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サンデー・チェンジメーカーズ。 これまでの常識を超えて新しい時代を開くチェンジメーカーたち。
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。 この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中美月です。 RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。
さて、今日のチェンジメーカーは、株式会社KICKS代表取締役、古川貴邦さんです。
古川さん、よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。
早速なんですけれども、今目の前にいろいろ持ってきていただいているんですが、プラスチックでできたこれ何ですか?
これはですね、本当幅広くあるんですけど、ブロックであったり、フラワーポッドだったり、
あとはボールペンとか、コマだったり、本当に玩具から実用的なものまで幅広く作らせてもらっています。
カラフルですし、ちょうどマーブル模様といいますか、すごく綺麗な柄で面白いですよね。
確かにいろんなことが作れそうですね、これだと。
こういうプラスチックを使って、古川さんはいろいろなものを作っている会社、今運営していらっしゃるということですか?
そうですね。排気プラスチックのリサイクルした商品を作るのもですし、それよりもっと大きいところは、そのリサイクルするための機械を作って販売しているというところがメインになりますね。
きっかけは何だったんですか?
もともと物作りはスキーでやっていましたし、当然海系のスポーツも、シーカヤクだったりとか、あとはカイトボードってタコでやるのとかずっとやっていて、
その中で当然海のゴミが増えているというのは分かっていた。その中で何かこういうのを使ってビジネスにできないかなと。
子供たちに、自分も子供が3人いるので、もともとサラリーマンでいた時から起業する時は常に自分の子供が自分の仕事をかっこいいな、それを継ぎたいなって思ってもらえる仕事をしたいなというのを常に考えていて、
その中の一つがこれになった。うまく排気プラスチックを使ったリサイクル、そういうのを広めたいなということにつながったという感じですね。
やっぱり海で遊ぶといいますか、そういう時に海洋プラスチックゴミというものが日頃から多いなというのを感じていて、これを何とかしたいなという思いがずっとベースにあったんですね。
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はい、そうです。
でもこういったおもちゃを作る以外にもいろんなプラスチックの再生方法というのはあるんですよね。
例えば繊維を作ったりとかね、最近はあるみたいですけど。
そうですね、ペットボトルをそこから繊維に混ぜてとか、大手のアウトダーメーカーなんかはフリー素材とかそういうのもやられてたりとか、そういうのが多分走りだと思います。
ただやっぱりそうなるとある程度大きな設備がないとできないし、大手しかできない、言い方悪いですけど、
という形になってしまって、やっぱりそれ以上海ゴミもたくさんあるので、氷を横着する場所も多いし活動したいという思いの方はいっぱいいらっしゃると思うので、
そういう方々が小さい単位でも活動できるというので、うちはその機械の製造販売して、
今、日本全国60カ所以上ですが、導入していただいて、個人から大手企業様までうちの機械を使って、
自分たちでオリジナルのキーホルダーを作ったりとか、いろんな商品を作って販売したり、ノベリティとして配ったり、何ならワークショップで体験させたりというのを全国で活動されています。
個人から機械を買ってできるというのが面白いですね。
そうですね。たぶんうちはかなり価格的には低くしていますので、やっぱり最小のロットでできる、最小の単位でできるというのが、一番資金を下げれるというところがあって、
これもいろいろ考え方があるんですけど、プラスチックのリサイクルというのは金型ってすごくコストがかかるんですよ。
コストがかかる金型を1個作ってもらったら1個しかできないので、次のキーホルダーを作ろうとしたらまた別の金型がいるわけじゃないですか。
そうですね。
そうするとまたいくらくださいみたいな話はあんまり良くないなと思っていて、まず金型もうちで作っているので、金型の単価は下げたんですよ。
なので皆さんが継続できるような形もしつつ、いじっていただいているこのブロックなんかはまさしく金型1つで組み合わせ次第でなくても新しいものができるというので、
これはワークショップとしても今人気で、これでみんなで海の動物作ろうとか、お花のやつ作ろうとかいうので、水道局さんとかのワークショップとかでも毎回使わせてもらったりとかですね。
あとはこれでタイルアートしたりとか。
タイルアートですね。
タイルアートです。これでクジラの絵を描くとか何でもできるし。
なので本当はアイデア次第でいろんな遊び方というか、そこの学びからプラスチックにちょっと興味を持ってもらってというところを僕は狙ってやっているという形ですね。
子どもたちもワークショップですごく楽しく遊んでくれそうですしね。
はい、そうですね。
プラスチックごみのことも子どもたちに教えつつという感じでやってらっしゃるんですね。
はい、そうです。
こうやって遊びながらも海のゴミは減らさなきゃねみたいなことも分かってくれていますか?
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分かりますね。
実際僕の場合だとこれを目の前で作って、なんならホイスとか笛にして持って帰るとかそういう体験してるんですけど、やっぱりその場でペットボトルゲップ、これも自転車型のシュレッダーで砕いたりするんですけど、
それをしてチップにしてそれをそのまま持ってきて射出して笛ができます。ピーって鳴ります。
ピーって鳴った瞬間子どもも目の色が変わるんですよ。
わーすごい。
ゴミじゃないなってなるわけですよ。
プラスチックのこのキャップは大切なおもちゃの材料なんだ。
そうそう、資源になるなって思うと、その子どもたちは今度自分たちでもう使わなくなった、なんならペットボトルキャップは工場長とかに持っていこうとか、
もういらなくなったプラスチックを集めて工場長に持っていくっていうことを常に言ってくれて、
なので幼稚園保育園とか毎年行っているところは毎回それでバーっと盛り上がってくれるし、
それに向けて僕も新しい商品作らないといけないなと、新しいネタを仕込まないかなと思いながらモチベーションになって活動を続けているってところもありますね。
ただプラスチックゴミを再資源化するというだけでなく、子どもたちの意識も大きく変えていっている、そんな事業になっているんですね。
そうですね、本当そうなっていただきたいなと。絵本作ったりとかもまさしくそれで。
これですね、プラスチックゴミリサイクルというわかりやすい絵本になっていて。
なので直接的なリサイクルする量なんで、たかが知れていると思っていて、それよりも大事なのは仲間を増やす。
極端なしに子どもを増やして、教育という言い方もおかしいけど、そういうことができるよというきっかけができれば、結果的にリサイクル数も上がるだろうし、というところを僕は考えてやっている方ですね。
今はたぶん仲間を増やす、こういう啓蒙活動を広げるというのが大事かなと思ってやっています。
また次回は、もっとこの先こういうふうにしていきたいというその思いをもう少し深掘りさせてください。
今日のチェンジメーカーは株式会社キックス代表取締役、古川貴國さんでした。古川さん本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
お相手は田中瑞樹でした。
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サンデー、チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多ギオンの提供でお送りしました。