モラハラの理解
仮面夫婦ですが何か? 戦略的仮面夫婦カブの人生開放チャンネル。
このチャンネルは、仮面夫婦として過ごして今は別居中、仕事はポジティブライスワークなワーママのカブが、戦略的に仮面夫婦として生活をしながら幸せに生きるために心を問い話して自由に発信をするチャンネルです。
モラハラ、仮面夫婦、仕事、子育てなど同じ悩みを持つ誰かに寄り添う配信をしたいです。
つかれさまです。カブです。
先週は離婚裁判に出庭をしたということもあって、裁判の話ばかり、私の内省が主な理由というのもあるんですけど、長い配信が多くてサクッと聞きたいよという方、裁判なんか興味ないという方にはちょっと申し訳なかった1週間かなと思っています。
次回は判決が出る来月中旬までは裁判の話は少し減って、通常通り仮面夫婦やモラハラ、仕事、子育てなど、この4輪で日々の配信を回していけたらと考えております。
今日はモラハラの話をしたいと思います。
モラハラというのは目に見えて暴力で傷ができたとかそういうのがないので、あとは家庭内で夫婦の中で起きていることなので、なかなか気がつきにくいなと思っています。
そのやりとりを例えばカメラとかで誰かが見ていたら、今モラハラだとか指摘してくれるかもしれないけど、そうはいきませんよね。
しかしながら日々受けている仕打ちや辛さがモラハラだと分かると色々変わってくるんですよね。
例えばモラハラを受けている側は常に多席志向で責められているんですよね。
一般的に見たら、私でいうと月に2万円くれる生活費が足りないとか言った時にお前のやりくりが悪いとか気に入らなきゃ出てけばいいとかいうのはモラハラなんですけれども、
それがモラハラだと気づく前は本当に自分が悪いと思っていたんですよね。
そうだよなってやりきりができない私が悪いなとかですね。実際はそんなことないんですけど、
あとは夫の言っていることが正しいと思い込んでいると、夫に何か言いたいっていうふうにもならないんですよね。
対話しようものなら話にならない。
実際、前週の裁判の話でも言いましたが、夫は本当になんか尻滅裂なんですよね。
しかしながら家の中にいるとそれにそもそも気がつかないし、尻滅々だって思う心の余地もないみたいなことがあると思います。
そしてモラハラだと自覚をすると、自分が悪くないっていうふうにまず自分に自信が持てるようになり、
そして、ただの夫婦の千和喧嘩ではなくて、この人はモラハラの人だってなると、その対策や心の持ちようが変わってくるんですよね。
結構、巷にあふれている情報から私たちが受けている周知から検索すると、夫と対話とかって検索すると、
千和喧嘩から夫婦喧嘩とかを解消するならコーチングとカウンセリングとか出てくるんですけど、
モラハラの関係でそんなことをしたって意味ないわけですよね。
しかしながら、モラハラと気づいてそれを検索すると、モラハラならではの情報や対策が出てくるというわけです。
私のおすすめ配信として、モラハラについて話している配信だと、そこにおすすめの書籍もあるので、
もし心当たりとかある方はこれを聞いてもらって、あとはおすすめの本をぜひ読んでみてください。
思い当たる節があったら、それを元に対策や何かしてもらうときっと変わると思います。
なぜ私がこの話をしようと思ったのかというと、私が事実、夫がモラハラだと気づいて、物理的に離れることで今精神的な安定を得ているんですけれども、
実際リアルなお友達もモラハラと気づいてお別れをしたっていう子がいてたまたま、
そんな中私たちって共通点があるよなっていうふうに思ったので、そのお話をします。
話すことの重要性
モラハラだと気がつくためには2つ必要なことがあると思いました。
まず一つ目は誰かに自分の話をしてみるということです。
これは私本当に大事だなと思っていて、私はこの音声配信のスタイルを2023年に始めたんですけど、
それまでは夫とのあれこれをあけすけに話したことって実はなかったんですよね。
それは私が周りと結構浅い関係というのかな、表情は仲良くなるのは得意なんだけれども、
自分の悩みを話す友達って実はあんまりいなくて、どちらかというと私しっかりしてるっていうのもあって、
人の悩みを聞く側っていう感じでそれで時間が過ぎちゃう。
それはそれで悪くないっていうか、この私人に相談することって何の意味があるんだろうってかつては思っていたというか、
自分の中で結論は決まっているのに誰かに話したってしょうがないじゃん。
この子はなんでこんなに自分の話をできるんだろうなとすら思っていて、それは今考えれば間違いなんですけれども、
そもそも自分の話をするってどうやるのってハードルが高いと思うんですけれども、
私とそのリアルな友達に共通してはそもそも事実と感情をとりあえず言ってみるっていうのがいいのかなと思いました。
例えば私は夫にこういうことを言われた、された。
私は辛い、悲しいとこれだけでいいと思います。
結構整理して話そうと思うと、てなわけでモラハラだと思うどうでしょうっていう話をしたいなんて私結構現実的な価値観に思っちゃうんです。
そうじゃなくてもよくって本当につらつらと話をしていいのかなと思っています。
モラハラを受けている人に共通していることって結構ある程度自分で一人でなんとかできちゃう人が多いのかなと思っていて、
そうするとそもそも自分の話を誰かにしてみるっていう発想に至らないっていう人意外と多いんじゃないかなと思います。
私のリアルな友達も結構そういう感じですごくいい子でしっかりしてるんですけれども、
その分やっぱり誰かに話をしたいって思うまでが結構時間かかったって言ってて、めっちゃ私もそうだったなって思ったんです。
そして何より誰かに話す重要性というのが冒頭話しましたモラハラっていうのは家庭内でできている出来事だから、
誰かに言わないとそもそも伝わらないっていうか、こういうことがありますって知ってもらう術がないんですよね。
そのためそもそも話すことでこういうふうな事実があるって周知っていうか言うっていうことの点でも誰かに話すっていうのは大事かなと思っています。
そして2つ目はこれもちょっとハードルが高いかもしれないんですけど、その時に相手がしてきた率直な感想を受け止める意見を受け止めるということですね。
相手の意見を受け止める
これどういうことかというと多分その私たちある程度しっかりした女性がもう耐えるに耐えかねて辛いって言った時は、
10中8か相手はそれはちょっとヤバくないとか今まで頑張ったねとかそういう反応をしてくれると思います。
その反応をまあいろいろ思うかもしれないけどまず受け止めてみてください。
モラハラを受けてきた私たちは相手が悪いという発想がそもそもなくて自分が悪いと思っている。
そしてこの後にも及んで相手に情けを持っているっていうこともなくはないんですよね。
そのためもし相手がそんな夫ひどくないとか言ってきたとしても自分から言っておいていやでも夫もあの時疲れてたと思うんだよねとか
いや優しい時はいい人なんだよとか結構夫の肩を持つようなその感情にもなると思います。
これはなかなかその長く結婚生活とかそのパートナーシップを続けてきたとするならばなおさらこの相手はモラハラだって一刀両断するのも
そのすぐにはできないっていうこともあると思います。
心の中でそう思うのはいたしかたないにしても一般的に見たらそうなのねっていう風に相手の言葉を受け止めるっていうのがね結構大事かなと思います。
事実私もこういつらつら仮面夫婦の話をする中で茶帽八さんとか誰かがこれモラハラじゃない経済的DVじゃないって連絡をしてくれたときに最初は驚いたんですよね。
その時は私ここに偉そうに誰かの意見を受け止めましょうって言ったけれどもやっぱり素直にそうとも思えなくてそれは夫の肩を持ちたいっていうのもありますし
このモラハラだってもし認めてしまったら自分の見る目の無さとかを認めちゃうようなもんじゃないですか。
この相手をモラハラだって認めたら自分を否定しているような気分にもなっちゃうっていうかそのため結構ね周囲の意見を受け止めるのは時間はかかるとは思うんですけれども
受け止めるとまではいかなくてもそういうふうに世間は見るのかもしれないなってその自分の話をした時の相手の反応っていうのは結構意識してみたらいいと思います。
そしてそのように相手の反応がいろいろあったとしてもどう行動するかは自由なんですよね。
私みたいに別居してもでもいいしこれはあのモラハラから幸せになるためには物理的にその離れることでしてもどの本にもどのノートとかにも書いてあるんで事実そうしたら私は本当に幸せだったんですけど
中にはいろんなご事情でその別居とかできないよっていう方もいらっしゃると思います。
そういった方は無理をする必要はないししかしそのモラハラかもって思うことでその対策の講じ方とかが変わってくるということもあります。
そしてモラハラ気味だとしてもこのじゃあ別居が離婚だって無理する必要はなくてそういう気質かもしれないなっていう方とその柔軟に付き合っていくっていう選択肢もあると思います。
私のお友達で道香さんっていう方がいらっしゃいますけれども道香さんはかつてそういうモラハラ気味だった夫と今すごくうまくやっているというお話も聞いたことがありますし
ぜひ私の配信聞いてくださっている方道香さんご存知の方も多いかもしれないんですけど概要欄にリンクを貼っておきますので
もし私みたいにも夫と決別したいんじゃではなくてちょっとあのより良い夫婦関係を模索したいなという方はね
ぜひ道香さんのスタイルを覗いてみてください。
関係改善の可能性
最後に宣伝となりますが私はこのように夫婦関係に悩んでいる方に向けていくつかサービスを展開しています。
まずはメールマガジンですね。これはかつての私が同じように悩んでいる人とお友達になりたいなって定期的に連絡がもらえる関係の人がいたら嬉しいなって思っていたんですけれども
そんなかつての私のような人に向けてメルマガを運営しています。
月2回ぐらい程度の配信を目指していて特に有益な内容は全くないんですけれども
私の仮面夫婦の愚痴やと裁判の愚痴とかね本当にあの思ったことを明けすけに話しています。
そしてこのメルマガを登録していただくと相談サービスが割引で受けられる特典があります。
相談サービスは私とマンツーマンでお話ができるサービスです。
ズームかスタエフの限定URLのライブで秘密厳守安心してお話ができる仕組みです。
私はいろんな経験をしているのでそのアドバイスとかもねお求めいただければ余すことなくお話をしたいと思っています。
そして仮面夫婦として悩んでいた時代の話、あと私が仮面夫婦モラハラと気づくまでの話ですね。
結構振り返って書いているKindleも好評発売中です。ぜひお手に取ってみてください。
モラハラっていう言葉を聞くとうちは関係ないとか思ってしまいがちかなと思うんですけれども、
意外とそういう気質それっぽい方っていると思うし、そういう人ほど外面がいいから周りからわからないんですよね。
もし自分が普通にまともなこと言っているような気がするんだけど、
パートナーがワーワー言ってるなぁとか、なんで私だけ否定されてるんだろうとかお悩みの方はね、もしかしたらモラハラを受けているのかもしれません。
これを機に誰かに自分の話をしてみる、そして来た反応はちょっといろいろ思うかもしれないけど受け止めてみる、
そんな練習をしてみてもらえたら嬉しいです。それでは失礼します。
亀井夫婦の皆さん、亀井夫婦とまでいかなくてもパートナーとうまくいっていない皆さん、
毎日大変ですが無理して頑張りすぎないでください。
お互い自分の体と心一番大切にしなやかに楽しく乗り切りましょう。
あなたは一人ではありません。
それでは失礼します。
