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#105 初めてのオペラ②道化師(パリアッチ)
2026-09-15 15:01

#105 初めてのオペラ②道化師(パリアッチ)

前回の続きで初めてのオペラのライブビューイングについて話しました🎥
カヴァレリアと違ったそれぞれの良さがたまらなかったです。
そして、初心者なりにオペラの魅力として感じたものを話してみました。
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はい、前回の続きで初めてオペラのライブビューイングを見てきたというところで、2作目についてですね、あとは歌を中心とした作品作り、オペラとは一体どんなようなものなのかっていうところも話をしていきたいと思います。
はい、この後半に上映された道化師パリアッチという作品は、前回話したカバレリアは、すごく舞台のセットがシンプルで、かつ衣装もしっくり落ち着いていたっていう話だったんですが、すごく華やかな作品です。
衣装もそうだし、セットもね、芝居の一座の話なので、トラックがバーンって壮大に出てきたりとか、主人公の女性エンネッタが馬に乗って登場したりとか、リアルな大間さん出てくるんですよ、冒頭のところで。すごく華やかです。芝居のお話なので。
そういったギャップもすごく面白かったなって、本当にオペラって様々なんだなって演出もね、そういう表現の仕方とかもっていうのがすごく大きな印象でした。
こちらの作品も登場人物が大きく4人いて、主人公の女性がエンネッタという芝居一座の中の女優さんですね。旦那さんが座長なんですけど、カニオっていう男性です。すごくエンネッタのこと大好きで、結構執着するタイプかなっていう印象でした。
最初のところでふざけて、エンネッタが自分のものじゃなくなったらみたいな話が出てくるんですけど、歌の中で。それに対してムキになっちゃったりとかして、かなり執着を感じましたね。
そのエンネッタっていうのがシルビオっていう男性と不倫してるんですね。シルビオっていうのは芝居一座の人間ではありません。公園の中の公園先でいろんなところをテンテンとしてるんですよね。今回の場所で出会って、エンネッタが夢中になって恋に落ちてしまった男性っていう感じですね。
4人目がトニオっていう男性です。この人は芝居一座の一員なんですけど、すごくエンネッタのこと大好きなんですよ。結構気持ち悪いです。
エンネッタはかなり拒絶をしてます。拒絶されたことにトニオが腹を立て、シルビオとの現場を抑えたので、トニオが座長のカニオ、だから旦那さんですよね。カニオに告げ口するっていう作品です。
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こちらもドロドロでございます。カニオは座長であるので、それであるのと同時に道化師、パリアッチっていう立場なので、面白おかしく舞台の上で振る舞って、観客を常に笑わせる立場なんですよね。
大好きな奥さんが他の男性と恋をしているっていうすごくショックな事実を知ってもなお、自分は舞台の上で道化を演じ続けなければならないっていう苦しさが特に描かれている作品かなっていうふうに思います。
その衝撃的な事実をカニオが知ってしまった後に、舞台に出る準備をしなきゃいけないんだけれども、衣装を着けろっていう曲がすごく有名で、心はずたずたな状態でも衣装を着なきゃいけないし、お前は道化師なんだから人々を笑わせなきゃいけないっていう、
本質的な自分のあり方と役割としての仕事としてのあり方の大きなずれに苦しむっていうところなんですよね。
実際その事実を知った後に、一座で芝居をするんですが、皮肉なことに芝居でもカニオとネッタが夫婦の役で、そしてネッタが浮気をしているっていう役なんですね。
浮気されて振り回されている夫を道化師としてカニオが演じなきゃいけないっていう設定なんですけど、カニオがだんだん演じているうちに道化師の自分なのか、本当に浮気された自分なのか、よくわかんなくなっちゃうんですよ。
周りの観客はすごくよくできた演技だなと、本当に心がこもっているなみたいな感銘を受けているんですけど、実はカニオ自身は演技とかじゃなくて、本人が前に出てきちゃって、現実の上巻がどんどん舞台を乗っ取ってしまうんですよね。
で、シルビオがその舞台を見に来てるんですよ。で、衝撃的な展開が、カニオを演じる道化師がカニオそのものの感情にどんどん乗っ取られていって、この劇どんなことが起きてしまうんでしょうっていうね。
奇劇なんだけど、奇劇なんだけど、奇劇じゃないんですよ。違う劇になっちゃうんですよ。っていうのはぜひ見届けてもらえたらなと思います。あえてネタバレはしません。
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さっきの前回やったカバレリアもそうなんですけど、気になりますよね。
結構ね、冒頭のトニーをネタに執着して激しく振られて、ハライセンにシルビオとの不倫を密告した人が冒頭に登場するんですけど、幕の外にステージの幕が閉じた状態で、その手前に登場するんですけど、こういうふうに言うんですよ。
今から見るのは作り物の芝居だけど、演じてる人間だって血も肉もあって本物の感情を持ってるんですよって言うんですよ。それがその最後のカニオの道化師である自分と本来の自分が訳がわからなくなっちゃってっていう感情に飲み込まれていくあのシーンとすごく対応していて、
あ、伏線だなぁというところでそこも面白いんですよね。またトニオが言うのがちょっと面白いなっていう感じはします。
このライブビューイング2作あったんですけど、面白かったのがね、前回のその前半のカバレリアと男性キャストが一緒なんですよ2人。
サントッツァを裏切って浮気していたトリトゥの役の人がパリアッチを演じていて、パリアッチっていうかカニをね。だから浮気で不倫で妻を取られちゃう側に回るんですよね。
ローラの夫役だったアルフィオの人が今回トニオを演じてるんですよね。
カニオのね、妻のネッタに深く求愛してた人なんですけど、なんかそういうなんていうの、取る取られるの役回りがまた2作目で変わってくるのもすごく面白かった。
面白いキャストだったなって思ってて、実際に過激情でも、過激情イントネーションは変わらないけど、過激情。
でもこの2作が連続して上映されるんですよね。だからトリトゥ役の人に途中インタビューとか入るんですけど、ライブビューイングなんで。
もう僕次25分後に行かなきゃいけないからねみたいな。もう次パリアッチだからさーみたいな。
役はどうやってチェンジできるんですかみたいな質問があったら、いやもう衣装を着ればそうなるからみたいなやり取りとかあって。
すごいそこも含めて面白かった。なんか本当に良い演出良い組み合わせで、2作連続で見えてオペラの良いところを比較するからこそそれぞれが際立つところもあって本当に面白かったなって思います。
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でね最後に最初前回の最初の方に言っていた歌が突然始まる。歌だけで流れていく劇ってどうなんだろうっていう話なんですけど、やっぱね感情のもつれみたいのが本当にリアルに描かれていて。
もちろんカバレリアもすごかったんですけど、サントゥッツァがトゥリットゥに詰め寄ってトゥリットゥがいやいやいや待ってくれよと落ち着いてくれみたいなやり取りとか、互いの感情主張みたいなのが入り混ぜるシーンって本当に歌もすごいし、
なんかもつれ方本当にドロドロ感、情感がすごく描かれているんですよ。そこがなんか私はオペラの初心者ですけどね、初心者ながらに思ったオペラのすごく面白いところっていうか魅力っていうか見せどころなのかなって思いました。
感情のもつれですね。そうなんか本当に道化師の方もネッタとシルビオが愛し合ってる、愛し合うっていうか歌の中でねシーンとかすごいし、ちょっと大丈夫かな何し始めるんだろうこの人たちみたいな。
なんか見ちゃいけないもの見せるのかなぐらいな、そんな勢いを感じさせる表現ももちろんそういうことはないんですけど、実際にはないんだけどなんかはマジで愛し合ってるしすごくこの2人はなんかもう愛の獣に取り憑かれちゃってるんだなぁみたいなのがすごいね歌のやり取りだけでわかるんですよ。
そうやっぱり前回も言ったけれども、なんかどうにでもならない感情みたいなのがすごい表現されてる歌とかその動きとかの中で、そこがすごい面白い掛け合いとかね。
そうですね、感情ですよね感情感覚の芸術、芸術ってそういうものだと思うんですけど思考とかじゃなくてね、なんかそう言葉にならない思考では言葉にならない感情に訴えかけてくる感情的にぶつかってくる何かみたいなところがオペラってすごく大きいんじゃないかなって思います。
で、それこそね前半のカバレリアナートのインタビュー、さっきのねトゥリットゥからパリアッチに変わるみたいなところのインタビューの部分で、サントゥッツ役にもインタビューをしていて、なんか途中でねサントゥッツ役の人がねこういうこと言うんですよ、感情中毒って言うんですよね。
いやこれ面白い言葉だなーって思って、なんかねそうサントゥッツってすごい感情的な役だから、しかもねあの舞台出ずっぱりなんですよね、そういうあの復活祭とかでみんな盛り上がってる中でも自分だけ外れて舞台の手前の方にずっとそれを見たりとかしながら色々悶々としている姿っていうのをずっと舞台上で表現し続けなきゃいけないっていう立場でもあって感情にすごい飲まれる演じながらねと思うんですけど、
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なんかそういうなんかかそうのについてみたいなところでなんか感情にまだそうサントゥッツの感情に飲まれてますみたいな、そのサントゥッツの役の人が言ったのかな、確か。
感情中毒ですって表現が出てきて、感情を表現する、そういったオペラで表現することに対して中毒なのか、感情に支配された状態が中毒なのか、はたまた違う解釈なのかわからないんですけど、私はすごくね思考中毒の人間なので、
やっぱ感情に変えるってむっちゃ大事よなみたいな、なんか日常の中でオペラ歌いだしちゃうぐらいの勢いの、やっぱ感情とか感覚を大切にする時間もなんか大事なんじゃないかなって、別に歌いだしたりしないですよ、しないけど、イメージ的にね、今私こういう感情でこうだなーみたいな、超鏡に映った私マジで可愛いみたいな、
今日もうこの地球の主役だから私みたいな歌いだしちゃうみたいな、わかります?なんかそういう感覚、感情に変えて、開放する自分を熱思考にガチガチに狭めるんじゃなくて、すごく大事なんじゃないかなって思って、なんかその開放の世界を一種知らせてくれてるのもオペラなのかなって私は個人的に思いました。
いやー楽しかったなオペラ、なんかその前後で予告とか入るんですけど、もういろんなね、あの俳優さん達っていうのかな、出てきて、映像とか写真とかで出てきて、もうどれも衣装も素敵だし表情も素敵だし、本当にねそれぞれの、そうあの俳優さんの持ち味が全然違うんですよね、表情にしろ歌い方にしろ、なんかそういうところも面白いんだろうな、なんか初心者ながらにすごく刺さるところがいっぱいあって、
またライブビューイングを見たいし、なんかいつか生でも見てみたいなーってすごい感じました。めちゃくちゃ楽しかったです。なんかね、こんなね初心者の人間が訳わからないで、いろいろ解釈も間違ってるかもしれないのに、なんか言語化することは大変おこがましいんですが、ちょっとね、この感じたことを自分も言葉にして残しておきたいし、こうやって言葉にすることでもっとなんかこう深まったり、自分に気づきがあったり、
あとね、オペラってこういうもんなんだなっていうのがちょっとね、知ってもらえたり、なんかそうやって触れる機会になったらめちゃめちゃ嬉しいなと思って話をさせてもらいました。2回にわたってオペラについて話していきました。はい、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。ではご視聴ありがとうございました。
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