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#104 初めてのオペラ①カヴァレリア
2026-09-14 11:01

#104 初めてのオペラ①カヴァレリア

先週初めてオペラ(ライブビューイング)に行ってきたので、
その感想を話してみました。
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00:00
みなさん、おはようございます。 月曜日、1週間の始まりです。 今週も、ぼちぼち、まぁ、頑張ってやっていきましょう。
ということで、リア対収録です。 今日は、人生初めてのオペラについて話をしようと思います。
生オペラではなく、ライブビューイングっていうね、 映画館で、大きなスクリーンで、その、ね、オペラを見るっていう軽減ですね。
先週金曜日に、東銀座の陶劇で、 メトロポリタン歌劇場からのライブビューイング。
もう10年以上前のライブビューイングを、 またリバイバル、再放送して上映してる、みたいな感じでしたね。
そう、私、人生でオペラは、見てみたい、触れてみたい、 大きな文化の一つで、私の中でオペラのイメージって言ったら、
ちょっと飛躍しちゃうんですけど、 ファイナルファンタジーの6かな? スーファミ時代のFFで、途中であのキャストの一人が、 キャストって言っていいのかな?
パーティー、戦うメンバーのうちの一人が、 オペラ女優にフンして、オペラをやりきる、みたいなシーンが出てくるんですよ。
どういう経緯で、なぜそうなったのかとか、全然、 幼稚園くらいかな?小学生?幼稚園くらいだと思うんだよね。
そう、だったかわかんないんだけど、 セリフを正しく選ばなきゃいけなくて、みたいなミッションがあったと思うんですよ。
あのシーンが、すごい衝撃的、印象的で、 もう30年くらい前の話ですよ。30年以上前の話ね。
それで、オペラってイメージすごくあって、 よくこういうこと言う人いるじゃないですか。ミュージカルとかで、
なんで歌い出すんだと。 なんで突然歌い出して始まるのかよくわかんないとか、 なんで歌が入ってくるのかよくわかんないっていう人いるじゃないですか。
なんか私はそう思ってなかったんだけれども、 歌を通してやり取りするって一体どんなものなのかなっていうのは、 すごく興味はありましたね。
あと世界観とか、舞台演出みたいにもすごく興味があって、 本当にとても楽しみにしてました。
で、当日を迎えるまでに、あらすじなんとなく知っておくのと、 あと有名な曲は聞いておくといいよっていうふうにチケット取ってくれた友達が言ってたので、
それをちょっとチャッピーとやったっていう感じですかね。 あらすじ知って、曲の名前知って、YouTubeでちょっと聞いたっていうところかな。
あらすじはね、やっぱりある程度入れといた方が理解が深まるかなって思います。
その時のお楽しみにすると、ちょっと理解が難しい場面とか結構あるかなって思うので、 あらすじは入れといた方がいいんじゃないかなっていう感じがしました。
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前置きが長くなっちゃったんですけど、 2つの作品が前半後半で上映される形だったので、
短かったんですよ、一つ一つがね。 オペラにしては。それぞれについて話をしていきたいと思います。
はい、まず一つ目の作品がカバレリア・ルスカティーナというものです。
主に出てくる人物は4人で、まずサントゥッツァという女性。
この人はトゥリットウという男性と恋に落ちています。
3人目の女性がローラ。
トゥリットウとローラは元恋人同士。
トゥリットウが平気で離れている間に、ローラが4人目のアルフィオという男性と結婚してるんですね。
トゥリットゥはサントゥッツァがいるのにも関わらず、ローラはアルフィオと結婚しているのにも関わらず、
トゥリットゥとローラがまた千切りを交わすという、ローラからしたら不倫ですよね。
そういうストーリーとなっています。
キリスト教の復活祭が大きなテーマとなっている作品で、
結婚してないのに男性とそういう関係性を持つっていうのは、宗教を裏切ることになるそうなんですね。
だからサントゥッツァはその復活祭の行事にも行けないし、教会にも行けない、ミサにも行けないっていうところで、
すごく孤独感を感じています。社会的な孤独感。
で、トゥリットゥがローラを愛しているっていう事実も分かっていて、スースー気づいていて、
そういった中での恋人にも裏切られてしまうっていう孤独感。
そういう精神的な葛藤がとても深い作品です。
静かに煮えたぎる感情っていうところかな。
に対してローラってすごく余裕のある女性なんですよね。
本来不倫している立場の人間も宗教的に裏切りをしているので、復活祭に立ち会ったりとかミサに行ったりってことは論外の話なんですけど、
彼女は普通に振る舞っていて、サントゥッツァにもミサにはいかないの?みたいな振る舞いをするんですよね。
サントゥッツァがトゥリットゥに詰め寄るんですよ。
もう私のところから離れないで、私のそばにいてってすごい言うんですけど、
トゥリットゥが拒否するような姿勢を見せるんですね。態度を見せるんですよね。
それを受けたサントゥッツァが裏切られたみたいな、私の名誉を傷つけられたみたいな気持ちになって、
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ローラの夫のアルフィオに告げ口しに行くんですよ。
アルフィオとトゥリットゥが血闘になってっていう話になります。
男同士の戦いみたいなところですね。
5人目がいて、トゥリットゥのお母さんのルチアっていう女性ですね。
この女性も結構よく出てくる人物で、
最初サントゥッツァがルチアにトゥリットゥはどこにいるのって聞いたりとか、
うちの息子の何を知っているのみたいな話になったりとかちょいちょい出てくるんですけど、
やっぱ血闘に行く前のトゥリットゥの様子がすごく印象的で、
自分に何かあったらサントゥッツァの母になってほしいって言うんですよね。
トゥリットゥ自分がローラに浮気したにもかかわらず、
自分が原因を作ってるにもかかわらず、
俺がいなくなったらサントゥッツァは一人になってしまうから、
母さんはあの人の母になってほしいみたいなことを言うんですよ。
うわー無責任みたいなね。
だからこの作品を見て、理性というものと感情っていうのは本当に別々なんだなっていうのを改めて感じて、
理性的にはそうやってサントゥッツァを一人にしちゃいけないとか、孤独にしちゃいけないって思ってるのに、
ローラを愛する気持ちはトゥリットゥは止められないんですよね。
サントゥッツァもサントゥッツァで、
トゥリットゥを愛することを止められないっていうか、
宗教的に孤立する立場になってでもやっぱりトゥリットゥを好きな気持ちは止められない。
もうすがりついてしまうっていう気持ちがすごく強いんですよね。
だからアルフィオに告げ口したらトゥリットゥがどうなるかなんてわかるはずなんだけど、
やっぱり自分の愛する気持ちが裏切られたりとか名誉を傷つけられたっていう思いや感情があるから、
アルフィオに告げ口するんだと思うんですよ。
だからちょいちょい理性が垣間見えるんだけれども、
やっぱり誰かを好きとか愛してるとか、
そういう感情ってなんかどうにもならないんだなっていうのを一番感じたところかな、この作品は。
あとは復活祭の中での宗教的な一体感、共同体としての盛り上がりの中、
サントゥッツァがどんどん孤独で追い詰められていくっていうところの対比が、
この作品の印象としては大きかったかなっていうところです。
サントゥッツァがアルフィオに告げ口をした後に、
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すごく有名な繊細な美しい間奏曲が流れるので、
こんなにドロドロしてるのに、その曲の美しさとのギャップというか、
そこもすごくこの作品の見せどころなのかなっていうふうに思いました。
この作品、私が見た演出のものはすごく作りがシンプルで、
劇場のステージの上で、ステージが円形にぐるぐる回るようになってるんですけど、
時折テーブルの部分が上がったり下がったりするだけで、
あとは椅子をたくさんステージの周りに囲んで、
ぐるっとみんなで座ってとか、あるいはみんなで椅子で真ん中で集まって、
復活祭の準備をしたりとか、っていうシンプルなものだし、
衣装もすごくシックで落ち着いたもので、
おそらくその感情ですよね。
それぞれの人物の感情を際立たせるために、
シンプルな作りだったりとか、落ち着いた衣装だったりとかしたのかなっていうふうに思いました。
この後、道化師パリアッチも上映されたんですけど、
先にこのカバレリアから入ってよかったなってすごく思って、
そういうセットとか衣装の演出で、
全然作品そのものって変わってくるし、
雰囲気は本当にガラッと違うんですよね。
どっちもドロドロの話なんですけど。
ということで、カバレリアだけで長くなってしまったので、
次回パリアッチについても話をしていきたいなと。
あと最初に述べていた歌を中心にした、歌の劇ってどんなものなのかなっていうところも、
ちょっと振り返って話をしていけたらなと思っています。
では、今日もご視聴ありがとうございました。
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