日本のミライをつくる、アントレプレナーシップとは(前)
2024-12-29 08:36

日本のミライをつくる、アントレプレナーシップとは(前)

OA日時:2024年12月29日(日)
出演:ゲスト 伊藤羊一さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長)
聞き手 田中 みずき(RKB)
説明:「既存の枠にとらわれず、新たな価値を創造していく起業家精神( アントレプレナーシップ)を持った人材を育成する。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部を創設した、伊藤羊一さん。
起業家ではなく、起業家精神をもった人材を育成することに至った経緯や、この教育プログラムが叶える日本の未来について、そして4年間ほぼ毎日ポッドキャストを配信されていることについて伺います。 
https://www.youichi-itou.net/

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サンデー・チェンジメーカーズ。 これまでの常識を超えて新しい時代を開くチェンジメーカーたち。
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。 この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中美月です。 RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。
さて、今日のチェンジメーカーは、 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、学部長の伊藤洋一さんです。
伊藤さん、よろしくお願いいたします。 この番組、今年最後のご出演となりまして、締めくくりということでよろしくお願いいたします。
さて、早速なんですけれども、この武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部、あまり聞き慣れない学部名なんですけれど、どういうことを学ぶ学部なんですか?
そもそもアントレプレナーシップって、企業化精神ということで訳されます。
そこが難しいんですけど、別にみんなに企業しようぜっていうことを言ってる学部ではないんですね。
アントレプレナーシップって、企業化精神を学ぼうぜ、育てようぜっていう、そういうことをやってる学部で、日本でここしかありません。
世界で見ても、学部とか学校ベースでアントレプレナーシップってやってるのは、 ボストンのバブソンカレッジか、ここしかないということでございます。
何やってるかというと、もうこれ定義申し上げますと、心差しと倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を生み出していくマインドということですね。
こうやって聞いてみると、これ別に企業化じゃなくても、別に会社勤めする人も、例えば役所に勤める人でも、NPOに勤める人でも、みんなに必要なマインド、これを育むためのいろんなカリキュラムを展開してるっていう。
それはでも、大学4年間でしっかりと身につき学べるものでしょうか。
そうですね。まずね、これ僕よく聞かれるんですけど、そういうアントレプレナーシップ分かったけど、それを教えることができるのって言われるわけですよ。
そうですね。
その都度言ってるのは、教えることなんかできるわけないでしょと。だけど、鍛えることはできると。
要するに、自分で内省、自分で考えたり、対話したり、それから例えばワークショップやったり、プロジェクトを進めたりって、自分で自らの、最終的に自らの意思になっていくために、自分で手足を動かし、頭を動かし、やっていくということによって育てていくっていうことで。
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今4年目なんですけど、自分が申し上げると本当に、自分で言うなよって感じなんですけど、驚くほど成長してますね。
そうですか。
これね、もう本当皆さんにも共有したいんですけど、いろいろありますよ。いろいろありますけど、2つ大事なことを挙げるのであれば、まずね、みんなで話すってことですよ。
みんなでわちゃわちゃ喋ってるし、これやろうぜ、あれやろうぜ、何やろうぜっていうことで盛り上がってくるわけで、これ自分一人でやってると飽きちゃうわけですよ。
だけどみんなで喋ってると、こうか、みたいな感じでね。新しいコーナーですから。
どんどん展開していきそうですよね。
これが1つ、みんなで話す。それからもう1つは、行動するってことですね。当たり前なんですけど。
だから、学ぶのは大学、やるのは社会人とかっていったら、もうタイムラグあるし、やらない人はいつまで経ってもやんないわけですよ。そうじゃなくて、学んだよね、じゃあ来週やってみようっていう。
こんな感じにすると、確かに。ああ、そうかって。聞いただけでは簡単かと思ったけど、結構大変だねとかね。これ大事だねとかってわかってくるっていう。
だから、当たり前すぎるんですけど、みんなで話すこと、それから行動すること。これがめっちゃ重要なのかなっていうふうに。4年やってみて、ものすごい感じますね。
変わってってるなっていう手応えっていうのは、どういう時に感じられました?
もうこれね、日々感じるんですよね。なんか喋るようになってきたなって。その大きな1つきっかけとなるのは、1年生の時に全寮なんですよ、全寮。
全寮で暮らしてまして、そうするとね、毎日修学旅行やってるようなもんなんで、もうみんなうわーって喋るようになる。要するに授業ではワークショップみたいなワチャワチャ喋るのがある。
そして寮帰ったら寮帰ったで、ワチャワチャもう夜通し喋ってる。僕はね、最初の3年間は学生たちと一緒に住んでましたね。
夜中に呼び出されるわけですよ。呼び出されて、「何なの?」って言うと、「夢をね。私たちの夢聞いてほしいんです。」みたいな。
そういうのは最初は出てこないですよ、そんなの。だけど、だんだん、「いやー、これすげーな。」みたいな。
私が想像するというか、一般的な大学の講義室とは全く違う授業が展開されてますね。
めちゃめちゃわかりやすく言うと、今聞いてらっしゃる皆さんイメージしていただければと思うんですけど、通常の大学って机が横に並んで列なしてるっていう、いわゆるスクール形式みたいな感じで、ずっと並んでるんです。
私たちの授業って基本的に円形なんですよ。円形のグループになってます。グループで5、6人がグループになって、ホワイトボードみたいなのを置きながら、それがグループになってそういう授業が展開される。こんな感じですよね。
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なるほど。そうやって有意義な時間を4年間過ごした卒業生の予定の皆さんが、来年の3月、めでたく卒業していかれるわけですね。
本当に最初は、ピピピピって、何がありませんとか、しゃべりませんとか、こんなんないですとか、寮とかでも最初、新宿が壊れましたとか、そんなこと言われてたのが、だいぶ大人になって卒業していくわけなんですけど、
1学年60人なんですけど、起業していくっていうのは1割ぐらいですね。大学院みたいなのに進んでいくのが1割ぐらいですね。それから普通の会社に就職するのも6割ぐらいいます。
6割ぐらいなんですけど、いわゆる就職活動やってるっていうより、長期インターンやっててそのまま就職するとか、それから副業を持ちながら、いつか独立するんだけど、ちょっとひとまず就職しとこうかみたいな学生が結構いるんで、企業を呼び込むんですよね。
で、残り2割が何なのってことなんですけど、2割が留学して、もう海外行ったりね、それからいろんな企業のプロジェクトを進めたりっていうようなことで、まだ自分が始めたプロジェクトを続けるみたいな、そんな学生がいます。
そうですか。卒業後も、そういった企業主体っていう学生さんのことを支援する武蔵野バレというシステムも作っていらっしゃるということですから、そのあたりもね、次回お話を伺いたいなというふうに思います。
本当に社会を変えていくような企業人を育てていらっしゃる伊藤さん、すごく活力っていうものを感じました。伊藤さんのおかげでいい年を迎えられそうです。
年末にこんなに暑くなってどうするんだみたいな感じです。
今日は本当にありがとうございました。
今日のチェンジメーカーは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、学部長の伊藤洋一さんでした。お相手は田中瑞樹でした。
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サンデー・チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多議音の提供でお送りしました。
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