ep.49👬 今回は、リスナーさんからいただいたお便りをもとに、「仕事を受けすぎてキャパオーバーになる問題」について議論。僕自身の20代でのバーンアウト経験も交えつつ、信頼を積み上げるための期待値コントロールについて、高宮さんと掘り下げました(長谷川)
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▼出演:
⚫︎高宮慎一
グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)代表パートナー。「Forbes日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2018年1位。アーサー・D・リトル→GCP。東大経済学部、ハーバード経営大学院MBA(2年次優秀賞)。投資実績:IPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービック等。
⚫︎長谷川リョー
編集者、ライター、ポーカープレイヤー。言語化 / 文章構成を中心に、経営者や企業、メディアの発信支援に取り組む。東大情報学環→リクルート→独立→ケニアで3年のポーカー生活を経て現在。主な編集協力:『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』(堀江貴文)、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一)等。
感想
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00:00
長谷川リョーです。高宮慎一です。ぼくらの戦略論です。ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと、導入ネタが枯渇してきた長谷川リョーで、戦略の話をしていく番組です。
いじりようがない導入ネタじゃないですか。
本当に僕、事業所と家の往復しかしてないんで、日常が毎日淡々と繰り返されてるだけなんで、どっかで高宮さんと役割交代して、高宮さんが投げ込んでくる係にしてもらえるっていうのも面白いかもしれないですね。
最近投げ込みネタいっぱいあって、年末から全息が回復しない高宮です。
それもお大事にとしか言いようがないやつですね。
そしてちょっと長谷川さんのモノマネを挟んでみたんですけど、ダメですか。
はい、ちょっともう早速話題入ってきますか。
そう、で岡島プロデューサーに至っては、ネタを捏造したらいいんじゃないですかとかってひどいこと言ってますね。
確かに捏造するのはありかもしれない。
いや、なしでしょ。
なしですね。
やっぱり長谷川さんの面白ネタが、自分では気づいてない面白ネタをほじくり出すのが、この番組の一つの魅力ですからね。
長谷川さん、超天然に普通に生きてるつもりでしょうけど、ネタの方向ですからね。
そうかもしれない。
ちょっと自分で自分のことあまりわかんないんですけど、何かしらひねり出しますね、次回から。
今日なんですけど、久々にお便りを取り上げてみたいなと思います。
ありがとうございます。
長谷川さんファンの40代男性からまたお便りいただきました。
長谷川さん。
全部読ませていただくと長くなっちゃうので、かいつまんでいくと、スタートアップだったり個人事業主の人が、
その依頼を受けるタイプの仕事の人が、仕事を受けすぎることによって一件一件の仕事の質にムラが出てきちゃったりとか、抱えきれなくなっちゃうみたいな問題に対してどうすればいいですかっていうお便りで、
僕もそういうフリーランスとかライターの会社とかをやってたんですごいわかるんですけど、
っていう意味でいうと、この前回のプロフェッショナリズムの話と結構接続できそうな話題かなと思うんですけど。
そうですね。かつこれ別にスタートアップとか個人事業主に限らず、あらゆる仕事人に共通するんじゃないかなみたいな話なのかなと思います。
プロフェッショナリズムもそうだし、評価のところでメンバー評価される側としてはどういうことが大事ですかみたいな話で、
入り口で期待値の擦り合わせをしてそこで風呂敷を広げすぎると、後からそれを超えて結果を出すのが難しいから、風呂敷はなるべく広げず結果を大きく出せみたいな話に共通すると思うんですよね。
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特にもしかするとスタートアップとか個人事業主みたいなブランドとかポジショニングを確立していない人にとって、いっぱい仕事を受けてポジショニングシェアを確立したいとか、
早くいっぱい案件をこなして結果を出して、キャッシュ的経済的にもあとはブランド的にもいいポジションにつきたいというのがあるのかもしれないんですけど、やっぱり会社対会社でも会社の中での上司とかチーム内でも横連携でも
約束したことの守らないって一番マイナスだと思うんですよ。
やっぱりできる範囲ギリギリストレッチで約束をしてそれをしっかり達成していくっていうのが一番いいし、できる範囲ギリギリ上限でっていうのの設定が難しいんだったら最初は少なめに期待値調整をして、
それを達成していくっていうのが良くって思うという意味においては、あんまり欲張って120%の数の仕事を120%のコミュニティを全部達成しようってすごい難しいから、
数なり、クオリティーは結構妥協しちゃいけないと思うんで、一定数を絞るなり入り口の個人事業主として受ける仕事の範囲であったり、上司部下の関係でもいいけど仕事のさっきの期待値調整するっていうところで範囲を狭めていくっていうのはすごい大事なんじゃないかなって思ったりしますね。
さっき徳宮さんがおっしゃってたスタートアップだったり駆け出しのフリーランスの人とかってどうしても量をこなすことによってキャッシュ確保したりとか自分の評判を打ったりとか、僕もモメンタムホースっていう会社やってて、
モメンタムがあるよっていうことが仕事をもらうための一つのブランディングみたいなのを履き違えてたなって今思うというか、それって結局サステナビリティがなくてみんな疲弊していくみたいなときに、じゃあお願いされる依頼とかも期待値が満たせなくなっていくだと本末転倒だし、
そこが結構あるあるな、自宅会社とかフリーランスの人が超あるあるな落とし穴というか、どうしても何か依頼を断れなくて、依頼を断ると依頼が止まっちゃうんじゃないかとか、そういう恐怖心とか、そこら辺が結構キモな気はするですね、自分の経験からすると。
そうですよね、特に恐怖心みたいなと大きいじゃないですか、個人事業主で自分の生活がここにかかってるとか、スタートアップでまだ売り上げ規模が小さいからとかなると、だけどやっぱりその恐怖心に負けちゃってあっちもこっちもっていう感じになると、本当長谷川さんの言うような本末転倒、ネガティブループに入ってしまうので、
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とにかくそれこそ最初はPOC的に長谷川株式会社としてどれぐらいの量のものをどれぐらいのクオリティでデリバーできるかっていうのを確認してみて、今これぐらいでやったら8割ぐらいで余裕2割あるなってたら、クオリティなり量なりを上げていく。
で、それでギリギリこれ自分の成長も加味すると、なんか110ぐらいだったらなんとかこなせるなって、120だとちょっときついから110つって120デリバーすればいいやとかちょっとずつキャパを広げていって、しっかり一つ一つの仕事、結果を出していくっていうことなんじゃないかなと思いますし。
プロフェッショナリズムの会でも言ったんですけれども、やっぱり仕事を依頼されて最初はできると思って、最初は80だと思ってたんだけど、蓋を開けてみたら120ってなってしまったら、それが判明した時点でなるはやで、それを相手に共有して早めにやっぱりアラートを上げて、このまんまいくと望んでいたような結果が出ません。
もうちょっと予算を増やしてもらうなり、投入する人を増やしてくださいとか、そもそもスコープを切って、なんか範囲を狭めないと結果出ませんみたいな、結局やっぱり何かを事を成すっていうふうに向かい合った時に、なんか終わりませんでしただから何もできませんっていうのは多分最悪だと思うので。
なんかそこら辺は、現実的にそのことに向き合って結果を出すためにはどうしたらいいかっていうのをやるっていうのはまさにプロフェッショナリズムの会で言ったことが、個人事業主とかスタートアップだと特にプロフェッショナリズムって大事だと思うので、より大事にするっていうのが重要なんじゃないかなって思いますけどね。
確かに。ちょっとずつキャパを広げるっていうのが理想っていうのはわかるんですけど、バーンアウトって、バーンアウトして初めてバーンアウトしたなってわかるわけじゃないですか。
例えば大学一年生の時にお酒を飲み始めて一回オートしないと、こんぐらい飲むとオートするんだってわかるわけじゃないですか。自分のキャパのシティというか。一回オーバーフローしない限り自分のキャパの器を見極めるのが難しいなという問題があるなっていう。
09:01
オートしちゃうぐらいならいいんですけど、急性アルコール中毒で死んじゃったり、ギリギリ救急車でもきついじゃないですか。だからオートぐらいのプチやらかしぐらいで止まるように自分をコントロールするっていうか、やっぱり常に目の前のことをがむしゃらにこなすだけじゃなくて、
一歩引いて客観視した時に自分が果たしてそのがむしゃらにやってるっていうことがことに向き合ってるのかみたいなのを常に確認する。自分の右上に牛体離脱しているもう一人の自分が確認してるみたいな。自己客観視をするみたいな感覚って大事なんじゃないかな。
そのやり切るとかグリッドとかがむしゃらさが大事とは言われるものをそれを見つめている自分が意味のあるがむしゃらさなのかみたいな。もうちゃんと冷静に見るっていう。
そういう意味で言うと会社をやってた時のこととか思い出して、今も会社やってるんですけど、マネージメントに注目されがちですけど、マネージメントされ力みたいなのもあるかなというか、上手いジュニアな場合だとマネージャーを使うのが上手い人もいるじゃないですか。それで結果的に成長するとか。結構今の話の自分のキャパを広げていくときに自分を可信するんじゃなくて、マネージャーとかと一緒に成長していくみたいなのが一つやり方としてあるんだろうなって思いましたね。
そうですね。経営学的にMBA的な理論で言うと、よくフォロワーシップとかフォロワーのリーダーシップ、リーダーが上下にマネージするしないに関わらず引っ張っていくわけじゃないですか。それを引っ張られ上手とかリーダーが引っ張りやすいようについていくみたいなフォロワーシップみたいな話もあるし、上司部下みたいな関係で言うとよくマネージアップって言って下が上をマネージするっていう。
概念もあって、例えばよく言われる、創業オーナー社長とかだと全然違うことを言ってるのに、社長のおっしゃる通りこういうふうにやってきましたって全然違う。そうか、俺の言った通りだなみたいな、うまく転がすみたいな話もあったりして。
なんか長谷川さんめっちゃあーって言ってますけど、思い当たる節が。 めちゃくちゃ、今日ちょうどその話があったんですよね。 大丈夫ですか?恩怠聞いてないですか?
あの、やめときます。 恩怠じゃないと。恩怠の話じゃないですと。 この場ではやめときます。長谷川さんの会社のオーナー、創業社長。
恩怠マネージメントっていうのがあるんでね。
まあまあそうそう、それは典型的なあるあるで、マネージアップという技術もありますっていう話はあるんで。
あんまり光が当たることはないですけど、すごい重要な考え方っすよね。
そうそう、なんか普通にイエスマン的な意味とはまた違う、ちゃんとマネージアップする、そのことに向き合った時に、会社のためにはこうするがいいっていう絶対的な信念みたいな、こうするのがいいってあったとして、
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社長の言ってることは違います、絶対こうした方がいいですよみたいな話と、いやもうおっしゃる通りこうした方がいいですよっていうのと、
結果としてことに向き合った時に社長に鼻を持たせて自分が鼻を持たないみたいな話であったとしても、いい方に会社が行くならそれはいいじゃんっていう、そういう話だと思うんですよね。
ああ、それマジ超重要ですよね、本当に。本当にそれ重要だと思いますね。
しみじみしてるから、超ツッコミだからね。今日何があったんだと。
なんかすごい例えばですよ、架空の話ですよ、今から話すの、架空の話なんですけど。
温帯の話じゃなくて架空の話。
架空の話と思っていただきたいんですけど、なんかそれは僕と同じような立場の大先輩の方がもう一人いるんですけど、別に温帯と、温帯とはって言っちゃったな、まあいるんですけど。
みたいなメンツでミーティングしてる時に、社長が例えば掃除機買いたい、なんとか買いたいみたいな時に、いやそんなコストかけんでいいって言われた時に、
こっちとしては一旦はいはいってうんうんって聞いとけばいいかみたいな、後で買っとけばいいじゃんみたいな。
その場では社長の言う通りにしときますねって言うんだけど、裏側では本当に必要なんだから買えばいいじゃんって、まあそれだけの話なんですけど。
だから上手いこと、社長のことは否定せずにというか配送しますって言っといて、裏側でしっかり実行すればいいからっていう、当たり前の話というか、今の話とも全く一緒の話なんですけど。
ただそこの微妙な話は、微妙になんていうんですかね、嘘ついてダマでやるとそれはそれで問題じゃないですか。
例えばですよ、会社内の職務権限規定で掃除機を買うか買わないかの意思決定をするレイヤーの人がいて、買うなって言ったのに裏ではいはいってやってると単に職務権限規定違反になっちゃうんで。
そうですよね、社長のおっしゃる通りで無駄に掃除機新しく買う必要ないですよね。壊れた時だけ買えばいいんですよね。そうだそうだって言わせればそれで価値なわけで。
マネージアップのかなりテクニカルなところで言うと多分そういう微妙な言い回しなんじゃないかなって、裏でこそこそっていうよりは。
ちょっと脱線しちゃったんですけど、もともとのお便りの話に戻ると、今フォロワーシップみたいな話があって、組織の場合こうできるんじゃないかみたいな話があったんですけど、
例えば個人事業主とか、ほとんど少人数のスタートアップとかの場合だと、やっぱり己で判断をしなきゃいけないというか、自分のリソースとかキャパシティを鑑みた上で答えられる仕事の範囲内でやっていきましょうっていうまとめになっていくんですかね。
実務的には無理していっぱいやるよりも、ちゃんと自分のできる範囲でオーバーデリバーするって大事だよねっていう話だったんですけど、
15:06
一方で、機能持ち用みたいな話はあるじゃないですか。特に個人事業主で生活が全てかかってる、もしくは小さいスタートアップで成長しないと資金がつけるかもしれないし、
会社の中でちゃんとパフォーマンスをしないと給料が上がらないで生活がカツカツですって、そういう焦る気持ちはあるときにどうその気持ちを自分でコントロールするか向き合うかみたいな話はあると思うんですよ。
だからやっぱりそこはことに向き合っていく。自分が価値を出すって何なんだって。無理していっぱい抱え込みすぎて、全部アンダーデリバーになってしまって全部で結果が出せない罰がつくということよりもしっかり計算できることすごい大事だと思うんですよね。
何をやるにしても一人で仕事をしている場合じゃないとチームでやる、組織でやるみたいな話になってるわけじゃないですか。特に組織になったときとか会社とかって、それが個人事業主でお客さんが企業みたいな話でもそうだと思うんですけど、再現性とか持続性みたいな話がすごく大事だと思ってるんで。
計算できることがすごい大事だと思うんですよ。なのでなんかプロフェッショナリズムとか信頼エクイティみたいなところに通じることだと思うんですけど、なんかやるって言ったら絶対やる。自分の評価を下げててもそのことがうまく回るように、なんかアラートを上げてリソースを確保するとかでも何でもいいんですが、とにかくそのやるといったこと自体がなされること自分の貢献度が低くて評価が低くてもなされるみたいな。
やっぱりそっちこそが大事だという気持ちを持って、なんかだったら最初から無理して、なんかギリギリ120%こなせば評価が高くなるとかいっぱいお金がもらえるとかって思わずに、なんかカウントできる信頼できる再現性があるみたいなところをコツコツと積み上げていく方がそれが累乗的にたまって。
まさにそれは信頼エクイティだと思うんですけど、昇進が早くなるとか個人事業主の単価が上がるみたいな話につながっていくと思うので、なんか焦らないこととか短期的に仕事の業績なり、個人事業主としての業績なりみたいなのを上げていこうとせずに、
なんかそのあたりが信頼エクイティのレバレッジが効いてくると、ふくりで上がっていくよみたいな感覚を持って焦らないっていうのが大事なんじゃないかな。
18:11
今の話を聞いてると、まるで僕のこの10年のことを言われたのかなって勝手に思っちゃうぐらい、自分の場合は結構打ち上げ花火というか、コツコツもっとできたよなーって思う気持ちもありつつ、それがあったからこそ今レジリエンス的なものはあるのかなと思うんで。
人生っていろんなパターンがある中で自分は、まあまだ今ここからの人生もあるんで、そういうふうに参考にして生きていこうかなと思いましたけど、20代の時はやっぱどうしてもいき急いでちょっと食い潰しちゃったというか、まあそうですね、バーンといってパーンと落ちたみたいな自分の自己認識はあるっすね。
具体的にどんな感じなんですか。
なんというか、僕。
例えばその20代のエピソードって具体的にどんな感じ。
分かりやすく言うとニュースピックスブックスがあった。
ミノワさんがやってた時の瞬間風俗的な出版業界の盛り上がりとか、オウンドメディアブームとかあったじゃないですか。
今から振り返ると正味どうすかね、3年とかだったと思うんですけど。
あの多分結構激流というか一番中心にいた気がして。
そこまで大した実績もスキルも今考えたらないと思うんですけど、結構いろんな人に担ぎ上げてもらって、それを打ち返して、そうするとまた大きい案件が来てというのを急速に自分のキャバシティを認識しないまま何でもかんでも仕事を受けて、それが結果ヒットして、そうするとまた仕事が来てというのをやってたんですけど。
ある時、多分僕がバーンアウトした時って本10冊ぐらい同時に返せたと思うんですけど。
マジですか?同時に10冊?
10冊ぐらい返ったと思いますよ、多分プロデューサーの岡島さんは覚えてると思うんですけど。
それで結果死んだっていうのがあるんで、行き急ぐ必要はなかったかなと。
同時に1冊がまだ終わんないですからね。
同時って言葉が怪しいですけど。
サグラダファミリアがまだ完成してないですけど。
なんかでも一方で、やっぱりその祭りが起こってると、祭りに参加しなきゃっていう焦燥感とか、大波が来てるから乗らないと今こそそれをつかむんだみたいな、てっかば感みたいなのもあるじゃないですか。
じゃあ今振り返ると、そういう盛り上がってる時にどうすればよかったですか?
確かに。乗らないわけにもいかないですもんね、ビッグウェーブが来てる時に。
今の長谷川亮が25歳長谷川亮にアドバイスするとしたら、目先に大型案件10件もあるよと。
いやーこれチャンスでしょ、全部やりたいんですよって言ったら。
雑に言っちゃえば全部取りにいけないんですけど、今から振り返ると、その大型案件で一括りにするんじゃなくて、その10個の中にも優先順位ってつけられたはずで。
21:05
っていう気はしますね。なんか小型案件まで、はいやりますやりますって全部断らないことが心情みたいな吐き違いをしてたんで、
今だったら割と自分のキャパシティから逆算して、大型案件に優先順位つけてやれる範囲でまさに機体に対してデリバーしていくっていうのを今だったらやるっすかね。
10個の中で7個しかやってなかったかもしんない。
あるいは1個しかやってなかったかもしれないですね。
そこまで絞る。
って今は結構冷静に思えたりしますね。
なるほどね。だから、本を書くっていう意味で、自分の代表作さえ作ればいいみたいな感じですかね。
と思います。全部で、よく言う一浪ですら3割じゃんっていう話。
なので、全部打ち返すことは今考えたら非現実的だったなと思うんで。
僕らベンチャーキャピタリストの仕事って一番分かりやすくて、スタートアップ投資なんて、
もう誰もがスタートアップ全部当てる、全部上場させる、全部ユニコーンになるって無理だよねって分かってくれてるから、
前提が共有されてて分かりやすいんですよね。
なんか一発ホームラン打てばすごいねって言ってもらえるし、
10打席立って3本ヒット打つだけですごいねって言ってもらえるし、
そういう意味でやっぱりそこの前提の擦り合わせ、期待値の合わせみたいなのが大事なのかなとも思いますけどね。
そうですね、確かに。
だから逆に言うと例えばですよ。1本やるんじゃなくて、
例えば10個全部引き受けるんだけど、長谷川さんががっつり自分でやるのは一番大事な1本で、
あとは部下の人にやらせて僕は監修するだけですみたいなやり方もあるかもしれないし。
結構それも試行錯誤してたんですよ。
ただどうしても難しい案件ほど自分でやるしかないかなっていう。
多分今振り返ればそれも思い込みだったかもしれないですけど、
自分じゃなくてもできるやつを任して難しいやつを自分でやるっていうループから抜き出せなかったって感じですかね。
典型的なプレイヤーから抜き出せない人の思考みたいな感じになってたっていう。
プロフェッショナリズムの時に言ってた、責任感、プロフェッショナリズムを履き違えないっていう話ですよね。
責任感から全部自分で受けちゃって難しいやつほど自分でやっちゃって破綻しちゃうと、
逆にその方がことに向き合わないことを成すためにはマイナスの結果になっちゃうと。
そうですね。
でも今、周り回ってなぜか福祉をやってるんですけど、
大きいことを成す時に僕一人ができることって福祉の方が分かりやすくてできないんで、
いかに会社にいるメンバーとかを動かすかとかになってきてるっていう意味で言うと、
ちゃんとしっかり年を取ってきてるってだけなのかもしれないですけど、成熟してきましたね。
24:05
でも長谷川さんってなのか、人生ってなのかわかんないですけど、
面白いなと思うのは、そういう思考錯誤でハードシングスとか、
バイオリズム的などん底みたいなのを味わっておきながら、
え、大丈夫?それ怪しいけど本当に?みたいに突然ね、本体に拾われて、
ただ社長になるだけかと思ったら社長になっちゃってみたいなチャンスが来て、
人生アップもあればダウンもあれば、ハードシングスもあれば大ダメも来るしみたいな、
そういうのはなんか面白いなって思うんで、
めっちゃ安易な短絡的な話をすると、
頑張ってれば一生懸命生きてれば、悪いことも起こるけどいいこともあるよねみたいな、
マジでそうですよね、本当にそう。
外部環境は結構激変なんですけど、今自分の精神世界的には凄い薙というか、凄い落ち着いてるんですよね。
なんか修行期間じゃないけど、
いわゆる5年後10年後の自分のためにコツコツ積み上げてる感覚があって、
その20代のバンアウト前夜の時は明らかに精神世界も激変してたんで、
そこの危うさはあったかなって気がします。
何なんですかね、借り立てられるように焦りがあったみたいな感じがありますよね。
仕事は順調なはずなのにすっげえ焦ってたみたいなのは旗から見て思ったりはして、
なんか凄い人間関係とかも含めて、
ちょっと最近長谷川さんって雑だなみたいなのは思ってましたよね。
もう一つ?人間関係。
バンアウト前夜からバンアウト後、結構雑だったなと思うんですけどね。
そうか、申し訳ないですね。
何の話をしてたかと思うんですよね。
僕のバンアウト話になっちゃった。
あーでもそうですよね。
まあ仕事をいっぱい受けすぎてバンアウトする、
で全部落とすみたいなのが一番きついよねっていう。
信頼エクイティ一旦ゼロリセットになっちゃいますからね。
そうですね。
でもなんかそういう、あえて逆を言うと、
人間関係の断捨離も必要じゃないですかみたいな話で言うと、
僕は結構意外と、それこそ高谷さんとこうやって一緒にやってますし、
意外とそんなに変わってないな。
まあね、実理的な世界で落とされても、
雑にならないと、まあなんか、
繋がるとこは繋がるようになるみたいな。
まあ実は雑なのが、その時の一家制の、
なんか苦しいから雑になってたんじゃなくて、
将来の機質として雑だったのかもしれないけどねっていう。
27:00
すごい通列なやつを思いましたね。
まあでも雑だからこそ掴める機会みたいなのもあって、
いやだって雑じゃないと家にはいけないっしょとか、
雑じゃないと謎に面倒見てやるよみたいなのを
信じていけないみたいなのもあって、
人それぞれのなんかその、
悪い時のしなぎ方、いい時ののっかり方みたいなのがあるんじゃないかな。
雑の戦略もでかい。
なんかでもね、
全然最初のオーバーキャパの話と離れちゃうんですけど、
なんかやっぱり外部環境とか流れみたいなのは常にあると思っていて、
前も一回流れみたいな話やったと思うんですけど、
なんかねやっぱ悪い時は悪くて、悪い時に、
なんか一発逆転でオーバー口をしようとすると、
悪いことしか起こんないんですよ、流れが悪いんで。
なんか流れが悪い時こそ、
丁寧に丁寧にできることを一つずつ一つずつ押し返していくと、
気づくとじわじわ押し返していて、
なんかフクリが効いて大幅に押し返していく状況になって乗ってきて、
追い風が吹いて、追い風が吹いた時になんか攻めるっていうのは結構、
僕はなんかその、勝負感というか、
流れって大事だな、すごい思いますね。
今のなんかもう高宮さんがポーカーの説明をしてるみたいな、
ポーカーのゲームの要定みたいな感じだったんですけど、
まさにそうなんですよ。悪い時は何やってもダメなんで、
なぎな時はとにかくできることだけして、あとは待つ。
で、いい時は逆にもう何をやってもいい状態に、スター状態に入るんで、
その流れを読んでそれ通りにやるっていうのは非常に重要ですね、ポーカーにおいては。
まあそうですね、でもなんですかね、ベースライン、
流れがないあるのプラスマイナスゼロのとこで、
統計的に正しい打ち手って常に絶対あるじゃないですか。
ありますね。
流れが良い悪いで統計を無視して上に行って下に行くみたいな話をやると、
対数の法則的に言うと、負け越すんじゃないかなと思っちゃうんですけど、
それってどうなんですか、ポーカー的には。
常に統計的に正しい最前週を打ち続けることが、
ポーカーを100万回試合に出れば常にトータルで見ると一番いいところにいるのは、
統計的に最前週を打ち続けるところで、
なんか流れが良いからと言って統計を無視して、
なんか流れが良いから次エース引くんじゃないかとか思うと、
たまたま引く時もあれば、やっぱダメだった時もあって、
やっぱ統計的にやっぱダメな時はやっぱダメなにしかならないんじゃないかと思って。
それがさっき言った再現性のゲームみたいな話なんで、
カウントできる人って貴重だよねみたいなところって。
究極多分結論出ない気がしますね。
30:01
一人の人生が短すぎて、たぶん収束しないんで。
っていう意味で言うと、分散の一部だけ切り取って超ラッキーな人もいるんで。
一人の人生単位だと。
人生の中で対数の法則を実現できないと。
ポーカーにおいてはできないと思いますね。
そうなんだ。
普通に短すぎますね。
でも人生で何試合ぐらいできるんですか?ポーカーって。
何試合できる?ポーカーだけやってる人でも。
ポーカープレイヤーとかで平均月に何回ぐらい試合出るんですか?
人によりますけど、本当に数えられるレベルだと思うんですよ。
オンラインだったら多分無限回試行できると思うんですけど、
オフラインというかカジノに行ってやるようなやつだと、
もう全然収束なんてしないレベルなんで。
そうなんだ。そこはもしかすると経営と違うのかもね。
毎日細かいところから大きいところまで意思決定を重ねて、
年間というサイクルをぐるぐる予算で回して、
ポータルで見て再現性があって勝つゲームをするみたいな。
勝つ。経営ってもしかすると、
自分すらいなくなった後どう会社として
応援コンサートの持続性を保つかみたいなゲームなんで。
人生の中でポーカーは対数の法則を目指せません。
俺の人生が死んだ後も俺のポーカーチームが
対数の法則で勝てばいいんだみたいな、そういう話なんだ。
そこまで長いしざでポーカーやってる人がいるのかな。
ポーカーと経営って面白そうですね。話しても。
また本の宣伝ですか。
そういう本はいつか書いても面白いかもしれないですね。
ポーカーも実は人生で絶対勝つ戦略論がないんだったら、
持続性のあるポーカーチームを作って、
毎年レギュラーが変わってメンバーが入れ替わるみたいな制度にしていって、
そのチームとして絶対結果を出し続けるみたいな、経営っぽくやれば
ナンバーワン、ナンバーワンかどうかわからないけど、
常に世の中の平均よりオーバーパフォームするチームを維持するって
できるのかもしれないなって思いました。
ありえますよね。そういう動きの方がみたいなものは見られますしね、世界的には。
勝率とか獲得賞金みたいな話で思うと、個人でそれを取りに行くより
チーム経営をした方が勝率順位とかお金も獲得できるんじゃないって今思っちゃった。
チーム長谷川。ありえますね。
最初にバコンって金を出してくれる人が必要かもしれないですね。
すごいお金かかるんで。福祉で一発当ててバコンって。
33:01
チーム長谷川を作ると。
面白いかもしれない。ちょっとそれは頭の片隅に入れておきますね。
というわけでめちゃくちゃどんどん話が発散してきちゃったんで、
この辺で一回切りますか。
というわけで、この辺で今回しておきますか。
無理矢理まとめてもらうとどんな感じになりそうですか?
僕がまとめるの?
たまには。まとめると、だからキャパオーバーしないで
しっかり期待値通りに打ち返していきましょうってことなんですかね。
何にせよ。
信頼エグイティ大事だから、無理して引き受けてアンダーデリバーするよりは
オーバーデリバーできる範囲でしっかりコツコツ積み上げていって
どんどんキャパを広げていく方がいいんじゃないですか。
それと向き合う安定した心、心の強さみたいなのが大事で
こう焦ってしまう心の要素みたいなのが出ると
ついついオーバーコミットアンダーデリバーになっちゃうから
それは自分の心とちゃんと客観的に対話しましょうみたいな
そんな話なんだろうな。
俺みたいになるなってことですね。
僕を反面教師にしていただいてって感じですかね。
なのでチーム長谷川は毎年1位じゃなくて常に上位を
居続けて平均評価のパフォーマンスを上げていき
長谷川さんが死んだ後もチーム長谷川は上位にいますと
そういうお約束をするのがいいんじゃないかと。
そうですね。この50エピソード後ぐらいのエンディングで
チーム長谷川の告知が入るかもしれないので
ぜひ伏線を聞き続けていただけると助かりますね。
いつか伏線回収しましょう。
というわけで時間なので今回ここまでとしたいと思います。
皆様お聞きのアプリでのフォローと高評価
そして企業の戦略論の予約をぜひお願いいたします。
皆さん流れがある時流れがない時
どんな時があってどんな行動をしたらうまくいったみたいなのがあれば
お便りいただければと思います。ありがとうございます。
35:05
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