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#1125 「みんなと違うことを言いたい」が、いつの間にかSNSを荒らしている話
2026-08-27 09:01

#1125 「みんなと違うことを言いたい」が、いつの間にかSNSを荒らしている話

2026.8.27配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、場が荒れるSNSのコメントについてお話しました。

それではまた。


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はい、みなさん、こんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
ちょぼっとサイエンスとは、みなさんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、 科学的思考力を身につけて理系頭になっていこう、ということを目的に配信しております、ということで。
みなさん、SNSはよく利用しますか? SNSで最初は、なごやかだったはずのスレッドが、気づけばギスギスした批判の応酬に変わっている。
そんな光景は見たことありませんか? YouTubeのコメントとかですね、Xの投稿とかですごいリツイートされている、メンションされているやつが、気づけばなんか批判の応酬になっているな、みたいなね、いうことをね。
あと、ヤフコメとかね、ヤフーニュースのコメントとかもバガーれたりとかですね、 否定的な意見が多いな、みたいなことがね、身につくことね、私も結構あるんですけれども、それを見るたびにですね、最近のネットワークは、民度が低いなとかですね、なんかみんな攻撃的やなっていうふうにね、思いがちなんですけれども、
今日のお話につながるんですが、実は、攻撃的なコメントとか、否定的な意見っていうのはですね、実はもっと根深い、誰もが持っている人間心理が関係しているというですね、興味深い研究結果が発表されましたので、そちらの方をお話したいなというふうに思うんですけども、
これですね、シカゴ大学の研究チームが、PNAS、ピーナスとかね、異訳さればでもありますけども、PNASに発表した論文によるとですね、SNSの会話が徐々にネガティブ化していく最大の原因はですね、結論から言うとですね、他人と違うことを言いたいというですね、差別化の欲求にあるということなんですね。
で、まあね、先ほども言いましたけども、そういったね、YouTubeのコメント欄とかね、Xのね、コメント欄であったりとか、ヤフーコメのね、ヤフーニュースのコメントとかですね、このSNSのこのスレッドを想像してみるとですね、序盤の参加者っていうのはですね、早めにね、コメントを残している人っていうのは、すごいいいねといったですね、率直な称賛で、簡単に自分の意見をね、表現しているというのが目立つと。
後半のね、参加者、50人目とか100人目になってくるとですね、似たような意見はすでに誰かが書き尽くしているので、ここでですね、自分ならではのコメントを残したいとかですね、思った時に、新しい意見として選ばれやすくなるのが、でもここはちょっと問題じゃない?とか、ここ問題点じゃない?とか、実はそんなにこれ、みんな称賛してるけど、
そこまで良くないものじゃないの?っていったですね、否定的な視点なんですね。他人とは違うことを残したいかってなってくると、ネガティブな意見が増えてくるということなんですね。
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褒める言葉にはですね、バリエーションが限られているんですけれども、批判や反対意見は欠点、例外、リスクなど様々な方向からオリジナリティを出しやすいという特徴があるので、その結果ですね、目立とうとしていなくても独自性を出そうとするうちに自然とコメントがトゲトゲしくなってしまうということなんですね。
この研究チームがですね、2008年から2022年のラディット、ラディットっていうのはですね、アメリカ版のですね、レディットですね、レディット、L-E-D-D-I-T、レディットと呼ばれるですね、アメリカ津の世界最大級の匿名型オンライン掲示板、日本で言うと5チャンネルですね、Q2チャンネルのようなですね、掲示板ですね、匿名性の掲示板。
これがXと5チャンネル、掲示板を合わせたようなですね、SNSらしいんですけども、このね、レディットに投稿された20億以上のコメントを分析したところ、スレッドの後半に投稿されたコメントほど意味的な独自性が高くなって同時にネガティブ度合いが増しているということがわかったんですね。
もうコメントね、後半になってきて、もうだいぶ後ろの方からコメントしたときに目立そうとして、その発信している人に気づいてほしいとかね、呼んでほしいってなると、独自性を持ったコメントってなると、やっぱり尖ったような意見が増えてきちゃうと、そうすると目立ちますからね、ということになっちゃうということなんですね。
さらにですね、3685人を対象とした実験でも面白いことがわかっていて、他の人とはできるだけ異なる独自のコメントを書いてくださいというふうに指示されたグループは、書いていくラウンドが進むにつれてですね、発言がどんどん否定的になっていったと。
しかもですね、この現象はもともとの雰囲気がですね、ポジティブなスレッドほど強く現れるという皮肉な結果が出ているということで、周りが褒めている空間だからこそですね、ちょっと角度を変えたりとか、見方を変えて、否定の意見が一番目立ちやすくなるから、非常に賞賛で盛り上がっているコメントほど独自性を持たすために、否定的なネガティブなコメントが増えていくと。
これながら差別化のツールとして使われやすくなっちゃうというところなんですね。
この研究が教えてくれるのはですね、SNSが荒れるというのは、炎上するとか言いますよね。SNSが荒れるというのは、ネットには性格の悪い人が集まるからということは限らないということなんですね。
必ずしもそういった側面もあるんですけど、そういったコメントを残す人たちは、悪い人ではないっていうことなんですよ。
全員が全員そうじゃないっていうこともあると思うんですけどね。悪意的なコメントを必ず残すという人もいると思うんですけども、性格の悪い人が集まるかというわけではない。
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悪意を持って攻撃してやろうという考えているわけではなく、人と違う面白いことを言いたいとかですね、自分だけの視点を示したいという、
ごく自然な健全な欲求の行き着く先が、なぜかネガティブな方向になってしまうと。
皮肉っちゃ皮肉だと思うんですけれども、そういった人とは違う視点を僕は持っているよ、私は持っているよっていう時に称賛されたスレッドほどですね、
ちょっとここは甘くない?問題ってあるんちゃ?欠点ちゃ?っていうふうに目立ちたいんだからこそ、ネガティブな意見を残しちゃうっていうことを人間心理をうまく表してるかなというところなんですね。
この研究者たちはですね、これをですね、悪意による崩壊ではなく炎上というものはね、ポジティブさの侵食というふうに呼んでると。
イローションオブポジティビティというふうに英語で表現するんですけど、日本語で言うとポジティブさの侵食というふうに呼んでるということなんですね。
人とはちょっと違った視点を言いたいというのは誰しも持っている要求なんですけれども、それが原因で知らず知らずのうちにそのスレッドの場を冷やかしてないかと。
冷やしてないかということをもう一度立ち止まっておごもことかと思います。
詳細は詳細でいいものなんだから、コメントかぶってもですね、やっぱりこの素直な気持ちでそれ良かったねっていうところ方がですね、嬉しいですよね。
こういう否定的な意見があるとですね、必ずしもね、発信してる人はですね、いい気持ちはやっぱしないと思いますから、そんな気にしたいよっていう人でも、やっぱりちょっとはね、なんか、
この詳細の中でこういった意見があるっていうことも、確かにそれを取り入れて次に改善するっていうのも必要なことだけれど、そんな尖った意見残さなくてもええんかなというふうに思うからと、そこなんですね。
SNSでコメント打ち込むときにですね、ふと立ち止まってみて考えてみてみたいという視点になっていますねということなんですね。
まあ確かにですね、私もそんな否定的な意見はその音声配信とかで届かない。そもそもね、ショウさんのコメントとかコメントすらあんまり届かないんですけど、
なんかコメントそうや来てたみたいな感じで、ちょっとね、遅れて気づく場合が非常にあるんですけど、本当に申し訳ないと思うんですけどね。
コメント全然返しないみたいな感じの音もするけど、なんとも言えないんですけれども、やっぱりそういういい気持ちはしないですから、
ショウさんはショウさんで素直な気持ちで打ってみるのがいいかなと、まいったところですね。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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