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はい、始まりました。care-radioです。ということで、今日も配信していきたいと思います。
今日ちょっと話したいテーマが一つありまして、
Xでは今話題になっているんですけど、
とある本が出るそうで、三笠書房から出る本なんですけども、
これがかなり物議を醸しているということなんですね。
タイトルは、職場の困った人をうまく動かす心理術ということで、
産業カウンセラーの方が出している書籍になっていて、
これに関しては、こういうともうちょっと軽くなってしまうというか、
位置減少として捉えられてしまうんで、
まあでも言ったら炎上しているとかなりなんですけど、
これはすごい大事な点を含んでいるので、
僕も何か発信しようかと迷ったんですけど、
これはもう多分、僕が言わずとも皆さんしっかり指摘されているし、
バランサーみたいな感じの人もちゃんと発信している、
過度な攻撃にならないようにということですよね。
そういう人がちゃんといらっしゃるので、
とはいえ、やっぱり大事なことなので記録としても残しておきたいし、
聞いてくれた方がいると嬉しいなと思うんですけど。
どんな本かというと、
職場の困った人というのが、じゃあどんな人なんですかということなんですけど、
僕が普段支援している中でもいらっしゃる、
20歳以降、20歳以外の診断がある方を、
まず困った人としてカテゴライズして書籍販売しているということで、
ここはこの時点でダメですよね。
この時点でもうダメなんですけど、
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ちょっと何なんでしょうね、
うまく言葉にまだ咀嚼しきれてないんですけど、
なんだろうな、すごい粗雑なんですよね、カテゴライズがね。
やっぱりこういうふうに医療基準というか、
医療の枠組みが使われちゃうことはかなり危険ですよねっていうのが一つありますかね。
もちろんADHDにはADHDのASDにはASDのいろいろ特性というものがあるんですけど、
過度な一般化だったり、過度なカテゴライズということが
先に走っちゃってる危険性がまず一つあるなっていうのと、
それを困った人として扱うっていうことの危険性、
これはかなり危険だと思いますね。
その方が楽なんでしょうけど、
ちょっとね、歯切れ悪い感じですけど、
まずそれが、一応産業カウンセラーみたいなので、
カウンセラーの資格を、民間資格は持ってはると思うんですけど、
なので今日言いたいこととして、
やっぱ職業倫理ってめっちゃ大事だよねって話なんですよ。
特に対人援助における職業倫理みたいなもので、
こういうカウンセリングのテクニックであるとか、
経験であるとかスキルであるとか、
それ以上に一番大事なものっていうか、
誰しも持ってないといけないもの、
対人援助に関わるものであれば。
なので、それはちょっと改めて言っときたいなと思って、
ちょっと今日ケアラジ配信しとこうと思ったんですけど、
まず対人援助っていろんな仕事があると思ってて、
実はその最たるものってお医者さんだと思ってて、
その次にカウンセラーとか、
僕たちみたいな相談員みたいな、
ソーシャルワーカーって言われるような人。
それはいろんな分野があると思いますけど、
相談をするなりわいとする人たちっていうのがいると思います。
お医者さんがその最たるものって言ったのは、
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一番親習性が高いのはドクターなんですよね。
外科医だとしたらクライアントの体を切り刻むわけなので、
いろんなプライバシーに関わるようなものを親習して、
体を切ったりとか、
それ以外にももうちょっと内服とか、
体に関わるようなことに入り込んでいったりとか、
また精子に関わるようなことも関わっていくので、
かなり親習性が高いので、
なので職業倫理ってめちゃくちゃ大事なんですよね。
僕はお医者さんがそこをどこまで学んでいるかわからないし、
自分の人生の中でこいつ大丈夫かって思うようなドクターとも出会ってきたので、
一概にドクターだから職業倫理が守られているかというわけではないんですけど、
ただこの倫理観っていうのはやっぱり意識しておかないと崩れていくので、
そうなんですよね。
こういうことが起こったときって絶対、
やっぱり国家資格が大事だねっていう議論があったり、
臨床心理師じゃないとダメだとか、
婚姻心理師じゃないとダメだっていう話はあるんですけど、
それはあると思います、正直。
じゃあ何もなくて野良の、
もちろん資格ない、僕も資格ないですけど、
資格がなくてとても素晴らしいカウンセラーっていうのもいると思います。
国家資格じゃなくて民間カウンセラー。
でも本当に素晴らしい活動をしている方もいると思うんですけど、
この議論ってあんまり意味ないなと思ってて、
国家資格がいるとか国家資格なくてもいいんだっていうこの議論の問いの立て方は、
僕疑問題だと思ってて、誤った問いの立て方。
っていうよりか、それはピンキリなんですよ、絶対に。
国家資格持ってても職業倫理めちゃくちゃな医者だっているわけじゃないですか。
これはSNSとかでも話題になっている、
検体の前でちょっとピースして写真撮っちゃうみたいな、
ああいうことが起きた時にちゃんと、
いろんな機関が声明を出してましたけど、
ああいうことが大事で、
国家資格は意味ない時もあるんですよ、確かに。
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全然意味がなくて、変な医者とか変な心理師とかもいると思うんですよ。
もっと言ったら性加害をしてしまうような保育士とか、
でもこれはもうなるべくゼロになるように、
弱毒化するように策を講じていく必要があるんですけど、
それが国家資格なんですよ、多分。
そこを国家資格じゃ意味がないとか意味があるとかっていう議論ってすごい、
ちょっと二言論でやっぱり、
まずはその被害を低減させるっていう効果があって、
この仕事に就くにはこの資格が要りますということで、
言ったらある程度スクリーニングをしているっていうか、
どうしてもゼロにはできないっていうのがあるんですけど、
こういう資格だったりとか団体、そういう制度設計があることで、
職業集団として倫理観を保持したりとか、
今回みたいなことが起きた時にちゃんと声明を出していって、
そういうよからぬ発信だったり発言だったりっていうのをちゃんと抑止していくっていうことで、
国家資格の意味はあるのかなと思うんですけど、
だからやっぱりこう、
今かなりバックラッシュでDDIみたいなものだったり、
インクルーシブとかそういったもの、ダイバーシティみたいなものが、
これまで積み上げてきたものって簡単にひっくり返るんだなってトランプを見てて思うし、
なんですけど、やっぱりそれにこうしていかないといけないっていうのがあって、
こういうやからがいっぱい出てくるわけですよ。
だし現実はこういう人いっぱいいるんですよ、今回は。
それが可視化されただけで、
企業とか相手にしてるとね、あると思うんですよね。
これは何回か、僕自身は経験ないですけど、
ハッタ障害の見分け方を教えてくれって言われたっていうね、
ハッタ障害をフィールドにして活動されてる方の発言でしたけど、
僕も似たようなこと言われたことがあって、
それはちょっと何ていうか、アンコンシャスバイアスに近いような言い方だったんですけど、
例えばそういう特性とかって見分けるのってどうしたらいいんですかねっていう感じかな。
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そういうやっぱりスクリーニングで働く、先にスクリーニングしたいみたいなのが、
どうしても企業としては先立ってしまうっていうことは、現実としてはありますよね。
なのでここはその言論的な活動と、
でもやっぱり企業の人って分かんないんですよね。
そういう障害とか人権とか、こういうものってやっぱり、
社会的に弱い立場に置かれて初めて実感が湧くっていうか、
これは何かそういうアンコンシャスバイアスでポロッと見分けられないんですかね、
だしみたいなことを言ってしまった人を休断したとしても、
多分ね、社会は変わらなくて。
なので、だし言っても分かんない人もいると思うんですよね。
それを小裸に攻撃するっていうのは、
正しくやった方がいいっていうか、
今回書籍がかなりそこの問題を深掘るっていうよりかは、
僕自身が思っていることだけ話したいなと思うんですけど、
しっかりいろんな方が取り上げてたりとか、
出版社にちゃんと意見を申し入れたりとかしてるので、
この産業カウンセラーの方、自身を攻撃するっていうよりかは、
やっぱりちゃんと言論空間で、言論をちゃんと戦わせるっていうんですかね。
ってやった方がいいと思うし、
あとはその、僕もまだまだですけど、
じゃあそのDIとかを実現するためにどうしたらいいのっていう、
具体的な方法を模索していかないと、結局その言論だけのやり合いになってしまうんで、
そこをどうしていくかを考えたいですかね。
困った人とかじゃないんですよねっていうところですよね。
本当になんか、働く権利を保障するためにみんなでどうやって力を合わせて、
そういう職場だったりとか、仕事を作り出していくかっていう風に問題設定をした方がいいと思うので、
やっぱり問いの立て方だと思うんですよね。
で、それがちょっとこう、
なんていうんですかね、お互いがやっぱり理解し合うっていうか、
産業カウンセラーってかなり企業側なんですよね。
で、やっぱり参観が全然機能していないって話は聞くし、
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いてるだけだし、例えば会社の中で鬱になったりとか、
そういう精神進化になった時って産業カウンセラーが当てがわれるわけですけど、
企業側に立っているんで、
すごいフラットな感じで関わるというよりかは、
副職をやっぱり、そりゃそうやると思うんですけど、
機能していないか、どっちかというと、
やっぱり企業側にカウンセラーも立ってしまうっていうのは、
それが全部じゃないとしてもよく聞く話なんですけど、
なので、
そういう人から見た目線って、極論今回出た書籍みたいな感じなんでしょうねっていう、
この人とっても困ってるんだけどどうしたらいい?みたいなのを相談に乗ってるっていう事実はあるんだろうと。
で、そこに倫理観がない人がカウンセラーとして入っちゃうと、こういうふうになるわけですよね。
この人はこのタイプなんで、こうやって扱えばいいですよ、
みたいなことを多分やってるかもしれないですよね。
でも本当のって言うとあれですけど、ちゃんと倫理観を持っているカウンセラーであれば、
その人の立場に立って物事を考えるはずで、
もちろんそこでADHDとかASDの特性を持ち出して説明したりすると思うんですよ。
ただ、やっぱり類型化っていうのはちょっとあんまりよろしくないんですよね。
自分の他者理解の補助線にはなりますけど、
それがその人の理解とイコールだっていうような、こういう発信っていうのはなくなっていけばいいなと思いますね。
あくまでもADHDとかASDって医療的な枠組みであるってことをもう一回ちょっと思い出して、
そうなんですよね。だからISMっていう医療規格の話でしかなくって、
だから僕も診断が出たらその診断を使えばいいと思うんですけど、
あんまり意味ないんですよね。実際こう対人支援するときに、
そのADHDとかASDの特性はかなり関わりが深いですけど、
そのADHD、ASDっていうワードはあんまり意味ないっていうか、
だから就労以降とか、実際企業さんにおつなげするときも、
この方はADHDですっていうことはあんまりないし、
でもこういうところがありますっていうのは、
お互いいろんなことを試していって、理解して、お互いが合意して、
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これはちょっと課題だねって言ったものをちゃんといろんな人と共有していく、
っていう作業が多分参観がなすべきことなんじゃないかなと思うんで、
そういう人をいかに増やしていくかっていうふうに問題を切り替えましょうっていうことですよね。
適正にちょっと声明であったりとか異議申立てっていうのをやりつつ、
ここにしっかりコミットして、
企業側の企業の中でいろんな特性がある方が働きやすくするにはどうしたらいいかっていうことを、
ちゃんと倫理感を持ってあくまでも人権感覚であるとか、あとは何でしょうね、
やっぱり最初に話したみたいに、
そもそも人って自分の侵害されたくないものっていうのがあるわけで、
そういう侵襲性がある、
だからこのカウンセルはちょっと僕も軽くXのポストをパーって見てみたんですけど、
クライアントか自分の家族のことなんかわかんないんですけど、かなり書いてるんですよね。
これもアウトですよ、普通に。
僕もその中で気づいたこととか自分の話はポストしたりするんですけど、
明らかにクライアントさんに対する発言みたいなのを書かれているので、
ちょっと倫理感バグってんなっていう感じの方ではあるんですよね。
だからやっぱりこういう人の本を出してしまうような倫理感を持った編集者っていうんですかね。
だからむずいですよね、どうしたらいいかっていうのはわかんないんですけど、
ちょっと問いの立て方は、やっぱり国家資格が必要だとかじゃなくて、
こういうリスクを低減させるためにどうしたらいいのかなという風に議論を集中させた方がいいかなと思うんですよね。
具体論がないんですよね、結局こういう議論の時って。
だからやっぱり現場に出て具体的に企業の困りごとをちゃんと解決するであるとか、
やっぱり僕自身もそこに具体に行かないと意味ないなと思うし、
それはゆっくりゆっくりとですけど、進めてはいるんですけど、
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そうなんですよね、やっぱり企業が変わらないといけないし、
一概に人権とかを縦に殴りにいくっていうのは違うと思っていて、
やっぱり対話していくとか、本当に具体の問題解決に僕たちみたいな対人助手区が介入していくっていう時代は来てると思うんで、
そこをやっていきたいですね、と思っています。
アータスのフェスでも、もうちょっと働くための路上教師を増やしていきましょうみたいな話はしてて、
もうちょっとトレーニングの場がやっぱり必要ですよね。
昔はあったけど今はないっていうような環境っていっぱいあるし、
人と触れ合う機会であるとか、人と衝突する機会も減っているこの世の中で、
やっぱり何かしらの成長促進の場っていうのは必要だと思うんですよね。
それを企業が全部責任を負うのも違うし、個人が全部責任を負うのも違うし、
じゃあどうやってその場を作っていくかっていうことをちゃんと対話の場で議論するしかないなと思いますね。
僕のテーマはやっぱり人を誰が育てるのかっていうことに尽きるっていうか、
今までは地域コミュニティみたいなものがみんなで見守りながら子ども育てていこうっていう時代でしたけど、
それは崩壊していって世帯がもう孤立していて、企業も企業体力がなくなって、
みんな企業福祉の傘に入って安定した暮らしをしてたけどその安定もなくなりってなった時に、
じゃあどうやって人育てできますとかどうやってインフラをなんとか担保していきますかっていうのを考える。
批判し合っている暇はないんですよね。
ということでそんなことをちょっと考えましたので置いておこうと思います。
ちょっとこの炎上は早めに収まればいいなと思ってて、
出版差し止めになるのかわかんないですけど、
全然いい本じゃないですね正直ね。
これを読んだとって誰も幸せにならないんじゃないかなと思いますけどね。
そんなことで僕は僕でしっかり現場で踏ん張ってやっていこうと思いますので、
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皆さんこの件でもね、何か思うことがあったら一緒にお話できたら嬉しいなと思います。
それでは。