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始まりました。今日も配信していきたいと思います。
誰も期待していないであろう幽☆遊☆白書シリーズが、ついに始まりました。
まあまあ、何かやってみようって感じですかね。
今日は、本来は潜水編というんですかね。
潜水編じゃないんですけど、多分正確には。
その辺は細かく話していくとして、やっぱりこの戸愚呂という男については語らないといけないなということで、思い直してですね。
やっぱり戸愚呂の話からしようかなと思うんですけど、この完全版、これは10巻ですね。
このクラマが表紙になっておりますが、ちょっとこの部分から話していこうと思うんですけど。
幽☆遊☆白書は、あらすじ的にはあれですね。霊界探偵の裏飯ゆうすけというのが主人公で、
フォーマンセルというかですね、いろいろ有余曲折あって仲間になった4人がいてて、
ゆうすけと、あとこの表紙のクラマというヨウコクラマですね。
ヒエイという妖怪と、あと人間のクワバラというね。
この4人が仲間になっています。
この4人で暗黒舞踏会というのに出るんですけど、そこのラスボス的存在がこの戸愚呂になっているんですけど。
これ難しいですね。やっぱり分かってない方に説明するっていうのはすごい難しいんですけど。
これはなんか、この幽☆遊☆白をすごいケア的に読み解くっていうこともできるなって思ったんですよね。
この戸愚呂というのは、実は暗黒舞踏会という、優勝者は一つ願いを叶えることができる大会なんですね。
戸愚呂というのは実はゆうすけの師匠の玄解の、本当恋人ではないかもしれないんですけど、そこまで描かれてないので分からないんですけど。
そういうライバルであり、同志でありという関係だったんですね。
ネタバレからいくと、今回ネタバレしまくるので、幽☆遊☆白を読んだ人は楽しめるけど、読んでない人はネタバレするということを前提に聞いていただけたらと思うんですけど。
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招待制度みたいなのがあって、この暗黒舞踏会には。
ゆうすけたちもその招待枠で出場するんですけど、その招待枠で、まだ戸愚呂が実は過去人間だったときに出場して、仲間同胞をみんな殺されちゃうわけなんですよ。
で、とにかくこの戸愚呂っていうのは実はすごい、自分のそのとき、いわゆるサバイバーズギルトみたいな感じだと思うんですけど、生き残ったことの罪みたいなのをずっと背負い続けている男で。
もう本当にね、ある種男性性を具現化したような人物でもあり、とにかくその勤力っていうのを武器にしていくわけですよ。
圧倒的勤力とか圧倒的暴力強さみたいなものを体現しているようなキャラクターで、なんですね。
最終的には、圧倒的に強いんですけど、とにかく自分が最強すぎて周りに敵がいないみたいな感じで。
で、ゆうすけはそれに届く力があると多分見抜いて、最終的には潜在的な力を引き出そうとするわけですよ、ゆうすけの。
で、最終的にその仲間のね、四人中の仲間の誰かを傷つければ、もっと力が出るんじゃないかっていうので、
桑原を手にかけるわけですよ、ブスッと。
で、ゆうすけが潜在的な力を発揮して、最終的にとぐろを打ち破るわけなんですけど、
もうこれほんとね、とぐろは悲しい男なんですけど、もうなんていうか、セルフネグレットに近いんですよね。
とにかく自分を、話前後しちゃうんですけど、で、その後にとぐろはめちゃくちゃ力をつけて、一回正体枠で仲間たちを殺されて、
で、力をつけて、もう一回暗黒武道館に挑んだときに、もうその敵をズタズタにするっていうか、で、その後に妖怪になっちゃうんですよ。
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その大会で唯一叶えられること、一つだけ叶えられるということで、その願いを使って自分が妖怪に転生するっていうことをして。
はい、もうなんか呪いですよね、これは。
ある種その男性性的っていうか、とにかく自分の力を誇示するとか、他者を圧倒するとかっていうキャラクターの造形なんですけど、
でも結局桑原は死んでないんですよね。実はとぐろも恐らくそれを殺そうとは思ってなくて、ゆうすけに自分を倒してほしかったっていうのが本音だと思うんですよね。
で、とにかくこれは本当にセルフネグレクトっていうかサバイバースギルトを描いてるなっていう気がしてて、そこから背負ったものっていうか、とにかく圧倒的暴力を身につけるしかないっていう男の姿で。
でもそのとぐろも最終的には結局何がしたいかわからなくなっているっていうか、強さをずっと追求してきて、
圧倒的な力を身につけて周りに理解もされず、唯一理解しているのは限界だったと思うんですけど、それすらも跳ねのけて修羅の道に落ちていくっていう感じなんですけど。
でも心の底では自分を倒してくれる存在が現れるのをずっと待ってたっていう悲しいストーリーですよね、そう考えると。
でもその根本にはやっぱり仲間を傷つけてしまったとか、自分の力がなかったが故に仲間を傷つけたことによってものすごく自分自身が傷ついて、っていうのがやっぱりとぐろが修羅の道に落ちてしまった原因であり、
ある種セルフネグレクト状態というか、自分のことはどうでもよくて、とにかく仲間を置いて自分が生き残ってしまったっていう、自分に対して罰を与え続けてたっていうことなのかなっていうふうに今大人になって読み解くと。
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このとぐろっていうキャラクター造形がやっぱりすごい魅力的というのはあれなんですけど、よく描かれてるなっていう気がしますよね。少年漫画なんですけどね。大人でも全然やっぱり読めるなと思いますね。
とぐろは最終、ユーハクションの世界ではちゃんと死んだら霊体っていうのがあって、天国だったり地獄に行くっていう世界観なんですけど、とぐろはまた悲しいことに地獄に行くことを選ぶんですよね。
どんだけ自分を痛めつけるねんって感じなんですけど、この地獄っていうか、ある種タナトス的っていうか、死への渇望だったり、死の永遠性みたいなものってユーハクの中でちょろちょろ出てきてて、ある種ホラーっぽくもあり、
とぐろもね、あらゆる苦痛を1万年かけて与え続ける、それを1万回繰り返す地獄に、あえて自分から明獄界というところに身を投じるんですよね。
どんだけ自分を痛めつけたらいいねんっていう感じですよね。
そうですね。さっきのちょっと僕の説明は間違ってましたね。
武術界が始まる3ヶ月前に弟子たちが殺されるということですね。
で、武術界に現れてっていう経緯かな。
いやー、この罪の意識っていうね、サバイバースキルとっていうことがテーマなのかなって思いますね。
悲しき男ですよ。
まあでも、そうですね。だからこの裏見師ゆうすけっていうのはある種なんかこう、
割と理想像の投影なのかもしれないですよね。自分を打ち倒してくれる存在であり、
なんかカラッとしてるんですよね、ゆうすけのキャラクターってね。
そうそうですね。
で、これは実は僕この前長女と映画見に行きましたけど、また別で好きな作品で、
呪術戒戦っていう作品ありますけど、
完全になんかプロットは多分リファレンスとして、
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いう白書があると思うんですけど、特に潜水編。
とぐろもちょっと似たような、やっぱり悪役が、
悪役の描き方って言うんですかね。
その、この後次回話そうと思う、潜水も。次回は潜水まではいけへんかな。
なんですけど、とぐろもそうですけど、やっぱり単純になんかこう、
悪に染まったわけじゃないっていうか、
とぐろの場合はそういうやっぱりサバイバースキルというか、
だったり、自分を徹底的に痛めつけてる男だったし、
潜水っていうのも、ちょっとまた種類は違うんですけど、
ある瞬間からちょっと修羅の道に落ちていくっていうことなんですけど、
純粋性みたいな、ある種本当に、
とぐろも潜水もとっても純粋な人で、
これはそうですね、ある種精神分析的に
読み解いていけるっていうか、いう気がしますよね。
ですね、ちょっと結論めいたものはないんですけど、
とぐろのキャラ造形というのは僕にとってはすごい、
グッとくるものがありますね、この年齢になってから読むと。
結局、この呪いみたいなものは実は潜水に引き継がれていくんですけど、
この大海の死亡者みたいなやつがいてて、
ちょっとそいつの名前は忘れましたけど、
死亡者がいてるんですよ。
ある種やっぱりメシアニズムというか、
ジハードじゃないけど、
滅亡論的、砂峡っていうやつがいてるんですね。
砂峡の野心っていうのは、やっぱ海峡トンネルっていう、
地獄を、地獄じゃないな、
魔界に通じるトンネルを開けるっていうのは実は、
この砂峡ってやつの狙いで、
その願望を成就させるために、
とぐろとかを使いながら策略を練ってたわけなんですけど、
結局とぐろが敗れて、
この砂峡って、ほんとゼロ百みたいな人間で、
トンネルを開けて、とにかく人間すべてを滅亡させてやろうというか、
恐怖に落とし入れようみたいな、
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ある種滅亡論的な考えを持った男なんですけど、
これが叶わないとなったら、
大海を出た島ごと爆発するみたいな、
ドームごと爆発するっていう、その中で自分を死んでいくんですけど、
なんかね、そういう敵の、
ある種、
自分ごと世界を消してしまおうみたいな、
そういう思想の持ち主ですね。
この海峡トンネルを開けようっていう、
呪いみたいなものは、
この後の物語に引き継がれているっていう感じですね。
はい、じゃあ今回はちょっとトグロについて話してみたっていう感じなんですけど、
こんな感じでちょっと、
悠々白書という作品を、
人間の観点というかね、
より、
読み解いていけるといいのかなっていう気がしてて、
でも、なんか僕的にはわかるっていうか、
別に僕は筋肉ムキムキなわけではないんですけど、
男性性ってくくる必要もないんですけど、
この、なんていうんですか、
生まれてきた時に与えられている性みたいな、
もの、
というよりかはどっちかでジェンダーに近い、
男性、
っていうとこなんですかね。
やっぱり、自分の力で仲間を守るんだ家族、
友達を守らないといけないんだみたいなこと、
と、この暴力っていうものってすっごい密接に紐づいてて、
それが転じるとやっぱりセルフネグレクトになったりとかする、
し、トグロは結構ね、自制が効くので、
無駄なセッションは多分しないと思うんですけど、
その作業みたいになっちゃうと、
世の中全て道ずれや、人間皆殺しや、みたいな風に、
転じてしまう恐れもあるなと思いつつ、
やっぱり現代社会のことを考えると、
トグロの場合はやっぱり、圧倒的暴力を身につけるっていうことですけど、
なんかやっぱり、
自分の存在意義を世の中に証明しないといけないみたいなのがすごい、
あるっていうか、非常にこう、
男性的な、ロールとしての男性的な、
ある種の呪いみたいなものって世の中にあるなと思ってて、
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何かを、仕事だったりとか、
人生を通して何か証明しないといけないんだ、みたいな気持ちに駆られて、
どんどんどんどん自分を無くしていくっていうことはやっぱり往々にしてあるし、
僕もやっぱりそうだったなって思って、
これはまたどっかで話したいんですけど、
遊白書じゃなくて、ザ・ベアっていう、
ディズニープラスでしか見れないんですよ、日本だと。
ほんとね、今シーズン4でこれも見てほしいんですけど、
誰もディズニープラスには入ってないので、
あれなんですけど、
そこで言われてたセリフに、いろいろ端折りますけど、
決して証明しなくてもいいんだよっていう、
お姉さんから主人公に対しての一言があるんですけど、
僕はそこにすごいハッとしたっていうか、
証明しなくていいんだよっていう、
何かを証明しようとしてとにかく、
ザ・ベアの場合はそれが多分、
ザ・ベアとトグローとだったりセンスイっていうのはすごい似てて、
カーミーって言うんですけど、ザ・ベアの主人公は、
とにかく自分を追い込むんですよね、ストイックに。
で、それは何なのかっていうと、カーミーの場合は、
お兄ちゃんが自死してしまうっていうストーリーなんですけど、
マイケルっていうね。
カーミーもサバイバーズ・ギルトに苦しんでて、
お兄ちゃんがやってたお店を引き継いで、
料理店をやってて、
カーミーはニューヨークとかの一流レストランで働いてたような人で、
やっぱり兄の存在を肯定したいとか、証明しようっていうのに、
もう本当にセルフ・ネグロエクト状態になりながら、
パニック発作とかセラピーとか受けに行くんですけど、
その中で苛まれながら、何とかお店を切り盛りしていく。
今回のシーズン4は、
そういう証明のプロセスから降りていくっていうような姿も描かれてて、
仲間に任せていく。
仲間の成長を助けたり、仲間に任せていくっていうこと。
そういう成長を見せるんですけど、
そうなんです。
だから、
遊白書も多分最終は、実はそういうふうに今考えると、
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そういうストーリーになっているかもしれないですね。
一足飛びに、命っていうものを扱ってないっていうか、
そういう結論になっているのは、
僕としては、遊白のラストっていろいろ批判があったりするんですけど、
僕としてはいい終わり方かもしれないなと思いますね。
そんなことで、遊白について、
これはケアラジなんで、ケアの視点から語るシリーズにしましょうか。
遊白をケアの視点から語るシリーズ第1弾は、
こいつです。
こいつですっていうか、
戸黒。
戸黒弟についてちょっと話してみましたっていうことで、
次回からは、
次回からは、
何変とかっていうのは分からないんですけどね。
次回からは、
何が影響か分からないですけど、
潜水が教会トンネルっていうのを開け始めることによって、
その影響で一般の人間が自分の能力を開化させていくっていうシリーズに入っていくんですけど、
そんな話をしていけたらいいかなと思います。
そういう、
ある種魔界的なものに触れて人間の能力を開化していくみたいなものが、
何のメタファーになっているのかなとか、
そういう考察ができたらいいかなと思っています。
第1弾、戸黒編はこれで終わりたいと思います。