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起業家と歩む「戦略プロ」!ベンチャーキャピタルの戦略論
2025-08-04 29:45

起業家と歩む「戦略プロ」!ベンチャーキャピタルの戦略論

ep.13👬 今更ながら、高宮さんの本業「ベンチャーキャピタリスト」、実際どういう仕事なの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。今回、その辺りを本人に詳しく聞いてみました(長谷川)


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長谷川リョーです。 高宮慎一です。
ぼくらの戦略論です。 ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと、高校時代、門司屋でバイトしていた長谷川リョーで、戦略の話をしていく番組です。
いやー、門司屋戦略性大事ですからね。漏れない土手をどう作るかとか、お焦げをどううまく作るかとか、大事ですね。 大事ですね。どれくらい刻むかとか。
きてほんとかいっていう。 いやーそうなんですよ。今度、門司屋を高宮さんと食べに行きたいという話を。
高宮さんと知り合って何年? もう10年ぐらいなんですけど、ずっと門司屋行きたいって言っておきながら、トイレットもらってないんですよね。 いつでも行けるんで、行きましょう。
長谷川さんの実家のケーキは食べましたけどね。 確かに、それ何回か持って行ってる気がする。
というわけで、ぼくらの戦略論なんですけど、これまでどうですかね、10回以上ぐらい配信してるんですけど、そもそもみたいなところで、高宮さんの職業ってベンチャーキャピタリストって、ぼくはもう10年以上付き合いあるんで馴染みあるんですけど。
そこから来ましたか。
ベンチャーキャピタリストって、確か知らない人からしたら何してるんだろうって。 確かに。
お金を投資してるってのは分かるんですけど、普段何してるのかとか、そもそもどうやってベンチャーキャピタリストって儲かってるのかとか、その処方的なところの説明からしてもらえると意外と面白いのかなと。
確かに。子供のお受験の願書にベンチャーキャピタリストって書いても分かんないから恥ずかしいですよね。
でもベンチャーキャピタリストって書くんですか。
ベンチャー投資中ポジ支援みたいな。
ベンチャーキャピタリストって知らないし、一本間違うとハゲタカファンドと間違えられるじゃないですか。
ベンチャーキャピタリストって、だからベンチャーに投資をするっていうのが原理的な。
ベンチャーに投資をするキャピタリスト。
キャピタリスト。
キャピタリストって資本を投資する人みたいなニュアンスで、ベンチャーだから新しい新規の取り組みことに投資をする人。
なんていうの?
すごい元々の大元の大元をたどると、コロンブスがアメリカ大陸目指したのをベンチャーだと言われていて、そこに出資してた人たち。
アドベンチャー。
ベンチャーの元の言葉なんですよ、ベンチャーって。
挑戦するみたいな。
あの時スポンサーでついた人たちが、ベンチャーキャピタリストの一番原始的な形なんじゃないかみたいなことも言われてるぐらい。
真面目に形が定まったベンチャーキャピタリストって出てきたのって、アメリカのシリコンバレーで半導体産業から出てきたマフィアじゃなくて、
そこの60年代後半、フェアチャイルドみたいな言い方があるんですけど忘れちゃったんですけど、そこがちゃんと呼ばれ始めた最初のベンチャーキャピタリストだとは言われているんですけど。
自分が高校生ぐらいだとして一番あるだろうなって誤解というかが、ベンチャーキャピタリストというか投資家の人ってめちゃくちゃお金持ちで、そのお金持ちの人が投資をしてるんじゃないかっていう誤解というか。
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めちゃくちゃ誤解されて、めっちゃお金持ってるそうな感じで言われて、お金持ってるんですよねとか言われるんですけど、全然です、サラリーマンですみたいな話で。
前も何回か収録会で触れたと思うんですけれども、僕らって投資家のお金を預かってそれを投資する投資家みたいな感じなんで。
それ自体知られてないこともあるじゃないですか。
お金の原理は別にいるんですよね。
ベンチャーキャピタルファンドもそうだし、バイアウトファンドもそうだし、大概は基幹投資家と言われている年金の資産運用とか、もしくは生存保の運用とか、大学基金の運用とか、
そういうプールとなるお金を持っていて、それを運用して増やす人たちが源流にいて、それを増やしてくださいみたいな感じで言う。
僕らLPって言うんですけど、投資家側のお客様もいれば、投資をして支援して一緒に成長していくスタートアップ側もお客様としてみたいな感じで言うと、完全にリボンズなんですよね。
両側にお客様がいるみたいな。
じゃあ、ピュアにお金持ちで投資してるっていうのは、エンジェル投資家ぐらいって感じですか?
エンジェル投資家とか、ファウンダーズファンド、ピーター・ティエルのファンドとかだと、1000億のファウンダーなのにエグくて、ピーター・ティエルが3割入れてますみたいなパターンもあるんですけど。
昔、日本でもありましたよね、ファウンダーズファンドって。佐藤さんとかがやってたような。
それは多分外部のお金をそんなに入れず、日本でMAで結構、IPをMAで財務を成した若手企業家が何人か集まってファウンダーを作ったみたいなのがあるんですけど。
でも、なかなか日本って歴史も浅いしみたいな話もあるんで、そんなキャピタリスト側、投資家側で個人資産数百億、1000億あって、その資産を全部ぶち込んでますみたいな。全部じゃないな、数百億ぶち込んでますみたいな人はいないですね。
それってつまり、インデックス投資VSアクティブ投資みたいな感じで、お金を受けるっていうか、投資のプロにお金を預けて増やしてくださいっていう構造ってことですよね、LPがいてっていう。
そうですね。インデックスとアクティブって全く違う概念のものを混ざっていて、しかも預けるということは違うんで。
後段の話はそうですね、前段のインデックスの話とかにも触れた方がいいんですかね。
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アクティブ投資VSパッシブ投資みたいな話でいうと、アクティブ投資って投資先に対していろいろものを言う株主として、株主として提案をしたりとか社外取締役で入ったりして事業のバリアップをするために支援するみたいな感じでやってて、
パッシブってただ株買ったらおしまいみたいな。アクティブとパッシブって上場株で言われる言葉の使い方なんですけど、
美上場だとあんまりパッシブとか言わなくて、社外役員とかになってリード投資家として事業のバリアップを支援するみたいな人たちをバリューアットとかっていう言い方はするんですけど。
その辺がたぶんまさに聞きたいことというか、実際日常的にVCの人たち何してるのみたいな話で言うと、当然お金を投じて終わりではなくて、前に言った社外取締役的に入ったりとか、採用支援したりとか、何をやってるかで言うとどうやって説明するのか。
それもだから投資家のスタイルによるんですよ。
お金を投じるだけの人もいる?
いる。
だけど、例えば一般論的に言うと、シードの時ってめちゃめちゃハイリスクハイリターンじゃないですか。
プロダクトもなくて絵に描いた持ちのプランしかなくて、メンバーも社長しかいないとか2人しかいないみたいな話ってめちゃリスクが大きいから、当然金融的に言うといっぱい分散して当たるのを待つと。
その代わり一発当たると何百倍になったりもするっていう、そういうモデルなんですよねシードって。
一方で僕らみたいなクラシックVCみたいな感じで言われるシリーズAとかプレAぐらいから後ろって、そこと比べると対象者数は絞ったりでくるので、
一社当たりにかける時間の余地が出てくるから、バリューアップ支援みたいなのができるっていう感じだったりもするし、
同じクラシックVCの中でも何を強みにして何を企業家に訴求するのかみたいな、もう信じて任せることが価値ですみたいな、
あんまりある意味めんどくさくない株主がいいっていう企業家もいたらそっちが選ばれるし、
どうせお金に色はないからお金入れてくれるんだったらちょっとでもプラスになるアドバイスとか支援が欲しいみたいな人もいればっていう感じで、
そういう意味で言うと、僕らはクラシックVCっていわれるシリーズAからシリーズAプレAぐらいからIPOまで入っていくっていうクラシックVCの中で戦っていて、
しかも戦い方の戦略論として、VCの戦略論としてハンズオンを差別化の要素としてやってるプレイヤーですみたいなのが、
グロービスキャピタルパートナースで、その中で僕もそういう芸風でやってますみたいな。
なんで一般論ってあんまりくくれないと思うんで、僕は何してるんですかみたいな話はできるんですけど。
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その前に一旦、僕が初めて高目線とかかり始めたぐらいの10とか数年前って、
ハンズオンか否かみたいなぐらいのところから、もはや今ってお金がコモディティ化というかお金、投資元が増えてるから、
もはやハンズオンは当たり前で、そのハンズオンの中身で勝負みたいなバリューアップチームができてみたいな変遷を外からは観察してるんですけど。
そこが結構バリューアップの難しさで、みんな何かしますしにしますって言うんですけど、本当にしてますかみたいなところはまず一つ分岐としてありますと。
一般論的に。
で、おっしゃる通りやる人が増えましたっていうのはそうなんだけど、必ずしもやるのが当たり前かというとそうでもないかな。
まずその中の概念としてリードとフォロワーっていう話があって、リード投資家って要は調達するラウンドとか複数ラウンド全体の中で一番多く投資をして一番多く比率を持っている人なんで、
当然汗をかいて頑張れば自分のリターンにも直結するから、インセンティブ構造として汗をかくメリットがあるわけですよ。
一方でフォロワーっていう形でマイノリティ、そもそも僕らVCってマイノリティ株主で、マイノリティ株主たちの中でもさらにマイノリティで入っちゃうと、
一個一個汗かいて頑張ると逆に言うと他の人たちにフリーライドされちゃうみたいなことにもなり得るし、
フォローで入ると金額も小さいんで投資数も増えるわけなんで、そんな全部にやる余裕がないみたいなパターンもあるわけですよ。
なんか初歩的らしいと思うんですけど、そしたらみんなリードになりたくないんですかVCって。
それは投資方針とか強みとのフィットネスみたいな話で、当然リードをやれば当たった時の見入りはでかいんですけど、
本当に実作分として支援が効いたんですかみたいな話が問われて、効いてないと長い歴史の中で、
あの人たちリードって言っても結局あんま何も役に立たないからリードあげなくていいじゃんみたいな感じで淘汰されちゃうし、
実際に事業をやってる企業家に対して投資家でございって言って、
なんか投資してるから何か物を言って本当にプラスになるかみたいなの結構難しいところもあって、
結局やるのは企業家なんで、企業家が納得を言って、企業家がやるのを前提として本当に意味のある支援って何ですかみたいな深遠なる問いがあるんですよ。
僕ら投資家が変な間違った万能感みたいなのを持って、いっぱい投資していっぱいスタートアップの数見てるからこれが正しいんだこの通りにやれみたいな話って言っても、
12:07
まあ間違ってることが多いですからねみたいな。
かつ万が一正しかったとしても企業家が腹落ちして100%の気合でやれることと腹落ちしてないから50%の気合でやるみたいな話で言うと、
正しいことを50%の気合でやるのとまあまあ正しいことを9割の気合でやるのと9割の気合のほうが結果が出るわけじゃないですか。
だからその辺は僕らはあくまでも授業をやらないやれないから投資家回っていて、あくまでもやるのは企業家側だみたいなところをちゃんと湧き巻いてやんないと。
なんか勘違いしちゃうで、その辺すっごい大事。
で、すごい難しいのはじゃあ本当に役に立つと思っていったことが本当に役に立ってるのかみたいな全問答みたいな世界観になっちゃう。
なんかその話でめっちゃ思い出したのが、最近潮流として小学館とか講談社とか漫画の編集部がYouTubeチャンネルを持ってたじゃないですか。
ちょうど今朝も見てたんですけど、その人が言ってて、漫画編集者って天才に一対一で対峙できる唯一の職業みたいなこと言ってたんですけど、もしかしたらベンチャーキャピタリストも企業家と一緒で漫画編集者みたいな側面があるなみたいな。
僕いつも、もともとクリエイティビティのマネジメントとかクリエイティブな仕事に就きたいと思ってたとか、ベンチャーキャピタリスト始める頃はVCってそういう要素ないんじゃないかって思ってたってよく言ってたんですけど、でもいざ始めてみたら、
企業家って最高のクリエイターだし、プロダクトをゼロイチで作るってめっちゃクリエイティブな作業だし、なんならスタートアップという作品を作ること自体がめちゃくちゃクリエイティブな企業家ってクリエイターだと思ってるんで、めちゃめちゃ多分プロデューサーとか編集者とかと同じ立ち位置で、
そうですね。 その立ち位置の人が万能感を持っているから、俺の言ってることは絶対正しいんだとか、俺の言ったこと通りにやれって言ったら、100%絶対うまくいかない。
なんでそこの多分、なんていうんすかね、適義というか、いい塩梅でやる。だから企業の戦略論の本一緒に作ってるんですけど、圧倒的な正解はないって常に言ってて、なんかべしとべからずはある。
で、さらにべしとべからずを踏まえた上で、セオリーにのっとるかどうかですら戦略論で、そこからが戦略だっていう言い方をしてるんで、戦略論のためのインプットの方法みたいな話で言ったら、ネタ調、戦略オプションを増やすこと自体が事前準備で、その場で考えてゼロベースで戦略を。
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まあ、固有性が高い外部環境とか競争環境を踏まえて、戦略を練ることからがアートだみたいな話で言うと、まさにその話で、きっと僕らはその固有性が高い理想解じゃなくて、現実最適解を出す。
現実最適解ってそもそもいくつかオプションがあると思うんですよ。ABCくらいの3から5個くらいあって、どれを取るかっていうのはやっぱり起業家が決めることで、どれが一番いいかっていうのはたぶん起業家の直感が一番正しい的なところがあるんで、僕らはそれに対してABCオプションありますとか、ABCだけ上がってるけど実はDもあるよとか、他の業界のパターンだとAがうまくいったけど、この業界との類似性本当にあるんだろうかとか、
そういう副眼的な視点を投げ込む。だけど最後は意思決定するのは起業家だし、最後はやるのも起業家だっていう。そこのラインを誤解しないように気をつけてますっていうのはありますね。
本当に話を聞けば聞くほど編集者と作家に近いですね。限りなく。
なるほど。
具体的に高宮さんが普段どういうふうに。
いわゆる僕が知ってる知識で、いわゆるソーシングってあるじゃないですか。起業家を探すみたいな。
投資案件を探してくるっていうのがソーシングというと。
対別するとソーシングと既存の投資先支援の2つになるって感じなんですか?
対別すると、投資実務という意味で言うと、業界っぽい言い方をするとソーシング、バリューアップ、エクジットクリエーションみたいなザクって言うと。
エクジットクリエーション。
案件として、あえて案件って言い方をするんですけど。
本来そんなドライなものじゃないんですけど、ファイナンス的な話で言うと、投資先を見つけてくるっていうのがソーシングになるわけじゃないですか。
それって足掛け2年知り合いをやって板調達ってなったら投資をしますみたいなそういう話で。
投資をした後はさっきあったみたいなバリューアップをする活動。
社外取締役として戦略の壁打ち相手になり、さっき言ったみたいな副眼的な視点でこういうオプションないの、こういう視点ないのみたいなのをやるみたいな話もあり。
あとは長谷川さんがちらっとさっき言ってた、ファーム内にあるバリューアップチームと言われるキーマンを中心としたエグゼクティブ採用を手伝うとか、もっと言うと魚をあげるのではなく釣り方を教えよう的な釣りアノロジーを講座ばかりに使うと。
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採用のプロセスそのものを一緒に作りますとか、仕組み化を作ります。組織のOSみたいなのを一緒にインストールしますみたいなのをやってたりするとか。
そういう意味で言うとバリューアップを標榜するリード投資家たちの中でのバリューアップのフロンティアはどんどん拡大していってますっていうのはあります。
あとはエグジットクリエーションみたいな話で言うとIPOとかMAみたいな話のときに、そもそもいいIPO、いいMAの機械、ウィンドウをビジネス的な感じで企業化と一緒に作る。
もしくはこっちのきっかけドアオープンみたいなのでそこが始まるみたいなのがあったりして、さらに始まった中でそれをいかに会社に関わるステークホルダー全体にとっていいものにする。
必ずしも企業価値高く売ればいいっていう話でもないと思っていて。
投資家とすればもちろん部分最適で言うと高ければ高いほうがいいみたいな話なんですけど、買い手であったり経営者、企業家であったりすると高ければ高いほど期待値があってその後大変だみたいな話もあるし、従業員にとって果たしてそれがいいのかみたいな話もあったときに、
やっぱりプロデューサー編集者としてはもちろん一株主という部分最適の立場もありつつ、本当のプロデューサーの腕の見せ所って自分の立場を超えたその会社にとって一番最適なスキームを設計する、デザインする、くわだてるみたいな話だと。
そこは結構僕も投資先とのディスカッションとか取締役会の中で、一株主部分最適の帽子だと思うとか、その投資先の社外取締役の会社全体最適の視点だと思うとかって同じことに対して違う意見を言い分けたりすることもあるんですけど、
前提となる立場を切り分けないと多分発言の意味合いが変わってくる。もしくはそもそもそこをうまく混同して部分最適に利益誘導しようとしてるみたいな感じに移っちゃうと信頼関係が損なわれちゃうみたいなところもあるので、そこはきっちり切り分けるような。
はい。
繊細な。
そうですね。
空間的な。
じゃあ大きく大別すると、ざっくり3つぐらい。
それが投資実務の話です。
もっと大きなところで言うと、投資実務のほかにファンドマネージメントって言われるファンド運営の話があるんですよ。
それは例えば今のうちの7号ファウンドで言うと727億で、727億をどういうふうに投資配分するのかと。
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新規投資にいくら、フォローオン投資にいくらとか、新規投資の中でだいたい固有案件にいくらとか配分していって。
結構ファウンドのファウンドたるゆえんって、いろんなところに分散してリスクをヘッジする一方、分散してくるとおいしいところに集中するよりリターンが落ちるみたいなところのバランスがあるし、
その時々でどこに張るべきかみたいな個別の投資先という流度を超えてどういうテーマに張るのかとかっていうレイヤーがあるので、そのレイヤーがありますと。
投資実務が日常業務のレイヤーだとすると、このファウンドって事業部の目線だったりして事業部の事業戦略みたいな話がありますよと。
さらにもう一レイヤーあって、ファーム戦略みたいな話があって。
GCPとして。
そうそう。
うちの会社でいうと、今456、75ファウンドがあって、さっきの事業戦略みたいな話のファウンドマネジメントが456、7でそれぞれ走っていると。
それの全体最適とした時どうなのかとか、うちの会社としてファウンド横断的に456、7はおろか、これからできるであろう89、10の時にどういう強みを作るのか、どういうポジションを作っているのかとか、うちの組織戦略どうするのかみたいなファームマネジメントの視点があって。
パートナーと言われる普通の会社でいう取締役に相当するようなレイヤーになってくると、その3レイヤー全部やらなきゃいけなくて、プレイングマネージャー&プレイングエグゼキュティブみたいなのが3つの帽子を被り分けなきゃいけなくて結構大変。
そうですよね。
ちなみに凄い初歩的な質問なんですけど、ファウンドって会社ではないんですよね?
ファウンドはファウンドというエンティティというか法律上はファウンドという単位があります。
そのファウンドを運営する会社があります。
それは株式会社なんですか?
株式会社です。
GCP?
株式会社グロービスキャピタルパートナーズ株式会社みたいな。
だから厳密な法律上で言うと、僕はグロービスキャピタルパートナーズ株式会社の社員です。
一方でファウンドの運用責任者であるGP、ジェネラルパートナーという立場であったりもします。
なるほど。
ファウンドの運用を会社に委託してますという立て付けになってます。
なんかややこしい話というか込み入っちゃってこの時間内に収まらないかもしれないですけど、
めちゃめちゃ終盤で込み入った話に突っ込みましたね。
もしあれば別にスキップでいいんですけど、
ジャフコってあるじゃないですか。
ジャフコって上場してるじゃないですか。
それって何でなんだろうというのが前から疑問なんですけど。
そこはいろいろな理由があって、かつ日本の特殊性みたいな話もあるんで、
24:03
あんまりジャフコの例が典型的なファウンドビジネスの事例かというと、
それはちょっと違うような気はします。
ファウンドってこういう話なんで、普通未上場でいくわけですよ。
未上場のまま大きくなっていったりするっていう。
スタートアップと変わんないみたいな感じなんですけれども、
上場っていうのが素上に乗るタイミングはいくつかあって、
それこそ創業者とか誰かがエクジットをしたいとか、
会社として資金調達をしたい。
ファウンドとして資金調達をするっていうのは日々やってるわけですけど、
例えばですよ、それが必要かどうかっていうと多分必要じゃないんですけど、
本社ビルを買いたいから会社として調達しますみたいな話をすると、
ファウンドからお金もらえないわけなんですよ。
絶対本社ビルはいらないんですけど。
例えばで言うと。
というときにそれこそ普通のスタートアップと一緒に資金調達イベントとして
上場を選ぶという可能性もあります。
ただ、これ2000年代初頭とかに結構流行ったんですけど、
バイアウトファウンドが上場するみたいなこともあって、
それは調達とか事業承継、オーナー持ち分の買い取りみたいな話とか
単純にやっている人たち、創業者、取締役に相当するような
パートナーの人たちの個人のエクジットのためにやるパターン、
いくつかの要素の組み合わせもあるんですけど、
めちゃめちゃステークホルダーが複雑化するんですよ。
普通の会社だと、従業員、株主とか取引先みたいな
普通のステークホルダーたちがいるじゃないですか。
ファウンドが上場すると、個別事業部のファウンドへの投資家と
会社全体への投資家っていうのは、場合によっては
そこの利害が対立するシチュエーションが出てきやすくなっちゃう。
ステークホルダーマネジメントのでかい変数が
もう1個加わっちゃうみたいな話になって、
めちゃめちゃきっちりガバナンスコンプラを守ってやろうとすると
難しくなるっていうのが出てきちゃうので、
結局株主の方を見ると会社の価値を最大化しろじゃないですか。
投資家の方を向くと個別ファウンドの価値を最大化しろって
そこが矛盾しちゃうケースがたまに局地的には出てきちゃうので
そこのマネージがすごい大変。
そこのマネージをするIRコストみたいなのを考えると
IRっていうのは株主に向き合うのも投資家に向き合うのも両方IRになっちゃうんで
実は未上場の方がやりやすいんじゃないかっていうのが
一般的な形態なんで
ちょっとJARFが何で上場したのかとか歴史的な経緯はあんまりよく知らないですけど
27:04
一般論で言うとさっきみたいなバイアウトファウンドみたいなのが事例としてはありますよね。
普通のスタートアップと一緒でMAとかセカンダリみたいな
その創業者が辞めるからスタートアップの創業者の持ち物を
買ってってくださいみたいなアウトファウンドと同様に
ファウンドもGPステークの買い取りみたいな制度も
GP持ち分を他の投資家が買い取るみたいな話もあって
それはそれでマニアックで面白いんですけど
まあ多分リスナーの0.01%ぐらいしか興味がないところなんじゃないかなって
僕はめっちゃ興味あるけど
確かに最近それこそセカンダリの話も出てきますもんね
ちょっとキリがないんでそろそろ切り上げますか
今回なかなかマニアックな回になったんですけど
皆さん興味あったんですかね
前半から入っていくと面白いなというか
確かに
感想をぜひ
ぜひ感想とか追加の質問とかもらえたら
次回移行で取り上げられればと
でも本当はもう一個長谷川さんにも聞きたかったんですけど
めちゃめちゃブーメランで
編集者と一緒ですって言ったら
編集者としてどう戦略考えてるのかと
編集者の戦略みたいな
それは別に次回話してもいいですけど
僕自分で自分のことを編集者って思ったこと一回もないし
じゃないんですよね
自分的にはいろんな顔があるじゃないですか
プロポーカーとかアフリカとか大阪とか福祉とか
いろいろある中で
編集ライティングに関わる書籍
ライティングビジネスに関わる時の立ち位置って
自分でなんだと思ってるんですか
ライターですね
ライターなんだ
だって編集者っているじゃないですか
ただ編集だけ
ただ編集だけ
でもその本とか記事を面白く仕立て上げる
みたいな企画みたいなのにも入ってくるじゃないですか
だから何だろうな
結構三味一体で考えてますよね
著者の人と編集者の人とライターで
それぞれコアな役割はあるんだけど
みんなで結局やることは一緒なんで
なるほどね
まあそれを考えると
ライターの戦略論としては
ただ書くだけのところだけに留まっちゃうと
AIでやられちゃうから
そうですね
どうしようと
だからプロポーカープレーヤーになると
それまた別だ
文人主義的にいろんな文人があればなと
はい
というわけでじゃあ今回
いいですかね
そこをまた深掘りしたいですけど
そうですね確かに
この回はぜひやりましょう
というわけで
マインドながら
SpotifyやApple Podcastでお聞きのアプリ内で
フォローと高評価をお願いいたします
ありがとうございました
ありがとうございます
29:45

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