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パリジェンヌだと幸せなのか?
こんにちは、いつもbooks radio yometaをお聞きいただきありがとうございます。
ブックアテンダントのKanaです。
思い切って女の子の応援家になるような番組に大幅リニューアルを加えての第2弾。
今回のbooks radio yometaでご紹介いたしますのは、
フランスの女の子も日本の女の子も悩みは同じ?
恋に、仕事に、結婚に。
自分の幸せを探す女の子のバンド・デシネ、フランス版の漫画です。
この本はですね、バンド・デシネっていうジャンルの本になるんですけれども、
バンド・デシネっていうのは、フランスやスイスで人気の漫画なんです。
日本の漫画とちょっとだけ違うところがあって、
いわゆるコマっていうのがなくて、つらつらーっと絵が続いている。
そんな感じなんですけれども、慣れるとそれも面白いですよ。
ちょっと話は変わりますが、私はフランスのパリっていうのにめちゃくちゃ憧れていて、
パリジェンヌは悩みなんかなくて、ひょうひょうとうつくしいとだけ思ってたんですね。
席を入れなくても旦那さんになっている人とうまくやれるとか、子育てもできるとかいうような話も聞いたりしますよね。
もしくはパリジェンヌの他にはやっぱり王道のニューヨーカーとか、
日本人の女の子向けのエッセイには半ば進化化されたそんなパリジェンヌだとかニューヨーカーっていうのが出てきて、
それはそれは素敵に描かれていますよね。
私も一時期すごく憧れてて、たくさん読みました。
で、来世はそのどちらかですね、ニューヨーカーかパリジェンヌになれればどんなにいいかとか思ってた時もありました。
で、今の自分をちょっと否定して、自分がパリジェンヌじゃないから今幸せじゃないんじゃないかとか、
ニューヨーカーじゃないから自分に自信が持てないのかみたいな卑屈な考えを考えてた時もありました。
でもですね、このクレールを読んでハッとしました。
クレールはパリジェンヌなんですけれども、恋にも仕事にも悩んでいます。
自分を幸せにしてくれる理想の男性像っていうものから程遠い彼氏との恋愛だとか、責任とやりがいのある仕事、
幸せにしてくれる男性と結婚したいと思いながらも、
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でも幸せっていうのは誰かにしてもらうものなのかっていう考えだとか、
仕事を続けながら子育てができるのかとかいうバランスの取り方とか、
いろいろ考えてクレールは自分の幸せのための最終決断をします。
バンドですね、漫画なんですけれども、結構読みごたえがあって感情移入も女の子はしてしまうと思うので、
読んでみてもらえると嬉しいです。
女の子の人生は恋に仕事に、子供を産むだとか仕事を続けるだとか、いろんな悩みがあって、
決して平坦な道ではないんですけど、クレールをはじめとするパリジェンヌだとか、ニューヨーカー、
ニューヨーカーの女の子たち、そしてもちろん私も聞いてくれてるみんなも悩みながら生きてるんだ、
どこの国の女の子も悩んでるってことは同じなんだ、そんな当たり前のことに気づけました。
そしたらパリジェンヌだろうがニューヨーカーなんだろうが悩むんだったら、
自分が自分のままで生きるしかないっていうような勇気をもらえて、
それが幸せになってやるみたいな決意に変わっていく本だと思います。
この本が聞いてくれてる皆さんの背中を押してくれたらと思って紹介いたしました。
さて、私ブックアテンダントのかななんですが、インスタグラムでも本の紹介をしています。
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先日メッセージをいただけてとっても嬉しかったです。
そして小さなまがり書店もしています。
福岡県福岡市中央区谷1丁目にありますフスクコーヒーさんの一角をお借りして本を並べています。
コーヒーの香りの中お気に入りの一冊に出会ってもらえたら幸いです。
それではブックスレディを読めた。次回もお楽しみに。
ご紹介する一冊があなたの暮らしの1ページになりますように。