上質な日常をつくる「ものづくり」は、地域の文化と環境を守る(後)
2025-02-16 08:37

上質な日常をつくる「ものづくり」は、地域の文化と環境を守る(後)

OA日時:2025年2月16日(日)
出演:ゲスト 山下謙一郎さん(株式会社山下工芸 代表取締役)
聞き手 田中 みずき(RKB)
大分の伝統工芸品といえば「竹細工」。
竹製品の製造・販売だけでなく、日本の伝統工芸品を国内・海外で販売。
さらに間伐材や放置竹林の竹材を新たな素材や製品として活用することで、地域の課題解決に貢献されています。
常に地域や社会のためにチェレンジを続ける山下社長に、その思いの源について伺います。 
http://www.yamashita-kogei.com/

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サンデー・チェンジメーカーズ これまでの常識を超えて新しい時代を開くチェンジメーカーたち
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。 こんにちは、田中瑞樹です。
RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りしています。 今日のチェンジメーカーは先週に引き続き
株式会社山下工芸代表取締役の山下健一郎さんです。 山下さん、よろしくお願いいたします。
この山下工芸は大分別府に拠点を置いている会社なんですけれども、 山下さんが事業展開として早い時期に世界を相手に打って出た。
なかなか当時世界に展開するのは難しかったということで、 先週ちょっと失敗してしまったなんていうエピソードを伺いました。
でもまず世界を相手にするっていうパワーがすごいなと思うんですけど、 もう考えるより先に行動するパターンですか?
外国が好きだったんですよね。ですから学生時代バックパッカーしてましたし、 アルバイトして稼いだお金で外を見てみるというところですね。
なるほど、やっぱりそういうベースがあったんですね。
そんな中でこれまでに商品化されたものとか、具体的にありましたら。
私どものホームページにいっぱい載ってますので、例えばお箸ですよね。
お箸。
このお箸、ホーチチクリンから作られたお箸、それを外食産業様の方でご採用いただいた実績があって、 それを福祉施設さんの方で検品していただいて、
そのうちの1円をまたLPOさんの方にフィードバックさせていただくというプログラムで、 2015年エコマークアワードで同賞いただいたという実績があります。
今ちょうどお箸をお持ちいただいているんですけど、竹で作った、すごく先が本当にシャープな。
今持ってみてもすごく軽くて、使いやすい。細かいものもきちんとつまめそうな感じで。
そうですね。
素敵なお箸ですよね。
これはつまみやすい、つかみやすいというのはポイントがあって、お箸を互い違いにしていただいても配置を、先端が開かないんですよね。
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そういうふうに両面テーパーという形での技術で製造しているものですから、これは理論的には物理的につかみやすくなるわけです。
ただこれは手間がいるんですよね。
確かに手間が。
これは製作者の手間です。単なる放置チクリンから作られたということだけじゃなくて、そこに何か機能的なものを加える。
これは非常にヒットした商品の一つですね。これでコマークアワードを取りましたので。
すごい素晴らしい。
そういう社会問題をいろいろ解決していますだけではなく、どうせそれを使うならもっとスタイリッシュに使いやすくというところまで考えて商品を開発していらっしゃるんですね。
伝統工芸のこれから新たな可能性というものを山下さんどんなふうに感じていらっしゃいますか。
伝統工芸の技術というものは長年伝わってきている技術。その技術というものを今私どもの大分県でも若手の方たちが学びたいということでかなり見えられています。
それ自体の可能性というものを感じますよね。
その方たちが海外にものを出していく。紹介していく。そういう術というのは今インターネットも含めてSNSも含めてありますか。
そうですね。伝統というのはどんどん新しく変化しつつ、そして世界に広まっていってそこでまた新しいコラボレーションというものが生まれたりすると、
どんな素敵なものがこれから生まれていくんだろうとワクワクしますね。
さてこの番組では皆さんに一番大切にしている言葉を伺っています。山下さんの大切にしている言葉は何でしょうか。
私の大切にしている言葉は三つあるんですよ。
三つ。
一つはやっぱり時勢を知るということですね。時の勢いを知ると。
これは時代は常に移り変わりますので、それは知ることは重要ですよね。
もう一つは不意気流行。変わらない本質は守りつつ、時代に応じた流行変化も取り入れていくという。
そういうことを拝見していろいろと商品開発あるいは新規のチャンネル開拓とかいろいろやってきましたけれども、これはね、すんなりいかないですね。
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私も失敗の連続ですけれども、そうしますとよくセミナーとか行きますとPDCAという言葉を聞きましてね。プラン・ドゥ・チェック・アクションでしょうか。
私の場合はですね、TECAという言葉がありまして、これは私が作った造語なんですが、トライアル&エラーでチェック・アクションという。つまりトライしなければならないということです。
エラーはOK。違うエラーをどんどんどんどんしていけば、それだけやっぱり経験値として残りますというね。海外に行きましたらもう失敗の連続だったんですけど、それで今海外にオフィスが一つ工場を2002年に作りまして、二つオフィスを2005年と18年に作りましたけれども。
それも成功しているかどうかも今現在わかりませんけれども、とにかくトライしてみる。
失敗を恐れず。
そうしますと必ず何か見えてくるわけですよ。プランというのは僕の場合は、プランで来たんですけど、プランはあんまり役に立たないことはわかりましたので、まずはトライしてみる。
それはもうすんなりいきません。必ずエラーが出るわけですよね。そこでチェックをして、アクションに結びつけるという。そういうものを信条としてさせていただいているんですけれども。
失敗を恐れていちゃ新しいものは作れませんよね。
はい。
山下さんが大切にしていらっしゃることは3つということで、色紙に書いていただきたいと思います。
はい。
ありがとうございました。
今日のチェンジメーカーは株式会社山下工芸代表取締役、山下健一郎さんでした。
本当に面白いお話をいろいろと伺いましてありがとうございました。
ありがとうございました。
お相手は田中美月でした。
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サンデー、チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多ギオンの提供でお送りしました。
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