00:00
FMヨコハマ
PODCAST
どうも、のろうぶです。
漫画大好き芸人の吉川きっちょむです。よろしくお願いし、
漫画
東京エイリアンブラザーズ
よいしょ。
FMヨコハマの漫画ポッドキャスター番組、コミックアトラスでございまーす。
はい、ということでね。
もう伝わったでしょ。
はい。まあこれね、音だけで聞いてる方はちょっとわかんないかもしれないんですが、
僕がちょっと東京エイリアンブラザーズと書かれたパーカーを着ております。
匂わせてます。
はい、ということで、ビッグコミック大好き。本当に大好き。
素晴らしいよね。
いやーいいですね、ビッグコミック系列の作品っていうのはね。
地上版の時にね、花男とか、地、まあ我々これも地話しましたけど、ビッグコミック関連の作品もね、語ってます。
花男なんかはね、ちょっと今回の作品にも通じるとこありますけどね。
お、いいですね。
はあ、部屋から出てきた500円玉でたこ焼き買って食べて。
いいですね、やっぱ朝ヶ谷駅前でね、買って食べてほしいですね。
つりぼりでバイトして。
ああ、立京の上登っていい景色眺めて、なんか違うって感じて。
はい、コミックアドレスでございますが、併用意見貸し切ってイベントスペースとして活用したい漫画ポッドキャスト番組でございます。
めっちゃ素敵じゃん。
いいですね。関連イベントありそうですね、なんかね、この作品の。
はい、じゃあ早速語っていきましょう、お願いします。
ヒーチャーさん、今回取り上げる作品紹介お願いします。
はい、今回は新蔵慶吾先生の平休みです。
はい。
秀木やってますけど。
最近までNHKでドラマも放送されてましたけど。
あれ、よかった。
よかったね。
めっちゃいいね。
その話ちょっと先にしますか。
あらすじ。
軽くじゃあ話しますと。
話した方がいいか、話そう。
29歳のフリーター、ひろとという青年が、もともと俳優やったけどちょっと夢破れ、そして今フリーターとしてつりぼりで働いているところなんですが、ある時平屋に住んでいるおばあさんと仲良くなって、夕飯とか食べるようになっていくんですね。
気に入られて、そのおばあさんが亡くなるときに平屋を譲ってもらうと。
そこで住み始め、そしていとこの女の子、夏美ちゃんが上京してきて大学に通い始める、そんな2人のルームシェアハウス物語というかね。
暮らしの話ですな。
そうですね。暮らしの本当に日常のお話でございます。
これはね、ひとりの面白い作品でして。
新蔵圭吾先生、東京エイリアンブラザーズもございますけど、数々の作品をこれまで書いてきましたよね。
もちろんメディア化もされてますけども、今回NHKドラマ1話15分、月末で放送という帯ドラマ。
03:01
素晴らしいね。15分でさ、夜ドラの枠でさ。ちょっとなんだろう、毎日がホッとするんだよな。
なんかさ、このドラマ化によって気づいたけど、連続テレビ小説っぽいんだよな。
確かに。
平休みって。
確かに。
だから1日目とかになってるんじゃないか。話数が。連続テレビ小説っぽいからだっていうのをこれで気づいたわ。
で、緩やかに季節も進んでいってるしね。
変わっていってて、連続テレビ小説ってさ、ピックアップする方の人生を描いていくシリーズじゃん、NHKの。
確かに確かに。
それに近くてさ、基本的にひろとの人生を描いていくっていうので、この15分でパッパッパッと毎日見えていくっていうのは見やすいよね。
見やすいね。最初は4月からね、夏美ちゃんが上京してきたところから始まり、ちょっとずつ始まってて、秋とか冬とかになってきますからね。
そうよ、四季をまたいでいきますから。ひろとも作中ではね、誕生日を迎えて30歳になってますしね。
そうなんだよな。そんな感じで、ドラマも非常に楽しいんですけど、現在9巻まで出ております。
Bコミックスプリーツ各種連載ということで。
ほぼほぼ持ってきましょうかね。
お願いします。
ひろやすみね、非常に好きだよね、僕は。
あ、来ましたね。
さあ。
贈り物としてね、送ったりしてましたね、この一巻発売日は。
めっちゃ素敵なことしてるね。
やっぱね、もらって嬉しいもんだなって思ったんだよな、一息つくには。
確かに。
新蔵圭吾先生の作品はさ、プレゼントによく使いますね、噴火祭とか。
いいよね、一冊でね。
一冊で終わるやつとかは、もらうとみんな楽しんでくれるんで、なんか差し入れとかに使ったりしてましたね。
なんかさ、角がないんだよね。
そうね。
丸みがあるというか、そこになんか癒しだったりとか、人間味だったりとか、そういうのすごく感じるんだよね。
やっぱりその、諸に松本太陽先生の影響を受けてるじゃないですか。
もう諸に。
それがどんどん新蔵圭吾になっていく過程を、作品ごとにこう、我々見てるに近いのかなっていう風に。
確かにそうかも。
思っていて。
どんどんオリジナルのものになっていってるんですね。
昼休みは今の極地というか、新蔵圭吾とは何ぞりだと言われたら、昼休みは読めで終わるというか。
それくらい詰まってんじゃないかなって。
それってさ、やっぱ新蔵圭吾先生がこの昼休み連載前にご病気されたっていうさ、リンパ腫がんで、
やっぱちょっと一瞬死を覚悟して、入院生活で、なんだろうこの時間みたいな思ってた時期を経て、
で、不幸はありがとうって思うんだよね。
自分に降りかかってきた不幸。
06:00
これってもう職業病っていうか、クリエイターの覚悟のものというか、これでまた漫画が描けるってことなんで。
だから一回死がちらづいた時に、より日々の細やかな日々が多分輝いて見えたんだろうなっていう。
それがこの昼休みのちょっとした輝き。
キラキラだよな。
そう、なんか詰まってんだろうなって思うよね。
確かにな、ひろとの見てる目線っていうのは、確かにここってみんな見えてるけど見えてないみたいな。
取りこぼしてしまいがち、忙しい毎日の中でね。
部分っていうところだよな。
だからなつみちゃんが作中でさ、一回さ、屋根から落ちるじゃない。
で、一回死を覚悟するっていう。
で、そっから手が折れちゃって。
で、なんて言うんだろう、漫画に対してすごく真剣になるじゃない。
あれは重ねてる気がするんだよな、先生の経験を。
確かに。
っていうのも、俺実は同じことがあって。
28の時に、音楽をやってる時がっついもん。
グループでメジャーレベル行って、メジャーファースト作らなきゃいけないみたいなアルバムを。
その時俺酔っ払って階段から落ちちゃって。
何してんの。
でもね、その時はもうとにかくストレスやばくて、どうしようもなかったわけ。
結構その時の自分を思い返しても、あんま記憶なくて、その時期って。
辛すぎて。
暴殺もあったり、ストレスもあったり。
売れなきゃいけないって思ってたし、結果を合わせなきゃいけなかったから。
だからヒロートの気持ちってめちゃくちゃなんか俺は、シンクロしちゃうよね。
何か勝ち負けの世界で、ちゃんと結果を合わせなきゃいけないってことに対するプレッシャーみたいな。
売れなきゃ負けだの世界ですね。
で、その時に階段から落ちちゃって、意識失って病院に運ばれたわけ。
で、パッて目を覚ましたら、もう病院のベッドにいるみたいな。
で、奇跡的に打撲で終わってたの。
よかったー。
本来はもうこれちょっとほんとヤバかったっすよみたいな。
落ちてる場所が落ちてる場所だったから。
死んだかと思ったよ。
ぐらい、おい、今今今。
今すごいプラズマとして。
あの頃の概念で言うと。
もんやり光ってる。
もんやり光ってるスターウォーズのね。
ブンってなったやつみたいな状態じゃないですけどね。
現代過ぎるAR、VR。続けるよ俺は。
続けて。
まあそれで、やっぱ一回死を感じた後って確かに俺変わったわけ。
なんか一回死んだ命だしなーって思ったら、なんか途端に楽になって。
で、やりたいことやんなきゃヤベェぞみたいな気持ちに変わったわけ。
まあでもそっからすぐ変わって、何かが良い風になったというよりは、
なんか生き返った分どう楽しむかが変わったわけよ。
いいマインドだね。
で、その後結局、アバム売れずに契約切れることになって、大ダセスをするんだけど、
その期間とこの昼休みの期間が俺めっちゃ似てるわけ。自分の。
09:03
重なってんだ。
めちゃくちゃ共感したの。だから最初買った時に。その時期だったからちょうど。
1年間ほぼ働いてない。
うわー。だいぶ喰らってるね。
うん。その時ラジオの仕事があったから、ラジオだけで暮らしてた。
1年間。だから別に収入も多くないし、毎週1回ラジオして、後は何もない時間がある。
めっちゃでも昼休みだよね。それって本当にね。
で、昼休み読んでて、最初この昼休みっていう言葉が何なんだろうと思ったの。
で、平屋根住むで昼休みなんだなって思ってたんだけど、
なんか夏休みとか、冬休みとかあるじゃん。季節の休み。
普通の平日みたいな感じで、平の休みで平休みなんじゃないかなって。
確かに。
っていう解釈をしたの。当時の。
それもあるね。
そう。で、これはつまり迷っていいモラトリアムの時間のことを言ってんじゃないかなと思った。
確かにそのモラトリアムってよく大学卒業までとか、その辺就職するまでとか言われがちだけど、そうじゃないよと。
大人にもあって、だからそれが対比みたいに夏美ちゃんのちゃんとしたモラトリアム描いてんのは、28、29、30くらいの時にもちゃんとその時期はあって。
わかんない、もっと言うと、ばあちゃんもその瞬間があってっていう、なんか変化をするとか道を分かつときのここのうーんっていう時間を平休みなんじゃないかなと思った。
その時間ってもちろん悩むことも大事だけど、キラキラを見つけることも大事だよねみたいなことをなんかもらった気がして、あの頃の俺は。
それあるかもね。なんか、実は僕このタイトルに関してトークイベント実は行ったときに、タイトル案の候補がいくつかあって、それを言ってたのをメモしてたんだけど。
それが平屋美織。平屋のくせにリトルピースハウスなどのがあって、候補の最下位に平休みがあった。
で結果的に平休みで決定してる。
素晴らしいね。 不思議ないきさつで。
いきさつですな。 でもやっぱなんか、今だからこそなのかわかんないけどしっくりくるよね。
そうなんだよな。だからこちらにある意味、解釈のしようがあるタイトルだったんじゃないかな。今みたいに俺はそういう風に感じたとか。
時間があったから考えたのかって。どうなんだろうって。
あまりにも狭い意味じゃなくて、本当に意味を含ませてくれるタイトルになってるよね。
だからすごく登場する人物たちの悩みとか日常ってものが基本的にすごくキラキラしてるじゃない。
ヒロとシデンである意味描かれてるから、でもちゃんと友達とはずっと一緒にいらないよっていうのをヒロととヒデキの関係で教えてくれんじゃん。
12:09
それはなつみちゃんが学生の中で4年間同じ学校にいるから友達との仲っていうのをある意味永遠のものとして捉えてるじゃない。
でもちゃんとヒロとヒデキっていうのは道を分かつよっていう。
そうだね。ずっと近くで遊んでられもしないよっていう。
この感覚めちゃくちゃ分かるわけ。それと大人のモラトリアムだなと思ったりするわけ。
ああいいですね。
まだ遊んでたいけどよく思うんだよな。今仲いい奴だとかもちょうどヒデキみたいな奴いて関係性の奴が。
本当つい半年前にずっと近所に暮らしたの。だからそいつはお酒飲まないからお酒飲まずにコーヒーとか飲みに行くみたいな。
いいね。
最近見た漫画映画の話をするわけ。こんな本あったよ。書いてくれたりとか。面白いみたいな。
ずっとそういう会話をする奴がいたんだけどそいつが結婚を機に引っ越すと。
ちゃんとそうだなみたいな。俺はずっといれなかったわってなって。
どこに住むかってさもう各々の問題じゃないじゃん。もう一人現れて自分より大事な人がいて。
時間の使い方、人生の使い方の話になってくるもんね。
そう。で一生一生いないんだなっていうのをめっちゃ感じて。でそいつと今でも会ってはいるんだけど会う頻度はもう極端に下がったし。
話す話は無駄話が減ったの。でこの妙な気持ちっていうのをものすごく丁寧に描いてくれてて。
そうだね。その今話聞いて、やっぱ自分もこれ読んで思ったことっていうのが一個あるんだけど、今なんだよ。
この漫画ってやっぱ今大切なことを描いてるんだ。今この目の前のこの瞬間。
25年、26年生きてる今だよね。
そう。このキャラクターたちにとっての現在。目の前でのこれを大切にできるのかっていう今流れ去ってしまうと。
夏美ちゃんなんかは多分生きてる時間が早いというか、若いから多分どんどんどんどん流れ過ぎてしまうんだけど、
ヒロトは結構かみしめてるよね。でもこの年代になってその余裕がないとかみしめることもできない。
よもぎさんはさ結構なんか忙しくてさ、ずっとせっかちでさ、この今を楽しめてないかもしれないっていうところあるかもしれないけど、
ヒロトを見て変わっていくじゃん。そういう部分もあったりして結構今をどう生きるのかどういうスタンスで今と向き合うのかっていうのを
すごくなんか語りかけてきてくれてるような気がするんだよね。 やっぱりそれってさ、挫折じゃないけどさ、それがあるかないか大きいのかな。
15:01
ヒロトはさ早い段階で俳優を志し、この世界が自分に向いてねえぞっていうのでめっちゃ落ちるじゃん。
オチに落ちてバイクでひとり旅してみたいなことがあったじゃん。もちろんそこから救ってくれたのはヒデキでもあるんだけど。
で今回話に流したらヒデキがさ大挫折すんじゃん。まあ今度落ちんじゃん。でもちろんそれをつくのはヒロトだったって話でもあるんだけど、
なんかあれってやっぱ必要なのかなって思っちゃうんだよな、あの痛みって。ある意味。
人生において。 なんかあそこと共通のメッセージがあるなと思ってて、
ヒロトもヒデキもお前がどうなってようが俺とお前は友達だぜっていう、俳優じゃなかろうが仕事してなかろうがなんだか友達だぜっていうことを伝えて、
属性は関係ないよと。お前個人だと。 そうそう。一緒にいるから大丈夫だよっていう、まあ安心なとこなわけじゃん。
なんかそれって見落としがちというか、今自分がこういう価値があるからいてもらえるとか、こうやって頑張ってるから一緒にいるとかっていう、
もちろんそれはあるかもしれない。でも大丈夫だぞっていう見落としがちなものを見つけたときに人はそれ以外のものにも目が行くんじゃねえかっていう。
ああ素敵なこと言うね。 可能性はあるよね。 有用性とかじゃないんだよね。だから一緒にいるわけじゃないんだよってことだよね。
そうそう。失って気づくこともあるというか、まあそれは失い方はそれぞれかもしれないけど、なんかそういうのってやっぱり生きてたら起こるというか、
なんか起こんないことってあんまないんじゃねえかなって最近思ってきたんだよな。 確かにね。
僕も一応芸人なんで、コンビを組んでたこともあって、コンビがどこかで永遠のものだと思っていたんだよね。
で、解散するってなって、解散ってあるんだなみたいな。 どんな気持ちになるの?そういうときって。
なんか道が途切れた気がしたかな。 えーそれはさ、なんか普通にコンビやってたらさ、だんだん食い違ってくの?
あーそうだね。 合わねえぞみたいな。 なんかそう緩やかに冷めていってて、僕の方はなんだろう結構マイペースだから、あれなんか最近会話がうまくいってないかなーみたいな。
マイペースっぽいな。 あれなんか最近あんま喋ってないかもなーみたいな。でなんかあれ?なんか変だなー。あれ変だなーみたいな。
思ってて、まあまあまあなんかその今年をちょっと最後にしてみたいな。ショーレースでみたいなね。 樋口なるほどね。ショーレースで終わらせようみたいな。
終わらせようみたいなね。結果でちょっと見ようみたいな。やっぱ結果が出ないものを続けるっていうのはすごく苦しいじゃない?
18:04
そうなんだよね。 ね。それはやっぱひろとの気持ちもすごくわかるし、彼は彼でどうしても向いてないって本人が思ってしまったっていうところあって、僕も芸人別に向いてるって思ってやってないのよ。楽しいからやってんだけど。
なるほどなるほど。まあそうだよな。 それって僕は実はすごい大事なことで、楽しめてるんだよね。
はいはいはいはい。これ自体はね。 そう、向いてるかどうかともかく、僕は楽しめてるから、でもなんか楽しむことが結構大事なんだよねっていうのはそのやっぱ生活の話で生活を楽しんでるんだよ。
そうだよな。 そこはやっぱなんかすごく感じる部分ではあるかな。
だからそれで言うとさ、あの今キッチンの方が言ってたみたいなさ、ん?っていう違和感とか書くのめっちゃうまいよね。 うまいよ。
シンドケオ先生って、今お互いに違和感感じたよねとか、んーって言いつつも流してる部分とかの描写が非常にうまくて入ってきちゃうよな。 うまいね。切り取り方が。入ってきちゃう。
そのリアリティの入ってきやすさ、すんなり染み込んでくるじゃん。それって絵柄がすごく関係してると思ってて、この絵柄のなんだろうな、ある意味線の少なさというかがすごく飲み込みやすいんだよね。逆に言うともっといくとエッセイ漫画ってあるじゃん。
エッセイ漫画って等身が低かったり線が少ないじゃん。あれってめっちゃ読みやすくて飲み込みやすいんだよね。あそこまでいくともエッセイで飲み込みやすすぎるみたいになるんだけど、この線の感じっていうのはもちろんあるし、あとやっぱ光の描き方だと思う。
確かに光の描き方すごいな。 そう、光をたぶんすごく意識して描かれていて、その光があるってことは空間があるのよ。空間があると空気が描かれるのよ。空気感、この場の空気感をすごく漫画として届けてくれてるんだよね。
光が存在するための人だもんな。 そう、その描き方がかなり巧みなんだよね。 ヤンヤン確かにな。その空気感ってさ、みんな感じてるけどさ、あえて口に出さない方だもんな。
そうそうそうそう。ちょっと見過ごしちゃう。 この間さ、友達と話してて、今日月綺麗じゃね?とか言えるやつが多くて、友達にね。今日でかいな月。この感じよくね?とかっていうのを、これって言えなかったよね、これまでって話になるの。なんか浸ったね?とか言われそうだし。
なんかエモさに。 おーおーおーってなる人もいるわけよ。今日めっちゃ月綺麗なーとか。今日空よくね?とかいう会話ができる友達がいてよかったなって話をよくするんだけど、これやっぱ思ってるけど言ってなかったことをすごく言ってくれてるなーって思うの。
なんか夏美ちゃんとかがプール行ってでっかい雲見たら、こういう漫画描いてんだよなーみたいなことを思ってるみたいな。それってわかるというか、すごすぎてこれめっちゃいいよなーみたいな。でも自分じゃ捉えきれないっていうのはわかってるみたいな。あの感覚ってみんな持ってるけど、言ったとてあーってなるよなっていうことを一個一個書いてくれて嬉しいみたいな。
21:17
確かになんか心の内を共有できてるような感覚みたいなね。 そうなんだよなー。
なのよ。ってことは夏美ちゃんのエピソードとむっちゃ重なるのよ。 なるほどね。二階堂さんね。 そう。で、途中でなんか全然漫画描けてなくてこれでいいかーみたいな送っちゃうことあるじゃん。で、これでいいんだなーみたいな。
これでいいんだなー?これでいいよっていうね。 うん。で、それはまさに言われたことがあるんだって。
これやばい!まずい!ってなって。あ、やばい捨てられる!ってなって本腰入れ始めてみたいな。なるほどね。
でもなんかそうやって自分の人生と重ねれるなって思うわけよ。これはすごく描いてる年代として自分が近いからだと思うんだけど、ひろとと。すごく重ねれてなんか見ててリアリティ含め心地よく見れるし焦りもする。
それはひろとがちゃんとずっと選択を迫られてるからじゃん。なんかここの緊張感があることが物語を読み続ける理由だなと思ってて。これがもちろんずっと日常系で楽しい日々っていうのもあり。でもひろとも何か見つけなさいってずっと問われてる。これが非常に僕はこの漫画の真なんじゃないかと思ってて。
これがなかったら結構だらけちゃうというか。全員ちゃんと焦らされてるんだよね。 そうなんだよね。ずっとこのままでいていいわけじゃないよねっていう感じはずっとあるんだよね。
なんかもう結婚だとか何かちゃんとしなさいよみたいな。これはする必要があるかどうかも含めて選べってことだと思うんだよ。一回ひろとも俳優にまた戻るかもしれないって空気になるじゃん。オーディション受けませんかみたいな。でもしないって選ぶじゃん。とか映画を撮ってみたいとかするじゃん。
でもそれでもそうじゃないって選択をするとかっていうのはなんかこの選択を迫られてるっていうのが絶妙なリアリティーを生んでると思う。 やっぱ選択重ねることが人生だもんね。 だしずっと我々は可能性が閉じてるわけじゃん。年々。もちろん何を始めるに押さえることはないっていうのは通して話してはいるんだけど物理的な意味での可能性っていうのは閉じていってる。
24:06
逆に言うとそうじゃないってことの可能性はずっとあるんだよとも言ってると思う。洋服を選んで楽しいとか日常の中でお花が綺麗とかってことを喜ぶってことは閉じる必要のない可能性。ただずっと大人っていうものにならなきゃいけない体が。でもう今からプロスポーツ選手は無理やろみたいな話と一緒で。
ずっと選択しなって言われてることがこの日常のみずみずさを大秘で見せてくれてる気がする。 ヤンヤンそうね。これそのみずみずさでさすごく思うのがさ本当今から夢を追っていく夏美ちゃんと夢を諦めたひろとっていうさこれなんか本当に大秘の描き方じゃん。
これが僕はなんか何とも言えない良さだなーと思ってさ。 いやでもすごいそれはね諦めたって受け入れたんだと思うんだよな表現的には。でそれめっちゃわかるわけ。なんかこのひろとが何かを見たときになんかそれはもう自分にできないなっていうことをちゃんと感じる瞬間っていうのが出てくるんだけど。
向こう側にいるんだよねもう。 ああそうそうそうそうなんかこれってなんて言ってんだろうな。あの訪れるもんじゃん誰しもが。だからその受け入れるってことは現実を見るってことだと思うんだよ。それで言うと。
これは大人になるってことは道義だと思ってて。正しく現実を見るってこと。希望的観測で現実を見ないってことをやってると思うんだよね。ふわふわしててキラキラしてんのに。ここにグッときてる気がする。
ああそうね。 逆に言うと現実をまだ見てない厚美ちゃんって存在がそれを強圧してるんじゃないかなっていう。グッとくる理由としてね。だからそのなんか一周した後にその一周する前の自分を見てるような目線を感じるというか。そのなんだろうな子育てに近いんじゃないかなとか思うような感じもあるんだけどでもそこまでの距離感はない。
だからその辺の面白さっていうのは最初にだからおばあちゃんにあの家を譲ってもらうんだけど、家を託されてるんだよね。すごく偏屈なおばあちゃんだったけど、ひろとにはすごく甘くて優しくて何かを託すことの幸せみたいなものをそこで描かれていくじゃん。
そうだね。まさにそうだね。 で、ひろとはそれを受け取るんだよね。受け取って今ひろとは夏美ちゃんに対して何かを託してるところでもあるというかそういう風にもちょっと感じるのよ。
なるほどね。 で、支えてあげるじゃん。夏美ちゃんなら大丈夫だよって。 認めてあげてね。 そう。大丈夫できるよ。 シンプルに認めてるもんな。たしかにそれなんか託す。そうだよなおばあちゃんもさ結局ずっと孤独を感じ続けてて
27:13
自分の家計本の中にもさお父さんお母さん子供のお手伝いすいませんみたいなメモを書いてるとか街行く人を見ると自分が何も次へ繋げれてないこととか繋がりがないことに対してものすごく悲しみを感じたもんね。ひろとの登場によってそれが解消され託したのは家だったとね。
でもまあ夏美ちゃん確かにひろと夏美ちゃんの間からって無意識のそのあれだよな。 そうなんだよね。もういとこっていう距離感のさ絶妙なさ。 確かに言う通り先を行ったものからなんか気持ちもわかるからこういうことをしてやりたいじゃないけど。
でも押しつけじゃないんだよね。あの決心で押しつけじゃなく。 なんか絶妙だね。 そう絶妙なんだよ。それが親の距離感じゃないのがいいんだよね。 確かにね斜めの関係でね。 そうそうちょうど10歳ぐらいの差でね。ちょっと10歳10年先を行くもの。
いい先輩だよな。 そうなんだよね。 いってくれたら。確かにひろやすみなんかねすごい読み返して改めて全巻パッて読んだの。でやっぱそのなんて言ってんだろうな。ひろとの恋愛の話とかあるじゃん。出てくる。
あれとかのもたもた感とかもリアルで30代っぺみたいな。それどころじゃないからさ。 ちょっと重いもんなこじ30代のね。 なんかもう生活のほうがさ中心になるからさ。そりゃもたつくよなとか傷つきたくないよなとか。
そうなんだよ。怖がりになっちゃうよね。 リアルだし。なんかね好きになるってなんだっけって逆にこの歳だって思うとかもめっちゃわかるなみたいな。なんかもっと昔の方がシンプルで可愛いとかかっこいいとか運動できるとかおしゃれとかさ。めっちゃわかりやすい指標で人を好きになってたけど30代になった時にそうじゃない指標が現れるみたいな。その瞬間にあれ好きになるってなんだみたいな。
そうなんだよね。やっぱ生活なんだよ。生活のレベルがなんか結構頭の中にずっとあるんだよね。この話って。
そうだね。そうなった時にやっぱ何度も出てくる夏美ちゃんとの対比っていうのがそこをねわかりやすく表現してくれてて。だからなんか見飽きないんじゃないかなと思うんだよな。刺激のあれとして。ピロとジクに年下の言った夏美ちゃん。で同じ年代の秀樹とか。でたまにおばあちゃんとの話がさ出てくんじゃん。過去の話が。だからその上下横を全部やってるから。
そうね。なんならそのやっぱ夏美ちゃんにもあかりちゃんがいるし。そうだね。 そう。ここの感じもね。最初漫画賞取った時のさ、その夏美ちゃん。やったーってその喜ぶじゃん。であかりちゃんちょっとだけ複雑な。顔してんだよね。
30:13
そうね。その何もなしてない自分っていうことに対して。でもそれでも絞り出してさおめでとうって言うんだけど。逆に夏美ちゃんが不調な時にあかりちゃんが絵で賞取ったりとかさ順調になってたりして。でそれに対して言えなくなっちゃったりとかさ。言えなくなってんだよなー。
あの感じってさ。これわかると思うんだけど。同期がさどんどん活躍してったりとか。あいつがあの番組出たとかさ。でもうおめでとうなんだけど悔しさはあって。
言えないね。うまくね。
でもこれでおめでとうって言えない自分の心の狭さを直視したくない部分とか。これはリアルですよっていう。
これはさ、会社にいてもさ同期の出世とかさ。後輩の出世とかも全部そうだよな。
あるよ。みんなあるよ。
まあ悔しいよね。ああクソみたいな。でおめでとうって言う時のだんだん言えるようになった自分もいるしね。年々。
柔らかくなったってことでいいのか。丸くなってしまってるのか。諦めてしまってるのか。どれかわかんないけど。
確かにな。この夏美ちゃん、あかりちゃんの話は特に友情だからさ。また複雑だよな。
そうなんだよね。
ライバルではないもんな。
そうなんだよ。
ライバルだったらおめでとうなんて言わねえよって追われるけどさ。一番仲いい友達で一番祝福してほしいであろう。逆だったらね。
そうそうそう。
相手、祝福したいしの狭間だもんな。それをキャッチボールで解決します。ってことは野球が全て解決します。
野球?漫画ってことですか?
鼻ごとこう読みましょう。
なるほどですね。
そうですね。ということで平安に話しましたけど。
そうだ、僕ね、深藤圭吾先生ほんと大好きだよ。原画展みたいなの昔やったりとかもあったんですけど、実は2016年に下北のビレ版でサインもらってるんですよ。
あら、見てくださいね。
こちらですね。いいですね。
まだキッチョーの髪が長くないですね。
髪が長くない時というか髪を切った時ですね。この前まで腰までやるロン毛だったんです。
えー腰ロン毛。
で一回切ってこれになって、でこれよく見ると名前ゲオルギー吉川さんやってなってるんですよ。解散する前なんですよ。
はいはいはい。物語がここにもあるぜ。
もうこの時の僕はいないんですよ。
おいおいおいおい。物語はここにもあるぜ。
やっぱ今を生きるってことなんですよ。
15年前のキッチョーもかよ。
これ誰?ずっと。これさっきから。
いじわるか分かんない。いじわってみた。
33:01
はい、ということでコミックアトラスの総動時間でございます。コミックアトラス毎週金曜12時頃YouTube Podcastで最新回を配信。
スポーティファイではビデオポッドキャストで楽しめます。映像で見てみてください。東京エイリアンブラザーズがスポーティファイなら見れます。YouTubeでも見れます。
過去回でも話題作、人気作を取り上げてますから、ぜひチャンネル登録お願いいたします。
コメント、高評価、周りへのシェア、ぜひよろしくお願いします。
ほんと嬉しいですからね、これね。
ほんとに力があってます。
三元社でございます。漫画図書館、ガリレオ、漫画企業でございます。
非常にクリーンな場所でございますから、ぜひ皆さん遊びに来てください。
お昼12時から営業中、昼休みもございます。みんなぜひ来てください。
次回、今年良かった漫画を語り合う総決算の話します。
もう年末ですか?
これ振り返るのも楽しいですよ。
どうだろうね、どんなのがあったか。
ここミックアトラスで取り上げたものも。
急作業入ってくるしな、染まってくると。
読み返してますから。
新作中心にする?
新作中心ですかね。
できればね、現行のも中心で。
ですね。
でなかったら半端な話しちゃうから。
結局しちゃうか。面白すぎるもの。
面白すぎた。震えたから。
ということで、来週もお楽しみに。
コミックアトラス、ここまでのお相手はノロウと
漫画大好き芸人の吉川貴一郎でした。
ありがとうございます。
秀樹が実写の時、かっこよくなっててさ。
確かに漫画はなだるさんモデルだからね。
ちょっとだけ気になったんだよな。
ちょっともっと秀樹は秀樹してほしかったな。
秀樹、秀樹。いいね。確かに。
ありがとうございます。
ありがとうございます。漫画撮られた。