この外国語を勉強する上で、二人が苦労したこと、あとは勉強方法とか、おすすめのものとか、なんかあれば教えていただきたいんですが、あります?
どの外国語もそうかもしれないんですけど、特にポルトガル語で僕が苦労したのは、よくあのね、英語どれくらいできますか? って雑談レベルみたいなこと言う人いるんですけど、雑談が一番難しいっていうところがあって。
雑談できたら相当言語能力高いなって思うぐらい、雑談って難しくて。
今でこそね、AIが完璧に自分の言いたいことを文章化してくれて、こういう時はこういうふうに言えばいいんだっていうのが、なんとなくちゃんと文章にしてくれる時代ですけど、僕の時代は自分が言いたいことを正しく文章にしてくれるツールなんかなくて、模索しながら自分で文章を組み立てて話してみたいなことをしながら、
本当にこれ伝わってたのかな?とか後に思ってみたりとか、話してる時も、この言い方で合ってんのかな?みたいな、自分の話してる言語に対して、言葉に対して疑問を持ちながら常に人と話をするみたいなところがあって、最終的に答えはないみたいなところがあって。
で、実はフランス人はどうか知らないけど、ブラジルって結構ポルトガル語の文法を無視して喋ってる人結構多いんですよ。なので、文法通り喋ってるとかなりハイソな人間みたいな扱われるぐらい。
現地の人が文法めちゃくちゃ話してるから、余計何が正しいかわからない。逆に言うと伝わるんですけど、その辺の言語を学びに行った人からすると、かなりどうすれば自分が言語を上達できるのかっていうのが難しい。
判断が難しかったなっていうのが、そこはちょっと苦労したというか、自分の今どれだけ喋れるのか認定がどういうふうにすればいいのか分からなかったっていうのが難しかったと思います。
この前私たちの対談の中でも話したかな。自分の言ってることが100%伝わってるのか本当にみたいな不安とか、もどかしさとか、そうそうそうって話を本の中でしてますので、この辺は結構みんなが通る道なのかなとかね。
逆にちょっとコツみたいな、言語をまだそんなに喋れなかった頃にどういうふうにして言語のコツをつかんだかっていうのは、結構その街中歩いてる時に大きなハイウェイとかにある看板とかあるじゃないですか、広告みたいな、そういうとこに書かれてるセールスコピーみたいなのを一生懸命読むんですよ。
そうするとセールスコピーって企業が打ち出したい明確な目的があったりとか、この車をどう売りたいとか、どういう客に対してアピールしたいとかっていうのがかなり明確に含まれてる文章なので、読んで結構だいたい一文にまとめられてて、セールスコピーが。
なんとかはなんとかであるみたいな、そういうコピーを見て、この動詞ってこういうふうな時にこういうふうに使えるんだみたいな、そういうのをすごい、こういう時ってこういう接続詞を使えばいいんだみたいな、半分でバシッと正しいポルトガル語が理解できるっていうのが、
自分の中で最初の頃、言語を上達させるためにすごい活用させてもらった。あと新聞の見出しとか、本当一文で完璧にすべて意味が込められてるみたいな、そういう文章を探しては、その意味を考えてみたり、辞書で調べてみたりとかして、そういうことを言いたいんだ、こういうことを言いたい時はこういうふうに言えばいいんだっていうのを結構自分の中で集めて勉強したりしてましたね。
そうですね、なんかやっぱり教科書で見た例文って全然頭入ってこないじゃないですか。
実用的な言葉ですよね。
留学してる人からすると、トレンドも含まれてるんで、友達と話す時に話題になりやすい。あのCM見た?とか、あの広告でこんな風に書いてあったんだけど、面白いよね、みたいな、そういう話題作りにしやすいっていうのもあったりして、だいたいそのトレンドと目的が明確になってるんで、それはすごい役に立ったなって。
高校時代に留学してて、その後、もう一回大学で留学っていう流れでしたよね。
高2、高3、大学1年をブラジルでやって、それで親の転勤に伴って行ったんですけど、そっから日本に帰って、また大学1年、大学2年を日本でやって、大学3年制時にブラジルにまた留学、今度はリオデジャネイルに留学。
最初はサンパウロでしたけど、今度はリオデジャネイル留学しました。
高校生の一番最初の時は、なんか自分で独学でちょっと教科書出たりとかしたんですか?
ゼロからですね、オブリガードぐらいしかわからなかったみたいな。ところが現地校に編入してみたいな。
自分で勉強しつつ、あとはサバイバルで勉強しつつ。
最初はもう、編入した高校のクラスまではわかったんですけど、そこに席について出席が始まるけど、出席の返事の仕方がわからないみたいな。
名前呼ばれるんだろうなって。名前は何て言われるかわかるけど、それに対してどういう返事をしていいのかわからないみたいな。そういうレベルから。
返事の仕方って各国違うよね。
日本ははいです。英語はhereだし、フランス語はwe?
weとかpresentとか言うかも。
あきーとか言うんですよね。
ここにいる方ってことか。
えおと。
僕ですね。
そう、えおと。
singというのが英語のyesみたいな、はいみたいな意味なんですけど、singとは誰も答えない。
そうなんだ。
yesとは言わない。
それはだから周りがどう言ってるかなっていうのを観察しながら真似してみたいな。
さやんの方はニューヨークで過ごしたのは?結構ちっちゃい時だったっけ?
4歳から8歳までをニューヨークで過ごして、私の親の仕事の関係で4年間住んでたんですけど、私は現地校じゃなくてインターナショナルスクールで過ごしたので、
その時にもうちょっと第二外国語みたいな感じでフランス語をちょっとお遊び的な感じでやってたっていうのもありました。
実は。
そうなの?
実は。
初めて知った?
あれ言った?したかもね。でも分かんない。フランス語の一番最初のクラスの時に言ってたかもしれない最後かもしかしたら。
うん、言ったかもしれない。
なんかあなた発音だけはやけにいいわねみたいな。
あーね。
発音だけを褒めないともう覚えてる。
やっぱり小さい頃に聞いてたっていうので、多分でも向こうの学校でフランスでも2年ぐらいやってたのかな。
7歳8歳で多分最初の私も英語ゼロで行ったから、英語外国語としてこれから喋れるようになるこのためのクラスみたいなのがやっぱりインターナショナルスクールだからそういうのがあって、
そこを卒業した子はフランス語とかドイツ語とかいろいろ他にもあったかな。
で私はなんか多分仲良しの子がフランス語やってたからっていう理由でフランス語を選んで、
でそこで多分その2年間でこうもう子供の頃のフレッシュな耳と脳で覚えてたのが大学入って18、19でも覚えてたのかもしれない。
そう思うとやっぱ子供はすごいな。
そうそうそうそう。
だって英語は?英語はだからその場で本当にもうみんなと学びながら覚えたってこと?
そうねでもだからもう子供の子4歳とかで記憶がないから自分がどういうふうに英語を習得したのかっていうのは苦労も含めて全く覚えてないんだよね。
でも親に聞くとやっぱり最初はどうしてももう全く話せなかったし、
でもね学校で幼稚園に行って初日の記憶がだけあって多分先生がいろいろ教室を見てこういうとこだよって説明してくれたんだけど私とマンツーマンで多分パニックになっちゃったのね。
帰ってきたらもう親の顔見た瞬間私はしくしく泣いて泣いてた。
かわいそう。
言われてるけどわからないしどうしようみたいなその記憶だけはすごくあって。
それが多分4歳の記憶かな。
でもその後はもう親に言わせるともうなんか気づいたら友達と喋ってたみたいな感じ。
逆に英語で習得で苦労した覚えがなかった分フランス語はやっぱり大人になってから大人っていうか20代入ってから習得し始めたから
文法も覚えなきゃいけないし単語も覚えなきゃいけないし
外国語ってこんなに覚えることあるんだみたいな
覚えても忘れちゃうしもうずっと勉強しなきゃいけないじゃんみたいなのが結構大学1年2年のファーストインプレッションだったかもしれない。
覚えてるわ左右が英語の文法とかなんかよくわかんないんだけどとか言ってて
そうそうそう
英語できるできるけど文法とかよくわからんとか言ってて
人には説明できない
だから英語教えてとかって言ってくれる人多いけど
いや私文法を教えないからちょっと無理かもみたいな
でもそれ今になってみると僕らが日本語をね文法から教えられるかって言ったらなかなか教えられないね
そう思うとやっぱ語学習得のステップっていうのがちょっと英語とフランス語では違った
そこがまたちょっと面白くて
私はそこでフランス語は苦労も含めて習得が楽しかったから
勉強結構楽しくやってたんですけど
2パターンの言語習得経験があるなって
非常に興味深い