立岡宗一郎の経歴
中年野球部、プレイボーイ!
右投げ、左打ち、校長です。
右投げ、右打ち、顧問です。
左投げ、右打ち、会長です。
今日は、私、立岡宗一郎という男について話をさせてください。
はい。
ちなみに、私、立岡選手のこと全く存じ上げませんで。
お願いします。
はい。1990年生まれの34歳。16年目、熊本県出身。賃税高校からソフトバンク、その後、巨人。
2022年に負った左膝全十字腎体損傷から。
あ、私と同じ結果。
結構多いんだね。
丸と交錯したんだ。
あ、そうなの。
で、怪我して、昨年7月に三軍戦で実戦復帰。
プロ16年目でも、まだまだ戦力と安倍晋監督から期待されている。
オフは引退した松田マッチと釣りを楽しみ、両親並みに日焼けをしたそうです。
仲いいんだ。
仲いいんだね。
そっか、そんな男の話を。
立岡宗一郎のさよならホームラン
なんか、闇売ジャイアンツの二軍の居残り練習で、若手も20歳とかの中に立岡宗一郎が混ざっておりました。
ベテランがね。
柵越えしたら、位置抜けしてっていいんですよ。
で、最後に残ったのが立岡。
ただ、楽しそうにやってた。
この選手、なかなか一軍に定着しなくって、1.5軍。
上がってきても、ダイソーとか守備固めとか。
そういう選手が、2022年、ヤクルト巨人戦延長10回。
8回、ダイソーで出てたから、座席が回ってきました。
最初のバッターが坂本。一球でアウト。
次、立岡で、その後ろが岡本で。
あ、もう無理だなと思って、岡本頑張れぐらい思ってたんですよ、私は。
テレビを見ながら。
立岡、立岡を生意したんね。
と思ってたら、さよならホームラン打つんですよね。
黒髪さよなら。
すごい。
そのヒーローインタビューで、ハヤトさんが一球でアウトになっちゃって、
うちに行こうか悩んだんですけど、思い切って行きました。
毎日競争が激しい中で、どうやって自分の価値を出すかを一生懸命毎年考えている。
正直苦しいことばかりで、いつかこういう時が来ると思ってやってきました。って言ったんです。
ヒーローインタビューの最後。
この前の収録の終わりに、球団の監督だか選手だか、なれるならどれがいいって包丁に聞かれた時に、立岡宗一郎になりたいと思ったんですよ。
二軍で柵が越えずとも腐らずに、いつかさよならホームランを打つと信じて、このフルスイングをする感じ。
いいですね。
努力する才能があるんですね。
それこそ昨日というか、たまたま見てたけど、一回支配下から落ちて、育成に。
素敵なホームランの後に怪我して。苦労人なんだ。
30代で一回育成になってるってことでしょ。
すごいよね。頑張ったんだね。
後その後輩がいる職場の時に、引っ張り上げることなどはできないが、
私はせめて立岡のように笑っていようと思って。
楽しく仕事をするっていうのだけは見習ってます。
なるほどね。
つまんなそうにしてないから立岡。
それはでも素敵。
素敵、本当に。
楽しそうに仕事してる人は憧れますよね。
ね、確かに。
愛してるんですけど、やっぱり出席に立ったら、立岡か。
失敗した。
でもすごいよね。30何歳までゲームに出てるというか、一軍に上げて。
そうなんですよね。
貴重な枠をさ。好かれてるんだろうね。
守備もいいし、足も速いし。
でもレギュラーで出席立ってたら、はぁってなる。
そこ含めて立岡になりたい。
へー、そう。
岡本がNEXTに行って、最後ベンチに帰ってきた時に立岡にありがとうございましたって言うんですよね。
俺が決めなきゃって思ってたんだなっていう頼もしさ。
あんなビッグベイビーって言われてたのに。
成長を感じた。
成長を感じた。
いいですね。
へー、誰になりたいかな。誰にでもなっていいよって言われたら。
なるほど。アルトゥーベだな。
アルトゥーベね。
アルトゥーベ好きなんで。
いいですよね。
ベッツかアルトゥーベかな。
なんか守備も好きなので、僕。あんな楽しくやりたい。守備。
誰ですか。
ノモかな。
どのノモ?どのノモ?
いつの時代の?
金鉄はあるよ。新日鉄時代もあるよ。
金鉄からメジャーに行った頃のノモかな。
おー。
ひょうひょうとしてて、なんか一見逆らわないですよっていう感じなのに、環境な意思を持っている。
ほんとに。
こんな野球選手いるんだ。
かっこいいんですよね。
かっこいいよね。
めっちゃかっこいい。無口だからな。
そうね。
私あれも好きだな。アロンソ、白熊と言われている。
へー。
プレーがいいんですか?ホームラウンを打つ姿がかっこいい。
右?右があった?
左だったかな。
見てみよう。
マサタカよりも。
マサタカ、いや、確かにね。マサタカもいいですね。
マサタカよりもそのホームラウンの打ち方は好きかもしれない。
へー。
勝ち上げ系?
勝ち上げ系。
早い。スイング。
へー。
気持ちいいだろうな。
まあそうね。気持ちいいだろうね。
ちょっと話が戻るんですけど、原監督時代、安倍晋之助はコーチ、岸田っていうキャッチャーがいるんですよね。
大打でそれも延長のサヨナラの場面で、でも岸田ってその時点でプロ2戦ホームラウン1本。
はいはいはい。
良くて出類かな。
うんうん。
が決めたんですよね。ホームラウンで。
へー。
それもめちゃくちゃ感動して。
ヒーローインタビューに行って、安倍さんにホームラウン狙っていけって言われたんで、狙っていきましたって。
へー。
安倍が一番びっくりしたかもしれない。
本当や。
そうね。好きなサヨナラいろいろあるね。
好きなサヨナラね。いいね。
あのー、去年一緒に見たかな。ロッテと藤岡がホームラウン。
あれもサヨナラだったかな。
で、インタビュアーは狙ってなかったって言ったら、いや、狙ってましたっていうのもかっこいいなと思って。
いいですね。やっぱ狙わないと打てないですもんね。
そうね。
仕事でも何でも運良くホームラウンって言うのはないですもんね。
確かにフラントね。絶対ね。
WBCもサヨナラだったけどさ、あれもずっと語り継がれるサヨナラでしょうね。メキシコ戦ね。
戻りたい、あの時。まだ選挙を知らない時に。
そうね。
はいはいはいはい。
何度でもその状態で感動したい。
戻れるのであれば。
そこはいいかもね。
いい。
こんな感じで。
じゃあ、ゲームセット。
また明日。