んだ理由なんですが、これがね、接続方式ですね。
USB接続とXR接続両方に対応しているダイナミックマイクということで、このATR2100を選びました。
USB接続ができるということは、パソコンに直接つないで収録することもできます。
iPadとかね、タブレットに直接つないでライブ配信等もできることがあります。
Podcast収録の時にはオーディオインターフェーズですね、XLR接続で収録するということも両方できるということでね、使いやすい。
なかなかないんですよ、この両方を対応しているダイナミックマイクっていうのがね。
有名なところではSHUREの、SHURE聞いたことありますよね、Podcast配信してる人ならば多分SHUREって聞いたことあると思うんですが、
SHUREのMV7というマイクがあります、ダイナミックマイクがあるんですが、
それがね、USBとXLR両方を対応したダイナミックマイクになりますが、若干高い値段がね、3万円以上するマイクでね、
Eマイクではあると思うんですが、値段的にね、いきなり3万円出すというのが、なかなか難しい人多いんじゃないかなと思います。
もう一つは大きいんですね、これね、多分YouTuberさんとかね、動画配信で使う人にするとね、大きくてなかなかビジュアルインパクトがあるんで、
そういう時にはいいと思うんですけれども、映像は配信しない、音声だけの人にとっては、そんな大きなものは邪魔でしかないので、
小さいマイク、ハンドマイクがね、一番コンパクトで持ち運びやすいですしね、いいのかなということで、このATR2100もハンドマイクの形になっています。
あと値段的にも、先の3万円以上と比べると半分以下、1万円弱、3分の1弱ですね、1万円弱ぐらいで今やったら購入できるはずです。
またね、リンク貼っておきますけれども、ちょっと気になったなという方ね、調べてみてはいかがかなと思います。
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話それるんですけれども、編集ね、今何でやってるかというと、アドビのオーディションという音声編集ソフトがあるんですけれども、
それでやってるんですが、ほぼ自動でノイズカットもできますし、マルチトラックができて、
もうポッドキャストのミックスも編集もそういう機能もついているので、とても便利なツールなんで、
もしね、アドビなんで結構お金かかるんですが、サブスクリプションで年間いくらとか月いくらとかかかるんですが、
もしすでにね、写真が趣味でアドビのサブスクリプション入ってる人とかね、デザイナーさんとかね、クリエイターさんとか、
すでにアドビのサブスクリプション契約して入ってるんであればね、その中にアドビオーディションという音声編集ソフトが入り込んでますので、
それね、意外と知らない人もいるかもしれないですが、とてもポッドキャストの収録編集には便利なので、使いやすいので、
ノイズもね、ほとんど自動でカットする機能もありますのでね、使ってみたらいいかなと。
またその使い方はね、別の配信でお話できたらいいかなと思います。
ちなみに、XLR接続の時にね、ポッドキャスト収録の時にXLR接続で収録してるんですが、
その時にね、オーディオインターフェース使ってるんですが、それを何を使ってるのかという話はまた別の機会にさせていただこうかなと思っていますので、
またね、聞いていただけると嬉しいです。
ちょっと話し逸れましたけれども、今回のお話はポッドキャスト収録用のマイクを変えたこと、
そしてどのマイク、どんなマイクを選んだのか、その選択した理由などについてお話をしました。
今回の配信が役に立ったという方、今後も聞いてみたいという方はフォローしていただけると嬉しいです。
感想やメッセージはお便りフォーム、ツイッター、ノートのコメントでお待ちしています。
今日も元気に楽しく、のんびりデイズでした。
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