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Chikaraチャージ レイディオ💪
おはようございます、Chikaraです。
今日もスタイフを撮らせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
いやー、あのー、年末にかけてね、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕はね、すごく一個嬉しい放送を聞かせていただきまして、
急遽、ちょっとそのことについて、あのー、僕の感想をお話ししたいなと思って、
収録ボタンを押させていただきましたが、
何の話かというと、
三宅さんのパッチマンガアートについて、
パッチマンガアートとは何かを本気で語るというね、
放送を撮られていて、
いやー、もうやっぱりこういう放送って僕大好きなんだなーってすごく思いましたけど、
三宅さんが、これまで、たぶんこんなにしっかり自分の、
なんていうんだろう、
どういうことが好きで、
どうしてこの線で、
どうしてこの太さで、
自分のイラストを描いているのか、
どうしてこういう描き方になってきて、
この画風に至ったのかみたいなお話を、
やっぱりね、しっかり聞いたことが、
僕自身もね、あんまり記憶にないなーと思ったんですけど、
いやー、すごかったですね。
なんかあのー、そう、だからみんなにちょっとね、
これは聞いてほしいって本当に思ったので、
今日のスタイフを撮らせていただきました。
ぜひね、あのー、年末年始で、
まあ皆さんお忙しいと思うんですけど、
ちょっとでもお時間ある方いれば、
三宅けんさんのこのチャンネル、
あのー、放送を概要欄に貼っておくので、
ちょっとぜひ飛んでいって聞いていただけると嬉しいなと思います。
ね、僕なりにちょっと、
まあ、あのー、
要約するというかね、
かいつまんでというか、
あのー、お話しすると、
三宅けんさんはやっぱりね、
あのー、デジタル時代の、
このデジタルのイラストが流行っているこの時代に、
やっぱり昔からの、
その紙の質感の、
漫画の、
あのー、
画風がやっぱり大好きだっていうことが、
やっぱり強く伝わってきましたね。
で、漫画ってどういう、
あのー、書き方をするものが漫画なのかっていうのも、
僕も言われないとわかんないし、
言われてもまだね、
あのー、わからないとこが多分あるんだと思うんだけど、
なんだろう、漫画って普通に見慣れちゃってるから、
そういう意識で見てないからだと思うんだけどもね。
三宅けんさんの言葉を借りると、
デジタル時代のこの今流行っている、
あのー、
デジタルっていうか、
なんかキラキラしてるような絵って、
もう線が細くて、
そして色の塗り方もキラキラしてる、
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なんかデジタル発色で映えるような、
目にグワッとくるような、
まあカラフルな色を使っていくみたいな、
そういう感じなんだなと思ったんだけども。
いや確かにね、
あのー、僕もそれちょっとね、思ったんですよね。
ただ、漫画っていうのは、
あのー、なんとなくですけど、
黒い線が、
少し太めな感じで、
で、一個言っていて、
わーっと思ったのはね、
あの漫画ってGペンっていうので書くんだそうですよ。
Gペンっていうのは僕もね、
名前だけは聞いたことがあったんだけども、
そのGペンっていうものは、
インクだまりっていうのを作れたり、
あとは線の抜くスピードをスッと速めると、
線が細くなったりみたいな、
その一本の線なのに、
線に表情をつけるっていうことがやっぱりやられてるそうで、
インクだまりっていうのも例で言ってたのがね、
顎の部分の、顎のラインを引くときに、
顎のちょうど下のあたりにこう、
インクを少し厚めにする部分を作って、
影のようにするって言ったかな?
明暗をきれいにそういうインクの線の太さで、
表情をつけていくみたいなことも、
やっぱり漫画の画風だそうですよ。
で、確かにそれを聞くとね、
三宅さんの絵って、
僕前から思ってたんだけど、
線がこう表情があるっていうのがね、
僕すごく好きだったんです。
だから実はね、これ三宅さんにも多分言ってないんだけど、
僕も今ファンアートっていう絵を描くんだけど、
僕ね、三宅さんに、
覚えてるかな?三宅さん。
三宅さんの描く絵のイラストの線を真似たいから、
三宅さんのカスタムしてる線のカスタム、
どのペンをどういう風にカスタムしてるかを、
教えてほしいって僕ね、
だいぶ前、1年半か2年くらい前かな、
あの、言ったんですよ。
それで、三宅さんがそのまま教えてくれて、
でも、三宅さんが使ってるペンの種類が、
僕の使ってるアプリだとなかったんです。
そのものがね。
でも似たような感じのものを、
カスタムするっていうのを、
自分の好きなように、
筆の入りの太さがどのくらいで、
抜くスピードに応じてどのくらい細めていくか、
みたいなのを細かくね、
実は設定できるんで、
僕もちょっと、
ただ単純に、
同じ太さの線が一律でピーッと引けるような線じゃなく、
あの、僕も変えてるんですよ。
で、僕も自分でね、
ゆっくり指をポトッと画面にタッチした時に、
ポワンと、トプンと、
僕はね、なんか、
僕としてはトプンっていう感じなんだけど、
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トプンってタッチしてスーッと抜ける、
あの、筆の感触が自分自身でも好きで、
それを今でもね、そのまま使ってるんだけど、
あ、そういうことだったんだなと、
ちょっとね、自分としても言語化された
三宅さんの話を聞いて、
ちょっとね、理解が進んだような気がして、
だから本当にね、
単純に同じ太さの線が単純にスーッと引かれてるような、
あの、イラストも綺麗は綺麗なんだけど、
僕もね、やっぱりちょっとその線の、
一本の線なのにも関わらず、
その中でこう揺れてたり、
少し太めだったりスーッと抜かれてたりとか、
その表現、表情が、
僕もやっぱり好きなんだなっていうふうにね、
改めて思いましたね。
それが、あの、
ジャパニーズ漫画の、
あの、描き方っていうことなんだそうです。
ね、あの、
合ってるかわかんないけど、
僕はそう理解しましたね。
で、
だから前に、あの、
線画っていうこともね、
三宅さんお話しされてたんだけど、
本来は線なんかないんですと。
ね、境界線に線はないと。
だから線をなくせばなくすほど、
AIが作る、
あの、リアルっぽいような、
あの、イラストにどんどん近づいていくのが、
僕もね、
こないだそれを理解したんだけど、
やっぱりその、
あえて線を、
太めに黒い線を、
あの、
残していくっていうね。
そこで表情を作っていくっていうことが、
まず三宅さんが描いているイラストの、
一番の特徴なんだなっていうことを、
改めて僕も理解できました。
で、やっぱり三宅さんも放送の中でおっしゃってたんだけど、
一番やっぱりこだわってて、
一番見てほしいし、
一番自分も描きたいのが、
やっぱり線だっていうことをね、
あの、おっしゃってて。
確かおっしゃってて。
ね。
僕も、
あ、だから三宅さんはその線っていうものを、
線にこだわっているんだっていう。
だからその使う筆もカスタムして使っているし、
その筆を入れるスピードから、
描いている途中のスピードから、
抜いていく時のスピードからっていうのを、
やっぱりその表情を自分で納得するまで、
本当にね、三宅さんが描いている姿を、
僕もリアルで一回ね、
あの、オンラインだけども、
見させてもらった時に、
何度も描くんですよ。
何度もスッと引いては消して、
スッと引いては消してって。
で、あの、喋りながらでもね、
スッスッスッと何度も消して描いて、
消して描いてをずっと繰り返すなーっていう、
本当にね、思ってたんだけど、
いや、そういうことなんだなーって思いましたね。
だからよくね、三宅さんは、
自分が納得する表情が出た線が出るまで、
何度も描き直すって言ってるんですよ。
同じ部分の線ですよ。
で、見ててもね、
違いがわかんないの。
僕、僕にとって。
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でも、本人としてはやっぱりあるんでしょうね。
これだっていうのがね。
で、そのこれだって出た線を、
全ての線にその、
あの、同じ、何て言うんでしょう。
重みで描いていってる。
一筆一筆が全部その重みで描いてるって思うと、
まさに本当にね、
いや三宅さんのこの、
あの、イラスト。
描くイラスト作品の、
一つ一つの線自体をもうドアップにして、
見たくなりましたね。
見たいなーって改めてね、見たいなーと思いましたね。
で、僕はちょっとそういうね、
癖が多分あるんだけど、
あの、イラストを僕ね、
大体どなたのイラストでも、
イラストはドアップにして見る。
見たくなるんですよ。
僕も描くときにドアップで描くからかもしんないけど、
やっぱりね、そこの、
なんか感じる表情があるんでしょうね。
と思います。
だからそこをね、三宅さんが
すごく実際に線にこだわっている。
漫画の画風の質感を好きだって
ご本人も言っていて、
そこにすごいこだわりを持っているよっていうのをね、
実際直接、直に三宅さんの言葉で
語っていただいている回になったので、
そこをね、ちょっとぜひ皆さんに聞いてほしいなと思います。
で、そうそう。
色についてもね、やっぱり説明をされてて、
デジタルを活かしたこのカラフルな発色が流行りの時代に、
あえて三宅さんはその、
色の主張を抑えて、
紙の漫画風の質感を
壊さないようにしていくっていう風に、
あえて色の発色を抑え気味のものにしたっていうことも言っていて、
で、それだとでも単調になりすぎてしまうって言ってたかな?
ただそこにさらに、
かすれ具合を乗せるっていうことを、
今、
あの、やり始めていて、
その独自のかすれ具合、
色をさらにその単色っぽい、
色の部分にかすれ具合を乗せることで、
表情が、
一気に表情が生まれるみたいなね。
それを言ってましたね。
実際、確かにと思ったのが、
三宅さんがクリスマスツリーのパッチ漫画アートをこの間出されてた時に、
これはすごいなと思って、
すごいですねこれって言ったら、
いや、実は去年、
描いてたんだよって言っていて、
去年描いたのはディスコードっていうコミュニティで、
僕もそれ直に見て、タイトルの話すらしてたって言ってたんですけど、
いや僕の記憶の中でね、本当に一切その記憶がなかったんだけど、
今思うとね、たぶん、
そのかすれ塗りを当時、去年してなかったんだと思うんですよ。
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だから僕の中では、
パッチ漫画アートのクリスマスバージョンの、
確か2つ目か3つ目だったんです、描いてたの。
だから余計に、
あ、2つ目か3つ目でまた描いたんだ、
ぐらいにしかインパクトが残ってなかったんだと思う。
で、最初に描いたパッチ漫画アートのクリスマスのやつは、
僕はね、初めて見たやつは覚えてたんですよ。
サンタさんが遠くの空をスーッと上がっていくっていうね、
夜の絵だったんだけど、
それは覚えてたんだけど、このクリスマスツリーのは覚えてなかったんだけど、
今回見た瞬間に、うわーすごいこれって思って、
で、マサイさんも確かね、これすごいってライブ中コメントくれてたんだけど、
やっぱりそれ、かすれ塗りが入ったおかげで、
ぐわーってなんか心をつかまれるような、なんかね、
その表情が生まれたんだろうなっていうのは、
本当に思いました。
だから、まずは線でしょ?
線のこだわりがある上で、
その色が主張しすぎない中でも、
さらにかすれ具合を乗せたことで、
本当に表情がね、ぐわーって高まったっていうね、
すごい作品に今なってるっていうことを、
改めて実感しました。
でもこれまだね、発展途上だって言うんですよ、宮剣さんは。
何かっていうと、影ですと。
で、去年までは影は入れ方は、
漫画の影の入れ方の斜線の線で影を作るっていうね、
その影の影を線で表現していたところを、
今は漫画でも、
そのトーンカラーって言って、
あのつぶつぶみたいな、
てんてんてんてんてんって、
てんてんてんてんってなってるシートをふっと貼って、
影っぽくするっていうのもあるので、
それをちょっと今試してみてて、
で、さらに今後は、
やっぱり色で影を作ろうかなっていうのを、
模索中って言ってましたけど、
この影の部分はさらにここに、
発展途上でさらに、
パワーアップしていくっていうか、
バージョンアップしていくっていうね、
そういう話もしていたので、
2025年にかけてまた、
パッチマンガアートの画風、
三宅さんの画風が、
さらにパワーアップ、バージョンアップしていくっていうことも、
楽しみになるようなお話もしてくれていまして、
いやー本当に良かったですね。
で、そこにさらにそっか、
パッチワークのポイントも入れ込んだと。
普通の漫画家さんの漫画には入ってないけど、
パッチワークってキルトのスティッチって言うんですかね。
ああいう線がピョンピョンピョンピョンと、
ちょっと散りばめられているような、
短い線が縁に入ってくるっていうのが、
パッチワークの、
キルトのスティッチみたいなことだって言ってましたけど、
それもこのパッチマンガアート、
三宅さんのパッチマンガアートの大きなね、
やっぱり特徴の一つだなと僕も思うんです。
で、自分で僕もね、一回ファンアート表には出してないけど、
あ、表に出したのか。
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ヤギのパッチマンガアートと、
ライオンの僕のチカライオンのね、
イージーさんのヤギと、
僕のチカライオンのパッチマンガアートをね、
僕ファンアートで描いた時に、
自分でね、よくよく分かりましたよ。
あれね、
似たような感じで描いてあって、
あんまりパッとしないんだけど、
最後のね、パッチワークのそのキルトのスティッチを
ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんって
ちょっとだけね、散りばめるだけで、
可愛さがめちゃくちゃ変わって、
めちゃくちゃ変わったんですよ。
ほんとにね、見た目のうお!って
なんか目に飛び込んでくる感触が、
あのね、格段に上がったなーっていうのはね、
僕も実感したんだけど、
だからこのね、やっぱりパッチワークを
最後にまたさらにそこに追加することで、
いやーこの独特の、
なんていうんだろう、
あの表情を持った、
まず線画で強い表現、
漫画の表情を持った上で、
色の、単色の色に重ね塗りをして、
さらに目に飛び込んでくる印象、
雰囲気を、空気感を作った上で、
最後に可愛さも付け加えて、
立体感もちょっと出すって言ってたけど、
その立体感も出る、感じる、
パッチワークのキルトのスティッチも入ってくるっていう、
この3つ4つの積み重なったものが、
三宅園さんの今出来上がっている
パッチ漫画アートという画風なんだなーっていうのをね、
改めて僕は理解させていただきました。
さらに影の部分がまだ発展途上だということで、
いやーこれが今後どうなっていくのか、
本当に本当に楽しみです。
そしてガイアの、マイクルヒーローズガイアの、
マイクルヒーローズジェネシスの第2弾のガイアは、
この影の部分が、
2024年バージョンの影、
だから線で描いた影って言ったかな、
それを使われた作品だということで、
多分今後はもうそれは出なくなってくるんでしょうから、
そういう意味でも希少価値がある。
宮剣さんの発展途上の影が、
線で描かれたパッチ漫画アートバージョンのガイアということで、
これが1月15日に発売になりますので、
ぜひ皆さんね、本当にもう1回だけど、
作品だけでもドアップにして1回見ていただけると嬉しいです。
その上で宮剣さんもね、
さらに追加放送されてたけど、
2024年仕事納めに感じたことっていう放送の最後の後半12分くらいのところで、
この追加収録されてたんですけど、
やっぱりこの画風っていうのは、
今AIの時代だから、
やっぱり流行りのデジタルっぽい、
いわゆるデジタルばやりのイラストみたいなものは、
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AIがどんどん学習してるから、
どんどんAIでもそういった画風のものが生まれてくるという中で、
さらにやっぱりそこで勝ち残っていくということも考えた上で、
この逆張りにしていくというね、
紙質感の漫画画風の線をあえて強調して、
さらに単色のカラーでかすれを入れて、
質感を作っていって、
パッチワークを要素要素で入れていくという、
このパッチ漫画アートを作り込んだということは、
まさにAI時代にこのAIに負けない画風、
しかも海外に向けても評価が高い
ジャパニーズ漫画画風ということで確立してきた、
ここまで積み重ねてきて、
研鑽してきたっていうんですかな、
研鑽っていうかな、
この積み重ねてきた画風だと、
作り上げてきた画風だということで、
かなり強くこれを思いを込めたお話されていましたので、
ぜひそちらを聞いていただけると嬉しいです。
2つ概要欄にリンク貼っておきますので、
ぜひ三宅園さんの生の声を聞いていただけると嬉しいです。
僕も熱く19分語っちゃいましたけど、
ぜひ三宅園さんのパッチ漫画アートに欠けた思い、
聞きに行っていただけると嬉しいです。
ということで今日は以上になります。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それでは行きます。
力チャージ!
今日も力あふれる一日を!