00:00
サンデー・チェンジメーカーズ。 これまでの常識を超えて、新しい時代を開くチェンジメーカーたち。
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。 この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中美月です。 RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りしています。
今日のチェンジメーカーは、先週に引き続き、医療法人生命界障害福祉サービス事業所PICFA施設長の原田博之さんです。
原田さん、よろしくお願いいたします。 このPICFAと書いて、この名前は
アートを意味するピクチャーと福祉を意味するウェルフェアを合わせた言葉ということで、それを原田さんの施設の名前に採用したということでしたけれども、このPICFAでは何人くらいの方が今、
一応、店員が20名の施設になります。今1人、この前就職をしたので、今19名が活動しています。
皆さん、どんなことを具体的になさっているんでしょうか。 基本的にですね、画材をたくさん僕用意してるんですよ。それも例えば、国外の美術館、それからギャラリーに展示されてもいいような紙を使い、
全世界共通のサイズの大きさでお渡しして、あと技術指導は一切しないので、好きなようにというので置いてある画材をみんな使って書いたり、別に破くとか破壊するでも何でもいいです。他人に迷惑をかけなければ、好きなことをどんどんやってもらう。
それを今度、僕たちがどういう形で展覧会で見せていくとか、あとはそれをグッズ商品にデザインして落とし込んでいくという作業をしているというのがピクファになります。
どっちかというと、いつもこの話をすると、美術館とか学芸員さんを敵に回すんですけど、
僕ね、このピクファで出来上がった絵ってどうでもいいんですよ。これ言うとね、みんなにそんなこと言うなってめっちゃ怒られる。笑いながら怒られるんですけど、どっちかというと、彼らがこう人生が広がってもらうためには、自分でできることを増やしていきたい。私の兄もそうです。例えば靴紐が結べるとかね、あと親は先に行ってしまうので、例えばお皿を洗うとかね。
意外とそういうお皿を洗う訓練とかするんですけど、テンション上がります?
03:01
お皿を洗う訓練、延々とさせられてもね。
きついでしょ。ピクファは絵を描くので、パレットに絵の具を出して描きます。だいたいアクリル絵の具をみんな使うことが多いので、ほたっとくと固まります。綺麗に洗わないと。僕は片付けだけはめちゃくちゃうるさく言うんですよ。
パレットを綺麗に洗う。その練習をする。次の絵を描くために洗っとくと綺麗な色のせれるよとかね。みんな楽しみながら洗う。
パレットわかります?小窓がついててね。そこに入れてね。洗うのめちゃくちゃめんどくさいじゃないですか。あれ綺麗に洗えたら、お皿なんて余裕で洗えます。
あと筆も綺麗に洗えればお箸スプーンなんて簡単に洗えるので、アート創作活動を通して彼らができることを増やすっていう。県外の仕事も僕バンバンやります。壁画とかライブペイントとかね。
この前ライブペイントで石川県まで行きましたけど、長いときは5泊6日とかで仕事に行きます。ホテルに泊まるときは、利用者さんと一対一で泊まりません。もう個人で一部屋とって、どんな柔道の子でも。泊まるとね、オートロックっていう罠を知ります。ユニットバスという謎のフローを知ります。
そこで練習をするんですよ。罠にかからないためにはカードを取るとかね。あとユニットバスっていうのはカーテン閉めないと自分がトイレするときにびっちゃびちゃになるとかね。自衛省の子で結構柔道の子でも、一回それびちゃびちゃにすると、びちゃびちゃ結構嫌いな人多いので、足の感覚的にね。だからちゃんとカーテンを閉めるっていうのを一回で覚える。
これって失敗したかどうかなんですよ。僕たちもね、僕人に言えない失敗いっぱいしてきてるんですよね。次どう失敗しないようにって考えるじゃないですか。
それはね意外と障害があるからとか柔道だからとか関係ない。失敗できる場所をいかにアートの現場に作るか。そうすると意外となぜか素敵な絵ができたりね。普段見慣れないような色とか線が出てきたりっていうのはあるかなと思います。
今企業とコラボさせてもらってローソンさんのコーヒーカップとか、それこそソフトバンクホークスさんの応援グッズを担当させてもらったりとか。そうすることによってやっぱり描いた人もテンションが上がる。ローソンさんに自分の絵がコーヒーカップに並んでるってなったらやっぱり上がるんですよ気持ちが。
そのテンションを上げれるようなことを企業さんと一緒に考えていくと企業の方もねやっぱり楽しいことをやりたい。
ピクファの利用者の人たちと一緒に会議とかもします。それこそローソンの経営戦略室のスタッフとピクファのメンバーがバチャバチャしながら施設で会議とかも普通にするんですよ。
06:11
そのニーズってありそうですもんね。
ちょっと面白いのが実はもう丸2年ぐらいになりますけど中国のブランドと今コラボが実は始まってまして結構ユニークな社長さんでピクファの絵を使ってリュックサックとかサコッシュとか作ってるんですけどあっという間に今世界4カ国発売ってなってシンガポールでも韓国でも発売開始になって
中国って人口が多いので1回に作る個数がもう日本の企業と全然違う。ロイヤリティっていうね売れたら何%押し払いしますっていうロイヤリティの数字がね今まで見たことないような金額が多く有料メンバーのコーチンとして入ってくるっていうのはやっぱりなんか世界いろんな人たちとやれるっていうのは面白いなっていうのは最近すごく感じます。
原田さんが一番幸せだなと感じる瞬間ってどういう時ですか。
結構ねこれ難しいなと思って福祉ってじゃあ何なんだろうって考えた時に福祉って誰しもに与えられた幸せの権利と思っててどっちかというと福祉って高齢者とかね障害のある人たちに対して使うものって思ってるけどそれはもう障害あるなし関わらず誰しもが幸せになるためのものが福祉。
今回なんか言葉ちょっと長いけどね文章みたいになっちゃうけど福祉は幸せの権利っていうのを結構心に秘めながら僕は活動というか施設所をやってるっていうのがあります。
ありがとうございました。
詳しくはスタービル博多祇園で検索。
サンデー・チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多祇園の提供でお送りしました。