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#69 ライフスタイルからウェブアクセシビリティを考える:勉強編
2026-04-02 15:14

#69 ライフスタイルからウェブアクセシビリティを考える:勉強編

ライフステージの様々な側面からアクセシビリティとの密接な関わりをみていく3回シリーズの2回目「勉強編」。

  • 音声学習が学びの選択肢を広げる

  • 動画に付いている字幕が静かな場所での学習を助けてくれる

  • 読みやすい表示は人を選ばず理解を促進する

  • 自分に合った学び方を選べることが大切です

参照:

三省堂 | 日本最大級のオーディオブック配信サービス audiobook.jp

「チャコウェブラジオ」は株式会社Cyber Catsが運営するチャコウェブのスタッフが、ウェブアクセシビリティを実践したい制作者やウェブ担当者に向けて、ゆっくりじっくり解説していくポッドキャストです。

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出演:

やまぐちみあ(ウェブアクセシビリティマネージャー)

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社内で定期的に開催している勉強会では、制作メンバーとウェブアクセシビリティ関連の知識を共有したり、意見交換を積極的に行っています。

お客様のホームページ制作にあたっては、ディレクター、デザイナーとの打ち合わせ時にウェブアクセシビリティの観点からデザインや仕様の決定に携わっています。

また、ウェブアクセシビリティに関するブログ記事の更新も担当しています。

よこやまゆみこ(ウェブマーケティングマネージャー)

https://x.com/chacoweb_yama

ブログを10年以上運用してきた経験から実践的なアドバイスを得意とし、コンテンツ発信を活用して企業の価値を高めるサポートをしています。

400件を超える中小企業のホームページ制作に関わり、SEO、コンテンツマーケティング、ライティングの知識を使ったコンテンツ制作で利益につなげる制作ディレクションと利益獲得のアドバイスをしてきました。

ウェブの情報発信力を存分に活用する考え方を基礎からお伝えし、運用能力を身につけていただくお手伝いをしています。

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ポッドキャストの書き起こし「LISTEN」はこちら

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サマリー

今回のチャコウェブラジオでは、「勉強編」として、ウェブアクセシビリティが学習においてどのように役立つかを掘り下げています。音声学習や動画の字幕、読みやすい表示など、多様な学習スタイルに対応できるウェブアクセシビリティの重要性が語られています。これにより、障害の有無や年齢に関わらず、誰もが自分に合った方法で効率的に学べる環境が整うことの意義が強調されています。

ウェブアクセシビリティと学習の関連性
こんにちは。チャコウェブラジオは、株式会社Cyber Catsが運営するチャコウェブのスタッフが、ウェブアクセシビリティを実践したい制作者や担当者に向けて、ゆっくりじっくり解説していくポートキャストです。
進行を担当するゆみこです。よろしくお願いします。
みやです。よろしくお願いします。
今回もアクセシビリティに関する雑談会をお送りします。
テーマを一つ取り上げて、アクセシビリティについて考えたことや感じたことなどを自由にお話ししていきます。
はい。お願いします。
はい。今回は3回シリーズでお届けしている、ライフスタイルからウェブアクセシビリティを考えるというテーマの第2回、勉強編です。
ウェブアクセシビリティは障害者や高齢者にとってあった方がいいものという認識はだいぶ広まってきていると思いますが、一方で誰にとってもあった方がいいものという認識はまだまだです。
いわゆる障害者や高齢者の定義に収まらない人たちにもウェブアクセシビリティの必要性を感じてもらいたいので、仕事、勉強、子育てというライフスタイルごとに役立つウェブアクセシビリティを考えていきます。
はい。前回、仕事についてお話ししたじゃないですか。
はい。
仕事で結構、ウェブアクセシビリティって自然に使ってるなとか、ウェブアクセシビリティがあった方が効率が上がるな、みたいな。
はい。
他にも、仕事だけじゃなくて、勉強する上で、勉強っていうと、学生さんが勉強するっていうのもそうですし、あとは社会人の方でも、通勤途中にちょっと何か、ちょっとだけ勉強して、みたいなのを毎日やってらっしゃる方とかもいらっしゃるじゃないですか。
はい。
そういう時も、実はウェブアクセシビリティってめちゃくちゃ使われてるなって思います。
思ってて、このちょっとテーマを持ってきたんですけど。
はい。そうですね。
音声学習の可能性
はい。個人的に、勉強で一番使われてるウェブアクセシビリティなんだろうって考えて、これかなと思ったのが、音声読み上げとか音声学習ですよね。
そうですね。
これはちょっと、すっごい今普通に使ってる人が多いかもしれないけど、もともとはアクセシビリティから来てるっていう部分もあるんじゃないかなと思っていて。
うん。
というのが、今って、それこそオーディオブックとかってすごい流行ってるじゃないですか。
すごく流行ってますし、すごく聞いています。
そうですよね。ゆみこさんたくさん使ってらっしゃるイメージあって。
はい。
それこそ、家事の合間に何か、ちょっと知識を入れたいなって言って聞くとか、あとは学生さんとかでも、通学中に満員電車でちょっと単語帳開いたりとかはできないけど、音声聞くとか。
そうですね。
そういうので勉強されてる方多いと思うんですけど、
ああいうのも、やっぱりその、もともと障害者、高齢者に向けてじゃなくても、例えば音声の方が勉強しやすい人に向けてとかっていうような感じで、発売されたりとか、広まってっていうのもあると思っていて。
そうですね。
これってすごいウェブアクセシビリティ的な、アクセシビリティ的な考え方っていうんですかね。だなって思うんですよ。
要は、いろんな選択肢を用意した上で、本人に使いやすいものを選んでもらう。
そうですよね。アクセシビリティの解説をずっとミヤさんにやってもらったときに、これだよという決めるよりも、ユーザーが自分に合った方法を選べるようにしておくというのがいいんだよっていう話、何度かしていただいてるんで、母さんにそのお話ですよね。
そういう考え方が根底にあるなっていうのは感じていますね。
やっぱり教科書を読む方がやりやすい人もいれば、音声で聞いた方が勉強しやすいっていう人もいて、それを片方しか用意しないのではなくて、両方用意して使いやすい方で使ってくださいっていうことで、音声で聞く方がいいっていう人は音声で聞いて勉強しますし、一方で読む方がいいって人は読むじゃないですか。
そうですね。
どっちが正しいとかではなくて、やりたい方とかやりやすい方でやるっていうそのいろんな選択肢を用意しておくっていうのは、誰にとってもアクセスしやすいに当てはまるなっていうふうに思います。
本当そうですね。まさに情報にアクセスするのは文字情報だけじゃなくてもいいじゃないですか。
そうですよね。
そういうことですよね。音声で読み上げてもらっても情報は入ってくれるので、そこはいいですよね。
本当に通勤中とか自転車とか、電車に乗っていたりとか、散歩中とか、家事をしてたりとか、いろんなことをしながらでも情報にアクセスできる環境があるってなると、学習効率も上がりますし、目が開いてないから耳で聞くっていうのはすごくいいんですよね。
しかも今って、ちょっと私さっき調べてびっくりしたんですけど、教科書もオーディオブックあるんですね。
これすごいですよね。
ちょっと知らなくて、さっきちょっと教科書もあるのかなとか思って調べてみたらあって。
あるんですね。
で、そういうのがあれば、もちろんお金は発生したりしますけど、何百円で売っててってなったらそれを買わなきゃいけないとかはありますけど、買ってすぐ聞いてってできるじゃないですか。
そうですね。
なんですけど、私が学生の頃とかって、今に比べたらそういうオーディオブックみたいなものってあったのかもしれないんですけど、知られてなかったっていうんですかね。
そうですね。私みたいにはもう全くないですよ。
そうなんですね。
そういう時にどうしてたかなと思ったら、結構友達とかが自分の携帯とかに、自分で何か教科書読み上げた音声とか作って、教科書読み上げたの録音して、それを聞くとかやってたなと思って。
今って作る作業がいらないんだなと思って、あらかじめ選択肢を用意してくれてるので。
本当そうですね。
それこそ、何かこれを読み上げたいなっていうのがあれば、音声なかったとしても、なんて言うんですか、そういう特別なCDとかがなかったとしても、それこそPCとかスマートフォンとかのアクセシビリティ機能で、スクリーンリーダーとか画面読み上げみたいにやると、読み上げてくれるじゃないですか。
そうなんですよ。
そういう使い方もできる。
それってやっぱりもともとは、視覚障害がある人とか、あとは何ですかね、そういう文字情報を得るのが難しくて、識字障害があったりとかっていうような方に対しての機能っていうのが、もしかしたら始まりだったかもしれないですけど、結局そうやっていろんな人が便利で使ってるっていうのがあるんですよね。
そうですね、確かに画面の読み上げ機能でやるときには、アクセシビリティのメニューから選択して読み上げたりするので、やっぱりもとはアクセシビリティ機能から始まっているのかなと思いますが、これは便利ですよね。
動画学習における字幕の重要性
どうですか、ゆみこさんは、なんかこれ勉強するときに便利だなみたいな機能とか、これ大事だなっていうものってあったりしますか。
そうですね、音声ももちろん私すごく使ってるんですが、あと字幕がありがたいですね、動画とかで。
今勉強するってなると、教科書的な紙だけではなくて、ウェブを使って学習する機会ってすごく増えてるじゃないですか。
そうですね。
動画もそうですし、通信環境でかなりやっていて、その動画の中の字幕はあるのとないのとで、理解度が違うというか、これはこれで大事だなと思いますね。
うーん、たしかに字幕あるとわかりやすくてつけるっていうのもあると思いますし、
はい。
例えばなんですけど、図書館とかそういう静かにしなきゃいけないようなところとかで勉強してたとするじゃないですか。
はい。
で、何かわからない問題が出てきたから、ちょっとここ調べてみよう。
で、解説動画とか見ようとしたら、あ、今日イヤホン忘れちゃったみたいな。
あー、はい。
そういうことがあったときに、字幕があれば動画の内容って理解できるんですよね。
そうなんですよね。
それってすごい大事だなって。
これは別に図書館に限らずですけど、電車の中とか、なんかこうイヤホン忘れちゃったとか、なんか音壊れて出なくなっちゃったとか、
私あったんですよね、高校生の頃に。
iPhone落としたら、普通に使えるのに、スピーカーだけちょっとダメになっちゃったらしくて、音だけ出ないっていう。
あー、なるほど。でもそういうときに字幕があれば。
そうなんですよね。字幕あれば、なんか理解できる。買い替えるって言っても、
例えば時間の関係とかお金の関係ですぐ買い替えられないときもあったりするかもしれないんで、
そういう字幕とかがあると、そこで動画の内容も理解できたりとか。
あとは、見たい人だけが見るって言うんで、ポチって押したら出てくるキャプションって、あれクローズドキャプションって言うじゃないですか。
そうじゃなくて、例えばテレビとかバラエティ番組とかのテロップみたいな、要所要所大事な部分とかを出してるようなものとか、
もしくは画面自体に話してること全部のテロップを埋め込んでるような動画もあったりして、
ああいうのもオープンがいいのか、クローズドがいいのかっていうのは、その状況とかにもよると思うんですけど、
オープンキャプションだと、要点をまとめたりして、視覚的にわかりやすくするっていうのにすごい役立つなと思っていて。
たしかに。
だから、それもそれでオープンキャプションがあった時に、要点がパパパって出てたら、なんとなく完璧じゃなくても内容が拾えたりする。
そういう意味で、オープンでもクローズドでもキャプションって大事だなって思います。
そうですね。たしかに。
同時情報で動画の内容がわかるっていうのがいいですよね。
そうですね。
読みやすい表示と理解度
あとは、わかりやすさつながりでいくと、行間がちょっと適度に空いてるとか、
なんかそういうフォントが読みやすいとか、
はい。
あと、コントラストが読みやすいとか。
そうですね。
っていうのは大事だな。
何かこう、サイト上の情報を得て、それで学習しようみたいになった時に、
ちっちゃい字がギュッて詰まってたら、読みづらかったり、理解しづらかったりとか、あるじゃないですか。
そうですよね。本当に。
だから、このわかりやすさって大事だなって思います。
そうですね。この行間ですね。
一行の間の広さによっても、実はわかりやすさ。
家族性とか、親人性とかにと言いますけど、
そこだけを調整するだけで、実は理解度が違うっていう、何かデータがありましたよね。
ちょっと忘れちゃいましたけど。
行間の調整とかも、WCAGの中に入ってたりして、その行間これぐらい空けましょうね、みたいなのとか。
ありましたね。
やっぱりこう、何て言うんですか、視覚障害がある方が見た時に、
例えば文字が二重に見えるような方だったりが、行間が空いてた方が読みやすいよとか、
そういうのが、WCAGには書いてありますけど、それだけじゃなくて、
普通に行間とか適切にある程度あった方が、理解しやすいっていう。
そうなんですよね。
そう、そう、そう、そうでした。
いうのでいくと、障害の有無とか、年齢の有無とか関係なく、
何かいろんな人にとって、やっぱり装飾シンプルでとか、フォントわかりやすくてとか、
行間がいい感じに適切にとられててとかっていう、わかりやすさのある文章とかの方がいいなって。
これ、サイトもそうですけど、本とかもそうですよね。
そうなんですよね。文字がぎゅっと詰まった本は、なかなか読みにくいので、
それはもう、サイトも同じで、結構論文に近いような、
学習に使うときに参考にするサイトって、やっぱり文字情報が多かったりするんですが、
そこも工夫するだけで、理解度が変わるってありますよね。
学習におけるアクセシビリティのまとめ
仕事に続き、学習にもやっぱりアクセシビリティ大事だし、自然と使ってるなっていうふうに思います。
そうですね。意外といろいろありましたね。
なので、やはりそれぞれの使う人に合わせて対応できる、選べるっていう環境を提供するっていうことと、
あとは読みやすくする、わかりやすくするっていうことですね。
はい。
はい。今回はこんな感じですかね。
はい。ありがとうございます。
はい。お聞きいただきありがとうございました。感想をいただけるととっても嬉しいです。
次回もお楽しみに。
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