00:00
FMヨコハマ
podcast
恋は雨上がりのように
空論・ジェネリックロマンスの著者
眉月じゅん先生のインタビュー
後編です。
どうぞ、お聴きください。
恋雨、完結を読むまで
やっぱり正体がわかんなかったんですよ。
すごい面白いなってずっと見たけど
自分がこの心が揺らされるのは、何に揺らされてるんだろうって
思いながら読んでて
最終話を読んだ時に
これはものすごいパワーが
17時間みたいなものにあって
そこに周りの人も影響されちゃうじゃないですか
なんか、そのパワーみたいなものが
自分をこんなに吐き乱してたんだなみたいな
ことを感じたんですよ。
逆に今回、空論・ジェネリックロマンスは
まだその正体をつかめないまま
でも、きっと最後には
自分が感じる正体みたいなのがあったりするんだろうなぁ
とか思って
かき乱されてる真っ最中なんですけど
ありがとうございます。
ちょうどこのインタビューの前に
導入会っていうか
紹介させてもらったんですけど、作品を
ありがとうございます。
全然、こう
ハマる言葉がこう
これハメてしまったら、もしかすると
曲解されるんじゃないかっていう
恐れが出てくるというか
そうですね、なんか割とそれ
皆さんおっしゃいますよね
この空論をお勧めするときに
何か言葉を使ってしまったら
特定の言葉を使ってしまったら
縛って、なんか固定概念みたいなのを
植え付けてしまうかもしれないみたいな
これから読む人に言って
よく聞きますね。
やっぱそうですかね。皆さん
すっごい、だから僕はその
朝焼けみたいな感じみたいな
朝焼けとか見に行くような気持ちなんだよねみたいな
ことしか伝えれずに
すごいフワッとですね。
あの時の気持ちになるのよみたいな
すごいフワッとしかお伝えできない
でも正体も今お話し聞きながら
なぜ書き乱されたかもちょっと分かってきたなと思って
すぐにちょっと安心はできるなっていうか
すごく
そこに伝えたい思いが
真ん中にあるものだから
見てくればより楽しみになっていくというか
なるほどな
確かにそうですね
小屋面も
私は書いてる方なんで最初から
物語がどういったものなのかっていうのは
分かって小屋面もクーロンも
第1話から書いてるんですけど
確かにそうですね
小屋面も
最初と最後で読み始めた人
違う印象を
持った人、そうですね
たくさんいたかもしれませんね
でもそれを納得をやっぱ
読み進めてするんですよね
やっぱり
どんどん重なっていくし
03:01
表情も含めて
ドキッとするシーンが
やっぱクーロンも小屋面もたくさんあって
なんでこんな
微細な
うつむく角度とか
ってなんかハッと分かっちゃう
感じがあって
これはもう進まないことが
分かってるぞ
しかもお互いに
気づいちゃってない?みたいな
あれは先生はある意味
人を見るってことを
ずっとやってきたんですか
すっごい細かい描写までしてますよね
そうですね
もう伝わるといいなって
信じてもう書くしかないんですけど
でもそうですね
あれはなんでなんだろう
見てるのもあるとは
思うし
実際に自分が会った人
会いたい人を見てるのもあるし
今まで自分が
触れてきた作品から
得たものでもあると思います
表現っていうのは
例えばどういう作品とかって
あったりしますか
スタジオジブリ系はもう本当に
ちっちゃい時からもう
人作品につき
もう何百回って繰り返し見てた
タイプでした
ちっちゃい時からずっと
うちにビデオがあったりして
ずっと会ってみたいな感じでした
ジブリはご家族の影響とかですか
家族も好きですね
みんな好きで
私もすごく好きで
やっぱりあやって
小さい時からもう何百回って繰り返し
見るものってやっぱりもう
三つ子の魂100までもじゃないですけど
同時に自分の
表現方法としても
なってしまうというか
主人公の振り向き方とかが
自分のものにもなっちゃいますよね
伝わったということですね
ジブリちゃんが伝わったことだから
自分の表現方法にも
なってしまうみたいな
そういったものもたくさんあると思います
お話聞いてると先生は
他者とのコミュニケーション
で
いろんなことを理解したり
してる印象があるなと思ったんですよ
もちろん漫画を作っていく
という上で編集の方とも
お話すると思うんですけど
自分の中だけで
考えるんじゃなくて
外の人と投げ合いながら
みたいな
感覚があるなと思ったんですけど
結構自分の考えって
わりと変わらないんですよ
一番最初に自分がこうって思ったら
わりとそこから考えは変わんないんですけど
でも
あなただったらどう思うっていう
人がどう感じたかって聞くの
結構すごく好きで
わりと私はこういう
これこれこういう出来事があって
私はこういう風に感じたんですよ
何々さんだったらどう思いますっていうのって
結構必ず担当さんに投げかけてて
06:02
違う答えが返ってきたら
なるほどそういった考えあるんだ
ってなって
でもそういった考えがあるんだ
から自分の考えが変わることはないんですよ
でもそういう考えがあるんだ
面白いなって思って
でそれが
でも自分の考えは
変わんないんだけど
キャラクターの考え方とか
動作が変わることはあります
でも主人公以外かも
こういう意味で言うと
えっと
あきらちゃんの考えは
わりと私
の考えとかに
わりとそのままだったんですけど
店長の考え方とか
その時こういった出来事が起きた時
の捉え方っていうのは
小山って一人目の担当さん
二人目の担当さんっていたんですけど
二人目の担当さんが40代だったんですよ
すごく店長と
被る部分があって
すごくその人の考え方とかを参考に
しましたで自分が分かんない
っていうのもあったんで
私は男性にも
なったことがないし45歳にも
なったことがなかったんで
こういう時ナイナイさんだったらどう思います?
って時に自分だったらこうしますね
っていうのがまたものすごく
店長っぽい回答だったり
したから
そのままちょっと拝借
とかがありましたし 出力の
タブじゃないですけど
そういう風に置くと
その話聞いてそういう風に考えるんだと
置いて自分の考えに注入すると
その話聞いた
蛇口みたいなのが出てくるってことですよね
そうですね
でもそのなんていうんですかね
人の意見一旦聞いてみるか
みたいなことって
漫画を書く前からそういうタイプ
だったんですか? 前からそうかも
なんかあとは自分が
経験してないことでも例えば
友達がこの間こういうことがあってさ
っていう話をされた時に
その時さどういう気持ちだったのって
聞いちゃうなんかね知りたい
それはわかんないけど
どんな気持ちなんだろうって考える
聞いて全然理解できなくても
面白いし
理解できたらできたでなるほどねってなるし
なんかその時その人が
何を感じたかっていうのに興味があるのかな
すごい聞いちゃいます
それは自然となってたんですね
気づいたら
無意識に取材してるというか
そんな感じそうですね
人に興味が
人にというか
そういうことなんですかね
人に興味がある方なのか
面白いってなるってことですよね
そうなってくると
確かにこう群像劇に
だんだん作品はなっていって
そうですね
一人の方とか
主軸の一人だけじゃない方も
絡み合っていって
いろんな考え方とか
関係が生まれてくるっていうのは
そういう人間の
面白さ
それが群像劇になればなるほど面白い
みたいなことなんですかねやっぱ
そうかもしれませんね
私単純にオムニバスとか
09:01
ちっちゃいものがいっぱい
集まって一つのものになるみたいなものが
アソートとか
それが好きなんですよ結構
で
単純にそういった好みから
自分も群像劇っぽいものを描いてるのかなって
思ったけど
今喋っててそういうのがあるのかも
一方この人はこの時こういうことを思ってた
とかいうのが好きなのかもしれません
まあそれも
切なさが毎度あって
僕はすごい
読むたびに
こんな気持ちに
まだ俺慣れんだって
思わされる
しかも発見にもなることが
多いんですけど
切なさみたいなのって先生は
お好きなんですか
表現として人の表現見るときも
あの息できない感じっていうか
この
ここのとこ
喉のところキュッと
でも好きだと思います多分
多分好きなんだと思う
そういう作品とか見てきたってことですか
ジブリとかにはまだない
要素な気がするんですよ
ジブリにはあんまり切なさ
でも
そうですね
でもかといって
どういった作品ですか切なさ感じたのって
言われると
これって出てこないんですけど
でも多分
あの切なさは体験しえない
例えばどこですか
私の作品で切なさ感じたの
例えば僕小屋目だと
店長が
あきらちゃんのこと
好きかもしれないというか
好きだなってなって
ファミレス戻ってくるときに
二人の顔が真っ暗で
映画らしいのがあるじゃないですか
あの時に
もうないんだ二人はって
はっきりわかるというか
それは自分も人生の中で
どっかで起こっていることな気がして
その気持ちに気づいてしまったり
自覚する瞬間に
それは喪失になるというか
あの感じを
なんでこの人は
漫画で描けんだみたいな
自分の人生に確かにあったものな気がするんですよ
で空論になると逆に
俺この記憶ないけど
なんかあったかもしれない
って思わされるというか
なんかその
存在しないノスタルジーとか
思い出とか感情を
想起させられるんですよね
他の作品とかで
あんまこう感じえない
説明ができないんだよな
っていう気がしてて
あれって何なんだろうって
すごい疑問に思ってて
でも分かんない
分かんないですよね
ジブリ切なさあんまないですよね
って言ったけど
ジブリ作品の中で一番好きなのって
思い出ポロポロと
あと魔女の宅急便なんですよ
あの二つって切なさあると思うんですよ
特に魔女の宅急便
って結構ありますよね
12:01
あれこそ子供から大人に変わるとか
あとジジの声が聞こえなく
なっちゃったんだけどと同時に
得たものそれこそ大人になることとか
だから失うと同時に得る
店長の場合だときっと
僕は橘さんのことが好きなんだなって
得たと同時に
でもこれはダメだなって
得たと同時に失うみたいな
ありますよね
それが魔女の宅急便にはあって
思い出ポロポロ
思い出ポロポロ本当に
ちっちゃい頃からすごく好きなんですけど
ちっちゃい頃から好きって言うと渋いねって言われるんですけど
渋いあれかもしれないけど
思い出ポロポロは
私は切なさっていうよりも
自分は経験したことがないのに
どうしてこんなに
胸が
なんて言ったらいいんだろう
これまた締め付けられるでもなく
いいなって思うのが
出てくるのが
たえこさんととしおさんっていう
男女が出てくるんですけど
たえこさんの方が年上なんですよ
としおさんに自分の
私ってこういう人間なのよねって
小学生の時こういうことがあって
って思い出話を淡々と
言ってでも今の私は
こうなのよねみたいな
打ち明けるシーンがあって
そしたらそのとしおさんが
なんかまあそういうことありますよ
みたいな感じで結構大きな心で
その話をたえこさんの話を
聞くシーンがあるんですよ
そしたらたえこさんが
なんかとしおさんは自分で
年下なのに
すごく頼もしく感じる
って言って
エピソードの中で握手っていうのが
ちょっとあるんですけど
今私が一番握手したいのは
としおさんだっていうシーンがあって
すごくそのシーンっていいんですよ
で
小学生の時にそんな状況なんて
ないじゃないですか
年下の男性に自分の
私ってこういう人間なのよねなんて
喋るなんてシーン経験したことないのに
私はものすごくそのシーンに
憧れもして
いいなあ
私もこんな経験してみたいとか
あとはすごくいいなあ
いい関係だなあこの二人って
って感じたんですよ
だからなんか自分がまるで
経験もしたこともないし
理解だってできてるかどうか
わかんないのにすごくいいなって
思うことってありますよね
でもそれがなんで
そんな現象が起こるのかは
正直わかんない
わかんないよね
その時に感じたいいなが
今僕が感じてる
いいなになってきてる
多分そうだと思います
なるほどな
そういう現象は
起こるんですよね
これは
説明するとヤバいのかもしれないですしね
手法の話とかじゃない気もするし
私それが
懐かしいって言葉なのかもしれない
私もあの思い出ポロポロの
思い出ポロポロなんて
もうタイトルからしても懐かしさ
満載って感じ
私はあのシーンに感じた
15:00
いいなって気持ちは懐かしいって
気持ちなのかもしれないです
精神学を
研究してる
夫妻がいて
その夫妻が高山のものすごくファンだ
っていうことで
引き続きクーロも読んでますよって人が
担当さん経由で知り合ったんですよ
その方たちに
研究者ですからプロですよね
その方たちに
話を伺ったとき
あって取材で
懐かしいっていう感情って
研究者たちも
これって答えが出ないんです
結構謎なんです
どういったことで
どういったことで
どういった経緯で懐かしいという感情が
引き起こされるのかが結構謎なんです
研究者たちも
はっきり言えない
まだそこって
未知の
そう思うと
このクーロの
一巻の一話の
工藤さんの発言というか
懐かしいは恋と同じ感情だっていうのは
めちゃくちゃ降り落ちますね
私
正しいんだこのままで
懐かしいって
作中でも
懐かしいってどういうことなんですかねって
玲子さんと
工藤くんの方で話してるじゃないですか
わかんないな
結局やっぱり
閉じ込めたってことじゃないかしら
これまたなんかふわっとした
なんかでもあの言葉って
すごく
しっくりきたんですよね
私もしっくりきたんですよ
この言葉だなって思って
なんかその
その言葉を聞いた後に
一巻の一話に戻ると
なぜその後工藤さんが
新しいものは要らないっていう
懐かしいもの変わんないものが
っていうクーロンについて話してると思うんですけど
あの言葉を選んでるかも
なんか
リンクして
ほんとこの人は
この人生があったから
あの言葉なんだよなとか
思わされたりとか
確かにそれやっぱやっていく中で
鯨B
の方が
言ったことによって
先生もある意味
踏み落ちていくという感じなんですよね
クーロンは
私も書いてて
不思議だなって思う
不思議だなって思いつつ
面白いなって思うのが
基本こういうメモクーロンも
読み切り連載関係なく
私はお話を作るときは
第1話を作るときってもう最終回
つまりは
着地点
もう必ず最初に決めるんですよ
ゴールもちゃんと最初に決めて
決まってから
お話を始めるんですけど
なのでラストは決まってるんですよ
なのに
クーロンももちろんラストは決まってて
ラストが変わることってないんですよ
ないんですけど
決められたラストがあるんですけど
18:01
私もその
鯨Bが
懐かしいって胸に閉じ込めたいって
ことなんじゃないのかしらって言ったときに
私も帰ってて
ああそういうことだったんだって思うんですよね
だからラストは確かに
変わらないだけどそこに行くまでの
キャラたちの
心情どんなことがあったか
っていうのも私も
初めて知るみたいな
のがあって
恋愛のときは
多少
割とざっくり
見えてたんですよ
ああそうだったんだっていう
大きな驚きってあんまりなかったんですよね
でもクーロンに関しては
ああこんなことが
こんな会話が工藤さんは
あったんだねとかこんなことが
彼には
みゆきさんってそんな過去があったんだとか
結構あって
なんか私もすごく
新しい発見がありつつ
描いている
部分があって
なんかそれはさっき言った
日記みたいな話で言うところの
恋愛は
まあ
過去の話で
さかのぼって言ってるというか
本当現在進行形ってことでもある
ってことですよね
割と恋愛は
ラストあたりとか
店長とかはそのとき私が感じた
ものとかも
ふんだんに入ってたりするんですけど
でも基本なんか
過去の引き出しを開けて
ここからこれ書こう
これ書こうみたいな感じが多かったんですけど
もう空論は
まさに日記っていうのが
しっくりくるかもですね
今現在私も感じていること
みたいな
昔から考えていて改めて今起きていることと
照らし合わせてみたいな
最新の
最新の考え最新の日記みたいな
最新の日記ってことはおかしいけど
ずっとこう
まあ本当
着地点が決まっているからこそ
この回り道が
楽しくもあるってことですもんね
その着地も当初の
着地とは同じ着地なんだが
外から見ると
中から見ると
違う着地なのかもしれないってことだったりするってことですもんね
まあ一緒なんだけど
そうですね
表現の仕方が変わるのかもしれないから
いやすごいな
なんかものすごい気持ちになってます
本当ですか
はい
なるほど
先生が住まいとか環境を含めて
映していったりとか
しているのは
どっちが先か分からないですけど
作品が先なのか先生が先なのか分からないですけど
影響しあって
ずっと人生が
人生が丸ごと変わっている感じなんだろうなって
そうですね
あとは
まあ私は神奈川県出身なんですけど
21:01
神奈川の横浜の
わりと中心部
繁華街出身なんですよ
実はあんまり
横浜に対して
いい印象を持ってないんですけど
それが
最近考えてああって思ったのが
横浜に対してじゃなくて
多分私ね
自分の生まれ育ったっていう場所に
なんだろう
いい感情というよりも
なんかね
抜け出したいって気持ちが
きっと強いんだと思います
土地関係なく
これが横浜だろうが北海道だろうが
どこだろうがって感じで
それが多分ね
高山も
空浪も共通していると思います
高山別にどこに出てくるって話
じゃなかったけど
精神的に
あきらちゃんが横浜に対して
ここには何もありません
って言うじゃないですか
店長が
なんだってあるじゃんって言うじゃないですか
あれなんですよねまさに
もう自分が
生まれ育った場所から
得られるものって
もうないし
もうここからは外に出て
それが例えば
ざっくり土地で今喋ったけど
それは学校かもしれないし
学校の教室かもしれないし
そうではないまた別のコミュニティかもしれませんよね
それが
ずっとそこで得られる人もいるんですよ
例えば横浜なんて
特にそうなんですけどやっぱりレニーなんで
もう一生
横浜で始まって横浜で終わる人って
いっぱいいるんですよね出ない人たくさんいるし
そういう人は多分横浜の
中で
何かを得てっていうことが
できる人だと思うんですよできないタイプなんですよ
私は
なんか一から自分で
例えばその
自分の地元っていうのは親が
用意して
選んだ場所で作り作って
って場所じゃないですか
私はそうじゃなくて
自分の足で探して
そこで一から自分の何か
居心地のいい特別な場所を
作りたいって思ってるんですよね
で
それが私の理想で
多分明ちゃんとか
店長もそういう描き方は
しなかったけどでも彼らも
そんな感じで
描いたと思います
精神的に
2人とも1個
現時点から
変化してましたもんね
店長は分かんないけど明ちゃんなんて結構そうですよね
もう今までの
なんか優しい
世界ではあるんだけど
そこから勇気を出して
一歩踏み出して
っていう風に描いた
店長と明ちゃんは飛距離が違うというか
店長もまた小説に対しての
小説に対して
店長は一度出たんだけど
また家に入ったみたいな感じ
それは大きな
45歳にとっては大きな変化のはずだし
で明ちゃんという
17歳という
強いエネルギーと
24:01
出会ったことによって
俺ももう一度飛び出よう
なるほど
飛び出す
ってことが
しかも横浜だと
あるじゃないですか
先ほどおっしゃったみたいに
一番最初にお話したみたいな
習い事みたいな話も環境として
与えられる
本当にそうなんです
だから私
そういうことだったんですね
作品の中でも与えられるってことは同時に
奪われるってことだって
お話を言葉として
嫁がおっしゃってる
っていうのは
ある意味それをすごい早い段階で
環境として
もらえる環境にいたからだと
でもあるじゃないですか
横浜だから
僕島根県出身なんですけど
島根なの?
うちのお母さん島根なの?
島根ですか
島根って長細部じゃないですか
僕は西の方で
浜田っていう場所なんですけど
お母さんはもう浜田ですか
本当ですか
こんな偶然あるんですね
ゆずっことか
あっち側ですか
すごいですね
びっくりした
本当ですか
でもそっちだとそういう選択肢がなくて
ないね
ないらしい
文化としてもそういう環境ではないっていうのは間違いなく
あって
生まれた土地っていうのは
だいぶそこに影響を与えるんだよなって
与えますね
うちの母は
あれいくつのときに
こっちに出てきたのかな
多分島根だと何もないから
自分に与えるために
うちの母の場合は出てきたと思うんですよ
で横浜で
いろいろなものを得てって感じだと思うんですよね
でもやっぱ
私からすると最初から
いろんなものを与えられて
でもその代わりに自分で切り拓くっていう
経験もないし
まあこともないわけですよね
それが多分嫌で
無意識に多分出たい出たい
って思うのと
そこから横浜には何もないなって
感じていた
何もないっていうのは
物理的に何もないんじゃなくて
きっと
得るものがないって
思ったんです
落ち着きはしますよやっぱ地元だから
高速道路とか
使って帰ってくると
横浜祖母が出てくると
帰ってきたーってもうなるんですよ
そうですよね
安心はするというか
出てきた場所ですしね
なるほどな
なんかすっごいいろんな
腑に落ちた
だからこそより
今作品の
クーロン・ジェネリック・ロマンスという作品が
どこに行くのかっていうのは
余計分かんなくなった感じは
今お話聞きながら
ですけど
楽しみになってきたし
こうなんか
すごい今高ぶってます
27:03
なるほど
ちょっとねもっと話聞きたいんですけど
ちょっとなかなか時間も
というところで
一旦ここで締めさせてもらいたいなと思うんですけど
このコミックアトラス
さらに先生から
僕に
ここ行ってよっていう宿題をもらってるんですよ
行ってよ?
場所?ロケする場所?
えー
なんか
どっか
横浜
近辺であれば
ここ遊び行ってみて
ないなー
ないなー
私まためちゃくちゃインドア
なんで
本当に外にも出てないんですよね
横浜のことも多分ね
あんま知らないんですよね
あー
好きな場所も
特にない?
好きな場所もないって感じ
あー
あるけどないって感じで
私が一番好きな横浜で一番好きな場所って
遊輪堂さん
書店の本店があるんですよ
伊勢崎モールに
あそこ本店なんですけど
昔は
あそこすごい古い
エレベーターで
エレベーターガールがいたんですよ
デザインもものすごく
レトロな
かっこいい
大きいエレベーターだったんですけど
そう
でも今は普通のエレベーターになっちゃって
だからなー
あのエレベーター込みで
横浜遊輪堂本店が好きだったんですけど
あー
いや過ごした場所は
伊勢崎町の方が多いんですか?
多いですねやっぱり漫画と文具
イケてる文具を買うなら
遊輪堂みたいな感じだった
遊輪堂行くしかないっすね
幻の
エレベーターを求めて
もしかすると
クーロンみたいに
復活するかもしれないですかね
妄想の中で
中二階とかね
まだ今も変わんないと思うんですけど
すごく石造りで
いいんですよね
一階と中二階は石造りのままだと思う
じゃあちょっと遊輪堂
行ってみようかな
なんかもう先生の
好きだけど別の好きじゃない
っていうこの言葉とかも含めて
残ってるものではある
だよなーとか思ったり
でもねほんと横浜の
好きだった景色が
どんどんなくなっちゃってて
横浜に限らずなんですけど
例えば私東横線
桜木町
始発だったじゃないですか
桜木町駅すごく好きだったんですよ
と同時に終点の
渋谷駅もすごく好きだったんですよ
東横線の
全部見渡せるホームだった
どっちも今ない家じゃないですか
そうか
なくなってるんですもんね
なくなっちゃったんですよね
どんどん自分の好きな景色が
ほんと僕幻を探しに行く旅が
30:03
今はなき桜木町駅を見て
想像し
遊輪堂に行き
今はなきエレベーターを想像し
っていうロケをしていきます
ほんとクーロンみたいなことしてくるってことですか
クーロンみたいな
ありがとうございますということで
本日はたくさんお話いただきありがとうございました
ありがとうございました
前月純先生でした