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"体験格差"って?🤔 親として考えたこと:📖 『⁠子どもの体験 学びと格差⁠』
2026-03-17 17:11

"体験格差"って?🤔 親として考えたこと:📖 『⁠子どもの体験 学びと格差⁠』

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もうすぐ娘が幼稚園へ🌸

ほぼ一心同体だった3年間の子育てに、ひとつの区切り。


そんなタイミングで出会った一冊。


📖 『子どもの体験 学びと格差

(おおたとしまさ/文藝春秋)


塾、習い事、体験プログラム…。

「体験は大事」と言われるけれど、

それって本当に子どものため?🤔


🌾 親が楽しそうに何かをしている姿

それを見ることも、子どもにとって大切な体験かもしれません。


子育てのジレンマについて、今の気持ちを話しました。

ぜひ聴いてみてください🎧


📖 ブックアテンダント Kana

📸 Instagram → @yome.ta


📚 ご紹介する1冊が

あなたの暮らしの1ページになりますように。


What Is the “Experience Gap”? 🤔
Thoughts from a Parent

My daughter will be starting kindergarten soon 🌸
After three years of being almost inseparable, it feels like a small milestone in our parenting journey.

Around this time, I came across a book that really made me think.

📖 “Children’s Experiences: Learning and Inequality”
by Toshimasa Ota (Bungeishunju)

Cram schools, lessons, activity programs…
People often say “experiences are important” for children.
But are they really for the kids? 🤔

🌾 Seeing their parents enjoying something,
being passionate about what they do—
maybe that’s also an important experience for a child.

In this episode, I talk about the dilemmas of parenting and the thoughts I’m having right now.
I hope you’ll give it a listen 🎧

📖 Book Attendant Kana
📸 Instagram → @yome.ta


📚 I hope the book we introducebecomes a new page in your life.

感想

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00:00
今の子供は小さい大人?忙しい子供と将来が不安な大人たち。
books radio yometa、お相手はブックアテンダントのKanaです。
皆様、今日もラジオのページを開いてくださりありがとうございます。
はい、こんにちは。早いものでね、今年ももう3ヶ月が過ぎようとしていますね。早すぎませんか?本当。
2月まではね、ほんとなんかシュンシュンみたいな感じで、本当に去るっていう感じでね、去っていきまして。
3月に入って若干、暦というかカレンダーに意識が向いて、あれ?もうこんな経った?っていう気持ちで若干汗汗しております。
そしてですね、パンパカパーンなお知らせが一つあります。娘がね、ようやく、ようやく来年度、この4月から幼稚園に行くのですよ。
娘は2月の早生まれなので、丸3年ですね。もうずっとずっと、ほぼ一身同体のように生きてきました。
可愛いんですけどね、もちろん。何度もずっと一緒にいるっていう事実に、もう何度も爆発しそうなりながら、いやもう爆発しながら、家族とかお友達とか行政の力を借りて、何とかここまでやってきたっていう感じですね。
なので3月に入って、もうあとちょっとじゃんと思うと、少し名残惜しいような気もするんですけど、早く行ってほしいですね。
幼稚園って赤ちゃんのようなね、まだほぼ赤ちゃんみたいに感じる時もあるし、ちょっと子供だなって思う時もあるんですけど、その赤ちゃんのような子供のような時期が終わって、
うちの娘は自我はもともと強めだったんですけど、赤ちゃんの時からね。それが子供になってより強くなってきたんですよね。
そんな娘が幼稚園に行くということでね、私はテンションが若干上がっておりますが、そんな区切りの3月ですね。
これからどんなふうに娘と関わっていこうか、過ごしていこうか、ふと考えた時に、そんな時に手に取った一冊をご紹介いたします。
はい、ということで今日ご紹介するのは、「子どもの体験・学びと格差・負の連鎖を断ち切るために大田俊雅著文芸春秋漢」です。
03:10
まずね、大前提としてお伝えしておきたい私の気持ちがあります。
まず大前提として、習い事とか塾をとにかく否定したいっていう意思はないことをはっきりお伝えしたいと思います。
親として様々な葛藤とか選択肢があるのは、私もまだ娘は若干3歳ですけど、肌で感じています。
その上で、より良くなるために、今の社会の課題とか問題を新しい目線で可視化するために書かれた本だと私は読んで思いました。
この本のAmazonの概要の抜粋です。
体験・格差という言葉の響きが持つ薄気味悪さを手がかりに、大人たちを体験の詰め込み教育に借り立てる呪いの正体に迫る。
大学入試の変化や非認知能力ブームで子どもの体験までもが課金ゲーム化している。
親たちは体験の詰め込み教育に借り立てられ、子どもたちは格差意識をすり込まれる。
まるで体験消費者会だ。ちょっとセンセーショナルな。
気になって読んでもらわないといけないので、強い書き方をしてあるんですけど、否定ばかりの本ではないですので安心してください。
体感として、私の今の子どもたちって本当に忙しそうですよね。
塾に習い事とか体験ね。
この本において体験っていうのは体験イコール生きる力獲得のための学び-お勉強っていうふうに定義されてます。
もう一回言いますね。体験イコール生きる力獲得のための学び-お勉強とこの本では位置づけられてました。
めっちゃわかりやすいですよね。体験っていうのは生きる力獲得のための学びっていうカテゴリーの中から座学のお勉強を引いたものであるっていうふうにね。
すごい範囲広いですね。今思ったら。全部じゃんこの世のって感じだけど。体験ってまあ確かにそうですよね。
親だって毎日忙しいじゃないですか。大変なんですけど、その体験っていうのを子どもにさせておかないと将来子どもが自立して家政でね、しっかり生きていけないかもしれないっていう不安をちょっと煽るみたいなね。
誰しもが抱くジレンマと悩みを、あと違和感をね言語化してくれる一冊だと思いました。
私たちこんなに忙しくていいのかなっていうのを一歩ちょっと立ち止まる勇気をくれるというかね。
体験っていうカテゴライズできなさそうなものすら巨大な資本主義のこの消費っていうのに組み込まれてしまっている構造があることを丁寧に指摘してくれてます。
06:07
なんかちょっと真面目で暗いいつもの感じと違うんですけど、たまにはね、こういう真面目なモードで本を読んだりもするんですけど、ちょっとシメっぽい空気、なんか批判めいた空気になっちゃったので、明るくこの本読んでよかったなと思ったことをお話ししていきたいと思います。
この本の中に私も参加しているコミュニティに似た事例が載ってたので、あ、だから私居心地よかったんだなみたいなふうに感じたので、それをお話ししていきたいんですけど、インスタグラムでも紹介してたシェアハウスの田んぼですね。稲刈りしてきましたみたいな。
もしご覧になってない方がいらっしゃったら、過去の投稿を見てもらったら、子どもたちと大人とみんなで集まって稲刈りしたっていう、ただの日記のような投稿があるんですけど、あれがめっちゃ楽しかったんですよね。
私がなんでその田んぼのコミュニティが居心地よいかを言語化されているように感じました。この本には人には差があって当然ですと、むしろ人によって違いがあることの方が望ましいってね。
今、みんな一緒じゃなきゃじゃないけど、この最低限の能力、お勉強はここまでできて、何年生で割り算足し算できてとか、そういう平均化させるようにするけど、そこはできた方がいいかもしれない。
違いがあることの方が望ましくて、その違いっていうのが結構、遺伝的特性っていうのが強いらしいんですよね。なので、いくら努力してもできることとできないことには限りがあって、その遺伝的特性の得意なことにマッチする学びとか仕事にたどり着くことが、それこそが大切みたいなね。
どの領域にもその領域について有能な人が自然と配置される、その社会がいいみたいなことが書いてあって。田んぼのコミュニティがまさにそれだったんですよ。みんな流動的に自由に動くっていうか。
好きで来てるっていうのが大前提であるからかもしれないけど、子供がパーって走ってったら、その子のお母さんじゃなくてもついてってくれて、じゃあみんなでお散歩行こうとか、子供たちが来てるのを察知したらリアカーにみんなを乗せて連れてってくれる人がいたり、それで手が空いたお母さんは、じゃあ私稲刈ろう、草掃除しようとか自然とね。
ちょっと小腹空いたから子供たちとみかん食べようって人もいるし、ぼーっと風邪に当たってる人もいるしみたいなね。それぞれがそんな風にその場の仕事をやったりやらなかったり、でもその場で決められた稲を刈るっていうのは遂行されるんですよ。
誰かが動いたり、動かなかったりしながらでもね。それぞれがその場の仕事を好きにやってるから、不機嫌とか不満が少ないな、ずっと喋りで盛り上がってるとかいうわけじゃないんですよ、飲み会みたいにもちろん。
09:09
でもその場にいるだけでみんなが好きに自由にやってるから、私もそれでいいんだみたいな感じで、なんかリラックスするみたいなね。そういう気持ちに親がなってるのとかって子供は敏感だから感じ取ってるじゃないですか。
だから娘も自由にしたり、お菓子食べたいって騒ぎ出したりとか、あのお姉ちゃんと同じ髪型にしたいって騒ぎ出したり、常に騒いでるけど、そんな風に自然に振る舞えるみたいなね。
そういう体験をさせてもらってですね、この本に出てくるキャンプの事例にとっても似てるなというふうに思いました。
キャンプをする中で仕事をしたりしなかったり、チェーンソーで木を切る音が聞こえてきたら子供たちが自然と集まってきて、自分のできることを自分でやり出すみたいな。
そういうのって指示されてやっても面白くないし、大人が今日はチェーンソーで木の切り方を教えるから木の縛り方を学んで帰ってくださいって言われたら嫌がる子もいるかもしれないじゃないですか。
そういうゆるっとした決まりのない場所で何かをそれぞれが得て帰るみたいなのが体験の真髄なんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
このお勉強以外の人との関わりが生きる力みたいなね、そういうこういうスキルが身につきますって歌ってる体験だと力んじゃうからね。
ゆるーっとそれぞれの得意を持ち寄って遊んだりサボったりしながらその場にいることが体験になるんじゃないかなというふうに思ったのでした。
まあまだその特殊なね、このピアノを習うとかそういう話には当てはまらないかもしれないけど野球を習うとかね、塾に行くとか、
そういう専門性を高める以前の人との関わり合いとかの体験っていうのにはこの話は当てはまるかなというふうに思います。
はい、今日ご紹介したのは子どもの体験、学びと格差、負の連鎖を断ち切るために大田俊雅著文芸春秋漢でした。
はい、ということでね、なんか話しててだんだん自分が何を考えてるのかわかってきました。
12:25
自分の恐怖心にはこの本はいいかなというふうに思いました。だんだん子どもが大きくなってくると、それぞれの得意を伸ばしたり、その子自身がやりたいって言い出したりとか、
違うフェーズになっていくと思うので、今3歳の子どもがいる私が思うのは、こういう人との関わり方とか、若干自由に動いててもその場って回っていくんだみたいな言い心地の良さとかを感じてくれたらなみたいなね。
ただ、習い事をさせない、塾に行かないとかいうふうに決めて、それも正解ではないし、誰もね、もちろんそれを選んだとって責任を取ってくれないし、当事者にしかわからない葛藤っていうのが常にあると思います。
さっき言ったけど、私もまだ子どもが小さいから、そんなに当事者感ないんですよね。これからだから。だから言えることが大いにあると思います。
だけど、まだこの塾とか非認知能力を伸ばすみたいな体験を、俯瞰できている時に思っていることを、次回も込めて残しておきたいなと思ったので、ラジオにしてみました。
今のところ私が意識しているのは、今娘に伝えられるってことでですね、親がやりたいことを楽しそうにやる姿を見てもらうっていうことかなと思います。
娘は稲刈りに連れて行って、お米がこの稲だよとか教えたいなと思ってたけど、農業について欲しいとかそういう意図はなくて、娘はね、稲刈り興味ないかもしれない。ずっとお菓子食べたいって言ってたし、お姉ちゃんと散歩行きたいとか言ってたからね。
だけど、親が、母親とかが、興味あることにこんな風に関わっていけるよみたいなね。私は稲刈りにめっちゃ興味あるんで、興味があることにこんな風に関わっていこうとする大人がいて、模索してどうにか繋がれば自分も参加できるよっていう体験のコアの部分みたいなところは伝わるといいなと思いながら稲刈りに参加してました。
娘がだいぶ3歳になってきて、私とは本当趣味も違うなーって毎日痛感してるし、絵本が好きなところは嬉しいんですけどね。毎晩読み聞かせして寝たりしてるので、今日はこれ読んでーとかいうところは似てるけど、教えてもないのに虫怖がるし。
私、虫全然怖くないんですけど、娘は虫を見たらギャーみたいな、怖いみたいな、乙女チックなところがあって、私と全然違うなーとか思うし、私はドアを開けっぱなしにするタイプ、嫌だ家にいたら嫌だけどそういうタイプなんですけど、娘を閉めて回るタイプで、もうみたいな感じで閉めてくれるんですよ。
15:09
なので、こんなに親と子でも違うなーみたいなことはすでに実感しているので、きっとこれから娘が育っててやりたいことも違う、当たり前ですけどね、と思うんですよね。
なので、もう少し大きくなってこういうことやりたいみたいな興味を持ち出すまでは、私のこういう稲刈りとか味噌作りとかね、そういうのに一緒に付き合ってもらいたいなと思ってます。
もう少し大きくなったら、娘の好きとか嫌いに気づいて、見てあげる余力があればいいなーとね、いいなーって思います。きっとないと思う、本当その時にはね。
だけど、今3歳時点では、私はそんな風に思ってたっていうのをね、残しておきました。
まあこんなザレ事言ってる3歳の親がって思う人もいるだろうし、あ、そうだなって思ってくれる人もいたら嬉しいです。
ということで、ブックスレディを読めたエンディングです。
私ブックアテンダントのKANOなんですが、インスタグラムでも本の紹介しています。
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スポティファイの概要欄からもコメント受け付けてます。
あなたからのメッセージお待ちしています。
それではブックスレディを読めた次回もお楽しみに。
ご紹介する一冊があなたの暮らしの1ページになりますように。
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