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第20話 鉄道唱歌から派生して生まれた『千葉県一週唱歌』をうたいましょう♪
2026-03-17 41:31

第20話 鉄道唱歌から派生して生まれた『千葉県一週唱歌』をうたいましょう♪

房総文明ラジオは房総半島に新しい文明をつくろうを合言葉に、千葉県・房総半島にまつわる様々な情報を発信するポッドキャストです。


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大原文化ストリート


2026年3月20日(金・祝)


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文献


『復刻鉄道唱歌<東北・常盤・房総線>』山本鉱太郎 編 崙書房 1983年出版

感想

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サマリー

今回の房総文明ラジオは、記念すべき20回目の放送。ナビゲーターのYossyは、冬の寒さと春の訪れ、そして庭に咲くボケの花や菜の花について語ります。番組のフォロワー数が着実に増えていることに感謝しつつ、今回は「鉄道唱歌」から派生して生まれた「千葉県一周唱歌」を紹介。この歌は、当時の千葉県の地理や歴史、産業を学ぶための教育的な歌であり、両国から始まり、県内各地の名所や産業、軍事訓練の様子、そして南端の野島崎までを巡る歌詞を読み上げ、その歴史的背景を解説します。最後に、廃線危機にあるいすみ鉄道を応援するプロジェクト「い鉄ブックス」と、3月20日に開催される「大原文化ストリート」のイベント情報が告知され、鉄道にちなんだ楽曲紹介で締めくくられます。

オープニング:春の訪れと番組の成長
房総文明ラジオ
この番組は、「房総半島に新しい文明を作ろう!」を合言葉に、千葉県は房総半島にまつわる様々な情報を発信するポッドキャスト番組です。
ナビゲーターは、房総文明ミュージアムよりYossyがお送りいたします。
はい、3月の半ばになってきたんですけども、前回だったかな?
言った通りにですね、また冬が来たような、すっごい寒い日が何日か続きましたね。
これがあるから怖いんですけども、やっと暖かくなってきたと思ってきたら、また一気に冬になっていくみたいなことが何回か繰り返されるので、油断しないように本当にしたいですね。
一方で、まあ気温自体はどんどん高くなっているみたいで、先週白木蓮が綺麗に白い花咲かせたっていう話をしたんですけども、
今週、僕の家の庭にはボケの木があるんですけども、
ボケの木、名前がかわいそうになるくらい本当に鮮やかで美しい赤い花が咲く木なんですけども、それが綺麗に咲き誇るようになってきました。
まああの、底奥の木なので、足元を見ると、ちょっと自然を落とした先に咲いているっていう木になるんですけども、本当に真っ赤な、すごい鮮やかな花が咲く木ですね、ボケの木も。
白木蓮も相変わらず咲いてますし、あとはやっぱり菜の花ですね、外坊地域に行っているところで、特に田んぼの汗なんかで咲いていることが多いんですけども、菜の花の黄色な、黄色の絨毯みたいなですね、花びらが咲き誇るボケがあるので、
黄色、赤、白、そして桜が咲き始めると、もう風桜なんか咲いてますけども、ピンクの花が見えるっていう感じで、本当にどこを向いても花の色が目に入ってくるっていう、そういう季節になってきます。
さて今回は記念すべき20回目の放送になります。
ありがたいことにですね、先週だったかな、スポットファイ、いつも僕がポッドキャストを聞くときに使っているんですけども、そちらのほうでアプリ開いたときにですね、フォロワー数が25人を突破したよっていう、なんかトロフィーみたいなのが出てきてですね、表彰されまして。
で、その何日か後に今度はストリーミングス、いろんな方が聞いていただいたりダウンロードしていただいた数が500を突破したと、またトロフィーをもらいまして、立て続けに表彰されたので、なんか褒められると悪い気がしないので、ありがたいなと思っています。
アップルポッドキャストの方もフォロワー数が10人を超えてきていて、9月から、去年の9月から始めたポッドキャストなんですけども、徐々に聞いてくれる人が増えてきているなという感じですね。少しずつですが確実に増えているという感じです。
聞いてくださる方には本当にありがたいなと思っています。こうやって聞いてくれる人が増えると、それだけボーソンのことを知って好きになってくれる人が増えるわけで、できる限りたくさんの人に届けられるように頑張っていこうと、こちらのモチベーションにもなるので、もしまだフォローしてない方がいたら、できればフォローしていただければとてもうれしく思います。
次の話題に入っていきたいと思います。
「鉄道唱歌」とその影響
千葉県に関する本をたくさん出版されている、出版業をされていたところで、そこの本を一冊一冊読んでいくというようなことを僕はやっていたりします。今回紹介する本なんですけども、復刻鉄道消火、東北常磐暴走線という本になります。
書かれたのは山本幸太郎さんという方で、編書という形になっていますね。1983年に出版された本になっています。
今回は鉄道消火というのをネタに話をしようと思っています。特に今回は、この本の中に収められている千葉県一周消火という歌について話をしてみたいと思っています。
それでは早速本編の方行ってみましょう。まずは鉄道消火というものについて前提となる知識になるので、ちょっと紹介してみたいと思うんですけども、皆さんは鉄道消火っていう歌、ご存知でしょうか。
これは地域どこの住まいだとかどこの鉄道に乗ってたかによって知ってる知らないっていうのが分かれるような気がするんですけども、関東圏でJRよく乗るっていう方は、もしかしたらどこかで一度聞いたことがある歌なんじゃないかなと思います。
下手な歌で恐縮なんですけども、ちょっと一節、第一章を歌ってみると、
汽笛一声しんばしを、はや我が汽車は離れたり、あたこの山に入り残る、月よ旅路の友として、っていう歌で始まる歌になっています。
こういうリズムの曲ですね。知ってる人は鉄道が好きな方は誰でも知ってるっていうようなすごい有名な曲なんですけども、これが鉄道消火っていう曲になっています。
この曲はですね、明治33年、ちょうど1900年ですね、西暦で1900年の時に大和田たけきさんが作詞した曲ですね。
作曲は何人かの方が、いろんな方が手がけられているんですけども、作詞しているこの大和田たけきさんがどちらかというと有名かなと思います。
明治33年に大阪の快晴館っていうところから、第一集、東海道編っていうちっちゃな本が出版されたんですよね。
で、これが本の大きさが縦15センチ、横10センチって言いますから、文庫ぐらいのサイズの本で120ページで、その当時のお金で近6千、66節から鳴る歌が出版されたということです。
ウィキペディア見ると、この前に一回伝説の初版本みたいなのがあるみたいなんですけど、公式に一般に世に広まっている形では、この大阪の快晴館から出版された第一集東海道編からっていう風な見方をされるみたいですね。
で、これが、あの、偶然の大ベストセラーになるんですよね。あのー、まぁ偶然のって言ったらええんか。
まぁ、強端すべき大ベストセラーという風に本の中でも紹介されてるんですけども、ものすごい様子に売れるわけです。
で、第一集初版だけでも10万部を超える、初版でですからね、初版で10万部を超えるってものすごい、今でも大ベストセラーですけども、当時としても驚異的な、爆発的な人気を誇った本になったということなんですよね。
で、この鉄道昇華、東海道編っていうところからわかる通り、新橋を出発してですね、東海道本線を各駅ごとに歌を歌い上げていくっていう、面白いスタイルで歌い上げていく歌になっています。
今日は全部を紹介することはとてもできないんですけど、もし気になる方はですね、YouTubeで鉄道昇華と検索をかけてみてください。
昇華の昇っていうのは歌うっていう字ですね、口編に日って書くんですけども、それの昇華っていう字です。
で、これで検索かけてみるとめっちゃくちゃいっぱい出てきます。今でもすごい人気のある歌なんだなーっていうのがわかるので、ちょっと気になる方はぜひYouTubeの方で検索かけて聞いてみてください。
この鉄道昇華第1週が爆発的に売れて、それで作詞やってた尾端竹樹さんが気を良くしたっていうのももちろんあると思いますし、出版社の方としてもこれは他のやつも出さなきゃっていう風になったのかもしれないんですけども、
そのこの明治33年1900年に10月、これあの第1週が作られたのが5月なんですけども、その後ですね10月までになんとですね、尾端さんの作詞で山陽九州編、欧州いわき編、北陸編、関西三宮南海編というですね、もうなんか続編が続々と出て。
なんと歌の数は334人及びって本の中で書いてあるので、それだけのたくさんのですね歌が続編で正規バージョンとして出たということなんですね。
で、この鉄道ショーカーのスタイル、一つの駅だとか一つの場所ごとに歌い上げていくっていうこのスタイルが受けて、模倣されてですね類似の歌がたくさん出されていったという歴史がこの明治にあったようです。
今でいういわゆるご当地ソングの走りというべき存在ですね。もちろん江戸時代だとかにもこういう歌あるんですけども、鉄道っていうのに沿って歌を展開していくっていうこのスタイルですよね。これが当時としては画期的だったんじゃないかなと思います。
なんかこうすごろくやってるような感覚になるのかなと。で、この尾端竹樹さんが作曲されているこの歌詞自体が実は合七調で作られていて、いわゆる俳句だとか和歌だとか短歌だとかで使われているあのスタイル、日本人に馴染みのあるスタイルですね。
なので、すごい歌いやすいし耳にも残りやすいっていうこの独特のリズムで作られているので、それも受けた原因だったんだろうなと考えています。本当に今読んでも面白い曲になってますので、当時の治理状況を知るっていう意味でもすごいよくできた歌だなと思っています。
「千葉県一周唱歌」の紹介と歌詞の読み上げ(前半)
さて、そんな鉄道消化から派生して、ある意味模倣して生まれた歌の一つが、今日メインテーマとして紹介する千葉県一周消化という歌になります。
一周の週っていう字、今であれば週と美徳さんの週を書くんですけども、当時は一週っていうのを一週間の週っていう風に書いてたようですね。
なので千葉県一周消化っていう時に、この当時に書かれた書き方ですと、一週間の週っていう字が使われています。この千葉県一周消化、出されたのが明治41年。先ほどの鉄道消化は明治33年でしたから、8年ぐらい経ったところっていう感じですかね。
東京の日本橋の坂木原文聖堂っていうところから出版された本になっていて、本のページ数は24ページ。定価は8000円だったということです。
作者は千葉県の師範学校の講師をされていた村山次郷という人ですね。ちょっと次郷っていう字難しい字で、特に郷っていう字は今の状況では出てこない人なんですけども、村山次郷さんという人が作った歌になっています。
この歌、面白いのは千葉県一周消化の前にサブタイトルとして地理教育っていうふうについていまして、師範学校の先生ですから、当然その学生に千葉県の地理を知ってもらうっていうこの教育的な目的のために作ったっていうのが色濃い歌になっています。
おぼえ歌みたいな形で、それにしては長いんですけどね、作ったっていうところがあるのかなというところです。鉄道消化の中、鉄道消化に比べるとちょっと教育的な意味合いが強いっていうふうに本では書かれていて、そういった面は確かにあるんですけども、ただ今読むとですね、これが本当によくできていて、
千葉県の地理、その当時の地理っていうのを学ぶっていうのもそうですし、あと歴史を知る上でも本当にいい歌詞になっているなと思っているので、今回はその鉄道消化にちなんで生まれた、発生して生まれた千葉県一周消化を読んでみたいと思っています。
はい、ここからは千葉県一周消化を読んでみたいと思うんですけども、全部で第54節ありまして、ちょっと長いんですけども、ちょっとずつ区切りながら読んでみたいと思います。
はい、最初の駅は両国ステーションっていうことですね。本の中でも昔は千葉県に出るときにスタート地点は両国駅で、この作者の本のですね、本自体の出版をされている山本幸太郎さんも千葉県に夏休みのときに行くときには両国からスタートしたものだ、みたいな書き方をされていました。
この辺りも面白いですよね。両国ステーションっていう風な千葉県に出るときには、東京のですね、両国辺りがスタートになったということです。続いて第2節。
さきほど第1節では墨田川出てきたんですけども、今度は江戸川が出てくるんですね。本庄亀井戸跡にみて、行けばほどなく江戸川や。第3節。
松戸は川の上流に。さあ鉄の架け橋。これあのすごい重要で千葉県はですね、このボソブメラジオの第1話、もしよろしければ聞いていただきたいんですけど、千葉県は県境を川に囲まれている県になります。
なので千葉県に入る際にはどこかの川を渡らなくてはいけない。鉄道でそれを渡るっていうのは非常に大変なことだったんですね。なので関東圏で鉄道が敷かれるっていうのは、実は千葉県が一番遅れた県になりました。
なので鉄の架け橋をかけて千葉県に渡っていくんだぞっていうのがこの第3節の歌詞になっています。続いて第4節ですね。朝霞の軒を連ねたり。浜海道と海岸線。貫くところここぞかし。美林に名高き流れ山。さあ流れ山詩が出てきましたね。
頭に面白いのが美林に名高きとついているところです。流れ山、どっかでまたこれ取り上げたいと思ってるんですけど、美林。実は美林の白美林ですね。特に万丈山ですね。の美林。では実はこの流れ山の名作品なんですよね。
こんな感じで名作品ですとか名書ですとかそういったのが出てくる感じになっています。さあ第5節いきましょう。醤油になる野田町は港の川に引き続き荷物積み出す運送の便利も川の賜物ぞ。
さあ醤油、野田町ですね。今の野田市、気候満のおひざ元です。ちゃんとこのあたり抑えてるなというのが、ここの川でこの荷物を積み出している。醤油だるを川で運送していたという歴史。
これなんかもどっかでまた取り上げたいなと思ってるんですけど、このあたりもしっかり抑えてるってところがこの本のいいところですね。続いて第6節。市川駅の彼方には音に聞こえる河野台。
ほうじょうさとみの湖泉城、いまは国もるやほうへい。
市川駅、ちょっとまた戻ってきた感じですね。今の市川市の市川駅だと思うんですけども、市川駅の彼方にはということで、ここからまた千葉県の下の方、千葉県下の方じゃないか、千葉県に入っていくというような形になっています。
ほうじょうさとみの湖泉城、いまは国もるやほうへいということで、やほうへいっていうのは陸軍の砲兵隊のことですね。それが出てくるって感じです。さあどんどん進みましょう。第7節。
英文高く固めたり。線路に近き桃林。梨の畑も実を結ぶ。その収穫を思いやり。
市川から船橋の方に入っていくと、当時は桃林、梨の畑が実を結んでいたということですね。
全然船橋で有名な船橋、今はもう完全な住宅街ですけども、ところどころ今も残っている梨の畑っていうのが、その当時はたくさんきっと見えてるんだろうなと思っています。さあ第8節。
八幡の森も知らなくに。西よりなびく塩釜の。煙はいずこ行徳の。里をはるかに眺めつつ。
さあ行徳出てきましたね。行徳、昔は塩の名産地でした。今ももちろん作ってるんですけど、当時は本当に炎田が広がる、行徳といえば塩っていうようなところだったんですよね。
ここからはちょっと連なる歌として連続性がある歌詞になっていくので、ちょっと連続性を持たせながら話をしてみたいと思っています。第9節。
日蓮州の丹林と。世に聞こえたる中山の。徳橋お寺も早すぎて。船橋津田沼領域の。これが第9節ですね。ちょっとこのままいきます。第10節。
東にあたる奈良市のは。義兵旅団の英書あり。大筒小筒とどろきて。黒煙天を立ち追い。
奈良市の中屯地があるところ。今はその当時は奈良市の連兵場として使われていまして、大筒小筒とどろきてというのは大砲であったり小銃であったり、それの爆音が鳴り響いてたということでしょうね。
はい続いて第11節。駒に鞭打ち駆け散らす。敵は破れ幻灯の。昼のお叫び消え失せて。静まる夜のかがりびは。
第12節。秋吹く風に打ちなびき。音さやさやに枯葉花。寒き霜夜に狐鳴き。糸ものすごき狼の。
この辺りはちょっと地理というか情景が描かれている形になりますね。
その当時はまだまだ千葉もいろんなところで荒野があったということになるかなと思ってます。狐が鳴いたり、あとは狼の遠吠えなんかも聞こえてきたっていうことですよね。
第13節。泣く寝を谷もかたしきて。銃を枕に狩りの夢。ふすかとすれば吹きすさぶ。ラッパーの声に目を覚まし。
第14節。朝吹く風にひるがえる。朝日の御旗押し立てて。大号をそろえ正々と。歩調正しく進みゆく。
第15節。練兵場の有様は。下に悠々しくぞ見えにける。幕張投げの浜景色。また捨てがたき眺めなり。
さあ第15節まで一気に来ましたが、このあたり、当時の国情を示しているというか、だんだん戦争の国民が徴兵されて兵士として育っていくための訓練ですよね。
そういったものを千葉の地でやっていたというのが色濃く残る歌詞になっています。国威発揚というのもありましたから、その当時国のために兵士として取られるというのはある意味名誉なことで、それを歌詞の中でも勇ましく取り上げているというのがこのあたりの歌詞になりますね。
さあ16節からはまた地理教育の方にこの歌詞が戻ってきます。
「千葉県一周唱歌」の歌詞の読み上げ(後半)
千葉市がどんどんどんどん学校ができたり、いい学校ができたり、裁判所、郵便局、交通、旅団、軍隊も出てきて、市街地が発展するというのがこの歌詞から見て取れます。
さくら町なる陸軍の。さくら、四つ街道だとかさくらを通り過ぎてる感じですね。19節。
歩兵第二の連隊は、球場内に田室競技場。倉庫神社もほど近く。陰場の沼は糸広市。
陰場の沼が出てきましたね。糸広市ってついてる通り、この当時は陰場の沼がだーっと広がってたんだと思います。
続いて20節です。
成田町なる不動村。五馬の煙も立ちなびく。汽車は別れて阿鼻子駅。海岸線に引き続く。
成田不動村が出てきて、汽車は別れて阿鼻子駅ということで、この辺りは茨城県の方に向かって行く方に、汽車が別れて行っているということになります。
はい、21節。
舐川行けば小三賀殿。八代を東に伏し拝む。香取神社は沢原町。伊能忠敬の故郷とは。
さあ、香取神社出てきましたね。香取神社も必ずまたどっかで取り上げたいなと思っています。
そして沢原町に来て、伊能忠敬の故郷だということで出てきましたね。
22節。
測量地図に知られたり。万能太郎の名を得たる。
舐川通う往来の。江船入船糸茂。
はい、ここで伊能忠敬の功績を誉めるとともに、その後舐川がついに出てきました。
千葉県と茨城県の境目を通るところですね。
で船入り船っていう形で、船がたくさんこの舐川を往来しているっていうところも描かれています。
続いて23節。
その下流なる尾身川をも。河船集いにぎわしし。
さても総武の本船は。桜の東八幡屋。
はい、えー、川を、今度、えー、下っていく形になりますね。
総武本船が出てきて、桜の東八幡屋ということで八幡が出てきました。
24節。
はい、えー、地名だとかいっぱい出てきて面白いんですけども、八幡が開墾場とか、えー、牧築野っていうところも出てきて、で三里塚が出てきて、今度鳴門駅も出てきましたね。
で、えー、南北漢字として有名な宗佐氏もここで登場してきます。
25節。
はい、えー、ここにきて千葉県の東端である、東のですね、先である、えー、長島地についに、えー、たどり着くことになりました。
犬坊崎も東大とともに出てきます。
27節。
はい、えー、28節、27節では、えー、まあ、宗佐の国っていうのが山がない国、えー、っていうのが歌われたりしますね。
この辺り、あのー、実は千葉県がすごい低い県だっていうのが歌われたりします。
さあ続いていきましょう。
「千葉県一周唱歌」の歌詞の読み上げ(終盤)
29節からは、またちょっとワープして、えー、千葉の方に戻ってきます。
はい、蘇我が出てきたり、及見野が出てきたり、あと時計が出てきましたね。
えーと、列車は南下していくっていう形になってきます。
30節。
はい、九十九里浜の方に出てきました。
大網の方に、えー、出てきて、東がねも、えー、見えて、そして、九十九里浜が見えてきて、地引き網を引いてく、で、いわしがたくさん採れてるっていうのが歌われています。
続いて31節。
はい、えー、地引き網ですね。
この、えー、当時はすごい、えー、ここで儲けが出ていったという、えー、地引き網を見ながら本能もばら、で、一宮に来たという形ですね。
32節。
ついに、えー、僕が住んでいる泉市がここで登場してきます。大原。今の大原町ですね。で、えー、ここで面白いのが、海水浴っていうのが、えー、言葉として出てくる。
これも実は、あの、明治に作られた、あの、文化なんですけども、えー、歌の中で登場してきます。
33節いきますね。
さあ、別荘ということも出てきました。実は、あの、この、えー、大原周辺は別荘地としても有名で、まあ、これもどこかで取り上げたいなと思ってますけども、
芥原龍之介なんかもこの地に訪れたと言われています。
さあ、34節。
はい、えー、勝浦が出てきました。あの、勝浦は泉郡になりますので、まあ、泉の中の勝浦というふうに表現されています。
はい、35節。
縦山町の鳩場庭。はい、もうこの辺りは一気に来てる感じですね。
えー、暴走、大半島を長州の方から南下していくと、えー、泉を過ぎて、その先を行くと、えー、勝浦の先ですね、行くと淡野国に入ります。
で、淡野国の小港があって、で、誕生寺があって、まあ、日蓮さんが生まれたっていうのが歌われていたりしますね。
で、その後甘津があって、えー、清澄山を見て、で、暴走一の高知たる、えー、鴨川を通り過ぎて、で、鳩場を早すぎず縦山。
ついに、えー、千葉県の一番南の方に辿り着いたという形になります。
さあ、37節行ってみましょう。
37節。
東京がよいの岸仙有。里見の城市直留。海水浴の西南。富士の高嶺や玉久茂。
はい、えー、ここも、あの、北条海岸ですね。海水浴、あの、秘書地として名を馳せた縦山のことが描かれています。
38節。
箱根の山もほの見えて。風光明媚の招致たり。漢平大社の阿波神社。その草原をたずぬれば。
39節。
神武の美男と知られけり。海に臨める暴龍の。高くそびゆるメラミサキ。行く手を照らす透明の。
40節。
大の光は野島崎。岸宇津波も不堕落や。名古関門の礼状も。勝山町も行き過ぎぬ。
はい、えー、ここはメラミサキだとか、あと野島崎の灯台が描かれてたりしますね。
で、阿波神社も登場してきます。
昔から、えー、阿波神社があったよっていうのもちゃんと歌詞の中で出てきますね。
はい、41節いきます。
八犬伝を読みて知る。富山東にそば立てり。穂多の汚なる暴走の。作意をわくるのこぎり山。
八犬伝っていうのは南宗さとみ八犬伝のことですね。で、えー、穂多を過ぎて、その後のこぎり山が見えてくると。
で、のこぎり山っていうのは、あのー、この当時は石切り場として有名なところですから、まあ、ここを見てっていうことになりますね。
はい、42節。
港町より天神山。二里を隔て花濃山。九十九谷の仙峡も。とも呼ぶ鹿の声高し。
はい、花濃山出てきましたね。実は関東で、えー、最古のお寺があるところなんですけども、えー、そこも出てきます。
43節。
狸の西は扶津の巣。東京湾の要塞地。木更津町は梶沙にて。屈指の土地と聞こえたり。
さあ、ついに、えー、内房の方に入ってきて、えー、東京湾の、えー、要塞地ということで、まあ、軍事上の重要な拠点でもあった木更津町に来ました。
梶沙っていうのは梶沙の国のことですね。
44節。
流れも清き尾仏川。阿根ヶ崎をも早すぎて。朝日に匂う山桜。並木の花も数多き。
えー、阿根ヶ崎が出てきましたね。で、あと尾仏川なんかも登場してきます。
はい、45節いきます。
五位の浜辺を後に見て。八幡町なる飯賀丘。八幡宮に田向け室。浜の五達坊来てみる場。
46節。
芋屑作る製造所。軒を連ねて並びたり。柳作ろう物の布。金松橋を内渡り。
さあ、あとちょっと、えー、最後まで、えー、お付き合いください。
47節。
長須を入れて井の花の。丘に昇れば袖が裏。波も静かに間を片方。鏡の上を往来し。
48節。
さながら絵図の風地あり。羽衣掛けし公園の。池の右側の松を見て。千葉町にこそ立ち帰れ。
さあ、えー、袖が裏。ここも実は、あのー、神話的なところなんですけども、まあちょっとそういうのもあって。
その後ですね、羽衣掛けしっていうのは、これは、あの天の羽衣、えー、伝説のところですね。
で、千葉市に帰ってきましたよっていう形になっています。
さあ、続きまして49節。
鉄道を区勝ち取り混ぜて。
かずさしもうさ坊州の。三ヶ国をばめぐりけり。
「千葉県一周唱歌」のまとめと歴史的意義
それも千葉県の地勢たる。
50節。
荒野は広く山低し。半島三国海に沿い。
南に譲る土地なれば。農水林の産業に。
51節。
酒と醤油の醸造は。主なる富の下いたり。
特殊の商売繁盛と呼ばれる都会はなけれども。
52節。
海と河とに添える地は。人文ことに開けたり。
なおこの上の前頭場。望み居余す千葉県下。
53節。
担う第二の国民と。末頼もしき学校の。
教えを送る生徒たち。朝な夕なに怠らず。
52節。
親の養育士の指導。固く守りて一筋に。
努めよ励めよ君のため。励めよ努め国のため。
さあこれで歌詞が一通り54節までで全部終わったことになります。
はい、54節全部読んでみたんですけども。
やっぱり読んでみると意外と長いですね。
これ歌で歌わされたらちょっと最後の方はかなりだれるなと思うんですけども。
ただ一節一節詞材に見ていくと、
本当に千葉県の要所要所をしっかり抑えている歌詞になっていて、
この歌を本当に完璧にマスターすれば、
ある程度千葉県の地理っていうのが頭の中に入ってくるっていうような
構成になっているっていうことは言えると思います。
途中もうちょっと解説入れれればよかったんですけども、
解説入れていくと再現力が長くなってしまうので、
途中飛ばし飛ばしてもう言ってしまったんですが、
こういった覚え歌みたいなものを作ってですね、
千葉県の地理教育をしてたんだっていうのも、
こういう歴史もあったんだっていうのもですね、
知ってもらえればなと思いまして、
今日はこんな千葉県一周昇華を紹介してみました。
お知らせとイベント情報
ここからはお知らせやイベントのご案内になります。
まずはイテツブックスのご紹介です。
イテツブックスは廃線の危機にある伊住鉄道、
ご扶養になった本を寄贈していただくことで
応援していこうというプロジェクトになっております。
皆様からの寄贈本を使って収益を上げて、
伊住鉄道の売上アップに貢献したり、
地域の起業家の支援やイベントの活性化などに使わせてもらっています。
この後ご紹介する大原文化ストリートも、
このイテツブックスの本を使ってイベントの盛り上げをさせていただいております。
今も寄贈本を大募集中です。
詳しくは概要欄のリンクからか、
イテツブックスでご検索をお願いします。
次にイベントの告知です。
2026年の3月20日、3月20日ですね、
今週金曜日の旬分の日、
大原文化ストリートの第6回を開催いたします。
詳しくは前々回で暴走文明ラジオでも紹介させていただいているので、
イベントについて詳しくはそちらの方を聞いてください。
ブックフェスもありますし、
ストリートピアノもありますし、
街歩きのためのスタンプラリーも開催しますし、
美味しいものが食べられるマルシェも開催するという盛りだくさんのイベントになっております。
街歩きが楽しいイベントになっていますので、
ぜひ興味ある方はお越しいただければと思っています。
エンディングです。
エンディングとDJコーナー
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
暴走文明ラジオでは皆様からのメッセージをお持ちしております。
感想やご意見、取り扱ってほしいテーマや耳寄り情報など何でも結構です。
概要欄のフォームよりお送りください。
番組でご紹介した情報は概要欄か、
暴走文明ミュージアムのウェブサイトをご参照ください。
最後にDJコーナーです。
今回は鉄道の話をやりましたので、
鉄道にちなんだ曲、何かいいのないかなと思って、
そうだ、あの曲にしようということで、
この曲を選びました。
1曲目はJR東海のそうだ、京都に行こうっていう時に、
後ろで流れているあの曲を紹介します。
曲の名前はMy Favorite Things。
昔の映画でミュージカルのサウンド・オブ・ミュージックの中で出てくる曲になりますね。
リズムも聞いたらそうだ、京都に行こうとしか思えなく、
日本人笑ってますけども、あの曲です。
このMy Favorite Thingsはいろんな方が演奏してるんですけども、
今回はゴンチチ、軽やかでいいなと思って、
ゴンチチのMy Favorite Thingsということで紹介したいと思っています。
2曲目はゴンチチのいい曲ないかなと思った時に、
同じくCMで使われてた曲。
僕らの時は曲を聞いたら漫談って思い出してしまう曲なんですけども、
ゴンチチの放課後の音楽室っていう曲、ぜひ聴いてみてください。
それでは今回もありがとうございました。またどうぞよろしくお願いします。
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