「伝統文化を輝かせ、次世代に安心して継承する」(後)
2025-11-09 08:47

「伝統文化を輝かせ、次世代に安心して継承する」(後)

OA日時:2025年11月9日

出演:山本 陽平さん(株式会社あっぱれ 代表取締役)

聞き手 田中 みずき(RKB)

「文化観光」を軸にしてグローバルな視点に立って、有形・無形の伝統文化に対する価値がしっかりと認められるよう、文化継承に還元していく仕組みをご提供されている「株式会社あっぱれ」。すべてのステイクホルダーから「あっぱれ」と言われることを目指されていることを目指されている熱い思いについてお伺いします。

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サンデー・チェンジメーカーズ。 これまでの常識を超えて新しい時代を開くチェンジメーカーたち。
社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。 この番組はスタービル博多祇園の提供でお送りします。
こんにちは、田中美月です。 RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。
先週に引き続きまして、今日のチェンジメーカーは株式会社アッパレ 代表取締役の山本洋平さんです。
山本さん、よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。
株式会社アッパレでは、全国いろんなところの伝統文化やお祭り、それからいろいろな文化財、
そういったものを、より魅力的なものに地域の人たちを一緒に発展させつつ、次の世代に残していく。
そういう取り組みをしていらっしゃるというお話でした。 山本さん自身がそういうお祭りとか文化財、
そういったものがすごく興味があって、大好きで好きすぎて、なんとか残さなきゃっていうところがきっかけだったんでしょうか。
それでも何か別のきっかけがあったでしょうか。
私、もともとずっと学生の時からバックパッカーをよく世界中で貧乏旅行みたいにずっとやってたんですけどね。
そういう貧乏旅行をしながら、実は世界中のお祭りをずっと巡ってて、それこそスペインのトマト祭りみたいな、メキシコの死者の祭りとか、そういうのはいろいろあるんですけど、
最初の会社に入った時に、その会社がですね、地域のお祭りにすごい支援をしているような感じだったので、
そこで、世界のお祭りすごかったけど、日本のお祭りもっとすごいじゃんっていうように気づいてですね。
よくよく調べていくと、日本にお祭りって30万件ぐらいあるんですよね。
そう。
めちゃめちゃ数があって。
相当ありますね。
あるんですよ。
海外だと、年1回とか2回とか、神様をお祝いする時だけ。
でも日本って神様の数がめちゃめちゃ多いので。
矢をよろずの神ですからね。
おっしゃる通りです。
そこからお祭りを支援するような活動をしていきたいなっていうのを会社勤めからずっと思っていて、
私の前の会社でお祭りジャパンっていう会社を作りました。
ここでは、そういうお祭りの困り事とか、それこそ人がないとか物がないとかお金がないみたいな、
そういったところの主催者の支援をずっとやってた。
これを7年8年ぐらいかけて、500件ぐらい全国のお祭りをずっと支援をしてました。
500件。
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それをしながら、やっぱり自分がやってきたこの活動っていうのは、
もっとお祭り以外のいわゆる伝統文化にも使えるんじゃないか、活用できるんじゃないかと。
同じ悩みを抱えてるんじゃないかと。
そこを自分の可能性としてもっと広げていきたいなと思って、
2年前に文化祭の全般の支援をしたいと思って、
アッパレという会社でそういう支援をやっていきますというふうな心を持って作ったっていうのが現体験としてはあって、
なんでそんなことやってるかっていうと、ほとんどの文化祭が補助金に頼ってるんですよね。
その補助金がもし打ち切られちゃったりしたらどうするんだろうとか。
それだともうそこで止まっちゃったりするのも多くて、
稼ぐ力ってすごい大事だなと思っている。
補助金に頼らず。
頼ってもいいけど稼ぐ。
稼ぐは何のためっていうと継承するため。
そこに対する支援だったりサポートというのが全くなかったので、
それをやらないとこのままだと本当に残したい文化が残せない。
これも自分の使命だなと思うようになってやっているというのが現体験というか思いとしてはあります。
ベテランの方と若手といたりして、どちらもそのお祭りを残していきたいんだけれど、
やっぱり地元の人たちの中でもやり方をめぐって意見が対立してたり、
伝統的なものを守っていくべきだっていうベテランさんと、
やっぱり今の時代、もっと形を変えながらも核の部分は残していこうよっていう、
そういう若い人たちのそこで何かうまくいってないみたいな、
そういうこともあるんじゃないですか。
ほぼ全てでそれが回答しますね。
どっちも気持ちは分かるんだけれども、
新しいものにそんなむやみやだらと変えちゃいかんっていう人たちを説得するのも山本さんのお仕事なんですか。
説得するのもそうなんですけれども、地域が求めてないのに入っていってもうまくいかない。
自分の今の現体験でもあって、
いろんなパーツがはまってタイミングが合わないと基本的に動かない。
求めてこないといかないっていうふうなスタンスはずっと貫いてます。
確かに、よそから来た人が何を言ってるんだってなってしまっても困りますもんね。
外物が全然何も知らないのにみたいな。
これまでですごく難しかったなっていうお祭りあります。
去年、富山県で大原風の盆っていう有名なお祭りがあるんです。
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変えたくないというものと、変えていこうという風潮がうまくあって、
そのタイミングとして新しいことをやろうっていうのがありました。
特にそこが困ってたのはお金の問題でした。
何とか何とかそこのお偉い方が頭を下げてお金を一件一件回してた。
徴収してたっていうのがあって、
その方がいなくなったら、いわゆる活動って誰もできないっていうのがあって、
だったら今違う形で自分たちで稼ぐっていう手段がすごい大事になるようになった。
私たちがやったのが、祭りの押し勝つっていうのをやってですね。
押し勝つです。
祭りの押し勝つ。
11の町会があって、その町会ごとに地域の場所場所で踊りを披露するんですね。
いわゆる浴衣には蝶紋というか紋がついていて、
その蝶紋をあしらった竹と和紙でできた内輪みたいなのを作ったんです。
グッズ。
これを買ってグッズを作って、そんな形で作って、
去年やったところ2000本ぐらい売れたんですよね。
これすごい嬉しかったのが地元の人がそれを買うのがすごく多かったんですよ。
踊り手さんとかですね。
要は自分たちが誇れるグッズとかが欲しかった。
観光客もそうだし、自分たちも欲しいっていうのを押し勝つとして結構成功したっていうのがあってですね。
最後に山本さんが大切に思っている言葉を教えていただけますか。
誇れる地域の文化にやっぱりアッパレっていうのが今すごい大切にしている言葉で、
特にいい仕事をして地域からアッパレっていうことを言われたいなと思っているので、
そこが社名でもあるんですけども、いい仕事をしっかりしていくっていう、
そこをすごい大切にしています。
これからも全国各地飛び回って、お祭りなど文化財庫を最高させていってください。
頑張っていきますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のチェンジメーカーは株式会社アッパレ代表取締役の山本洋平さんでした。
お相手は田中瑞樹でした。
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サンデー・チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多ギオンの提供でお送りしました。
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