お花、着物、なんかこの辺のチョイスというか内容、ホッキリンはね、てこらちゃんだと思うんですけど、なんでこういうチョイスになったんでしょうか。
えっとですね、これ不思議な話で、先に、一番最初にあったのがパリでなんかしようだったんですよ、そもそもが。
そもそもがパリでなんかしようから始まってて、最初はね、なんかね、お花ありきで写真撮影みたいな話もあったんですよ、実は。
てこらちゃんはね、普通の静止画のカメラの方にね、やってますもんね。
で、写真もやってるので、で、なんか写真撮影みたいな、ちょっとコンセプト撮影じゃないですけど、そういうのがパリでできたら面白いよね、みたいなことを最初言ってたんですけど、
そっから私がちょっと考えてた時に、イベントの形にしたいなって思って、で、かのこさんがね、ずっとお花のラッピングで和紙の工房さんと一緒に、なんだろう、
オリジナルカラーの和紙とか作ってて、で、その和紙でなんかできたら面白いよなっていうことと、和紙を入れていくんだったら、日本文化系のことをあると面白いよなっていうのがあって、で、そこでシトロンに声をかけたみたいなタイミングだったんですよ。
あ、なるほどね。日本文化、着物といえばね、まさに日本文化ですね。
日本文化系のことも一緒にできたらっていうのがあって、で、それでなんかそういう流れで考えていって、どんどん話が大きくなってみたいなところで、
最初に思いついた時に、だからその日本文化のことあったら面白いなと、最初からというか、最初からそのかのこさんがいらっしゃったんで、やっぱりお花を生かした何かをしたいみたいなのがあって、で、それと同時にイベントやるんだったらお金めっちゃかかるよなっていうのも一瞬よぎってて、
で、だからかなり最初の段階で、今やってクラウドファンディングのことも念頭にあったんですよ。
あ、最初から。
もう最初からあって、で、そのクラファンやるんだったら、パリでやるイベントに、やっぱ日本で支援してくれた人がなかなか来れないじゃないですか。
なかなかね、来てねってそんな。
軽く言ったとして。
まあまあ遠いですからね。
そうなんですよ。
だから何かしらの形で支援してくれた方たちもイベントに参加できる形を作りたいっていうのもなんかこの辺にあってっていうか、まあなんか頭の片隅にあって、で、お花を生かしたアート空間みたいなのができたら面白いなっていうのがあって、で、日本文化を取り入れたいなっていうのもあってっていうのを全部一緒に考えてたときに、
今一応そのイベントのメインというか軸になっているお花と灯篭の会場装飾の空間アートっていうのが生まれてきて、で、その灯篭にその支援者さんたちの名前を刻んでパリに持っていくっていうところの流れまでがなんか一緒に出てきたんですよ。
もう最初の時点で。
最初の時点でその流れが全部バラバラに一緒に考えてたんで、全部いっぺんに出てきたって感じだったんですよね。
なんか私聞いてて結構面白いなって思ったのが、やっぱりパリとかフランスで日本イベントをやりますって言うと、なんだろうな、THE日本みたいな、クールジャパンドヤみたいな、
になりがちだと思うんですけど、結構テコラちゃんたちはあんまり日本を推すっていうよりは、やっぱり日本の素材は使ってるけど、それからできたアート部分、そういうコンセプトとかそこを推していきたいみたいな話をしてて、へーって思ったんですけど。
そうなんです。私たちの場合、最初にパリでなんかしたいよねっていうことと、日本文化を取り扱いたいなっていうことと、一緒に入ってきて、その段階ででも日本文化をめっちゃ背負ったイベントにする気は全然なかったんですよ。
なんか、なんとなく不思議、ある不思議なもんですよね。3人の中で共通項として、すごくしっかり日本文化を背負って、どうのこうの、日本とフランスの架け橋になるんだみたいなことは、3人とも思ってはいなかったっていうか。
意外と背負ってなかった。
そうなんですよ。だから、なんて言うんですかね。自分たちなりの解釈で、フランスというかパリの人たちが思うアート的な部分というか、美しさの部分と、日本文化の中にもあるアートとか美しさとか。
私たちは今、わびさびっていうところでやってるんですけど、その部分が重なる部分があるなっていうのをすごい思ってて。
わびさび。
はい、そうなんですよ。わびさびも、自分たちが日本文化イベントをやるにあたって、やっぱりわびさびってなんだろうね、みたいな話になったんですよ、私たちも。
調べていくと、別に日本に限った美意識じゃないよねっていうところに行き着きまして。
へー。
だから、フランスの言葉で美を意識する言葉の中に、経年美、古いものを大切にするっていうことだったりとか、儚さ、その瞬間が美しいとするっていう状態であったりとか、
夜泊っていうものを楽しむっていう感覚だったりとかっていうのが、すごくそのままわびさびに通じるところがあるなっていうことで。
そうなんですよ。
で、一番きっかけになったのは、シトロンが去年の頭にやったパリでの着付け体験の写真があるんですけど、それがパリの古い街並みの中にアンティーク着物を着た女性が立ってる写真なんですけど、
それがすごく全然違う文化なのにめちゃくちゃマッチして見えたんですよね。
私もその写真見たんですけど、インスタとかにも上がってますよね?
上がってます、上がってます。
見たことない方は見ていただきたいと思うんですけど、すごいマッチしてる。
そうなんです。
なぜ?みたいな。エッフェル塔とかと、なぜか日本のアンティーク着物がマッチしてる。
あれ美しかった。
あれがすごく不思議な感じがして、やっぱり違う国で違う文化のものを入れると異色な感じの面白さは出ると思うんですけど、そこがめちゃくちゃマッチしてるのがすごい不思議な感じがして、
それはそれぞれの美的感覚の中に共通項があるからなんじゃないかっていうところで、私たちは共通する美的感覚のところを表現できるイベントになったらいいよねっていうことでコンセプトにしております。
なるほどね。たまたまそれぞれが持ち寄ったパッションというか、ことがたまたま日本文化系で、それを異国に持っていったら、あれ?なんかマッチしてるぞ、科学反応が起きそうだぞみたいな。
そうなんですよ。なんか不思議な感じで。だから一応コンセプトとしてはパリの日常にはビサビを届けるっていう。
あくまでイベントなんで一家制のものではあるんですけど、日本に来たぞ、日本文化に触れるぞとかっていう、なんだろう、本当に一時の異色な世界を楽しむっていうことじゃなくて、
パリの日常においても馴染むような美的感覚が交差する地点を表現して、パリの日常にワビサビっていうものが馴染む場所をなんか形にできたらっていうことでやらせてもらっております。
なんかやっぱパリとかだと日本食とか日本文化、主にサブカル、そこは押さずにというか、あくまでもアートの融合性とか神話性とか、そこがコンセプトって感じ。
そうですね、なんか不思議です。
不思議ですっていうのも、なんか3人でずっとコンセプトの話してるときもめちゃくちゃ何時間も話したんですけど、なんですか、誰も言葉として明確、これだっていう表現が出ないんだけど、今出してるものが違うことは3人ともわかるっていう不思議な。
でもそれぞれお互いに感覚としてなんかイメージとしては何か共通項があるっていう。
この辺だよね、みたいなのがお互い多分近いところをイメージしてるんだなっていうのはお互いわかるんですけど、明確な形に出し切れずに何をコンセプトにしようかみたいなのをめちゃくちゃ話してました。
だから本当に今年の2月にカノコさんと私の2人でイメージ撮影を行って、今イベントのあちこちでイベント絡みの情報にいろいろ使わせてもらってる灯篭灯花の写真があるんですけど、あれができたのがかなり3人の中で、これねっていう。
でも分かる分かる分かる。言葉でいろいろ言われるよりも一枚写真こういう感じ。
そうなんですよ。これこれ私たちこのイメージっていうのがなんかすごいやっとなんか分かってはいたけどそこでちゃんと合致したなっていうのがなんかお互いの共通認識になれてなんかすごい安心するっていう。
結構だから3人はそういうなんだろうなビジュアル優位型というか。
それは多分そうだと思います。3人ともビジュアル優位ですね。
なんかだいたい2つに分かれるじゃないですか。言語系の人、リアル系の人。だからビジュアルでなんか共通言語があるというか。
これある意味なんか言語同じ言語じゃなくて外国語をお互い話す相手だとしても多分それさえ見せれば伝わるものがあるそうですよね。
確かに確かに。
それはありそうですね。
あといきなりパリにやろうっていういきなり海外じゃないですか。
なんか日本の京都でやろうとか東京でやろうとかじゃなくて。
よしいきなりパリ行こうみたいな。
ここの辺はどうだったんですか。なんか普通に不安じゃない普通に大変じゃないですか。
そうですね多分イベントやろうから始まってんじゃなくて多分パリでなんかしようから始まってたからだと思います。
街歩きでパリでなんかしよう。じゃあイベントやるみたいな。
イベントやろうから始まってたらさすがにいきなりパリって言ってないと思います。
結構無謀でしょうね。よしパリ行こうみたいな。
めちゃくちゃ無謀ですよ。それは当初から思ってましたけど。
なんか普通はさパリ旅行にするのは結構みんなちょっとハードル高いというか遠いし言葉も通じないしみたいな勝手もわからないんですよね。
それをねいきなりイベントやろうってすごいなっていう度胸がすごいなって。
言い出しちゃったんですよね。あとなんていうんですかね。めちゃくちゃ簡単に考えれば、いやもうバカの発想ですけど。
めちゃくちゃ簡単に考えれば会場を抑えて人が行ければ何かはできるでしょうみたいな。
確かにそれは間違いない。あとチケットね。
飛行機のチケットサイトでは。
そうなんですよ。会場さえ決まれば何とでもなるって思ってました正直。
いやでも強いな。
それさえできればあとは何とかなるでしょうというか。そこは変なんし国内でも国外でも変わらないっちゃ変わらないじゃないですか。それぞれの希望はあるにせよ。
会場を抑えちゃったらもうやるしかないみたいな。
そうですそうです。逆にこんな海外から来た人間にイベントやらせてくれる会場がよくあったなって話なんですけど。
そこさえ決まれば何とかなるだろうっていうのはめちゃくちゃあったんで。
でも横の子ちゃんとシトロンは2人はフランス語もやっててフランスに住んだ経験もあるからちょっと勝手はわかるかなみたいな。
そうなんです。もう2人ありきですよ。
頼もしい頼もしい。
私1人じゃ多分無理なんで。
そこチームの良さですよね。3人でやってるからね。
ありがたい限りです。
でもテコラちゃんのこのイベントをやるぞっていう見た目によらずって言うとおかしいですけど、結構熱い人じゃないですか。