00:00
サンデー・チェンジメーカー。これまでの常識を超えて、新しい時代を開くチェンジメーカーたち。 社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中瑞希です。 RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。
今日のチェンジメーカーは、リーダーシップコーチ・ファシリテーターでいらっしゃいます、松田美雪さんです。
松田さん、初めまして。よろしくお願いいたします。
初めまして。よろしくお願いいたします。
まず、今お名前をいただきまして、マクリ松田美雪さんっておっしゃるんですか?
はい。本名がマクリっていう名前ですね。夫の生なんですけれども、もともとはイタリア系の名前で、アメリカ人でカナダ国籍。
今はどちらにお住まいなんですか?
今はですね、実はカナダのバンクーバーに住んでます。
実際に住んでみて、バンクーバーから見た日本あるいは福岡っていうのはどうですか?
そうですね。バンクーバーからといえば、カナダっていう国自体が移民の国なんですね。
なんと、今2021年の国勢調査で人口が約3600万人なんですが、それの23%、830万人が移民です。
つまり、カナダで生まれてなくて来た方々。
もちろんその方々が移住してきて、お子さんが生まれる場合は移民にはカウントされないので、外で生まれた方が4人に1人いるっていう。
街を歩いていると、本当に多様な人が歩いて、すれ違うと多様な言葉が聞こえるっていう、その多様さと、
その多様なんだけれども、なんて言うんでしょう、競争している感じがしない、皆さんが受け入れている感じがするっていうのがカナダなんですね。
そこが福岡や日本がこれからどうなっていくのかっていうヒントもあるのかなっていつも思っています。
移民の方々が幸せに暮らしながら仕事もできているっていうことですよね。
そうですね。やっぱり経済移民って言うんですけども、ある程度スキルや技能を持った方々を戦略的に移民として受け入れてきて、
その方々が本当に地域に定着できるような制度を作ってきたっていうのが政策としてあるので。
03:00
カナダは昔からそうだったんですか。
昔からって言うと面白いんですよね。日本って昔からって言ったらどのくらい遡るか迷うでしょ。
カナダってまだ建国145年ですから、昔からって言ってもちょっと前からっていう感じですね。
なるほど。最初から建国の当初からカナダというのはそういう先進的な考え方で国、移民政策などもしていたんでしょうか。
これはやはりですね、カナダといえども高齢化で少子化で、それを見越して国としての経済力を維持していくには移民政策しかないということで、
それが国民の合意として成り立っているんだと思うんですね。
広大な土地と豊かな資源がありますから、たくさんの方が移民してこられることで社会のインフラも整っていき、
そしてそこで生活を営むことによって経済が回っていくということですよね。
それ日本にもすごく参考になりそうですよね。カナダの政策は。
これは本当に世界中で今一番カナダが移民率が高い国になっていて、もちろん問題が全くないわけではないんですけども、
今私たちが他の国の移民政策で聞く様々な衝突であるとか、差別や排斥の状況を考えると比較的うまくマネジメントしている国だなというふうに思います。
そして松田さんはリーダーシップコーチ、ファシリテーターというお仕事をされているんですが、
カナダの現状からいろいろと感じたり学んだりすることがこのお仕事に生きているという感じでしょうか。
そうですね。人材開発や組織開発の仕事は日本にいるときからずっとやっていまして、
カナダに行ってからオンラインで日本の経営者の方々とか外国の方々にリーダーシップの開発のお手伝いをするということで、
今こういう名前でお仕事をしていますけれども、このコーチングって日本に入ってきて25年くらい経つんですね。
ただ最初に入ってきた頃と今とはかなり違っていて、何が違うかというと、この21世紀に入って、
いわゆる心理学の分野でもポジティブ心理学というマイナスをゼロにするんじゃなくて、
ゼロをプラスに変えていく心理学、あるいは幸せやウェルビングを考える心理学というのはとても発達しました。
それと合わせて脳神経科学もすごく発達して、MRIってありますよね。
06:02
FMRIというのがあって、要は脳の動きを画像で測れる機械が、機能がすごく良くなって、
どんな刺激を与えると脳のどこが反応するかというのが分かるようになったので、
それによって人間のコミュニケーションだったり感情だったりというものがどう動くのかというのがとてもよく分かるようになってきたんですよね。
そういう科学に裏付けられたコミュニケーションの支援だったり、あるいは自分自身を振り返る、内省する支援がさらに面白くなってきた。
その分野の研究ってそこまで進んでいると言いますか。
私たちの感情でコミュニケーションって生まれていくものだと思っていましたけど、それがどういう作用でこのコミュニケーションが成り立っていくのかというところ、すごく面白そうですね。
今、人生性AIの時代って言われていますよね。昭和はものづくりの時代ですから、いわゆる肉体労働。平成はインフォメーションの時代ですから、頭脳労働。
これからはインテリジェンスの時代だから、感情、頭脳は割とAIがやってくれたりするので、本当に人間として相手の感情を理解するとか、自分の感情を理解するとかっていうことがすごく大事になってくるので、
まさにポジティブ心理学とかに基づいてコーチングをしていくっていうのが時代にあっているなと思っています。
時代はどんどん進んでいるんだというふうに、考え方もどんどん変わっていっているんだなというのも実感することができました。
松田さんには、また来週もこのお話の続きを伺いたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のチェンジメーカーは、リーダーシップコーチ、そしてファシリテーターでいらっしゃいます、松田美幸さんでした。来週もお楽しみに。ここまでのお相手は、田中美月でした。
上質なおもてなしは、ビジネスを強くし、人を笑顔にします。
スタービル博多ギオンは、プロのコンシェルジュチームが接客サービスをご提供するおもてなしオフィスビルです。
詳しくは、スタービル博多ギオンで検索。
サンデー、チェンジメーカーズ。この番組は、スタービル博多ギオンの提供でお送りしました。