ep.15👬 今回はリスナーさんからの質問を元に「言語化力」をテーマに据えました。言葉の選び方だけでなく、物事の本質を捉える「構造化」が重要という話をしています(長谷川)
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▼出演:
⚫︎高宮慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)代表パートナー。「Forbes日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2018年1位。アーサー・D・リトル→GCP。東大経済学部、ハーバード経営大学院MBA(2年次優秀賞)。投資実績:IPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービック等。
⚫︎長谷川リョー
編集者、ライター、ポーカープレイヤー。言語化 / 文章構成を中心に、経営者や企業、メディアの発信支援に取り組む。東大情報学環→リクルート→独立→ケニアで3年のポーカー生活を経て現在。主な編集協力:『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』(堀江貴文)、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一)等。
感想
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長谷川リョーです。
高宮慎一です。
ぼくらの戦略論です。ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと、日本シリーズというポーカーの大会で富山から今朝始発で帰ってきた長谷川リョーで戦略の話をしていく番組です。
今朝帰ってきましたか?
どうでした?日本シリーズは。
日本シリーズはですね、楽しかったですけど、いわゆるインマネ、入賞はできなかったっていうのが今回の結果でしたね。
インマネっていうのは入賞なんですか?お金がプラスになるのがインマネじゃなくて?
お金をもらえるのが、払った額よりもらえるのが上位15%が海外の基準なんですけど、日本の場合だと法律の兼ね合いで最初からフィックスされちゃってるんですよね、プライズプールが。
人がいっぱい出れば出るほど入賞する確率が下がっちゃうんですよね。
入賞っていうか要はプラスになるかですよね。投資と一緒で投資用語でもインマネとかって言うんですけど、利益が出てるか出てないかみたいな。利益出るのは難しい。
インザマネー。
一方で順位的にはどうだったんですか?
メインイベントに600人弱くらい出てて50位でしたね。
それはいいんですか?
いいですね。海外の基準だと普通に15%以内に入ってるんでいいんですけど、日本だと何ももらえないっていうドM。
日本シリーズっていうのは名前の通り日本ででかい大会なんですか?
そうですね。JOPTっていう一番大きい大会あるんですけど、日本シリーズの特色としてはローカルないろんな県、今回は富山だったんですけど、東京とか大阪以外の都市でやっていこうっていうちょっと変わってる大会ですね。
なるほど。日本五十位。
日本五十位。微妙なランキングなんですけど。
じゃあそろそろ今回の話に入っていければなと思いながら、今回リスナーの方からコメントいただいたんで、せっかくならそれを元に話していければなと思ってまして。
ありがたい限りですね。僕らも励みになるんで、ぜひお便り、質問、コメントいただければと思います。
ラジオネーム大輔さんという方からで、この間ハイパー企業ラジオとコラボしたと思うんですけど、そこからきっかけで聞いてくれたらしくって、高宮さんの言語化力が高くてすごい勉強になっているというコメントで、
実際言語化って最近よく聞くようになった言葉ではあるんですけど、実際高宮さんはそれこそ戦略的に言語化力を鍛えるやり方とかがあるのかとか、意識されていることがあれば共有していただきたいということだったんですけど、このテーマってどうでしょう?
実はですね、僕、この仕事をし始めてメディアに出るようになってからよく言語化力すごいですねとかって言われる、褒められることが多くなったんですけど、あんまり今までは意識してなかったんですね。
一方で、子供の頃からすっごい本読むの好きで、一番本読んでた時代って1週間に5から10冊ぐらい読んでたし、黒歴史としては小学生の頃、将来小説家になりたいとかって言ってて、でも筆が遅いんですけどねっていう。
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だから、1つもしかすると言語化力につながっているものとしては、言葉に対するこだわりは結構強いっていうのは1つあるかもしれないっていうのと、あとは日本と海外を行ったり来たりしていて、
自分の思いとか意思を伝えるのに言葉しかないっていう、暗黙の前提でわかるよねみたいな話でやってると、前提が違う、カルチャーが違うみたいな人だとなかなか伝わらないじゃないですか。
日本の中でコンテストを共有している人たちの中で、あうんのこ共有でやるのはできるんですけど、それを海外でやろうとするとできないので、何が前提にあって、だからどう考えるみたいなのを切り分けをしつつ、なるべく自分が思っていることをクリアに伝えたいなっていうのが多分、勝手に染み付いてたんだと思いますっていうのが1個と、
あとは、結構何かを言語化して表現したいときに、僕いつも最後アウトプットするときに止まって悩んじゃったりするのは、英語だとこの言葉がズバッと言い当てるんだけど、日本語でそれに相対する1個の言葉ってないよな、でも言いたいことってこれなんだろう、これなんだけどなみたいなのがあって、
例えば、コンビクションっていう言葉好きなんですけど、でも信念じゃないんですよっていうのがまさにそれで、コンビクションってニュアンスって、例えば企業家が何かの事業機会を見つけたときに、自分の信念、自分の内なるものとしての信念から来るこれ絶対やりたいっていうのと、
あとは外部環境から来るこのマーケット絶対いけるみたいなのが両方あって初めてガチでやるみたいになるわけじゃないですか。で、英語でそのガチでやるっていうのってすごく正しく表現してるなと思っていて、コンビクションだったりするんですよ。
じゃあそのガチでやるみたいに砕けた言葉じゃなくて一言で日本語でそれ言おうとするとなんだろう、信念っていうと自分の内なるもの過ぎるしみたいなのを結構そこの言葉選びで止まって悩むみたいなことは結構ありますねと。
うーん、確かに。今までのかつて一緒に本作ったりとか取材何回もさせてもらってるんですけど、確かに英語でこれ日本語で何て言うんだろうみたいな局面結構ありますもんね。
逆にそういう局面で長谷川さんってすごいいろんな人と一緒に本書いてるじゃないですか、その中で僕の特徴とか本を書くような人たちの共通項として言語化力、何をうまくやってるとできてるみたいなのあります?
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高宮さんの場合は本当に第一に挙げられるとしたら構造化ですよね、やっぱり。
そうそうそうそう。
構造的にお話しされる、つまり論理的に話されるっていうところが一番の特徴かなっていう気はしてます。
まさに後出しで言おうと思ってたんですけど、先に言われちゃったんで言うと、実は言語化力って言語としてアウトプットする力じゃないと思ってますっていうのが今日のわりとネタかなと思ってたんですよ。
長谷川さんにネタバレされて落ちをつぶされたみたいな感じになっちゃったんですけど、それってどういうことかっていうと、たぶん言語化ってあるものを正しく本質をとらえ、それを一番適切な言葉で表現するっていう2つのステップだと思っていたときに、
あるものの本質を正しくとらえられないと言語化できない。
なんか言葉をいくら選んでも、ただの言葉遊びになっちゃうと思うんですよね。
で、その前提となる本質の理解って何かっていうと、何か物事の事象があったときに、それの本質ってどこにあるのかを構造的に理解するっていうことだと思ってるんですよ。
例えば、何だろうな、何かの授業を見たときに、この授業って本質、ゴールドラッシュのときのリーバイスだよねとかって言ったりするじゃないですか。
ゴールドラッシュのリーバイスってわかりやすくて言語化で面白いよねみたいな話に言われたりするんですけど、それってどういうことかっていうと、ゴールドラッシュの時代にめちゃめちゃ金を掘るのが流行ってて儲かったからゴールドラッシュに殺到してましたと。
一方で金って見つかるか見つからないか、ハイリスクハイリターンだし、何ならゴールドラッシュの後期ってめちゃさちってきて、一生懸命川の中で砂金をさらさらやっても、一日中やってもちょっとした砂みたいなのしか手に入らないみたいな感じになっちゃってたときに、
じゃあその環境変化、その事業機会に対してどういう形で事業をするのがおいしそうだって言ったときには、ゴールドそのものを掘るリスクを取るんじゃなくて、ゴールドラッシュで殺到している人たちに、
砂金、砂金に限らないか、金を掘るように適しためちゃめちゃ耐久性が高いズボンを売るとめっちゃ儲かるよねって言ってできたのがリーバイスっていう話があって、とすると何だろう、例えばスマホでアプリが流行ってきましたと。
で、アプリでゲームを作って当てるのってヒットはミスのゴールドラッシュと同じ構造ですよねと。一方でその金を求めていっぱいアプリデベロッパーがゲームをいっぱい作ってますと。みんなが当たるとは限らないしむしろ当たらない人が多いけど人は多いですと。
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そこに対してアプリのアナリティクスをするマーケティングツールを売りますみたいなのってリーバイスと同じ構造だよねみたいな感じだと思うので、そこの業界の構造とかゲームのルールを理解してそれをゴールドラッシュのアナロジーの場合は比喩っていうもうひとひねりさらに入ってるんですけど、それをしっかり理解すると言語化しやすくなる。
でその時にまあそれって殺到してる人たちに対してミドルリスクミドルリターンでサービスビジネスを展開してるんですよねみたいなことを言ってもいいんですけど、すごくなんていうか説明的でパッと捉えにくいときにさっきのアウトプット力としてのどの言葉を使うのが一番適切かみたいな話が出てきてゴールドラッシュのジーンスだよねみたいな言葉にするとわかりやすいかもしれないっていうのがあると思うので。
で実はその2段階でみんなこの言葉として適切なものを選ぶいわば何だろうタグライン力みたいなコピーライティングみたいなニュアンスを言語化って想像しちゃいがちなんですけど、コピーライターみたいな広告マーケティング業界の専門の人は置いといて普通のビジネスマンとしてはさっきみたいにやぼったく人が殺到してるところにサービスビジネスを展開することですよねみたいな感じで言ってもいい。
いいと思うのでまずは本質を捉える力構造化して理解する力っていうのがよりビジネスマン言うたら戦略論的に言うと大事なんじゃないかなって思ったりしますね。
たしかに。
普通に言語化って一般的に言うとパンチラインをいかに思いつくかみたいな表面上の話になっちゃいますけど、裏側には構造化だったりアナロジー思考だったりさらに言うと仮説思考だったりとか結構意外と奥深い。
そうそうそうそう。まさに戦略論そのものなんじゃないかなって僕が思う言語化はそう思ってて、まさにさっき長谷川さんに他の人どうなんですか堀江さんとかなんだ。
それで言うと僕結構思いつくのは宇野さんですね。あの批評家の。宇野さんとかってなんかやっぱ一個強烈なバックグラウンド、宇野さんっていうサブカルチャー、アニメとか漫画とかすごい詳しいじゃないですか。
そこを立脚点にしながら、いわゆる想像力みたいなものを使いながら他のビジネスとか社会批評とかにも転用するような思考、言語化って言ってるのかなんですけど、なんか思考独特の思考が言語化力につながってるなっていうのが僕の見立てですね。
でも僕も結構宇野さんとそんな頻度高く会ってるわけじゃないんですけど、お互いに会うと結構気が合うねみたいな感じなのは、今の言語化の仕方のパターンが一緒だと思うんですよ。
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構造的に何かを理解して、それと同じ構造になってるもの他なんだっけとか、それを違うところに当てはまるとなんだっけっていう思考法をするので、すっごい宇野さんとは対談とかしてても、プロトコルがめっちゃ合うんでやりやすいんですよね。
でもその芸風じゃない言語化もあるんじゃないかなっていうのはちょっと思ってて、だからこそ長谷川さんどうですかっていう。他の人どうですか?他に言語化うまいって長谷川さんが思う人誰ですか?一緒に仕事して。
言語化うまいですか?どうだろう、でもなんかそれこそ高谷さん仲いい暮らし込むの青木さんとかもなんか面白いなって思うこと多いし、堀江さん言語化力高いのかな?
パンチライン力高いような気がしますけど堀江さん。で別に堀江さん頭もいいから構造化してないわけでもないんだけど、そこまでそこのリンクを厳密にやってないような気もしつつ、という見え方、僕が勝手に見てるとそうなんですけど、実際一緒に仕事をした本を作った長谷川さん的にどう見てるのかなとか。
でもなんか堀江さんって毎日のように誰かと対談とかしてるじゃないですか。僕対談を本にすることも多いんですけど、そのパンチライン力につながってるなと思うのがやっぱりその吸収力が高いなみたいな。次会った時にはもう自分の話のかのようにインストールして出力してるんで、なんかそこのインプットとアウトプットのPDCAがもう不可分になっているっていうイメージですかね。
確かになんかその、前もあれどっかで話したかもしれないんですけど、戦略の話なのかな。引き出しの話したじゃないですか。
はいはいはい。
何かのケーススタディがあって、それを一旦抽象化して引き出しに入れておくと、違う話をするときにそれを当てはめられますみたいな話で。
それってその、やっぱり言語化のさっきのステップ1の話だと思っていて、堀江さんが上手いって今長谷川さんがおっしゃったところってそこなんじゃないかなって。
あとなんか話上手い人みたいにちょっとレベルが下がっちゃうかもしれないんですけど、なんかあの辺の人たちってもう自分の話したいネタがあって、どんな質問されてもなんかそこになんか引き付けて話すから結果的に面白い話に聞こえるみたいな、テクニック論みたいになっちゃいますけど。
あーでもね、僕そこも構造化力だと思っていて、全部が全部ぴったり一緒じゃないんだけど、この話とあの話のこの部分は一緒だよね。だからこの部分からだったらこっちに引っ張ってこれるみたいなのが、パッとあのアナロジーの転用可能性の転用できる部分をパッと見つけられてるんだと思うんですよ。
なるほど確かに。根元は一緒か。なんかそのYouTubeとかでもイベント登壇とかでもいいんですけど、この人の話ってなんかいつも面白いよなって人って結局やってることってそれなのかなみたいな気がしますね。自分のネタの取得があって、なんかそこにつなげていくみたいな気がしてますね。
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まあね、僕も堀江さんぐらいパンチ効いた感じにできたらいいんですけどね、なかなか難しいっていう。
逆にいますか?高宮さんの周りでというか言語化力高いのあって思う人って誰なんですか?
うーん、まあさっき長谷川さん言ってたクラシコム青木さんとかは、言語化力も高いんですけど、僕的に言うとすごく勝手になんか鉄人皇帝って言ったじゃないですか、ローマ時代に哲学者の皇帝みたいな。勝手に僕は青木さん鉄人経営者って命名してて。
すごく試作が深くて、哲学的に物事を考えて、必ずしもビジネス的なフレームワークでビジネスを考えるわけじゃなくて、社会的哲学的みたいなところから考えてくるんで、そっちのフレームワークから本質をえぐってビジネスに役立ててる感じがすごくして、青木さん大好きなんですけど。
だからそういうと、なんかさっきの宇野さんで言うとサブカルだし、青木さんで言うと哲学だし、なんかそのいわゆるビジネス書だけ読んでても言語化力って本質的には深まらなくて、やっぱり一個自分の立脚点となる深いテーマを持っておくっていうのがいいっていう学びになるんですかね。
多分ね、いつでもレファレンスポイントとして立ち戻れる深いところが一個ありつつ、たぶん堀江さんのPDCA力じゃないですけど、なんかいろんな領域をリベラルアーツ的に見ておきながら、いろんな領域のいろんな切り口をネタとしてストックしておいて、
自分の一本軸となるものとの連関性をネタ帳として整理できているみたいな。
リベラルアーツって大事だよねみたいな話も前行った気がするんですけど、なんか僕の中では割と今まで行ってきた、そういうネタ帳をストックする雑談力のときだっけ?みたいな話と。
あれじゃないですか、インプット習慣みたいな時の会話ですね。
そうそう、とこの言語化力って繋がっていて、なんかやっぱりインプットとアウトプットってすごくリンクしていて、単独では成り立たないで両輪で回ってるような気がしますね。
さらに言うと最近って動画全盛期じゃないですか、でもそれでもなおやっぱり本活字がいいんですかね、そのインプットっていうか言語化力を鍛えるためには、人と話すとかポッドキャストとか。
どうなんですかね。僕はそこは結構効率だけで、別に僕動画でも本でもどっちでもいいんですけど、
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1秒当たりインプットできる情報量単位がテキストの方が圧倒的に早いんで、僕はテキストが好きですけどねっていうエンタメみたいな要素は全く別ですよ。
すごくマシーンとして情報を1秒当たり何ビットインプットできるかみたいな世界でいうと、昔さっき言った話ですごい本を読んでたんで、読むの早いと思うんで。
結局僕も同じなんですよね。だし堀江さんも一切動画見ない人なんですよ。堀江さんも全部情報接種はテキスト、当たり前に情報接種効率いいじゃんって話で。
それが言語化力に繋がるかで言うと、バイアスかかっちゃってるんで、自分もずっと読書してきた人間なんで、どうしても活字がいいと思っちゃう人間なんですけど、どうなんですかね。
それでさらに言うと、これもまたオールドタイプだからかもしれないですけど、フィジカルな本で読んだほうが早いし残る気がしていて、電子書籍のほうが遅いんですよね。
確かに。
フィジカルな本能がパッと見て、意外と先まで捉えやすいし、めくる動作も電子のほうが意外とタイムラグがあって食ってるんじゃないかみたいな。
確かにありそう。
結局、どの時点で生まれたかのテクノロジーに人間のそういう考え方とかって規定されるじゃないですか。
最近とかってちょっとした疑問があると全部GPTに聞いたりするんですけど、GPTネイティブな人たちの言語化とかってどうなっていくんですかね、10年後20年後とか。
言語化力って今って人対人で人に対して最適化されたインプットとアウトプットをプロダクタイズして言語にして人に届けて、それが伝わりやすいと言語化力すごいですねって話になるじゃないですか。
プロンプトエンジニアリングじゃないですけど、AIに伝わりやすいものの言い方もあって、AIに一番効率よく働いてほしいと思うと人側がそこの最適化をして、AI言語化力が高い人みたいなのがめちゃ作業効率よくなるみたいな話はあるかもしれない。
確かに面白い、その視点めちゃ面白いですね。なんかさらに深めると、この間高谷さんとスラックで話したかもしれないですけど、佐渡島さんがいるじゃないですか、編集者コルクの。AIによってライターはなくなるのか、それとも10倍稼げるライターが出てくるのかみたいなところで言うと、今の話につながるかわかんないですけど、
何て言うんですかね、視点を人間ならではの視点みたいなものを持ったライターは10倍稼げるみたいなことをざっくり言うと、佐渡島さんがおっしゃってたんですけど、確かに対AIの言語化力と対人間の言語化力で変わっていくのかもしれないですね。
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そこがまさに、例えば医療の画像診断のAIが出てきて、もはやガンの人では特定できないような超ステージ早いやつ特定するのはAIの方が得意なんだけど、それをAIに言われたかないみたいな話で、なぜならばやっぱり人に対するUI、言語化が人の方が最適化されてるからみたいな話があるんですけど、
でも、もしかするとそれですら過渡期でAIも人に対して最適化できるようになってくるとか、もしくはAIに対するインプットもAIに最適化されてないのを勝手にAI側で忖度して解釈してくれるようになるとか、そこまでさらにいっちゃう可能性もあるような気もするし、
仮にAIをマシンとして捉えると、有名な話でタイプライターの話があるじゃないですか、タイプライターのキーボード配置ってめちゃめちゃ効率よくスピードが上がるように配置されている人間アルゴノミクスに基づいてやられているわけではなく、
タイプライター時代ってタイプライターってアームがパチンパチンパチンって上から打ち下ろされるから、あんまり早すぎるとアーム同士が被ってハングるから、あえてスピードが落ちる配置にしていると。一方で人側がその配置に慣れすぎてパソコンのキーボードもそれになっていると。
実は人間工学的な配置でいうと、もっと最適な配置があるんだけど、タイプライター時代に慣れすぎた人がいるからパソコンのキーボードもクワーティー方式になっているみたいな話があって、マシンが人に合わせるのか人がマシンに合わせるのかみたいなのは、人とマシンの結節点のデザインにおいてめちゃくちゃ面白いテーマなんじゃないかなって。
確かに。結局かときというか、どの世代ネイティブかによって徐々に変わっていくって話だと思うんですけどね。
確かに。
そう、なんかプロデューサーのテンの声が降ってきて、小笠原さんっているじゃないですか。
はい。あの人と芸術を。
の腰やられてる。
言ってたことって、なんか面白いなと思って。
日本語はハイコンテクストだから文脈を拾ってくれるからAIが相性がいいと。
確かにそれはそうかもなと思っていて、なぜならばって、コンテクストを全部排除して全部前提をきっちり整理して要件定義できると、それってもうプログラマブルで今までのITでええやんっていう、そのデジタルに01これをこうやってみたいな指示が出せると普通のITで済んじゃうと。
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一方でその曖昧性みたいなのを忖度していい感じでやってくれるのがAIだっていう話はあるんで。
そう考えると、日本人と相性がいいというか、もしかすると日本人が今まで良くも悪くもハイコンテクストだからいい感じで擦り合わせてやれていて、擦り合ってるときにはめちゃくちゃハイクオリティのものが出てくるんだけど、そこが擦り合ってないときに、
前提を明確にするのが苦手みたいなところをカバーしてくれるから、日本の強みはいい強みのままあり、ハイテクストコンテクストという、なんか全部マニュアル化しなくてもコワークできる、なんかマニュアル化されてないところもアウンでできるみたいなのを残しつつ、
それでカバーできない部分をAIがちゃんと保管してくれるみたいな、そういう話なのかもしれないですね。
なんか僕の業界というか編集ライター業界でちょっとポジショントーク的になんかツイッターとかでよく見たのが、なんかAIが書く文章はつまんないとか無味感想とかいう言説があったんですけど、僕個人的にはもうそこすらもうすでに今のAIは、なんか人間が書くように人間らしい文章を書けるようになってきてるなって印象で最近。
そもそもそこって今特定アプリなんですか?なんかブラインドテストで編集者ライターの人を集めてきて、AIが書いた文章と人が書いた文章を目指してこれどっちですかって言ったら当たるんですかね?
俺もうかなり怪しいと思います。本当に多分3年前とかそういうレベルだとさすがにわかる気もしてるんですけど、今のAIは本当に僕わかんないと思いますし、むしろ人間よりクオリティー、人間ぽいという意味でクオリティーいいんじゃないかって思うぐらいの今性能なんですよ。
だからその質問で言うと無理なんじゃないですかね。なんかありますよね。何だっけ何とかチューリングテスト的な話で言うと無理だと思いますね。
というわけで、今日の結論的には言語化力ってどうやって鍛えるんだっけみたいな話で高宮さんにお話聞いてたんですけど、冒頭のやっぱりその抽象化とか構造化とかその分析して本質を捉えてそれをアナロジーだったり仮説だったり自分なりの言葉に置き換えて説明するみたいなところが言語化の前容なのかなと思いつつ、
そこからAIの話いろいろしてAIによってどんどん人間の言語化とかコミュニケーションもどう変わっていくんだろうねみたいないい感じの雑談ができたんじゃないかなと思うんですけどどうでしょう。
まあでも言語化について言うとなんかアウトプットと思われがちなんですけど事前の構造化みたいなの大事だよねって言っちゃったんですけど一方で両輪だっていうのは間違いないとは思っていて、
今思い出したんだけれどもすごくやっぱり僕コンサル時代に鍛えられたんですよね。そのアウトプットのところの言葉にこだわるということに関して言うとスライドを書くときに1スライドで言いたいことを上のリード文1行でなるべくリード文1行に押さえて書けというのを鍛えられてこのスライドって何言いたいんだっけみたいなその
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さっきのディバイスビジネスですよねゴールドラッシュのディバイスビジネスですよねっていうのともっさりなんか人が殺到しているところにサービスを売るビジネスですよねっていうのと伝わり方が違うからその伝えるということ言葉に対する
何て言うんだろうなすごくセンシティビティを高く持ってみたいなのはすっごい言われたんでそこでそっちのアウトプットする側はお堅い側文学表現側でじゃなくて堅いビジネス作能表現側で鍛えられているのかなという気はしますね。
なんか言語間アウトプットの方も文学的表現でうまく伝わるパターンと右脳型で伝わるパターンと左脳型で伝わるパターンと両方あるんじゃないかなっていう気はしますね。
例えば言葉って黒歴史って言葉あるじゃないですか。
めっちゃ右脳的なんだけど何言いたいかわかるじゃないですか。
過去の自分の犯した恥ずかしいなかったことにキャンセルしたい過去みたいなやつなんですけど、結構黒っていうのと歴史っていうので文学的な表現でうまく言えてみようだなっていう。
この収録会が黒歴史にならないようにいい感じで長谷川さんが締めてくれると思いますんで。
完全に白歴史なので大丈夫です。
というわけで今回はこの辺りで締めたいと思います。
毎度のおなじみのコーナーです。
お聞きのアプリ内でAppleでもSpotifyでもいいんですが、フォローと高評価をお願いいたします。
それではまた次回。ありがとうございました。
今回みたいにコメント質問等いただけると取り上げていきたいと思いますのでまたよろしくお願いします。
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