面白かった本について語るポッドキャスト、ブックカタリスト。 今回いただいたコメントなど、まず紹介したいと思います。
お願いします。
アンフィールド・ロードさん、ブックカタリストの136回って1個前のやつでしたっけ?
多分そうです。
そうですね、AIは何も考えなくて、ただ次を予測して生成しているだけだからと、人間の優位性を語るけど、僕も無意識レベルで反射的に言葉を繰り出しているだけだからな。
続きがありまして、次僕読みますけど、話している最中は次に何を話すかだけじゃなくて、次に話したくなっちゃう余計な面白い話を何とか耐える制御の方にエネルギーを取られるというのがありまして、
ここが僕は結構人間的じゃないかなと思いながら読んでたんですね、コメントを。
つまり言わない判断ということをしてるわけじゃないですか。
生成を止めているわけですよね。
抑制している、止めているという言い方もできる。
これはだから生成AIが生成だけするのに比べると、僕らの知的処理が1つメタなレベルで動いている小さじゃないかなと思うんですよ。
こまつさきょうさんの小説をデータ全部加わして、存在しない新作を作るプロジェクトっていうのがあるらしいんですよ。
物語自体は結構できるらしいんですけど、難しいのがどう終わらせるからしいんですよ。
終わらんのか。
無限に生成できてしまうわけですよね。
だからどっかで人間がこれで終わりという切断をもたらさないと、すっきり終わらないと。
この抑制とか切断っていう、つまり生成と逆の対の動きを持っているものをいかに出していくのかっていうところが、
人間的な感じ、仕事、知的な仕事、仕事とは言わないですけど作用かなというふうにちょっとこのコメントを読んでて感じました。
生成AIに対して人間の仕事は抑制であるみたいな感じなのかな?
そうすると両極がちゃんと動くんじゃないかなと。
やっぱり生成AIが書いたスラスラした文章って、やっぱりちょっと余計な情報が多いというか、
人間やったらもっと端的に、もっと省略とかするやろってとこもちゃんと書いてしまうので、
それが別に悪いことでは思いませんけど、
人間味っていうのはやっぱりそこの省略とか飛躍のところにその味があるんじゃないかなとはちょっと思います。
あれですね、生成AI自体によく質問をするんですけど、
文章のリズムを崩すっていうのが相当できないらしくって。
なるほど。
何を言われても基本的に言ったらなんですけど、すべての段落をすべての同じ文字数で書こうとしてしまう。
もちろんそれは指示によって多少コントロールできるんだけれども、
自分がいかにそういうことを無意識でやっていたかっていうのも思い知らされるし、
結局臭さとかつまらなさは、そうやって書かせないと気付けないし、
そこに気付くことが上手な指示の出し方でもあったりするし、何か使う場合に。
確かにその通りですね。
なかなかリズムを抑制してコントロールするというのか。
単調なリズムをいかに崩せるのかというところにあるんですよね、きっとね。
たぶんほとんどの面白い文章というものは、
例えば一部の中国の立詞とかゼックとかちょっと別だったりすると思うんですけど、
多くの俺が好むと思う文章はやはりリズムに強弱がついている。
それはたぶんだからゴルゴさんの音楽的感性、音楽の好きさとたぶん関係しますよね。
たぶんそうですね。
まあそういうことなんだろうなっていう、自分の結局好きなものとつながってくる。
そうやって読んでいる文章、そのように文章を読んでいる方も結構多いと思うので、
そういう人に向けて書く文章は、やっぱりその人間的メロディーとかリズムとかパターンとかっていうところを意識すると、
バリューが出てくるんじゃないかなと。
生成だけできていればいいようにじゃなくて、
生成と抑制のセットで考えた方がいいんじゃないかということを意味深に考えたツイートでした。
ちょっと今思いついてしまったんですけど、中国の徒歩とか離白の監視とか、
ものすごい好きってわけではないんですけど、
学べば学ぶほどめっちゃすげーなーって思ってたんですよね。
あれをなんて言うんだろう、語言立詞という形式で、
必ず韻を踏みつつ5文字ずつ揃えて、
さらに音として美しい上に意味としても美しい。
それ生成愛ってどうなんだろうっていうことをふと思って。
たぶん4つぐらい叶えても残り1個の基準が満たさないパターンは普通にあると思います。
俳句とか読ませても、普通にそれ専用にチューニングしたものってないと、
音を揃えることすら難しいので。
それもむずいかな。
リシ、ゼックとかの2と4の末尾を同じ韻にしないといけないとか、やっぱダメなのかな。
相当それ用に訓練されたハーネスレベルかモデルレベルかわかりませんけど、
そこをしないとやっぱり難しいし、人間もそうですね。
それができるようになるまでには相当にその心の訓練の方が。
とんでもない訓練ですよね。
それは何百年残っている作品なんだからそうだとは思うけれども。
だからやっぱり汎用的なものというよりは、
専門的な知能モデルを鍛えないと作れないんだろうな、
というのは人間でも生成愛でも一緒でしょうね。
まあっていう感じで、やっぱあれですね。
今シーズンというか今の時期はついそういう系の話題がやっぱり増えてしまいますね。
そうですね。
はい、ということで137回。
前回ラシタさんが話してくれたのと真逆の薄い本を読む。
そうですね、一応僕の中では続きものということにはなっているんですけども、
前回が難解な本を読む技術ということで、自分の力量を10とした時に、
10よりもちょっと上ぐらいの本を読んで知的にレベルアップしていこうみたいな感じのノリでしたけど、
僕のクラシタ読書理論でいうと本の読み方はいろいろあるということで、
そのような本の読書だけが読書ではないと。
逆を今回は考えてみようということで、
前回の話でメタファーとして登山型とかハイキング型という言い方をしましたけど、
登山にしろハイキングにしろやっぱりちょっと気合がいるわけですけど、
そうではなくて、もっとラフな散歩の読書という感じ。
メタファーで対比させるんやったら気楽な感じの読書っていうのも広く読書に入れられるだろうと。
この辺の話は哲学の門前という本でいうと、その哲学の門に入る前の、
門の前でうろちょろしているっていうのも一つの哲学との関係とかいう話もありますし、
観光客の哲学というと、現地の人でもなく全くの部外者でもない観光客としてそこに訪れる第三の関係みたいなものとも近いと思うんですけど、
本格的にガッツリやるんじゃなくて、
フラッと立ち寄ってそこの風景を楽しむような読書の仕方も読書のバリエーションだろうということで、
薄い本を読むという話をしたいんですけど、
これ突飛に思いついたものではなくて、実はこの話をいつかしたいなと思う出来事がありまして。
出来事があった。
出来事があって、新しいシリーズが2つちょうど似たようなタイミングで出てまして、
中央功労審査のすごい古典入門シリーズというのが2026年の1月から出てまして、
100ページで古典の革新を掴むシリーズということで、
言わせてもらいたいんですけど、100分で明著感が非常に強いんですけども、
この出版布教と呼ばれているような、長らく出版布教と呼ばれている中で、
この古典っていうのをターゲットにして新しいシリーズが立ち上がると。
その分野の専門家の人に、ルソーとかウィド・ゲンシュタインの解説本を100ページで書いてもらうと。
読んだんですけど、本当にすごくて、本当に革新だけをバシッと100ページで出していると。
だから単に経費削減で無数読本を出したとかではなくて、
現代で言うと本に読み入られていない方が多い中で、
昔だったら大学生だったら、岩波新書文庫を読めみたいな、そういう規範があったと思うんですけど、
今はもうないので。
その中で本を全然読んだことがないし、古典なんてとんでもないという人に向けて、
100ページならいいでしょうという形で出していくというシリーズが出て、
やっぱりこの出版社っていうのも時代を見て、古典をただ崇めているだけじゃなくて、
今言っている人たちに情報を伝えようという姿勢で仕事をされているなと。
特に100ページとの大きな違いは、
特に現代の問題意識でこれらの本を読むとどういうことが言えるだろうかというふうに、
ちゃんとこの時代に出す意義を整えているというところが、
現代的な仕事で。
僕これまで3冊読んだんですけど、どれも面白かったので、
今後期待したいなと、それを紹介したいなという思いがまずあったのと、
あとね、水星社シリーズっていうのがまた同じ1月に出て、
地の革命家たちっていうシリーズなんですね。
毎月3から5点ずつ出たらしくて、全250巻を予定しているらしいんですよ。
3点だとして80ヶ月?
5年6年の計画。
もちろん計画が本当に達成されるかどうかは分かりませんけど、
やっぱりこの状況の中で、この固定的な固定に関するような、
つまりビジネスとか自己啓発というのがないシリーズもんを出していこうという、
その心意気がもう僕はすごいなと思いまして。
何らかある人たちの人名が上がっているんですけど、
僕最近人に興味があるんで。
これは人ベースのあれなんですね。
さっきの1個目の100ページは本ベース。
何々さんの何とかっていうのを別の人が解説する。
こっちはある人がどういう人生を送ってきて、
どんな仕事をしてきたのかを審査サイズぐらいかな。
第1回から渋いというか、俺半分以下しか分からん。
一応でも半分は知ってて、
例えば社会学の人とか哲学の人とか文学の人というのは大分分かるけど、
逆に言うと日本のポピュラー人文学では、
あんまり詳しく解説されない方が結構多くて、
そこをちゃんと攻めているなという感じで。
読む価値が非常に高く、
これもさっきのすごい古典入門ほど薄くはなくて、
審査サイズぐらいなんですし、
内容自体もそんなに初心者どうぞという感じではないんですけども、
ある程度本を読み慣れた人であれば、
読みこなせるぐらいのボリュームと内容になってまして、
この2冊の新しいシリーズが2026年に始まったということで、
これを絡めてちょっと紹介したいなという思いがあったので、
今回の企画を立てたという感じです。
ちなみになんですけど、
もう1個ちょっと前にありましたよね。
新書っぽいので、
短く500円ぐらいで売ろうとしていたやつとか。
高段車現代新書の短いのがあったね。
ワンコインなんとかがあって、
あれは高段車新書のすごい薄いやつですね。
電子書籍で買うと500円やったかな。
そういえばだけど続いてるんですかね。
ダメだったんかな。
たぶんね、ちょっと前にもなんか出てた気がしますね。
高段車。
どっち調べたらわかるかが難しい。
高段車現代新書。
高段車現代新書か。
レーベルの中やと思います。
レーベルの中か。
ただあれが特別に分けられてたかというと、
たぶん分けられてなかったんじゃないかな。
そういうタイプだったか、あれは。
おそらくボリュームが北海道にちょっと短くなっているだけの
高段車現代新書だったような気がしますね。
石田。
確かにこれも人名で作られてたんじゃなかったかな。
そうでしたね。
人名だった気がする。
誰だったっけ。
忘れてしまうな。
マジ忘れてしまうな。
これですね。
西田。
今を生きる思想なのかな。
シリーズなのかな。
100ページとかそんなぐらいの。
かなり短いのですね。
紙の本が808円、電子書籍だと500円に統一されているということで、
これも買いやすさを意識したやつですが、
あったこれ。
現代新書1000レット。
これも100ページですね。
100を目安にしていてということなんですね。
ただ僕はこれを読みましたけど、
さっきの古典に比べるとそこまで。
良い評価を下していなかった印象がある。
初心者向けですよという割り切りはなくて、
新書の薄い版として作っている。
さっきの本は本当に割り切っている感じがするので、
ここだけ伝わればいいという割り切りがあったので、
ちょっと内容の方向性としては違うかなという印象を受けました。
でもいろいろありまして、
今回は薄い本を読むという話なんですけども、
薄さは正義なんですね。
持っていきやすい、例えば。
とりあえず読めそうな気がする。
読者初心者にとって厚みというのはそれだけで敵なので、
基本的には。
まず読めそうという気持ちがあり、
本人を手に取る。
実際に手に取るのも持ちやすいですけど、
まず読めそうという気持ちがしやすいのと、
実際に読み終える時間も短いですし、
読み終えたという達成感が得られる。
それがまた次の読書につながっていくということで、
この読みそうな気持ちと達成感が早いというところで、
読書のサイクルの一番最初を回していく上では非常に良いだろうと。
薄く作られている以上、
多くは初心者向けの方が多い。
必ずではないですけど、
3つランダムで選んだら、そのうち1つは初心者向けの内容。
初心者向けというのは文章の表現方法とか、
用語の解説に関して初心者を意識して書いているということで、
なのでこれから読書をいきなり始めようという方に、
やっぱりその登山型の読書はハードルが高すぎるので、
最初エンジンかける温まるまでは、
この薄い本を積極的読んでいくというのは、
悪い作戦ではないかなと思います。
実際どんな本がレーベルとかシリーズがあるのかというものなんですけど、
究極の薄い本っていうのがあって、
これはサッシなんですけど、
目録。
本屋さんに行かない人は知らないかもしれませんけど、
本屋さんに行くと目録というのが置いてあるんですね。
昔そういえばそういうのもらって生きていたな。
新潮文庫、夏の百冊みたいなやつとか。
まさにそんな。
基本的にタバでもらえるやつで、
これ今ミネルバ書房の総合図書目録2026ということで、
基本的には出ている本が全部ラインナップされて、
1ページ型にバーっと本のタイトルが並んでるんですね。
本のタイトルと書名と。
基本的に本のタイトルと副題と値段と著者名ぐらいしかないんですね。
それしかわからない。
本当に目録。
目録。こういうのがいっぱいあるんですけど、
これはこれ自身がサッシっていう本ですし、
中身は本についての本なわけですね。
メタ本ですね。
メタ本ですね。
これを読むことも本を読むことと、
僕は言ってもいいと思うんですよ。全然。
本屋さんに行かない人であれば、
岩波ウェブ目録っていうのが最近岩波が作ったんで、
そこをリンクしたら目録っぽいのが見られるんですけど、
本のタイトルと著者を知ったところで中身全然わからないのって、
意味ないじゃんという思われる方がいらっしゃるかもしれませんけど、
ある本がこの世に存在するというのは一つの事実なんですよね。
それを知るということはある知識を得たということになるわけですよ。
だからまず本の中身を知るというレイヤーとともに、
本があるという、そういう本がこの世に存在しているということも、
実は一つの知識であり、
それは本を読むことでも得られることですし、
こういった目録の場合もっと上の視点から本の存在を知ることができると。
つまりセビ王子を見るだけで、
すでに僕たちはちょっと本を読んでいるという話ができまして、
これはつんどくことが完全な読書術であるからインスパイアされてるんですけど。
そうですね、あれは並べることでなんだけれども。
でも並べてあるそういう本がリスト上にあるということ自身が意義があるという話で、
であれば本の目録を読むことも全然読書のうちに入りますし、
本文を全く読まなくていいので、
非常に気軽に辞書のようにバラバラと見ていけると。
ということは目録を読むことが読書であれば、
本屋さんの本棚を見て回ることも読書なわけですよ。
だって一緒ですから、それやってること。
あれもやっていると非常によくわかるんですけど、
まずどんな本があるのかという本の存在とともに、
どんな分類があるのかという一つ上のカテゴリーとともに、
そのカテゴリーの中にどんな本が配置されているのかというリスト、配列を知ることができる。
当然本棚は物理的に並んでいるので、
カテゴリーとカテゴリーの関係みたいなもの、
Aのカテゴリーの近くにBのカテゴリーがあるということも知ることができる。
これは残念ながらAmazonで本を一発で検索して、
出てくるような本を買う体験では得られない。
この本のカテゴリーとかそこに属しているもの、
あるいはこういう目録を読んで得られるものって何かっていうと、
端的に言うと僕はインデックスだと思うんですね。脳内インデックス。
インデックスが整備される。充実する。
Amazon型の場合、このインデックスの整備がされにくいかほぼされない。
単発で本の情報を知ることで終わってしまうことが多いんですね。
そうか。やっぱり繋がらないですよね。他と繋がりにくい。
意識的にやる場合、ある本を見つけたら、
必ず下の本に出てくる関連する本も、
とりあえずタイトルと著者とかをチェックする。
その本の著者のリンクもクリックして、
どんな本を書いているのかもチェックするぐらいまでしないと、
本屋体験に並ぶものには全然ならないと思います。
そこまでしていると、ちょっと文脈的、インデックス的なものが出てくるんですけど、
Amazon的にはあまりポイポイ買わせる段階があるので、
書店を歩くとか目録を見た方が、
よりインデックス的なものが得やすいなと思います。
なのでスタートとして目録を読むとか、本屋の本棚を歩くということなので、
まず本屋に行こうという。目録を手に入れるのも本屋ですし、
本棚があるのも本屋なので。
本屋に行って本棚を見るというところが、
すでに本を買う準備をしているのではなくて、もう読書なんですね。
ここがまず第一のポイントで、
別に図書館に行くとか、古本屋に行くとかでもいいですけど、
本棚を歩くというところから、実はもう読書が始まっていて、
買う本を選んでいるというショッピングであるとともに、
目録を見ているという知的な行為でもあるんですね。
ウィンドウショッピングならぬウィンドウリーディングみたいなやつ。
そう、そう、そう。
そう、そう、そう。
だから本屋をチラチラ歩いている人は、それだけで実は情報収集しているし、
別にそれだけでもある程度のものは完了している。
だから一冊の本だけ読んでいる人に比べて、
本についての情報があるレイヤーにおいては詳しい人が出来上がるということで、
これが一つ読書ステップの入門かなと思います。
本屋に行って本棚を見て楽しめるかというと、
すぐには多分楽しめないと思うんですよね。
この本棚の読み方、楽しみ方というのは開発されるものだと僕は思いまして、
エンターテインメントとして向こうが整備してくれるものじゃないので、
こっちがちょっと本棚の読み方を知っていく。
先ほど言ったカテゴリーをチェックするとか、
カテゴリーがどう横に配置されているとか、
そこのジャンルにどんな名前を本屋さんが付けているのかみたいなことに
一緒に目をめくばすすると、
わりとその本棚の楽しみ方というのも出てくると思います。
これはまた詳しい話はまたどこか別にしますけど、
本棚にも読み方があるという話だけちょっとしておきます。
同じ薄い本のこの冊子系で言うと、
ジンというのがありまして、ZINEですね。
新しく作られたというか、登場した概念かな、今で言うと。
人文系の同人誌が意識されている名前だとは思うんですけども、
非常に薄いんですね。
初心者向けかというと、初心者向けではないというのが、
僕のいくつか読んだ時の感想で、
どっちかというと初心者の次の段階で読むような本が多いんですね。
というのも、広く読まれるような本であれば、
ジンじゃないわけですよ。
ある分野のニッチな好みを人向けのニーズに応えるものが多く、
ある分野についてある程度親しんだ人が楽しめる内容である可能性が高い。
これは非常に単純に漫画の同人誌を考えたらいいと思うんですけど、
漫画の一話目を読んで同人誌を読んだら面白いかというと、
多分面白くないと思うんですよね。
むしろその漫画を全巻読みましたって読んだ人が、
それでも何か別のものを読みたいっていう時に、
いわゆる同人誌的な漫画を読むと楽しいという感じだと思うんですね。
ジンも多分同じ風に考えたらいいと思うんで、
別に最初からジンを読んでもいけないということはないですが、
ちょっと後回しの方がいいんじゃないかなというのは思います。
あと値段が少数部数なので、ちょっとお高いところもありましてジンは。
入手するのがそもそも難しいですよね。
難しいですね。アマゾンで売ってなかったでしょうけどね。
もちろん初めから自分は読書してるって人が、
新しいニーズを発揮するためにジンっていうのはいいですけども、
これから読書を始める、でもジンが最近人気らしいぞというので、
ジンの手を出すとちょっとつまずくかもしれないとは思うので、
そこはちょっと注意された方がいいと思います。
薄い小さい本でいうと文庫っていうのがあるんですけど、
文庫って本当に幅広いんですね。
内容と厚みとか難易度とかが、単に文庫サイズのものを文庫と呼んでるので、
ちょっとそこを込めてしまうと長いことになるので、
今回文庫はちょっと取り扱わないです。
文庫はちょっとそれだけで一つの回ができそうなくらいややこしいです。
文庫というのはそもそもで言うとサイズに対する定義ですかね。
構造的な話で言うと。
単行本、ハードカバーじゃない、もっと小さくなったものなので、
文庫のほにゃらら文庫によっても内容の方向性が違いますし、
同じ文庫によっても全然形が内容が違うんで、
あくまで形式についての呼び方ということなので、
今回は薄い本を読むというカテゴライズではちょっと扱わないようにしまして、
次からが内容なんですけども、
まずねブックレットというのがございます。
ブックレット知ってます?
ブックレットというフォーマットかな。
多分ね普通にAmazonとかで見てる場合はあんまり気づかないと思います。
表紙しか見えないので。
あのペライやつのことですよね。
ペライって言い方をしたらいいのか。
まさに小冊子みたいなやつで。
製本が?カバーがない?
カバーもない。だいたいカバーがなくてある薄さのもので、
多分製本の仕方も違うんじゃないかな。
とりあえず著名なのは岩波ブックレットというシリーズで、
岩波なんて返品か聞かないから、
全書店にあるとは言いませんが、
大きめの書店に行って人文とか社会学とかの棚のところを見るとか、
新書コーナーの近くとか行ってもらったら多分あるんじゃないかなと思うんですけど、
岩波ブックレットってワンテーマで非常に短くまとめられている本で、
僕が知っているのは、検証ナチスは良いこともしたのかというのが一時期SNSで話題になっていました。
こんな感じでバーって人気になるようなワンテーマを並べた本があるんですけど、
岩波さんということで、
どちらかというと初心者よりも中級者の間ぐらい、
もちろん読めないことはないですけども、
はい今日から読みますというタイプの人ではなくて、
ちょっと難しめの本があるとは意識された方がいいと思います。
今回これをお話ししようと思って、
いろいろ本屋さんを隅から隅まで行っていたときに見つけたんですけど、
世界史リブレットと日本史リブレットというのがありまして、
これもめっちゃ薄い小冊子なんですよ。
これは知らない。初めて聞いたかもしれない。
山川出版社って言って、歴史系の教科書とかで有名な山川さんが出しているということで、
めちゃくちゃシリーズがあります。本当に。
Amazonでググってもらってもらうと思いますけど、
これも非常にワンテーマで、
僕が見た中では中世の異端者たちとかいう世界史リブレットが面白そうだったんですけど、
そういうふうにワンテーマで、
ごく短い世界史とか日本史に関する話題がまとまっている本です。
これも大きい本屋さんに行かないとなかなかないと思いますが。
山川出版社の本っていうのが、むしろ図書館の方が見つかりそうなイメージかな。
あるかもしれないですね。探してもらったら多分あると思います。
この分野、歴史に興味がある人であれば、これは結構導入にいいと思います。
ここは小から中向けでしたけど、以降が非常に小、初心者向けで。
このシリーズで言うと、まず名前を挙げないではいられないNHK100分で名著シリーズ。
これは普通の本屋さんに行って、NHKの英会話講座とかのテキストの近くに置いてあると思うんで。
基本的には人文的な本が多いですけども、読書をどうするのかとか、
料理の仕方とか仏教入門とか、いろいろ広いな話題もありますし、
Kindleセールと対象になっていることも多々あるので、それを機会に見てもらえばいいと思います。
同じ100ページですけど、冒頭で紹介したすごい古典入門シリーズ。
現在4冊出てて、次5冊目が出るぐらいですけど、
これは今のところ僕見た感じ、ハズレがなかったんで、一通り名投してもらえばいいと思うんですけど。
もういくつかありまして、シリーズ間で考えるという草原社さんの方がありまして、
これね、どれもいい本なんですね。
僕大体全部見ましたけど、全てホニャララとホニャララの間というモチーフで書かれている本ですけど、
おおむね高校生とか大学生向けに書かれている、比較的わかりやすく短く書かれた本で、
冊子とかも結構多いんですけども、内容的には人文的な深み、まさに間ということで、
どっちかを選ぶような二項対立ではなくて、
僕らがその間にいざるを得ないような物事を様々について語る本で、
中高生とか高大生向けと言いましたけど、
普通に大人が読んでも面白い本やと思います。
これはもう全然おすすめで、ここから読み始めてもいいかなと思います。
もっと子供さん向けのものを知りというと、
岩波ジュニアスタードブックというのがありまして、
多分ゴリコさんご存知ないと思うんですけど、
これも知らんですね。
本屋さんに行くと大人の本のコーナーにはまずないです。
参考書とか絵本とかの子供さん向けのコーナーに並んでいることが多いですね。
これも結構いろんなバリエーションがありまして、
君の物語が君らしくっていう自分を作るライティング入門とか、
あと生き方に関する本とか、
確かねそのタスク管理的な物事の段取りの仕方とかいう本もあって、
大人顔向けの様々な入門書があります。
当然ジュニアスタードブックさんで非常に文章も分かりやすく、
漢字のミストも低いんで、
読書を始める時にやっぱりちゃんとした本から読めなければならないというような呪いは解いてもらって、
この辺の本から始められても全然いいと思います。
多分同じ年齢層とかを狙っていると思うんですけど、
ちくまQBooksっていうのがあって、
多分QはクエッションとかのQやと思うんですけど、
最近学校で探究学習ってあるじゃないですか。
研究するやつ。
ああいう向けに題材を提出しようという意図があると思うんですけど。
このシリーズね、これも図書館でよく見ますね。
これも非常に薄い冊子で、面白い本が多くて、
僕は苦手から始める作文教室という本を読んだんですけど、
文章を書くことを書けないっていうところからどう始めたらいいのか、
ということが分かりやすく書かれている本で、
これも面白いですね。面白い本が多いです。
もう1個、14歳の弱たり術というシリーズもありまして、
川崎志望から出てるんですけど、
僕はこの中でぼっち文、現代文と言って、
ぼっちの人、ぼっちがこそ文章かな、文学っていうのを読むっていうところから、
読み方とかこういうのがありますよっていうのを解説している本で、
それ以外にもいろいろあるんですけど、
名前の通り14歳が読むことを想定して作られている本ですけど、
当然のように20何歳が読んでも全然分かるし、
ここまで挙げた本は全部子ども向け、いわゆる子ども向けというか、
中高生向け意味に書かれている本ですけど、
まず内容として別に大人が読んでも全く見劣りしないというか、
むしろ本を読みられていない人に、こういうとこから読み始めて、
独りをしてちゃんとある程度分かったという体験を積むことで、
ネクストステップに進めるんじゃないかと思います。
やっぱりどう頑張っても、その人がどんだけ頭が良くても、
いきなり1冊目の論理・哲学論考よりも多分読めないし、
読めない体験で理想心が傷つくと、読書が嫌いになっていく可能性があるんで。
論理・哲学論考ちなみに薄いっていうのが厄介ですね。
そう、薄いから読めるやんと思って読み始めたら、
大ダメージを。薄いのに読めないみたいな感じになってしまうので、
もちろんね、そこをバネにしてもっと読むぞって思う方もいらっしゃるでしょうから、
そういうチャレンジを否定はしませんけど、そこで読めへんかったとしたら、
もっと本当に初心者向けに書かれた本から読み始めるのがいいと。
ここに挙げた本は本当に全部薄い本なので、本当に意味での薄い本なので、
読みやすいし、読み終えやすいと思うので、
まずこの辺のシリーズを漁ってもらったらいいと思います。
本当にどれも面白いし、普通に検索してたらあんまり見つからない本が多いと思うので、
実際本屋さん行ってね、子供さんコーナーのこの手の本をね、覗いてみますね。
面白いと思います。
続きまして、さっきのブックレットに比べるとちょっと厚めの本がありまして、
新書なんですけども、新書っていうと少なくとも僕の感覚で言うと、
初心者向けの本なんですよ。
もともとそういう歴史があって作られた本ですよね。
岩波新書っていうのがもともと専門家の地っていうのを一般市民に開こうという意図で作られた本なんで、
すごく難しい専門書に比べれば遥かに優しい本という印象だったんですけど、
最近僕の本の感想をタイムラインで見つけまして、
新書だから難しいと思ってたけど、面白く読めましたっていう感想を見たんですね。
僕の新書の本について。
そうか、新書っていうのは難しい本なんだと。
確かに、確かにですけど、岩波新書の本は簡単か難しいか。
難しいですよね。
ほぼ全部難しい。
そう考えた時、僕自身の認識を改める必要があるなとその時思ったんですけど、
だから今回新書ってどういうものかっていうのを一応紹介しようと思うんですけど、
一般的に薄い、ある程度の細さと小ささで作られている本でして、
スタートは岩波新書というもので、なんと1938年から始まってるらしく、
まもなく100年か。80何年。
そうですね、80年以上だったですね。
カバーの色が違いがあって、最初が赤から始まり、次に青になって黄色になって、
この黄色は結構短い時間なんですけど、最近はまた赤に戻ってきたということで、
本屋さんに行った岩波新書の棚でカバーの色が違っているのを気づいた時に、
これは年代が違うということなんですね。
で、同じく岩波から出ている岩波文庫とかいうのがあるんですけど、
あれも5色くらい背拍子の入っている線の色が違うんですね。
真っ白とか赤とか緑とかがあるんですけど、あれはジャンルが違うんですよ。
だから、それがわからないと混乱するんですよね。
で、僕さっき本棚の読み方っていう話をしましたけど、
この事実を知っているだけで本棚の見え方が違ってきますよね。
見たときに。
パッて見て黄色だったから、この辺はこういう話なんだなってわかる。
そういうことがわかる、わからないだけでも、本を見た時から得られる情報が違うじゃないですか。
だから、そういう情報を持っている人と持っていない人で、やっぱり本棚を見た時の面白さって違うと思うんで。
だからある時面白くなくて、こういうしょうもないというか、
ティップスを積み重ねることで本棚の読み方っていうのがわかってくる。
今ここで全部を列挙することはできませんけど、
案外ちょっとそういうことの積み重ねで本棚の読み方が増えてくるぞという話を、
一応覚えてもらえたらいいなと思います。
岩波新書でこれを一冊何から読めって言ったら、
残念ながら知的精査の技術を進めることしか僕はできないんですけども、
このジャンルに興味があって、
特に今から読書を始めようとしている人にとっては一つの導きになる本かなと思います。
彼は非常に、彼っていうか梅沢先生は、
非常に文章をわかりやすく、しかもひらがなを多めに書かれる方なんで、
何言ってるかわからないタイプの拒絶反応は多分起こらないと思います。
エッセイが非常にうまい方なので、読みやすいかなと思いますね。
岩波新書はスタートとなった新書なんですけど、
一応五三家という感じがありまして、
これは教養新書を、日本の教養新書を3つ挙げて、
新書は日本しかないですけど、教養新書を3つ挙げると言うと、
そこのさっき言った岩波新書とあと2つありまして、
2つ目が中古新書。
これは1962年なので、20年以上後かな?できた本で、
基本的には同じカバー、全部同じカバーで並んでると思います。
深い緑が多いやつ。
それがジャンルわけなく並んでるんで、
基本的には出版所に並んでると思います。本屋さんでは。
ジャンル的にも岩波よりは、ちょっと砕けた本も多いんですね。
岩波は結構ガチガチに硬いですけど、
中古は幅があるというか、結構面白そうなタイトルの本もあり、
僕が1冊挙げるとしたら、超整理法ということで、
The Know-How Showなんですけど。
田下さんの人生が変わった本の一つと言われるやつですよね。
彼は非常に文章が上手いので、読ませる文章を書くので、
Know-How Showを読んでいると思いながら、いろいろ
Know-How以外のことも知れるようなタイプの本なので、
これも興味があればということで。
もう1個がさっきも出てきましたけども、
高段者現代新書ということで。
これは近いですね、1964年から出てまして、
これも知的生産の技術系の本がたくさんあるので、
いちいちラインナップはしませんけども、
さらに張っちゃけた本が高段者現代新書が多くて、
古典の本もいっぱいありますけど、結構現代的な内容の本もありますし、
最近出ている本は結構そういう古典を同行というよりは、
現代的な、しかも結構。
カウンセリングとは何かが。
そうですね。
だから結構ヒット作も多いんですけど、
現代的なビジネスパーソンが教養を得るために読むみたいな感じで取り組んでも、
全然読める本が多いと思います。
この3つが基本的には教養新書と呼ばれているもので、
それ以外は一般新書とかビジネス新書とか、
実用新書とかいろいろ呼ばれ方してますが、
決まったものはないです。
難易度については、他の新書の方が分かりやすいのももちろんあるんですけど、
こう言ってはなんですけど、質に対する信頼度はこの3つが高いと思うので、
ハズレが少ないとは思います。
言わないみが圧倒的に難しくて圧倒的にハズレない印象は。
手堅くいくのであればここですね。
だからそのブックレットからレベルアップした時に、
ちょっと難しめの読みたいなと思ったら、
この辺から自分の興味があるようなタイトルを読んだら、
ハズレ引いたってことは少ないと思います。
読書によってハズレは避けられませんけど、
でも確率は低い方がいいので、
この辺から責められた方がいいんじゃないかなと思いますね。
高端性現代新書で言った後、現代思想入門家。
千葉県のここですね。
だから結構紹介した本も多いかと思います。
いわゆる大人、これから大人になっていくぞという教養新書に対して、
もっと青年向け新書というのもありまして、
これ面白いんですけど、まず岩波新書の岩波ジュニア新書というのがありまして、
岩波新書が置いてある本屋だったら岩波新書の横に多分あると思うんですけど、
子供本のコーナーに置いてある場合もあり、岩波新書の横にある場合もありますけど、
岩波新書に比べるともっと内容が軽くて、文体が軽いというのもありますけど、
でもね、やっぱり人文的な内容があるので、
結構最近、これで宗教系の入門書を読んでいる方もちらほら僕見かけましたけど、
読書界でかな、この辺もステップとしては、
だからさ、ブックレットの次のステップとしてこの辺の新書を責めるのはありかと思います。
中古新書も中古オラクレ新書というのがありまして、
これも中古新書の横ぐらいなんですけど、
これは子供向けとかいうよりはもう少し分かりやすさに開いたジャンルがあって、
ブランドの色としては一緒なんですけど、位置づけとしてはもっとポピュラーカジュアルな感じの本が多いです。
外側が薄緑線のやつ。
そうですね。カバーにポップな絵が書いてあることも、
カバーじゃない、帯か、帯にポップな絵が書いてあるやつも結構多いと思います。
広断者現代新書はないんですね。
さっき言った教養新書の対応するのが、
その中でも僕が調べた中では広断者のジュニア向けがなくて、
で、挙げるとしたら、
ちくまプリマー新書というのがありまして、
ちくま書房という出版社があるんですけど、
そこが出している、ちくま新書というのもあるんですけど、
ちくまその新書のプリマー版。
プリマー版って何?中高生版。
で、これもね、ハズレが少ないと思います。
これは本当に。
特にここ2,3年で出てる本は、
どれもまずタイトルからして面白いですね。
内容も開かれて分かりやすく書かれているものの、
ちゃんと深みの部分は残してあるという書き方をしてて、
もっと興味を広げる。
これについて詳しく知りたいなと思わせるようなテイストで書かれている本が多いんで、
この3つ、特にちくまプリマー新書が一番知的な階段ステップを踏む上で、
良い2段目とかになるんじゃないかなというのが僕の印象ですね。
中高新書ラクレは若者向けっていうよりは、
やっぱテーマが何段階かライトになっている。
というイメージですよね。
ライト層に向けてという感じかな、どっちかっていうと。
だから若者がそれに興味を持つかどうかは別としても、
そんなに小難しく構える必要がない本が多いなとは印象ですけど、
僕あんまりこのラクレの本を本棚に並んでないんで、
質的にどうかは。
50歳からの不動産とかって完全に対象は50歳以上ですからね。
そうですね。一応一つ棚を覗いてみるとしたら、
覗いてみるといいじゃないかなというところで、
ここまで挙げたブックレットを中心で、
青年向け新書っていうのをラインナップ。
ちょっと慣れてきたら教養新書のどれかあたりを読んでみるというのが、
読書の階段のステップとしてはいいのかなというようなところが印象でして、
新書によく似た、
青書っていうものがありまして、
創書っていうのもあるんですけども、
似てますけど、
実はだいぶレベルが違いまして、
結構難しいです。
専門書法、学術書法と難しくはないけどもというぐらいのところなので、
新書を読めたから次、先章やはちょっと階段が急なことが多いと思います。
もちろんその内容にもよるんですけども、本の内容にもよるんですけど、
ちょっと難しい目やなと。
これはもう中級者の階段ぐらいを意識した方がいいかなという本がありまして、
岩波科学ライブラリーという本が、これは薄いんですね。
ブックレットぐらいの薄さなんですけど、
内容はサイエンスのリテラシーはちょっと必要だよねということになってます。
平気で数式出てきますよね。
サイエンスがある程度好きで、これから本を読み始めようという人にとっては非常に身近な話題とかが多いんですけども、
サイエンスの勉強入門としてはいいですけど、
これから読書っていう人にとって、
例えばサイエンスの話題がポピュラー向けに書かれているかというと、
そうではないので、
ちょっと注意が必要かなと。
俺これで自由エネルギー原理読んだけど、
とても分からんかった。
それは難しい目の本やと思いますね。
僕まだそれ未読ですけど。
ノオの大統一理論っていうやつ。
流れと生成、生成以外と流れたかな?どっちか忘れましたけど、
生成以外を解説したのもかなり本格的で難しかったですけど、
でもね、ネズミはなぜ回し車で走るのか非常に面白くて、
あと物理学者の自由研究という本も結構SF風で、
カーリングの玉がなぜ曲がるのかって、
あんまり分かってなかったらしいですね、あれ。
そういうの面白いですね。
そういうのを自身が物理学者の人がどう研究したのかっていうようなことがSFで書かれていて、
これはもう全然普通に読めましたので、
幅はありますけど、
サイエンスへの興味があることがまず前提とした上で、
っていう風な読み物が岩波科学ライバリーには多いです。
それとはいと、
科学で思い出したのがブルーバックス。
ブルーバックスは難しいですよね。
俺結構中学校で読めた本が結構あって、
ブルーバックスは高段車か。
だから一応高段車のアレンジ。
科学系。
結構横書きの本が大半かな。
僕の印象で言うと。
縦書きもあるでしょうけど、横書きの本が多いかな。
横書きが多いイメージだな、確かに。
温海と温立の科学がブルーバックス。
スロージョギングも確かある。
スロージョギングはブルーバックス。
ちょっと待ってくださいね。
ブルーバックスだった。
ですよね、確か。
そうですね。
あれは言ったらなんですけど、
とても優しいと思います。
だからブルーバックスの幅がありますけど、
やっぱりちょっと理系でないと拒絶反応がありそうな気は
僕の中ではしますけど。
かなり高難分かれている。
分かれているね。
逆に言うと、
情報に対する信頼度はあるけど、
分かりやすいとか読みやすいに対する信頼度はない。
そうですね。
だから科学なれを前提とした上で、
ある分野をその分野を学ぶ上での一歩はいいんですけど、
読書初心者に言うと、
読書よりももっとあれですね。
そういう意味で言うと、科学を学ぶニュアンスは。
学問の入門書としては非常にいいと思いますけど、
普通の本読みの人にとったら、
特に横書きで数式が出てきた瞬間にアウトということがありますので、
そのへん要注意ですけど、
興味がある分野であれば全然いいと思いますね。
先週まで実はめちゃくちゃレベルがありまして、
先週は薄い本か。
薄い本ではあるんですもんね。
一応ボリュームで言うとそんなに分厚くないものが多いんですけども、
だからあんまり初心者のオススメではないんですけど、
一応本屋さんで行くと、
高断者選手とか、
高断者選手とか最強に難しい。
チェックマン選手とか、
一応これは目標地点で、
こういうのを読めたらいいなぐらいのところに置いておくといいかなと思います。
これはもうはっきり見たら単行本ぐらいのサイズなんでいいんですけど、
平凡者ライブラリーと白水u-booksというのがありまして、
これね、サイズが新書ぐらいなんですよ。
でもね、代用は先章ぐらいなんですよ。
ここが難しいところでね。
あーこれね、はい。
これだいぶ後派なやつ。
そうそうそうそう。
だいぶ後派なやつなんですよ。
そして新書の場所に置いてあるイメージがある。
置いてあることがあると思います、結構サイズ的に。
でもこれはやっぱり普通の、さっき言った新書に比べるとずっと先章寄りなので、
読むときはそれぐらいの覚悟を持って読まれて。
表紙見たらわかるんじゃないかなっていう。
そう期待したいですけど。
これは結構難しめの本に、
少なくとも僕はそれを分類してるんで、
読み始めて読めなかったとしても、
別にそこはへこたれる必要はないと思います。
基本的には難しめの本なので、
新書の姿に騙されないでくださいというぐらいで。
ちなみにどちらのレーベルも面白い本が多いです。
特に平凡者ライブラリーは僕結構大きさを持ってますね。
だいぶ、そうか、哲学系多いイメージですよね。
そうですね、哲学系、思想系、文学系が多いです。
その辺を読みたかったら非常に濃厚な本が集まっていると思います。
一応ここまで紹介してきた2本で簡単に手に入るだろう薄い本、
初心者向けの本を紹介したんですけど、
それは本あったとしてどんなふうに読むかなんですけども、
これは暮らした読書理論なんですけども、
一番最初、入門時っていうのは親しくなることを目指す、
仲良くなることでもいいです。
一番やろうとしてはいけないことは、
理解しようとすることなんですね。
理解できるわけがないんですね。
対比的に言えば、理解よりも把握というシフト、
考え方、捉え方のシフトをするといいと思います。
言い方として、例えば聞いたことあるとかになったらいいみたいなイメージですか?
まさにそういうことです。
あの本にあんなこと書いてあったなとか、ああいう著者いたなとか、
この本、あの本屋さんの本棚に並んでたなっていうことが、
ひとまず把握できたら、それでも達成と。
書いてあることを文言を一軸間違いなく理解して、
誰かにもペラペラ喋れるようになるっていうことを目指す必要は、
もう本当に全くなくて、というか無理なので。
こういう名詞とか、ある年代とか特定の年代とか地域とか、
よく出てくる概念を何回か目にする。
目にして見た時に、なんかこう親近感を覚える。
少なくとも、なんかよう分からんから分からんっていう感じを、
その関係性ゼロの状態からちょっと仲良くなる感じをまで一歩でも近づけたら、
もうその一冊の本は役割は全然達したと。
そもそも入門書って薄く書かれてるんで、
もう初めから全部を分からそうという意図はないわけですね。
そんなものは。
その分野に対する情報っていうのは。
特になんですけど、NHKの100分で名著とか、
さっきの古典入門とかもそうなんですけど、
かなりポイントを絞ってるので。
しかもそれはだから、ある主張について、ある哲学的な文章とか文献について、
こういう解釈があるということを概ね一つ紹介するのが多い。
だって次数が限られてるんで、これについて反対意見がこうあってみたいなことはまずまあないです。
著者が概ねの見通しとしてこうですっていう解釈を提示することが多く、
しかも一緒に考えましょうということはほぼなく、
こうですよと、こうですよと、そうですかって受け取る。
これは僕はさっきの観光客で言うと、
これはツアー付きのガイド付きのツアーというものだと思います。
ここが観光名所ですよって言って、あれ見てくださいって言って帰るっていうタイプの旅行。
京都に行ったらまずはっていう。
こことこことお寺を回って。
別にそれは悪いことじゃないですよね。
だっていきなり旅行慣れてきてない人が旅行に行ったら、
逆にどこ見ていいかわからないってことも普通にあるわけですから。
旅行難民にならないためにそのガイドをしてもらって、
まずその都市そのものに、京都に行ったら京都っていう都市にまずなれると。
清水寺行ったことあるってなればいい。
その後また清水寺に興味があったら別のガイドさんを雇ってまた行くみたいなことをしていって、
少しずつ自分の中の知識を立体的にマッピングしていくという感じで捉えればよく。
一冊本を読みました。京都をすべて知りましたみたいなその短絡的なステップではなく、
あくまでガイド付きのツアーに行くっていう感じで読めればいい。
そんな風に入門書の多くはだいたいそういう風に読めばいいかなと。
これまたクラシタ読書理論その2なんですけど、
読書って何をするかというと関係の構築やと。
知識を得るということではないと思うんですね。
知識を得るという言葉の定義にもよるんですけど、
そうじゃなくて僕という主体とある分野概念との関係性を作ること。
知るっていうことじゃなくて、関係を仲良くなるっていうことがその第一歩なんですね。
ある知識だからよく知識をネットワークふんぬんかんぬんって言いますけど、
ネットワークがある状態を僕はその関係があると呼ぶんですけど、
その関係があるってことはある分野について何かしら言えるということだと思います。
ある分野と別の分野とかの関係も知っているというようなニファンス。
知識を得ているある固有の固有名詞を頭の中に蓄えたというよりは、
その分野についての関係図みたいなものを脳内のネットワークに再現している、構築しているという。
その構築している全部のネットワークを僕は強要と呼ぶんじゃないかなと思うんですけど。
だから、NewMotionとかっていうのはその関係図作り、マップ作りの一番最初のラフなマッピング。
詳しい地図を描くんじゃなくて、この辺の地形ってこうなってますよねみたいな。
あそこに目立つとありますよねみたいなことを把握する。
把握して、次回来た時にもっと詳しいところに行けるようになる。
そのような準備段階を得ることが入門時の、読書の入門時の目指すことじゃないかなと。
一応今回はその入門書から読む話をしましたけど、いきなりやっぱり生きて、原著から読んでも別にいいと思うんですけど。
結局、原著を読んでも分からないと思うんですね。
分からなかった時に階段を一歩下がって解説書を読むと。
解説書を読んでも分からないから入門書に行くっていう読み方をすることも別に全然できると思います。
階段を逆に行く。上から行く。下から上がるんじゃなくて、上から下がっていくのもいいと思います。
僕は真ん中から読み始めてもいいと思います。
結局本って別の本と必ず繋がっているので、僕らがノートツールでリンクを作らなくても本それ自体はもうネットワークを持っているものなんですね。
一番わかりやすいのはその参考文型ですね。端末についての参考文型がそうですけど。
それだけじゃなくて、さっき言った本棚ある本棚に横に並んでいる本もネットワークですし、同じ著者が書いた別の本もネットワークですし、
当然そのある著者が影響を受けてきた本もネットワークですし、単独で存在する本ってないんですよね。この世に。
精々AIが作った本は知りませんけども。
精々AIも完全に世界から学んでいるからね。
だからある一つの本を読みましたと、それは上に行くにしろ、下に行くにしろ、横に行くにしろ。
その本をたどっていけば必ずあるネットワークを形成することになるから、どこの点から始めるかはそこまで大きな問題ではない。
もちろん出会いの運とかはあって、出会いが悪かった、続かなかったってことはあり得るでしょうけど、
その点をたどっていく行為を続けている限り、何から読めばいいんですかに正解は多分ないと思います。
今回は初心者向けの本を紹介しましたけど、それはドアの一個を示しただけであって、別のドアから入っても全然いいと思います。
そのドアを入ってくぐって道を歩き続けていく限り、その人が築く本のネットワークは必ずできるので、
今回は初心者向けの本を紹介しましたが、別にたどっていってもいいです。
だから本のつながりを信じていて、そのつながりを追いかける努力というか、
営意、営みを続ければ、勝手にネットワークというのができていくので、そこは信頼していいと思うので、
教養を学ぶためにこの本から順番に読んでいかなければというのは、
教養ではないということになりますよね。
教博関連に近いので、それは多分あんまり読書を面白くはしないと思うので、好き勝手に読んでその糸をたどっていきましょうという、
これが暮らした読書理論の骨子となる考え方で、
もちろん挫折が少ない方がいいと思うので、
特に一般的に簡単と言われている本が読めない場合は、この手の本まで一回戻ってみる。
最近よく言われる高校の教科書から勉強し直すみたいな話もありますけど、
それぐらいなんですよね。
人間の知的能力を高く見積もりすぎているところがあるので、若い人向けに書かれた本とか書士…
マッチョなんですよね。その言われていることが平均的に。
こういう本から読み始めるのが軟弱とか思っている時点で、
それはもう奢ったインテリというか。
奢ったインテリだと思う。
こういうところから始めて、
例えば本当にチクマ・プリマー新書しか読まないとなると、やっぱり広がりが薄いと思います。
でもやっぱり人間って興味のネットワークが広がっていくので、
チクマ・プリマーで何かを読んだから、
今度は普通のチクマ新書で似た話題を見つけた時に、
ちょっと読もうかなという気持ちになりやすい。
いきなりチクマの本命に迫るよりも、
やっぱり階段を踏んだ方が、
分野に親しくなって読んでいくということで。
一冊の本をどう読むかじゃなくて、
やっぱり本を読み続けていくという営みで見た時に、
この入門書的なものは、
入り口としては最高だと思うので、
そういうところから読み始めるのも、
いいかなという話を今回はさせていただきました。