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#73 動画のテキスト化とウェブアクセシビリティ
2026-05-28 12:05

#73 動画のテキスト化とウェブアクセシビリティ

動画の字幕や文字起こしは、元は聴覚に障害がある人向けに始まった対応やサービスです。

それが今ではあらゆる人にとって利便性があるものになりました。

内容を検索しやすくなり、必要な情報を探したり、議事録や要点整理に活用したりできます。

動画や音声の良さを残しつつ、文字情報も選べる状態にすることが、アクセシビリティ向上につながります。

  • 字幕や文字起こしは重要

  • テキスト化で検索性が高まる

  • AIで文字起こしが身近に

  • カーブカット効果がある

カーブカット効果とは:

特定の障害や困難を抱える人々のために作られたバリアフリーの仕組みやアクセシビリティ機能が、結果として障害のない人々を含めた「社会のすべての人」にとっての利便性や快適さを向上させる現象のことです。

参照:カーブカット効果 - Wikipedia

「チャコウェブラジオ」は株式会社Cyber Catsが運営するチャコウェブのスタッフが、ウェブアクセシビリティを実践したい制作者やウェブ担当者に向けて、ゆっくりじっくり解説していくポッドキャストです。

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サマリー

今回のチャコウェブラジオでは、動画のテキスト化とウェブアクセシビリティについて掘り下げています。当初は聴覚障害者向けだった字幕や文字起こしは、現在では検索性の向上や情報整理に役立ち、あらゆる人にとって不可欠なものとなっています。AIの進化により、動画のテキスト化はより身近になり、議事録作成など活用場面が広がっています。これは、特定のニーズのために作られたものが、結果的に多くの人々の利便性を高める「カーブカット効果」の好例であり、動画とテキスト情報の両方を提供することの重要性を解説しています。

動画のテキスト化の重要性と現状
こんにちは。チャコウェブラジオは、株式会社Cyber Catsが運営するチャコウェブのスタッフが、ウェブアクセシビリティを実践したい制作者やウェブ担当者に向けて、ゆっくりじっくり解説していくポッドキャストです。
進行を担当するゆみこです。よろしくお願いします。
IAです。よろしくお願いします。
今回もアクセシビリティに関する雑談会です。テーマを一つ取り上げて、アクセシビリティについて考えたことや感じたことなどを自由にお話ししていきます。
はい、お願いします。
今回のテーマは、動画のテキスト化とウェブアクセシビリティです。
はい、動画のテキスト化。もうこれ、何十回も出てきてるぐらいなテーマですよね。
これはもうめちゃくちゃ重要なというか、動画のテキスト化って言うと、一般的にはやっぱり字幕とか文字起こしってなるのかなと思うんですが、
これは聴覚障害者の方にとか、そういった意味合いで最初は作られてるのかもしれないですけど、今やありとあらゆる人に欠かせなくなっているというか。
いや、ほんとですね。字幕なしで動画あんまり見られなくなってるような気がします。
なんか結構それこそ、YouTubeとかで動画出してる方ってクリエイターさんたくさんいらっしゃるじゃないですか。
ありとあらゆるジャンル、例えばお料理でもそうですし、動物のジャンルだったりとか、お洋服だったりとか、旅行とかアウトドアのジャンルとか、いろんな方いらっしゃいますけど、
全く字幕とか使ってないって方、あんまりいらっしゃらないですよね。なんか昔はあったと思うんですけど。
そうですね。何かしら字幕ついてますね。
大事な要点だけでも、文章化してっていうのは、どんな方でもたぶん使ってると思うんですよ。
確かに。
テキスト化による検索性の向上
個人的に文字起こしとか字幕とかがあると、その時動画見るっていうので便利だなっていうのもあるんですけど、
後からありがたみを感じるなっていうのが一つあって、
っていうのが、ゆみこさんもポッドキャストとかよく聞かれるじゃないですか。
私も最近結構オーディオブックとか聞くんですけど、その時に、あの話、何かどこで知ってたっけってなることありません?
すごくあります。
この回のこの辺とか、このショーのこの辺でこういう話をしてたのは覚えてるんだけど、
詳しくは覚えてなくて、でももう一回聞きたいってなった時に、
音声だと、ちまちまなんとなくこの辺っていうのを探していくしかないみたいな時あるじゃないですか。
そうなんですよ。ちょっとずつ15秒戻ってみたりとか。
ありますありますあります。
何回も繰り返して。
短いワードだったりすると、その15秒に含まれちゃってるんで、結局見つからないみたいな。
そうなんです。
めちゃくちゃあります。
それが文字起こしとかあると、目で探せるとか、あと検索ができるので、
そうですね。ワードだけ。
そうですね。見つけて、この辺だなっていうのがわかってから聞き直すっていうのができるんで、
テキスタあるだけで検索性がめちゃくちゃ上がるっていう話があります。
そうですよね。本当に。
そうなんですよね。
ポッドキャストの今のこの弱点の一つだと思います。検索性が低いという問題ですね。
もしかしたらですけど、今AIとかもすごい発達してるんで、そのうち音声とかも検索とかでパパってしゃべったら探してくれるとかあるかもしれないですけど、今はないじゃないですか。
まだないですね。
そうなるとやっぱり文字起こしとか字幕から探すのがめちゃくちゃ探しやすいので。
はい。本当です。
AIによる文字起こしの一般化と活用
YouTubeとかでも今自動で字幕とかつきますけど、なんとなく体感前より正確性上がったなって気がしていて。
そうですね。
だからやっぱり探しやすくなって、変換とかもすごい正確になってるので、字幕一覧みたいなところからバーって見て、この辺かって探せるっていうのが。
うんうん。あります。私もたまにありますね。
そうなんですね。
なので、この2つ欲しいっていうことになりますよね。
同時に見たりするのに字幕が欲しいっていうのもありますし、あと文字起こしもやっぱり欲しいなというのがありますよね。
それこそ最近だと、こういうミーティングみたいな、音声データとかミーティングみたいなのとかをあえてAIに入れて一回文字起こしさせて、それから記事録作るとかってやり方もあるじゃないですか。
ありますね。
それでZoomもAI認識で自動的に記事録作ってくれたりとか、今ありますし、自動で認識して文字起こししてくれたりとかもあるので。
そうですね。
考えたときに、字幕とか文字起こしってものがずいぶん一般的になってる印象を受けるんですよね。
カーブカット効果と動画テキスト化
私が例えばですけど、小学生とかの頃って、テレビの字幕の出し方なんて知らなかったので。
そうですね。本当だ。
しかもブランカの時代ってテレビの字幕とかあったんですかね。
たぶんないと思います。
ないですかね。あんまり字幕が出せたみたいな記憶がなくて、小学生とかの頃に。
そうですよね。なので、例えばNHKのニュースとかだと、手話の方がいるみたいな状態でしたけど。
最近は何にでも字幕で文字が出てくるので。
出てきますね。
リアルタイムに。
生放送のニュースとかも出ますし、確かに少しラグは発生しますけど。
とか、最近だと全部ではないですけど、CMとかでも字幕ついてるものありますし。
いうので、字幕っていうのがすごい一般的になったなっていうようなのを感じるときもありますし、
しかもそれをAIとかが出てきたことによって活用する場面も増えたなと思っていて。
そうですね。
字幕から議事録作ってもらうとか、ミーティングまとめてもらうみたいなのとか。
そうですね、私すぐ文字起こしくださいって言ってしまいます。
いや、あると便利ですもんね。
やっぱり、なんていうんですか、動画例えば30分あって、30分の中から必要なところを抜き出すとか、
30分分見て、あれ何やらないといけなかったんだっけってタスクのリスト作るみたいなのよりは、
文字起こしから、例えばAIに入れたりとかしてタスクリスト出してもらったりとかの方が早いじゃないですか。
早いですね。30分見ないと理解できないっていう、たまには確かにそういう場の雰囲気とかは感じられるんですが、
とりあえず何か情報を抜き出すとなると、文字起こしに勝るものがないんですよ、今。
選択肢としてのテキスト化の価値
ただ、文字起こしだけじゃあればいいのかっていうわけでもなくて、やっぱり動画だから、音声だからの楽しみ方もあるじゃないですか。
そうですね。
やっぱりそれで、どういうほうがいいのかっていうのをその場で選べるように選択肢があるのはいいなと思っていて、
選択肢があるのが基本的には大事なんですけど、その中の一つに文字起こしとか字幕とかがあるとすごく便利だなっていうのはすごい感じますね。
そうですよね。そもそも文字起こしって聴覚に障害がある方向けに字幕が出始めて、
はい。
ってなりましたけど、本当にみんなに使われるものになりましたよね。
カーブカット効果の実践例とAIの貢献
そうですね。まさにカーブカット効果っていうのが、このポッドキャストでも過去にもしかしたら1回か2回ぐらいお話ししてるかもしれないんですけど、
なんかこういう現象ですよ、カーブカット効果っていう現象がありますよ、みたいのがありまして、
要は、もともとその歩道に段差があったのを車椅子を使ってる方への配慮として、ここは段差がない方がいいよねって一部段差のない部分を作ったら、
キャリーケース持ってたりとか、ベビー缶を押してたりとかっていう方にも使いやすくなって、
なんか本来想定してた人だけじゃなくて、なんかみんなにとって使いやすくなったよねっていう現象のことをカーブカット効果って言ったりするんですけど、
なんかまさにそれが起きてるなっていうふうに思います。
そうですね、本当にこのカーブカット効果の言葉の意味を知ったときに、これ実はいっぱいあるなと思っていて、
特に最近はこのキャプション字幕とかが大きいですよね。
そうですね。
かなり文字情報も出すことによって、音だけとか以外にも、たとえば語学を勉強中の方とかにも、すごくわかりやすいものですよね。
耳で聞いて、目で見てみたいな。
この効果は大きいので、特にさっきのAIによってテキスト化することが簡単になってきたっていうのがすごくいいことですよね。
そうですね、なんか今動画とかポンと入れたら、全部文字起こししてくれたりとか、あと要点だけこういい感じにまとめてくれたりとか、いろいろあるじゃないですか。
なんかAIも著作権の問題がとか、いろいろまだその未整備な部分もありますけど、だいぶこううまく使うとめちゃくちゃアクセシビリティだなっていうのは感じます。
そうですね、もともとテキスト化はアクセシビリティの基礎だよっていう話、どこかでもやったことがありましたよね。
そうですね、お話ししたことあると思います。
まとめと今後の展望
ホームページを作るときとか、あとはSNSで何か発信するときっていうのは動画化するっていう目的もいいんですが、それに一緒に文字情報を大事にしてもらうっていうのがすごくいいことが多いなと思いました。
本当にそう思いますね。
ということで、今回はカーブカット効果を実感できる動画のテキスト化についてですね、お話ししてきました。
ありがとうございます。
お聞きいただきありがとうございました。感想をいただけるととっても嬉しいです。
ハッシュタグチャコウェブラジオをつけて、ぜひXで投稿してください。また概要欄にメールフォームリンクをご用意しています。
ウェブアクセシビリティに対応したい方、チャコウェブにお仕事を依頼したい方やご相談がある方は、お気軽にメッセージをお寄せください。
次回もお楽しみに。
12:05

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