ep.41👬 今回は、高宮さんが年末年始の休みに考えたというテーマ、「あるべき姿」と「ありたい姿」について議論。年明けのこのタイミングでぜひ聴いて欲しい内容です(長谷川)
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▼出演:
⚫︎高宮慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)代表パートナー。「Forbes日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2018年1位。アーサー・D・リトル→GCP。東大経済学部、ハーバード経営大学院MBA(2年次優秀賞)。投資実績:IPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービック等。
⚫︎長谷川リョー
編集者、ライター、ポーカープレイヤー。言語化 / 文章構成を中心に、経営者や企業、メディアの発信支援に取り組む。東大情報学環→リクルート→独立→ケニアで3年のポーカー生活を経て現在。主な編集協力:『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』(堀江貴文)、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一)等。
感想
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長谷川リョーです。高宮慎一です。ぼくらの戦略論です。ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと、新年早々アップル公式のブーストの力を感じている長谷川リョーで、戦略の話をしていく番組です。
いやーすごいですね。はい。アップルの2026年に気候に入ったら、8つのうちの1つに入ったら、一気にランキング上がりましたね。
総合ランキングも入りましたよね。初めてなのかどうなのか。
そうですね。芸能人とかもいる中で初めて総合ランキングに入って、ビジネスも15位になりましたね。
素晴らしい。僕が最後に見たとき、総合となりに今永翔太がいましたね。メジャーリーガーの。
その領域に一瞬行ってると。瞬間風俗的に。
野球のメジャーリーガーとホーカーのメジャーリーガーの方を並べたと。
全然僕は素人なんですけど、なんか新年早々気分がよく迎えられている感じですね。
そういう意味で言うと、長谷川さん、新年何してたんですか?目標とか考えてたんですか?
新年はとりあえず何したかというと、毎年なんですけど、ポーカーやってましたね。
日本シリーズっていう大阪の大会に行ってましたね。
で、新年、なんか抱負とかって毎年立ててますか?
僕、あんまり立てないんですけど、高嶺さんって抱負的なもの?
そうね、どうなんですかね。ベンチャーキャピタリストという仕事柄なのか、性格なのかわかんないんですけど、
あんまり年次年次の短期目標というよりは、改めて去年とかを振り返りながら、この先、
イメージ3年、2、3年ぐらいで何したいな、みたいなのは結構考えたりしますけどね。
あんまり今年中に絶対これ達成みたいなのはあんまないですけど、
去年、ジャパンGTコンテストというGT浪人味の日本一を決める大会で、
総合で5位になったんで、今年は3位とか1位を取りたいなとかって思いますけど。
どれぐらいすごいことなのかがわかりづらい。めちゃくちゃすごいことなのか。
わかりづらいですね。
なんですかね、業界的には。
どうなんですかね、ポーカーで日本5位ぐらい。
いや、それって結構すごいですよ。
GT釣り、たぶん競技人口1000人いないと思うんですけどね。
1000人は、なるほど。
まあまあ、みたいな、わりとなんていうんですかね、しょうもないというか、
明確に期限区切られていて、明確に数字定量があることは1年でもちろん借り置きしたりするんですけど、
より個人的に大事だと思っているのは中長期の方なのかな。
結局、なんかそれこそ、ぶれない対局感と柔軟な戦略性みたいな話あったじゃないですか。
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みたいな話で言うと、
自分が大きな方向でどっちを目指すのかみたいな話がより大事で、
1年間を通して、仮にこっちみたいなのに進みながら柔軟に修正するのは、
市販機ごとに見直せばいいのかなみたいな感覚があって、
何だろうな、自分の仕事なのか、生き方の好みの問題なのか、
1年という単位が結構中途半端に感じちゃうのかな。
高速PDCAを回すには長くて、PDCA回数が回らないのでちょっともどかしいし、
中長期的に腰を据えてやりますっていうには短いし、みたいな感じで。
なので、わりと中期的なゴール3年ぐらいみたいな話と、
直近3ヶ月何しよっかみたいな、それぐらいのブレイクダウンなのかな。
その中長期の方はどれぐらいの流度で言語かというか、
ある程度ぼやっとしているのか、
結構カチッと数値目標まで決めているのかというと、
どういう感じで設定しているんですか。
どうなんですかね。
内容にもよるんですけど、
何だろう、ちょうど年回り、
年って江戸的な年じゃなくて年齢的な年回り的に、
僕今49で、今年50になるわけですよ。
わりと周りの同い年、
まさにスタートアップ界隈でいう7,6世代なんですけど、
みんな結構キャリアの最後の一周どうしようかとかって考えてたりして、
その第三思春期じゃないですけど、
この先どうしようかみたいな、
あり程に言うとミッドライフクライシスっぽい話なんですけど、
ミッドライフクライシスと言うほど悲壮感がある感じでもなく、
前向きにキャリアの終盤、人生の終盤、
何を成し遂げたい、何を残していきたい、
みたいなのを考えているみたいなパターン、
多いような気がしていて、
ごたぶんに漏れず、結構僕もそんなタイミングだったりするので、
いろいろ考えるところはあり、
全然このままベンチャー・キャピタリスト・投資家をやるっていうのは、
すごく良いことだしありがたい、
それをやれるというのはありがたいことなんですけど、
それを今後10年続けるんだったら、
ぬるっと今までの延長線上惰性で続けるんじゃなくて、
明確に次の10年もやるんだ、
日本から産業になるようなメガベンチャー、デカコーンを作るために、
一番良い場がベンチャー・キャピタリストなんだ、みたいな確信を持って、
腹落ち、今一度腹落ちをして、
確信犯的にやりたいな、みたいな感覚があって、
で、思うと考え出すじゃないですか、
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第三思春期みたいな言い方するのは、
就活の時にみんな同じような感じで考えるじゃないですか、
で、キャリアの第二思春期みたいな話で言うと、
一回キャリアチェンジする30代ぐらいの時に、
必死に新卒で働き出して、一定成果が出だして、
一歩俯瞰して考える余裕が出た時に、
じゃあ自分今後何するんだって考える時に、
第二思春期が来て、
なんか終盤最後に何するんだって第三思春期が来てるような気がしたりして、
ごめんなさい、前置きが長くなっちゃったんですけど、
っていうのを踏まえた時に、
なんか割と今まで、20数年社会人をやってきた時に、
すごい僕って、なんだろうな、
戦略っていうところの、よくあるべき姿からバックキャストしましょうとかって、
よく企業戦略とかスタートアップの戦略とかにも言うわけですよ。
それこそ、単年の予算を作って、
現状の延長線上で、
今日より明日売上利益を伸ばすためにはどうしますみたいな、
ボトムアップの積み上げで行くみたいな単年の話と、
いやいやいや、3年後の中継みたいな話の中で、
どう現状の延長線上にない飛躍、コンタムリープをするかみたいな話をバックキャストするのと、
両方をガッチャンコして、整合性のあるプランを立てましょうみたいなのが割と、
事業計画、経営計画の戦略の立て方だったりすると思うんですけど、
全くそれと似たような話なのかなと思ってて、
一方で、なんかすごい、なんて言うんだろうな、
経営戦略とか、事業とか、キャリアみたいなことを固く考えると、
僕のそれこそ性格なのかもしれないですけど、
あるべき姿っていうのを今まで強く意識していたような気がしたなって、
年末年始結構考えたんですよね。
投資家としてっていうのももちろんあるんですけども、
どっちかっていうと全人格的な話っていうニュアンスの方が強くて、
よく自分は何をするのかみたいな考えるときに、
社会的な要請があること、好きなこと、得意なこと、
その3つの重なるところを知ろうみたいな感じで言われると思うんですけど、
なんか今まで、このキャリアの序盤、中盤までって、
社会的な要請があること、なんか自分が役に立てることみたいなニュアンスが強くて、
なんか責任を果たすとか、そういう意識が強かったような気がするんですよね。
で、それを得意なことを使ってイネーブルするみたいな感覚があったんですけど、
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もしかすると、もちろん3つのベンズが重なってるところのど真ん中がいいんだけど、
重なってる中でのバランスのリバランスっていうのが、
序盤は起こるのかな?みたいなことを漠然と考えてたりしていて、
好きなことをやりながら、社会的な要請にも応えていくっていう、そういう感じなのかな?
微妙な、絶妙なバランスの話なんですけど、
好きなこと、なんか社会的な要請が圧倒的な一番であるべき姿みたいな話だったのが、
好きなことの順番がもうちょっと上がって、ありたい姿みたいな。
で、得意なことはいずれにせよ、それを実現する手段みたいな感じでいいんじゃないかな?みたいな、ちょっと思い出してきて、
なんか、あるべき姿よりもありたい姿みたいなのが大事なんじゃないかな?みたいなのを結構考えていたり、
しましたね。
なんか、すごい例えばというか、人生って当たり前ですけど、1回しかないわけで、好きなことを僕は、
引っ張られて生きてきたんですけど、すごい例えば、高嶋さんが得意なことであり、好きなことである釣りを、
リソースを、極端な話、9割にして釣りプロになることもできるわけで、それも見方によっては別に社会的要請にかなうわけであって、
どっちが偉いとかないじゃないですか、投資家であることがとか、
そのあたりってどうなんですかね?
そうなんですよね。なんかでも、社会的な要請として、なんか、釣りの技術を世の中に普及させるという、
なんか、ミッションって、もちろん価値がないわけじゃないんですけど、
なんか、ちょっとこう、
なんだろうな、役に立ってる感がないというか、自己高揚感なのかな?なんなんですかね。
なんか、自分が釣りという行為をして楽しいから、自己満足感みたいなのを得られるんだけど、
自己高揚感みたいなのが、いまいち感じられないんじゃないかみたいな意識が、たぶん今まではめっちゃ強かったんですよ。
で、釣りって極端な話だと思うんですけど、でも、長谷川さんのさっきの話を聞いてて思うのは、もしかすると、
圧倒的な、なんか誰にでも当てはまる公式として、キャリアの終盤は、
やりたいこと軸を強くしろみたいな話じゃないかもしれなくって、もともとやりたい軸が強い人にとって別に、そんなん前からやってるよみたいな話かもしれないし、なんか、
もしかすると、すごく個人的にはプロフェッショナリズム、
プロとして受け負った仕事の結果を出すとか、プロとしてきっちりやり遂げるみたいな感覚をすごく大事にするか、あまり過度に責任感取り分でやってきちゃったんじゃないかみたいな、そういうちょっと反省みたいなのがあって、
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もうちょっとその、世のためにとか誰かのためにとかっていうのは肩の力抜いていいんじゃないかなっていう自分への問いかけで、もしかすると、
長谷川さんとかとは違うかもしれない。
え、それってなんかシンプルに疑問、なんでそう思うようになったんですか?なんかきっかけがあったんですか?
いやーでもそれこそ、ビジョンの中の美学的な話でそうありたいっていうのはあると思うんですよ。なんか例えば、
コンサルをやってお金をもらったらとか、投資家をやっていて、投資家のお金を預かったらみたいな、それに対して答えてちゃんと、
もらったお金分の対価以上、価値を出すとか、預かったお金に資するリターンをちゃんと出すとかって、なんか責任感として当たり前じゃんぐらいに思ってたわけですよ。
それを期待されてる以上にオーバーデリバーするからプロとしていけてるねっていう話で、なんかそれこそ美学としてプロとしてありたいと思うと、
常に期待を上回ってオーバーデリバーするみたいな基本動作みたいに思い込んじゃうわけですよ。
そうすると常になんか、そこって人から何を期待されてるかみたいな話が軸になっていて、それに対してオーバーパフォーム、アンダーパフォームみたいな話になって、
めっちゃ細かい単位で、なんか隣にいる人を意識しすぎると、なんか気にしすぎみたいな話になる一方、お客さんとか世の中とか市場みたいなことを、もうちょっと抽象度が高いところをオーバーデリバーするみたいな感覚でいると、世の中に対して価値をいっぱい出してるなっていうふうに思えるんですけれども、
まあなんだろうね、なんかそこまで肩肘張りすぎなくてもいいんじゃないかと、なんかその軸だけでいくと、究極世の中に一番価値を出すのって、アメリカが中国大統領だったり国連事務総長だったりするかもしれないじゃないですか、なんかその誰の期待に応えて、誰の期待に対してオーバーデリバーするのかみたいな。
で、さっきの釣りプロみたいな話で言うと、自分がやってる釣りのジャンルの人だけで、なんかGT釣り、1000人もいないような人たちに対してプロになって、こんな釣り方するとめっちゃ釣れるよとかって、言ってもその人たちにしか価値が出せないわけで、みたいな感じになるときに、なんかやっぱり一定その価値の総量というか、多くの人に対して価値を出したいなみたいな感覚は強くて、
その軸自体は失わないでいいと思うんだけど、それ一辺とそれに角に寄りすぎると、なんかそれこそいつも言っている、なんか目的と手段がこんがらがってくるっていうか、他人の評価軸の中で他人に評価されることでしか自分が評価できないみたいな感じになってきちゃうので、
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今一度なんか自分としてなんかあるべきじゃなくて、ありたい姿って何なんだみたいな、ウィルとか美学とかそっちの世界を、今一度しっかり言語化自覚的になるっていうのが、最後の一周何やるのっていう問いに対しても大事なんじゃないかなって思ってたりしましたと。
なるほど。そういう意味で言うとなぁ、確かめっちゃどっちが正解とかじゃないし、試行錯誤らしいPDCAだと思うんですけど、僕の場合はなんか完全に守護自分であんまり価値とかを考えてなかった中で、でもなんかその完全に守護自分で自由気ままに生きてて、なんか例えばあのノートなんか書いて、なんかそんなこんな面白い風に生きてる人いるんだっていうのが誰かに気づきを与えられたりみたいな価値の与え方もあるなって思ったことも過去にあったりとかして、
だから、うん、なんというか、いろいろですよねーとしか言えないですけど。
いろんな芸粉ありますよねー、美学の問題もありますよねーみたいな話はあるんですけど、たぶん今までの僕だと、そういう感じだと、なんかたまたま自分の中から湧き上がる自分が発信したいことが多くの人の共感を呼んで、多くの人になんかちょっと報道変容をもたらすってめっちゃ価値を出していいなと思う一方、なんだろうな。
プロっていう感覚で言うと、それを再現性を持ってやりたいなみたいな感じのような気がするんですよね。
なんか誰に何を依頼されても一定合格点は常に出し続けるみたいな、なんか自分の中から湧き出る作家性みたいなので、大ホームラン打って120点を一発取るみたいなのよりも、なんか期待値が80点だったら85点を常に取り続けるみたいなのなんか。
すごいコンサルっぽいっていうか。
うん。
ですよね。
そう、なんだろうね。相手対象、顧客みたいなのを意識してるんだからね。
なんか顧客っていうのが目の前にいる上司かもしれないし、なんかコンサルサービスを買ってるクライアントかもしれないし、もっとでっかくなると対象マーケット、世の中全体、社会みたいな話になるのかもしれないですけど、なんかそういう意味で言うと、僕は結構常に想定顧客を意識してるのかもしれない。
うーん、その人に対してバリューを出したい。
その人を幸せにしたい。
なるほど。投資家の場合で言うと、なんか企業家を幸せにしたいもそうかもしれないし、LPというか、投資家の投資家を幸せにしたい、なんかどういう視点で考えてるんですか、そこは。
なんか対面顧客ってその2つだと思うんですよ。
うん。
投資をして支援する企業家を幸せにしたい。なんか高宮さんのおかげで事業が伸びました、IPOできましたみたいなことを言うとめっちゃ嬉しい。
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で、LPからお金を預かりして、グロービス高宮さんにお金を預けたら安定的にリターンを出してくれてありがとう。
これでお父さんお母さんの年金基金のお金が増えたよ。年金いっぱい払い出せるよ。ありがとうって言われると嬉しいっていうのはあるんですけども、それも何て言うんですかね。
大きなシステムの一部のような気がしていて、三宝よしのシステムの歯車って言っちゃうと怒られちゃうかもしれないですけど、システムの構成要素の2つはそれなんだけど、
最終的に一番回したい大きな歯車ってそれをすること、企業家もLPも両方ハッピーになることによって日本に新たな産業が生まれるとか、競争力を持った世界に羽ばたく新たな大企業が生まれることみたいな。
そっちを持っているので、究極的には三宝よしの3つ目が、やっぱり社会、もっと言っちゃうと日本を意識しているっていうのは僕はあるかもしれないですね。
日本を意識したことはあんまりないか。
いや別に世界全体に新しい産業を目指したいとは思ってないんですけど、割と日本っていうのは僕は強くて、たぶん小さい頃帰国所で6年海外にいたからとか、留学で海外にいたからみたいなのがあって、
西川さんも留学してたからそうなのかなと思いきやそうでもないのかもしれないですけど、海外に出れば出るほど、日本人であるというか、日本という国を背負ってしまっている自分を意識する機会が多くて、
常に日本ってどうなっているの?って聞かれるし、例えば海外で就活しようとして、洋を挑んで就活したところで、あとはより直接的に日本という感覚で言うと、日本を長い間離れていたとき、日本に戻ってきたときに、
コミュニティの一員に仲間に入れてほしいみたいな感覚を持つと、なんか貢献しないと仲間に入れないみたいな脅迫観念みたいなのがあって、自分が何かをしてもらう前に自分が何かをしなきゃいけないんじゃないかっていう、それがさっきのプロ意識的なところにもつながっているんですかね。
なるほど。
うん。西川さん留学してそういうのなかったですか?
いや言われてみたらそうかなと思いつつも、なんか僕の場合ちょっと屈折しててというか、大学生の時に政治哲学とか国際正義って言われるグローバルジャスティスって言われる分野を勉強したりとかしたときに、国って国民国家ってどうやってできたとか、国民国家って実はメディア論と不可分で、
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なんかラジオとか新聞とかその同じ母国語を共有することによって創造の共同体というのが強化されてみたいな、そういうなんか理論的なことを勉強したことによってなんか国家という概念が結構相対化されちゃってるんで。
結構幻想じゃないかと国家っていう。
人文的な。
人文的に擦り込まれてるんで結構相対化されちゃってるんですよね、そこが。
っていうのはありつつも、おっしゃることもすげえわかるですね。
ケニアとかに3年くらい住んでましたけど、それでもやっぱり日本人っていうのは毎日のように突きつけられるわけ、よくも悪くも突きつけられてたんで、逃れようはない、創造の共同体とはいえ、日本人であることは健全たる事実なんで、すごいおっしゃることはわかるなっていう感じですかね。
そういう体験をした上で、長谷川さん的には生き様とかキャリア論に対して、その日本っていう要素であったりとか、さっきの僕のフレームワークで言うと、顧客を意識するみたいな感覚で言うと、誰を顧客として意識してるんですか。そもそも顧客を意識してない。
でも、2つですかね。ミクロとマクロだって、ミクロで言うと今は福祉事業で言うと目の前に利用者さんっていう障害者の方に対していいサービスを提供するっていうのはめちゃくちゃわかりやすい顧客で、もう1個マクロの方は僕の生き方自体を結構、最近弱いですけど、コンテンツ化してというか文章化して発信とかは未だにやってはいるんで、それによって誰かにインスピレーションを与えたりとか、単純にストーリーテリングとして面白いと思ってもらえたら、
それはそれでありなんで、実生活の顧客は障害者で、僕の生き方自体を商品にして届けてるって言うと、読者の方々みたいな感じに整理できるかなという感じですかね。
ちなみに読者って誰なんですか。長谷川さんのコンテンツを読んだらみんな読者じゃないですか。そこの解像度を上げると、なんかあるんですか。自分と同じくこういう思いを持っている人とか、それこそ幻想的な共同体かもしれないけど、同じくこういう共同体に属してる人とか。
長谷川さんそうだとは思わないですけど、例えばですよ。福祉業界に身を置いて同じ福祉業界を良くしようと思っている同心に対してコンテンツを提供してその人たちを幸せにしたいみたいなのって、ありがちじゃないですか。長谷川さんそういうノリじゃないような気もするけど。みたいなアナロジーで言うと長谷川さん。
わかんないですけど、多分僕って沢木幸太郎的世界観に憧れというか影響を受けてるんで。
沢木幸太郎的世界観ってなんですか。
世界中旅したりとか、その様子を日記つけたりとか、その体験によって自分はどう変わってるかみたいな自己変容もメタ的に捉えて文章にしたりとか、そういう一回生の人生を旅で転がすみたいな生き方というか、その時の生き方みたいなのがあって。
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じゃあ沢木幸太郎はその時読者を意識してるのかという問いがあったら知ってるか知るのかな。
どうなんですかね。僕のよく言うのはデザインとアートの違いみたいな話はあって、もしくはプロダクトアウトなのかマーケットインなのかみたいな話はあって。
アートってほとばしる作家性を出して、世の中がそれを受け入れるかどうかみたいな話で、受け入れなかったところでほとばしる作家性を発信していくわけじゃないですか。
デザインって明確に使い手を意識して、使い手が使いやすいようにコンフィギュレーションしていくじゃないですか。
で、プロダクトアウトとかテクノロジーアウトっていう、こういうものを好きで作っちゃったんです。こういう面白いテクノロジーがあるんです。出してみました。世の中に需要されますかみたいな話じゃないですか。
マーケットインって、こういうプロブレムがあってお困りごとがあるから、それを解決するためのものを作りますみたいな話じゃないですか。
生き様の違いも、プロダクトアウト型とマーケットイン型がある。もしくはデザイナー型とアーティスト型があるみたいな、そういう話です。
デザイン性のあるアートみたいなぐらいの感じなのかな。結局、文章とかノートとかに書いてる時点で誰かに見てもらいたいというか、発信したいみたいな欲がある時点で、完全なるアートではないと思うんで。
それを戦略論的に捉えていくと、解像度を上げましょうみたいなシーンになって、その読者って誰なんですかっていうのを詰め出すと、
その読者って誰かみたいなのがめっちゃ解像度が上がっていくと、福祉業界で働く20代30代で問題意識は感じているんだけれども、
あまり賃金が良くなかったりする中で悩んでいる人みたいな感じで解像度が上がっていくと、
じゃあそれに対してどういうコンテンツが受けるのかみたいな感じで合わせ込みができちゃうわけじゃないですか。
虚構論に振り切ると。
確かに。
そうとも言えますね。
確かに。
さらに抽象度を上げると、2026年をAI時代どう生きるかみたいな時に話したかもしれないですけど、
AIに代替されることに恐怖心を抱いているホワイトカラー的な人へ向けたメッセージングとかコンテンツになったらいいなみたいな裏テーマがあるかもしれないですね。
自分が共感して直面している課題に対して同じ思いを持ってみんなで一緒に考えて、みんなで解決の方向性を見出していこうよみたいな。
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みたいなのが実は今の自分の無意識の行動原理とかキャリア選択にあるかもしれないですね。
そう言われるとめっちゃそうかもって腹落ちしますね。
長谷川さんの今の突き動かされている何か意識している顧客みたいな。
自分の人生を実験じゃないですけど、現在進行形の階を出せるとも思ってないですけど、階に向かって生きてることのエクスキューズかなって気はしますね。
というわけで結構盛り上がりましたが、
あるべき姿よりありたい姿論を結構高宮さんに語っていただけたかなと思いますが、何か言い残したことは大丈夫ですか。
大丈夫です。本能型じゃなくてアーティスト型の長谷川さんということで、もうちょっとカッコよくいきましょうか。
今後はそれでいきます。
というわけで今回は時間なのでここまでとしたいと思います。
いつもながらお聞きのアプリでのフォローと高評価、そして著書、企業の戦略論のご要約をお願いいたします。
説明欄にリンクがあります。
それではまた次回お願いします。
ありがとうございました。
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