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BOOTUP RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。
この番組は、ペライチ創業者でエンジェル投資家改め、
オアシスファンドの橋田一秀さんと、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、
企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業界部群の方に役立つ情報をお届けします。
橋田です。日本一オープンな企業家カフェ、
オアシスの隣にシェアオフィスができました。
その名も、渋谷スタートアップジャングル。
こちらは、スタートアップのコミュニケーションが盛んなオアシスよりも、
もう少し個人または特定のチームで仕事をしたい、
というスタートアップ向けのシェアオフィスとなります。
入居者のイメージは、1名から6名程度のチームで、
SEEDからプレシリーズAぐらい、数千万円の資金調達をした会社を想定しています。
初期費用や長期契約は必要ありません。1ヶ月ごとの契約となります。
入居者、大募集中です。資料とお問い合わせは、概要欄をご覧ください。
おはようございます。
おはようございます。
橋田さん、最近ビーダッシュキャンプに行かれてたと思うんですけど、どうでした?
行きましたね。先週ビーダッシュキャンプに行ってきたんですけど、
そうですね、多分僕、7、8回参加してるんですけど、
フォーマットはいつも通りというか、
ビーダッシュキャンプ、一応リスナーの方に説明すると、
日本のスタートアップとかベンチャーの人がよく行くカンファレンス、
3つぐらいあるんですが、IBS、ビーダッシュキャンプ、ICCと3つあってですね、
ビーダッシュキャンプは、もう過去22回、今回22回目でして、年2回、
コロナ中ちょっとやってない時期もありましたけども、
春と秋の年2回やっていて、春が福岡、秋が、
あ、間違えた、春が札幌、秋が福岡の年2回開催してる、
1000人、今回1000人、もうちょっと入ってるのかな、
1000人以上ぐらい来るカンファレンスになってますと。
金曜日の夜から、間違えた、1日目がだいたい水木金という日程で、
水曜日の夜から始まって、木金と2日間やって、
全部で3日間やるようなカンファレンスですと。
昼の朝の10時ぐらいから始まって、夜の6時ぐらいまで、
コンテンツがあって、カンファレンスなんでセッション、
会場がいくつかに分かれてセッションやって、夜はパーティーがあって、
その後はサイドイベントがあるみたいな感じのカンファレンスですと。
で、参加費はだいたい、そうですね、22万から25万ぐらいが通常で、
スタートアップの人、創業3年未来の人は7万円で参加できるみたいな
年長がついてますと。そんな感じの時間とか金額とかのカンファレンスですと。
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で、カンファレンスの話って毎回よくしますけど、
だいたいミートアップのために行く人が多いですと。
ミートアップ、いろんな人と会話したり交流したり、
何かきっかけを作るために行ってる人が多いですね。
僕も例に漏れず、そういった形で。まとめていろんな人が、
関係者が一堂に集まるんで、いろんな人とまとめてキャッチアップ、
コミュニケーション取れるっていうのが価値ですかね。
今回のBダッシュはそうですね、なんか最近のトピックで言うと、
サイドイベントってさっき言いましたけど、
IBSの流れでサイドイベントをちゃんとやる、
公認サイドイベントみたいなのがちゃんと行われるようになったっていうのが、
結構今回大きいアップデートで、春の札幌ぐらいからそういうのあったんですけど、
今回は毎日、そうですね、5,6本公認サイドイベントみたいな、
本当に50人から200人ぐらいの箱で何かいろんなイベントやってるみたいなのが、
公認サイドイベントって形で、IBSみたいにめちゃくちゃ何百本とかやってないんですけど、
数は少ないけどちゃんとした形で、いろんな会社さんとか事業者さん、
VCさんとかが主催するようなものが行われるようになったと。
だから参加者の人は結構そういうのにちゃんと行きやすくなった。
アフターパーティーの後に、アフターパーティーというか、
8時ぐらいまであるパーティーの後に、サイドイベントその後、
そうですね、大体8時から11時ぐらいまでやってるものに、
結構行きやすくなったって感じですね。
そういう意味では結構何回も言ってると、別に飲み会とかやったり誘われたりするんで、
そういうの言ったりしてたんですけど、結構いわゆる初心者の方とかも、
アフターパーティーとか、サイドイベントに参加しやすくなってるんで、
すごい初心者に優しい感じかなっていうふうに思いました。
あと飲み会セッティングする手間が省けたりするんで、
すごくいいなって。
サイドイベントが作られる流れっていうのはIBSからできましたけど、
すごいいい流れかなと思いましたっていうのと、
もう一個はピッチアリーナっていうの、ピッチのコンテストがあるんですけど、
ピッチコンテストを優勝した会社がサマンサっていう会社で、
これまたショートムービーの会社なんですけど、
春も結構そういったごっこクラブとかバンプとかも出てて、
そういったショートムービーとかショート動画みたいな流れが引き続きあるなっていうのは感じましたね。
ただ他の登壇者、決勝登壇してた7社本当にいろんな会社登壇してたんで、
各社特徴があって面白かったんで、
多分ライブ配信してたと思うんで、
もしアーカイブ残ってたら興味ある方見てみると思います。
という感じですけど、感想としては。
そうか、ありがとうございます。
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こんな感じですかね。
伊藤さんBダッシュ行きましたっけ、前。
1回だけ行ったことあります。
2023年の札幌の時に1回だけ。
あの時スタッフやってたの?
あの時スタッフやってましたね。
今ってBダッシュキャンプってスカラーシップ制度みたいな、学生でも参加できる。
20人くらいかな、今回も。
そうなんか、
かずまがスカラーシップに落ちて、
福岡行くって言ったら、
走田ハウスの管理人をやってました。
めっちゃいい役割というか。
あと、通し先と飲み会をセッティングしたりとか、
そういう広報支援をやってくれました。
じゃあ今日のテーマ行きましょうか。
はい。
今日は、あるポストについて話していこうと思っています。
そのポストなんですけれども、
スワンさん、スタートアップメディアが取り上げているポストで、
読み上げます。
話題、PRタイムスで従業員減少率ランキングトップ30が配信される。
有名スタートアップも多数ランクインしていますね。
という、従業員減少率ランキングを取り扱っている、
ランキングに対して話していこうという。
思ったところがあるので見てみたんですけど、
ちょっとこれ、概要欄にXのツイートを貼っておいてもらえたらと思うんですが、
どういうことかというと、PRタイムスというメディアで、
セールスナウという会社が従業員減少率ランキングトップ30、
セールスナウデータベースレポートというタイトルで、
というタイトルで、セールスナウという会社が従業員が減少している会社、
主にスタートアップのランキングを上位30社発表してますと。
要は減少率ですね。
1位の会社は48.44%とか、
64人から33人減少率48.44%、2位の会社は143人から77人減少率46.15%
みたいな感じで、30社、子社名が書いてあるランキングを発表してるんですよ。
はい。
なんか僕も、これはちょっと違和感というか、
大丈夫かなって思ってたら、PRタイムスのリンクはもう、
PRタイムスのPRはもう削除されていて、消えてるんですよね。
Xの反応とかもワーッと読んでて、
ちょっと何件か、スワンのポストに対しての引用のリツイートしてるやつとかを何件か読み上げると、
例えば、クロスデリのしゅえいさんは、
ゴシップ的なネタでマーケティングに使うのは分かるんですが、
2Bのデータベースベンターとしてブランディング的に出すのは良いのだろうかと、
少し気になる打ち手でした。
西川洋一さん、何のプレスリリースだろうと思ったら、
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SalesNowというデータベースサービスのPR。
他社の苦労を出しにPRに使うマーケティングは個人的に見ていて気持ちの良いものではないし、
このサービスを使うという気にはならない。
こういうのは後から自分たちに返ってくるよ。
古伊達さん、これ増加率でも出せる中、わざと減少率で出してる。
掲載された企業からした完全なネガキャン。
情報のすべてにおいて保証するものではないとまで書いてて、
クレームもあり得る。その中で批判も起こり得る覚悟で、
こうして広まるように減少率を出すという意思決定は面白い。
他さん、30人ぐらいの規模なんだね。もっと大きい規模だと思ってた。
これはSSNDさん、これは厳しいね。
生成AIでポジション奪われたとか、コロナでストーリー狂わされたとかもありそうだけど、
スタートアップが難しい時期はまだまだ続きそう。
タトキヨカーさん、メガネ社長のキヨカーさんですね。
面白い切り口かもしれないが、苦しい会社も多いだろうに、
傷口に塩を塗るような恋は賛同しかねる。
タバタさん、こんなに減ってるんだ、リストラ!
タバタさんはポジショントーク。
という感じのリアクションなんですけど、
僕も思うところがあって、
今読み上げた中で結構意見出てたと思うんですけど、
わざわざ減少率を取り上げるっていうところと、
そもそもここに乗ってる、今30車乗ってるんですけど、
これってフラットに考えると、
社員が減少しているからといって、
スタートアップがうまくいっていないということではないってことなんですよね。
ただし、全体観を見ると、
うまくいってなさそうみたいな印象を与えるんですよね。
社員数減ってるし、この会社大丈夫?やばくない?みたいな。
見た人はそう捉えるかなって思います。
例えば、自分がスタートアップに転職しようと思っている人であれば、
こういうのを見て、自分が転職しようかなって思っている会社が入ってたら、
この会社大丈夫かなって思いますよね。
そうですね。
であるから、もしひるがえって自分の会社がこのリストに乗ってたら、
自分が乗ってるリストの会社の社長だったら、
ガチでセールスなのにめっちゃ文句言いに行きますよね。
みたいな。
絶対クレーム言いに行くと思います。
だって、別に事実は事実であると。
事実ではあるかもしれない。
もし人数が減っているとしたら。
事実であるかもしれないけど、
会社の状態が良くないかどうかっていうことに、
100%良くないという印象を与えてしまうことは、
やってほしくないですよね。
で、事実、このプレスリース消えてるんですよ。
今多分配信されてから1日ぐらいのタイミングで収録してるんですけど、
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全体感として上手くいってない可能性は高いが、
上手くいってないと断言できないっていう情報なんで。
うんうん。
なんだかなっていうのと、
そういうプレスリースをする意思決定の話、
さっき読み上げましたけど、
人の不幸かわかんないけど、
従業員が減ってるって事実は全体感としてはそういう風な、
あんまり良くないこと。
それを使ってプレスリースするのってどうなん?みたいな。
うんうん。
倫理観を疑うかなって思いました。
これはやられた方はブチギレモンですよね。
さっきも言ったけど、
僕の会社がここのリストに載ってたらすぐクレーム入れますね。
うんうん。
で、実際消えてる。
1日も経たずに消えてるっていうのが事実でありますと。
大丈夫ですかね。
セールスナウさん大丈夫ですかねっていう感じです。
うんうん。
いろんな立場で言えるんですけど、
セールスナウの立場で、
こういうPRってどうよって感じですよね。
いくら自分たちの、
実際に話題になってるんでこういう風に、
理由を稼ぐことはできたかもしれないけど、
それっていいPRなんでしたっけっていう。
実際にセールスナウってそういうなんか、
ちょっと配慮に欠けたPRやっちゃう会社だよね。
って僕は思っちゃうし、
さっき書いてた人もいたけど、
サービス使いたくなくなるよねみたいな。
うんうん。
DBを扱う会社ってめちゃくちゃだからセンシティブなわけですよね。
データベース、公開情報とはいえ、
そういった会社の情報、
セールスナウのXのプロフィール、
ちょっと読み上げますね。
セールスチームの武器となるデータベース、
セールスナウ、日本最大級の企業データベースメディア、
セールスナウDBを展開。
最先端の営業手法、
セールスインテリジェンスでセールスにデータを与え、
雑務化の開放と成果の向上につなげます。
はい。
っていう会社なんですけど、
サービスなんですけど。
うんうんうん。
なんかそういう会社の、
こういうスタンスの会社のデータ、
ちょっとなーみたいな、
使いたくないっすよねーって。
データを扱い会社であれば、
やっぱそこはすごい、
センシティブにやるべきなんじゃないのって、
見てて思いました。
うんうんうん。
はい、そんな感じです。
なんで、書いてた人いるけど、
これどういう意思決定でこれが、
あの、Xで、
プレスリリースされることになったのか、
とかはめちゃくちゃ気になりますよね。
そういう議論なかった?社内で。
みたいな。
社内で。
確かに。
いや、健全な会社であれば、
ブレーキかかると思うんすよね。
うんうんうんうん。
でもたまにある。
やっぱこう、スタートアップの、
そういう、
うーん、
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今回別にめちゃくちゃ炎上するってほどじゃないけど、
なんかその、発信のところとかで、
うまく、なんかミスっちゃうやつとかって、
結構そういう、
社内で、
ほんとにそれチェックされる、
うんうんうんうん。
うーん、なるほど。
っていう、はい、事例、
発信の仕方みたいな観点からも、
まあ、
見てる側からは、
まあちょっと学びに慣れないようですかね。
ありがとうございます。
はい。
えー、
あ、そういえばですね、
そういえばですね。
はいはいはい、そういえば、
話変わる、はい、そういえば。
話変わるんですけれども、
はい。
第1回目の、
えーと、ポッドキャストピッチが最近決まりました。
おおー。
はい。なので、近日中にまた、
えー、
ポッドキャストピッチ映画が流れるかなと思います。
なので、こう、ご期待くださいという、
はい、宣伝です。
はい、よろしくお願いします。
収録日がね、ちょっと決まって、
決まってきてるって感じですね。
はい。えー、
ブータープレイドいいなと思ってくださった方は、
番組のフォローとシェアをよろしくお願いします。
それでは、ありがとうございました。
ありがとうございました。