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#127 非常勤講師という働き方
2026-10-07 13:43

#127 非常勤講師という働き方

学校の仕事について話しました🏫
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今日は学校の仕事の話をしようと思います。 半年前、3月に約10年間現場にいた中学校の専任教員を退職し、非常勤講師としてイメージコンサルタントと掛け持ちで仕事を始めました。
専任の頃より収入は大幅に減ってしまいましたが、 ある程度の安定した収入が得られるっていうのは、本当に気持ち的にありがたいことで、
ある意味安定感がある、少ない量だけれど、っていうのは、本当に自分の支えになってるし、本当に感謝してます。
先ほど言った通り、そんな生活も半年を迎えたんですが、 振り返ってみると、非常勤へのシフトは本当に最初大変でした。
そもそも学校の仕事って、私は今授業だけをメインに扱ってるんですけど、 そもそもの考え方、感覚的なものが、残業を前提にしている。
で、割と何でもイエスで引き受けるっていう文化が存在するんですね。 だから、残業あってこそ成り立つ。
何でも引き受けて成り立つ。 だから、専任のようなたくさんの収入がもらえる。
私は正直、専任の収入ですら、労働に見合ってないとは思っています。 もっと先生たち、お給料もらっていいと思います。
で、非常勤になって、それが時給になったわけですよ。 アルバイトですから。
私の場合は、毎日2コマと、あと、今の自治体はありがたいことに、教材研究で1時間いただけているので、1日3時間扱いになっている。
本当にありがたいです。 これ自治体によっては、1時間の教材研究発生しない自治体もたくさんあるので、本当に感謝しています。
で、週4回出勤をさせていただいているんですが、正直、それでも割に合わないなって思うことがあります。
例えば、昨日終わったテストですね。
私、夏休みが明けてから、毎日出勤した日の、その3コマ目の教材研究の時間は、もう今教えている教材研究なんて全くしないでテストを作ってきました。ひたすら。
いろんなものを見て、どういう問題を出そうかなって決めて、まず最初に拝点ですね。
最初にテスト範囲決めて、で、拝点決めて、で、どの問題をどうやって出していこうか。
記述の問題はどこに入れようか。課題作文はどんな問題にしようか。
っていうのを一つ一つ選んで、で、ワードに打ち込んで、拝点決めて、で、その後回答用紙作って、エクセルでね、作って。
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で、今はスキャナーで、自動採点、記号問題なんか自動採点してくれるので、模範回答を登録して、パソコンで入力して採点できるように、最終的に手続きを踏んで。
で、印刷かけて、折り木で折って、冊子にして、テストが完成っていう流れなんですけど、それが9月の間ずーっとやっても、本当にギリギリだったんですね。
うんとね、一学期の期末は、まだそうでもなかった。
まあ、かなり早めに動いたんですけどね、それも。そう、でも、なんか教材研究を全くしないで、毎日毎日テストの作業をしていても、やっぱり間に合わないんですよ、私の場合はね。
えっと、だから1時間毎日いただいてて、で、出勤日は毎日やってたんですけど、まあ特に9月はね、あのシルバーウィークが大きくて、
私10連休だってすごい喜んでると思うんですけど、ラジオで。でもあれって勤務的には全然ありがたくなくて、お給料ももらえないし、しかも10日間も休むし、で、テスト間に合わなくなるし。
うんそうそう、シルバーウィークの10連休が結構今回大きかったかなって思ってます。
でね、だから何が言いたいかっていうと、あの結局、いや見合ってないよねっていう話。じゃあなんで見合ってないよねってなるのかっていうと、そのそもそも見合ってないっていうのは、
与えられた時間枠、3時間です。1時間毎日教材研究です。で、いただいててもテストを全部作れってなると、今回みたいな連休が入ったケースとかになると、時間が足りないわけですよ。
でまぁ、さっき言ったように、期末の時はギリギリなんとか大丈夫だったって言ったんだけど、結局それだって、教材研究の時間を全く教材研究しないで、テスト1ヶ月前くらいになったらテスト作り始めるんですよ。空き時間全部使って、毎日毎日ね。
だから、それってなんでだろうって考えた時に、残業とかを前提に仕事をしている学校文化があるから、それをね、毎日3時間で時給で、授業2時間やって、1時間空きがそうやってあってっていうところで、やっぱり無謀だよねって本当に思います。
でも、途中で話した通り、1時間もらえてるのはありがたい方なんですよ。でも足りないっていうところが、非常にもやもやするなーっていう感じで。
でもね、他の専任の先生方が2人いるんだけど、一生懸命採点もしてくださるし、私は今、記述問題しか採点をしてないんですけど、本当は、専任教員がそこに入っていれば、多分学年のものが全部専任の中で完結して、他の2人にお世話になることはないんだけれども、私の働く時間、内容が限られてる。
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時間がもっともらえれば、空き時間がもう1時間とかもらえればだいぶ違うんでしょうけど、それは本当にありえない話。1時間もらえてるだけでも奇跡的なものなので、ありえない話なんですよ。
っていう物理的な時間の足りなさもあるし、あとはなんだろうな、1学期は専任じゃなくて、非常勤として働くマインドへのシフトが本当に大変で、なんか専任っぽいことまで介入したくなっちゃう。
学校そのものの興奮とか、あとクラスの授業に対するモチベーション、学級経営的なとこですよね。そう、学級経営的なとこも気になっちゃったりとかして、でもあくまでも自分は淡々と授業をやるっていうのが立場的には多分フィットしてるんですよ。
だから、学級経営とか、あと生徒指導の方まで気にしちゃうと、やっぱり見合わなくなってくるっていうのはありますね。気持ちが入り込んでっちゃう、境界線がすごく薄くなっちゃうから、3時間仕事を終えて戻ってきてからも、なんかあの子とのあのやりとりが、とか、あのクラスのあの様子が、とか引きずるわけですよ。
6月ぐらいの話かな、これ。っていうのがすっごいあって、なんかラジオでもどっか行ってた気がするな、なんか私超仕事しんどいことあって、みたいな話した気がするな、どっかの回で。
結構そういうふうに、学校だったことを引きずって帰ってきて、すごいへこんで、その後動けなくなって、みたいのを一学期はよくやってましたね。
でももう、時給に見合うこと以外はやらないって決めて、もうなんかこう、学校全体を良くしようとか、なんか専任みたいな気持ちは持つのをやめようと思って、やっぱり非常勤としての自分の立ち回りっていうのはすごく大事だなって。
線引きが大事だなって思って、だからテスト監督なんかも入れられてたんですけど、採点したいから、テスト監督なんてしたくないから、採点したいです、採点終わらないんで採点させてください、テスト監督から外してくださいって言ったりとか。
だから、学校文化ってさっき言ったようにイエスマンなんですよね。でも、イエスマンをやめたんですよ。やめました。私はもうここまでしかできませんっていうのを言うようにしました。
当然、良い人ではなくなるので、ちょっと円滑な人間関係と、先生の立場によっては、お相手の先生の立場によっては、ちょっとギスギスしちゃうこともあります。
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本当はみんなと仲良くしたかったんだけどね。でも、それはしょうがないことであって、もう自分は先人じゃないんだ、非常勤なんだっていうシフトチェンジ。
物理的な仕事量についても、あと精神的に抱えてしまう学級経営とか生徒指導とかの視点で、ついつい学校を見てしまうとか、子供をそのレベルで見てしまって、引きずって、その後動けなくなっちゃうみたいなことを、もうやめました。線を引きました、全部。
あとは、非常勤という働き方が変わったのもそうだし、あと5年ぶりに学校が変わったんですよね。前回行った学校が5年で一番、私の教員人生が長くて、そこから久しぶりに学校が変わるっていうのはすごく大きくて、
学校が変わるっていうのは、国が変わることだと思います。そう思うと、移動の時すごい楽だと思います、先生方。国が変わる、学校が変わる、校種が変わるということは、国が変わることだと私は思います。
私も最初すごい戸惑ったんだけど、2学期入ったあたりで、夏休み学期ぐらいに、国が変わったんだなって、自分で理解して言い聞かせたら、すんごい楽になりました。そういう意味で国が変わること、かつ自分の立場、働き方が変わること。
それはただただお給料が変わるってことじゃなくて、やっぱり働き方とか、自分の教員としての在り方も変わることだったので、本当に1学期そのシフトが苦しくて苦しくて、しんどかったなって思います。
やっぱり学校としての文化、国が違ったので、なんでこうなんだろう、なんだろうって思うことも結構たくさんあったし、なんだかな、もやもやするな、なんか大切にされたないなって思うことたくさんありました。でもそれは立場が変わるから仕方のないことなんですよね。
なんでこの話しようかと思ったかというと、先日、専任のベテランの先生が、そういう仕事の話になって、こうやって一生懸命自分のやりたいことを今の教員以外見つけてやってるってすごいよねって言ってくださったことがすごく嬉しかったのと、
あと、非常勤って働き方大変だよねって、専任のベテランの先生がそうやって言ってくれたことがめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。正直私専任時代そんなこと考えられなくて、専任時代にも非常勤の方いらしてました。自分の勤務先にでも。
でも、なんかいいな自由に働けて羨ましいなって何も考えずに思ってました。自分が子供がいないで教員やってた時と同じですね。子育てママの先生が子供の病気の看病とかで休んでるの羨ましいなって思ってました。
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その先生の何が一番素敵だったかってそこだと思うんです私は。自分と立場が違うのにその人の苦労や努力を想像して、しかもそれを言葉にしてくれることなんですよね。
先生の鏡だなって思います。だから彼女は先生なんだろうなって思います。だから私もまだまだそういう立場が違うものに対して理解しようとして、それを言葉にするっていうことに非常に課題があるなって思って、それは多分自分の発信にもつながる部分なので、
そうやってその先生に教えてもらったことを自分なりにゆっくり咀嚼しながら、今後の自分にも活かしていきたいななんて思います。
いろいろ話したけど、そうやって今自分が置かれている立場には本当に感謝ですよね。
だって自分が選んだことだしね。自分が選んだことだし、なんかああだこうだ内心わがまま言ってるけど、そうやって働かせてもらって、いさせてもらってるっていうのは本当にありがたいことだから、そこは謙虚に生きていかなきゃいけないですよね。
はい、ということで、きょうも聞いていただいてありがとうございました。
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