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2025-05-09 09:02

#914 緊急!旧ソ連の金星探査機が地球に落下する!?

2025.5.9配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、金星探査機の落下についてお話しました。

それではまた。


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サマリー

旧ソ連の探査機コスモス482号が、近世への旅の途中で地球に落下する可能性があるという衝撃的なニュースが取り上げられています。この探査機は冷戦時代に打ち上げられ、近世の過酷な環境に耐えるよう設計されています。再び地球に突入する日が近づいています。

コスモス482号の帰還
はい、みなさんこんばんは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。
今日はですね、衝撃的なニュースをですね、みなさんとね、シェアしたいなと思うんですけども、これ何かと言いますと、もうすぐですね、5月10日から5月11、12日ぐらいですかね、にかけてですね、とんでもないことが起こるかもしれないということでね、何かと言うと、旧ソ連の探査機が地球に落ちてくるかもしれないっていうね、
ちょっと怖いというか衝撃的なニュースなんですけども、そちらの方をね、今日のね、お話としてみなさんにね、シェアしたいと思うんですが、これ何かと言いますと、今からね、半世紀以上前の1972年に旧ソ連、ソビエト連邦が近世を目指して打ち上げた探査機、コスモス482号がですね、地球に帰還するという話なんですね。
近世の探査機なのに、地球に戻ってくるの?みたいな話で思いますよね。
実はですね、このコスモス482号なんですけども、近世への旅の途中でちょっとね、トラブルがあって、そのまま地球の周りをぐるぐると回っていたんですね。
それがですね、53年もの時を経てぐるぐる回ってたんだけども、ついに地球の大気圏に突入する可能性が濃厚になってしまったということなんですね。
その大気圏に突入するであろうという日がですね、2025年の5月10日前後。
それは誤差があるので、1日半の誤差があるみたいですけども、本当にね、明日やんみたいなね、明日で大気圏に突入する可能性があるということなんですね。
大気圏に突入したらね、燃え尽きてしまうやんと思うかもしれませんけども、ただの鉄くずじゃないんですね。
これ近世のね、超絶な環境にも耐えられるように作られているので、もしかしたら大気圏突破してね、そのままね、地上に落ちてくる可能性があるということで、結構大きなニュースになっているんですね。
コスモス482号とかですね、近世のことをね、もうちょっと深掘りしていくとですね、冷戦時代に作ったんですね。
冷戦というのはですね、アメリカとソ連が宇宙開発でバチバチ火花を散らしていた時代なんですね。
ソ連はですね、ベネラ計画というですね、近世探査プロジェクトで人類初の近世着陸とかですね、近世の大気測定とか、すごい成果を上げていたんですね。
今でもですね、近世に降り立った人類の探査機ってこのですね、ベネラ計画のものだけなんですね。
それぐらいですね、もう本当に宇宙開発ね、もうすごいしのぎを削ってましたから、NASAとソ連がね。
ここまで技術あるよということで、非常にこう、世界にアピールしてたわけなんですね。
当然ですね、失敗もあったんです。ベネラ計画って輝かしいね、この近世の探査のね、輝かしい記録があるんだけども、もちろん失敗もあったわけなんですよ。
このね、コスモス482号も近世に着陸するはずだったんですけども、ロケットの噴射がうまくいかなくて、地球の軌道から抜け出せなかったらしいんですね。
失敗を隠したかったのかどうかわかりませんけども、ソ連政府はこの探査機にベネラって名前つけると、輝かしいベネラ計画に泥を塗ることになるので、
普通の人工衛星につけるような、コスモスっていう名前にしようみたいなね、感じでごまかしたんですね。
なんかまあ切ないエピソードなんですけども、このね、着陸カプセルがですね、近世に行くはずがですね、地球の軌道を越えなかったので落ちてくるという話なんですよ。
で、今になってこのコスモス482号が、なぜまた騒がれているかというとですね、
落下の可能性と対策
2022年にオランダのアマチュア観測チームが、これって宇宙空間を旅する機体じゃなくて、着陸するためのカプセルなんちゃう?みたいな感じで指摘したのがきっかけなんですね。
しかもですね、このカプセルですね、どんどん高度が下がってきて、このまま行くと、日本時間の2025年5月11日午前4時5分頃、あくまで予測なんですけども、
1日半ぐらいの誤差はね、先ほども言ったようにあるみたいなんですけども、地球の大気圏に再突入する可能性があるということなんですね。
で、落下する範囲も予測されておりまして、北位52度から南位52度の間、これってね、結構幅広い範囲なので、わかりませんからね。
イギリスとかドイツ、カナダ、アルゼンチン、チリとか、日本も含まれてるんですよ。大体の地域含まれてるって話なんですけども、本当にちょっと怖い話ですね。
で、先ほども言いましたけども、金星ってね、狙いで極限的な環境なんですね。
で、その極限的な状況の金星に着陸しようとするように作られたので、このカプセルがですね、半端なくね、頑丈なんですね。
金星っていうのは、地球の90倍もの大気の密度がありまして、さらに硫酸の雨が降っていて、鉛すら溶けるような超高温の世界なんですね。
そこに着陸しようとするものを作ろうとして作りましたから、それはそれはですね、頑丈なんですね。
そういった過酷な環境でも、1時間以上も耐えられるように設計作られておるので、大気圏に突入しても、そう簡単には燃え尽きないよという風な可能性が指摘されてるんですね。
だから怖いですよね。日本も落下する地域に含まれてるから、頑丈な頑丈な奴がね、とんでもないスピードで追ってきたらね、それはえらいことだよねっていう話なんですよ。
ちょっと冷静に考えてほしいんですけども、めちゃくちゃ心配になるようなことも私言いましたけども、めちゃくちゃ心配になるようなことなんですけども、
地球の約7割は海ですし、我々が住んでる陸地は地球上の3割しかありません。
陸地の中にも人が住んでいない広い場所がたくさんありますから、もし落ちてきたとしても、自分の頭にピンポイントで直撃する確率っていうのは宝くじで当たるよりも低いレベルらしいので、0.00000000%の可能性なので、
そんなビビらしましたけど、さすがに自分の頭にアーって言ってる日もないけど、そんなことはほぼ起こり得ないんじゃないかなということなんですね。
さらに既に軌道をチェックしていれば、もしかしたら何か対策を取ることができますし、落ちてきたって言うと臨時ニュースになりますからね。
あんまり大きなニュースになってないけども、そこまで大きなことを取り上げられてないのかもしれませんけどもね。
なのでですね、冷静に判断することが大切ということでね。
なので、明日、明後日ぐらいにかけてですね、もしかしたら大気圏突入してどこかに落下するかもしれないと。
これはこれでね、落ちたって言うとね、近世に着陸しようとしてるから、旧ソ連ね、ロシアがですね、ちゃんと報道しないかもしれないしね、失敗と思われたら嫌だしね、ということでね。
なかなか近世というのは極限状態で、それに着陸しようとしてることのなかの挑戦、カーギルジの進歩が素晴らしいし、宇宙開発って冷戦時代の方がしのぎ削ってたので、今ってそんなに月面着陸であったりとか、そういった宇宙産業そのものが、あんまりね、火星移住計画とかあるけども、宇宙ってロマンあるから、どんどん開発してほしいなっていうことと、お金かかりますからね。
大きい大国じゃないとできないんだけども、さらにね、近世は今回はあかんかったけども、さらに科学技術進歩してね、それぞれの惑星の状態とかね、そういったことを実物で見てみたいし、気になりますのでね、こういった計画があって、もうちょっと失敗しちゃったけども、さらに科学技術の進歩、宇宙開発の進歩というものをちょっと期待したいなというところで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
09:02

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