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どうしたらスケールする?マネできない再現性の戦略論
2026-09-14 33:30

どうしたらスケールする?マネできない再現性の戦略論

ep.76👬 名物店長頼みではスケールしない。ポーカー店経営の悩みを起点に、属人性を「構造的な強み」に昇華させるモートの作り方を伺いました(長谷川)

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高宮慎一https://x.com/s1kun

グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)代表パートナー。
「Forbes日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2018年1位。
アーサー・D・リトル→GCP。
東大経済学部、ハーバード経営大学院MBA(2年次優秀賞)。
投資実績:IPOはアイスタイル、オークファン、カヤック、ピクスタ、メルカリ、ランサーズ、M&Aはしまうまプリントシステム、ナナピ、クービック等。

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︎長谷川リョーhttps://x.com/_ryh

編集者、ライター、ポーカープレイヤー。
言語化 / 文章構成を中心に、経営者や企業、メディアの発信支援に取り組む。
東大情報学環→リクルート→独立→ケニアで3年のポーカー生活を経て現在。
主な編集協力:『ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち』(堀江貴文)、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一)等。

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■編集:樋口聖典(株式会社BOOK)⁠⁠⁠⁠

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感想

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サマリー

本エピソードでは、アミューズメントポーカー事業を営む長谷川氏が抱える「属人性に頼らない事業のスケール」という悩みに、高宮氏が戦略的観点から回答する。単なる再現性の追求ではなく、長期的に守れる「構造的な強み(モート)」の構築が不可欠であると解説。スナックのママのような属人的な魅力も一時的な強みにはなるが、スケールには構造的な強みが必要であり、その構築方法として、顧客基盤の独占、ネットワーク効果、データ活用、組織文化の醸成などが挙げられる。また、リクルートのポンパレ事業撤退に見られるような、競合を排除するための「自爆テロ」戦略にも触れ、競争優位性の構築には多角的な視点が必要であることを示唆している。

事業のスケールと属人性の悩み
スピーカー 2
長谷川リョーです。 高宮慎一です。
スピーカー 3
ぼくらの戦略論です。ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと大阪で福祉事業に取り組んでいる長谷川リョーで戦略の話をしていく番組です。
大阪で福祉事業ときたら伏線かと思いきや。 コメントは今回なしということで、パターン化が成り立たないパターンを作り出していくという。
再現性がないですね。
スピーカー 3
まさに今日ちょっとお話、お悩み相談したいと思ってたのが再現性というキーワードなんですが、
今アミューズメントポーカー事業っていう言うたらゲームセンターと同じくくりで、お金をかけないポーカー。
スピーカー 2
かけないセーフなポーカー。
スピーカー 3
ゲームセンターで言うとチップみたいな感じで、買った分のチップはお店に置いときますみたいなやつをやってて、
当初、当然重要だと思うんですけど、当初そのオペレーションを磨いたりとか、マニュアル化したりとかその再現性を高めていくことが重要なのかと思ってたんですが、
結局どこのお店、東京だろうが大阪だろうがいっぱい店はあるんですけど、どこの店に行こうがやることはポーカーなんですよね。
スピーカー 3
当然接客がいいとか清潔であるみたいな最低限の仕組みオペレーションはできてる前提で、
じゃあどうやったら持続可能に成長というか売上を上げたりとか、そこの店ならではの競争優位性で作れるんだろうかみたいなのをぼんやりと考えてて、
最近というかむしろ非再現性、僕がこう言ってる非再現性ってなんか結構人とかをイメージしてるんですけど、
例えば店長とかディーラーとかのスキルというよりはその人固有の愛嬌とかお客さんに愛されるような、言うたらスナックのママみたいなところに、
スピーカー 3
お店の成功のキーサクセスファクターがあるんじゃないかみたいな仮説があるんですが、そこの人の非再現性って何て言うんですかね、スケールとは結びつかなくて、
結びつけられるのかなとかもお聞きしたいんですけど、この辺のニュアンスの話を今ちょっともやもやと悩んでまして、
構造的な強み(モート)の構築
スピーカー 2
なるほどなるほど、いやでもまさにおっしゃった通りだと思っていて、なんかまず大前提として、
よく僕言ってるビジョンって成し遂げたいことと、どれぐらいの高み、低量的にどの地点に到達したいのかと、
どういうスタイルで到達したいのかって美学の3点セットだ、3つのペン図の重なりだとかって言うじゃないですか、その中のどれぐらいの高み、低量的にどれぐらい行きたいのかっていうところに大きく依存すると思うんですよ。
なぜならばっていうと、おっしゃっていただいた通り、めちゃめちゃスケールさせようとして全国5万店舗とか行こうとすると、めちゃめちゃ再現性がなくとダメじゃないですか。
スピーカー 2
で、一方でその冒頭を築こうとした時に俗人性みたいなに頼ると、名物店長がいるからその店長がいる1店舗めっちゃ流行りますみたいなのは作りやすいし、その店長の人間性みたいなところに俗人があるからめちゃくちゃ真似しにくいっていうのがあるんで、
その1店舗に限っては多分めちゃ冒頭築きやすいと思うんですよね。で、そもそも低量的なゴールが1店舗でいいからお客さんに愛されて真似されないユニークな店を作るみたいな話だったら、それではいゴール達成みたいな話じゃないですか。
5万店舗を作って日本全国にポーカーを普及させたいみたいな仕事をすると、それってアウトっていうか目標達成できないじゃないですか。で、とするとですね、再現性ってスケールするために必要です。これは多分間違いなくて。
一方で冒頭の築き方、何で作りますかって話だったんですね。冒頭とか競争優位性とかって言うと思うんですけど、冒頭競争優位性の単なる強みとの本質的な違いって、比較的長時間にわたってそれを守りきれる競争に効く強みっていう話だと思うんですよ。
で、ただ無限にそれ持っときゃ永遠に守りきれるっていうのも、わーそんなそんな難しいものないよねみたいな、なんか王様に許可をもらって先祖代々永遠にその土地使っていこうみたいな話がない限りのことは無理なんで、
スピーカー 2
その賞味期限的なその長期間にわたってっていうのは3年逃げ切れるのか1年しか逃げ切れないのか、なんか半年しか持たないのかみたいなその程度の違いなんだけど、当然なるべく長く持続させて後ろからの参入者であるとか横からの同じ規模の人たちに対して勝ち切れるみたいなのがあった方がいいと思うんですよね。
スピーカー 1
なので、そこの大前提というか、理想論的な長期間守りきれるっていうところでいうと、もちろん属人性っていうのも一つなんだけど、スケールとのバランスを考えると、スケールさせたい前提でいうと、多分あんまり機能しないっていうか、長期間守りきれるには該当するんだけれども、
スピーカー 2
そのスケーラビリティが実現できないって話になっちゃうんで、実はそのモートとか競争優先って構造に依拠するもの、構造的な強みってなきゃいけないと思う。
たとえば、ある業界のお客さん、例えば福祉グッズメーカーで福祉業界の事業所を7割過剰化独占してますみたいなところがあったとするとですよ。
日本普通はどの福祉事業所にも営業行けます、ルートがありますみたいな話なんで、その構造的な強みをレバレッジして、単なる福祉グッズだけじゃなくて、福祉業界向けITサービスを提供しますとか、SaaSを提供しますとか、AIT、DXサービス、AXサービスを提供しますみたいなのめっちゃやりやすいじゃないですか。
で、シェア7割っていうのがそう簡単には崩れないから長期間バブりきれるみたいな話があるので、なんかその構造をアンフェアな構造、無限に勝ち続けられる構造をどう作るかっていう、そこがたぶん戦略の一つの理想っていうかゴールの一つだと思うんですよね。
だから俗人性に影響するのは簡単なんだけど、スケジャビリティとマッチしないので、最初の一転がしきっかけ、シェア7割に到達最初の一転がしとしてめちゃめちゃ俗人性に営業力高い営業が一人で1000店舗開拓してくれますみたいなのがあっていいと思うんですけど、
スピーカー 1
じゃあ今度その営業の人のなんでその人がうまくいってるのかっていうのを解析して、それを構造化してチームに移植する。で、チームに移植するときとかもマニュアル化できるような定型化できるものは簡単にできるんだけど、言うてもお客さんとの掛け合いのあうんの呼吸とか、人間関係の作り方、飲み会での立ち振る舞いなんてマニュアル化できないから、
スピーカー 2
じゃあそこの俗人性をどうなるべく再現性に結びつけるかみたいなのをチームの中で固定制度みたいなのを作って、一人のスーパー営業マンの人に3人付けてみんなその人のシャドウイングして学べみたいなのがちょっとでもその俗人性を再現性につなげる構造的な仕掛けじゃないですか。
組織能力、スーパー営業マン育成、スーパー営業マンが100だとして80の人を量産できますみたいな組織的な強みが構造的だったりするし、なんかそこは俗人性1点張りだとなんかそこで思考停止しちゃうので、
それを発展させる形をどう作るかっていうのが経営者の知恵の絞りごとなのかなと思った気がします。
小さな強みの積み重ねと構造化
そうっすよね、結局飲食店とかアミューズメントホーカーとかも参入消費が低いっていうか、そんな大して金かからずに初期投資が少なくできるので、だからこそ難しいなと思ってて、なんか一個の飛び道具でもオートを作ることは難しいのかなと思ってて、
スピーカー 3
なんかめっちゃ細かいことの積み上げのパッケージなのかなと思ってて、なんかそういう意味で言うとなんかフランチャイズ化に成功してるお店とかにすごいヒントがあるなと思ってて、なんか例えば串勝田中に行くとなんかチンチロをやってなんかドルメガ取ったらできたら、大きいなんかハイボールドメマスとかあるじゃないですか、
店員がなんか嫌々じゃなくて、しっかり同じ目線で楽しんでやってくれるとかも多分あれもオペレーションなわけじゃないですか、とかそういう一個一個参考にできるものはあるよなと思ってて、なんかどこのお店行ってもビールハイボールは飲めるけど、うちでしか飲めない珍しいドリンクがあるとかなんかそういう人が来る理由の相対を積み上げのパッケージこそがオペレーション再現性なのかなみたいなのが最近考えてるんですよ。
っていうのはイコールかな。
スピーカー 2
なんかちょっと今の最後のコメントを直接受ける形じゃなくてむしろ前半を拾いたいんですけれども、まさになんかモートのところで理想論的には長期的に持続性のあるもので、とはいえ現実本当にそんなもんあるからさておきみたいな前置きをしたじゃないですか。
その前置きに対していうのがまさにそんな長期的に守りきれる一発勝つっていうのでそんなにないから小さな強みの積み重ねで掛け算をしていった時に一個一個だと半年しか守りきれないのが5つ重なると2年守りきれますみたいな話につながるので、
スピーカー 2
小さな比較遊戯を掛け算しまくることで全部揃えてる人をなくすっていうのは一つもちろん戦い方としてあるんじゃないかなっていうのは思いますね。
一方でなんかその構造的なアンフェアネスを作るみたいな話もいっぱいあってネットの世界だと当然ネットワーク効果みたいな話がよく言われてたじゃないですか。
SNSとかでなんか周りの友達も使っているからSNS経由でコミュニケーションを取るとみんながいるからいろんな人に連絡取れてお互いにその便益が上がるよねみたいな話。
ユーザーがユーザーを呼びみたいなのでぐるぐるなんかいい循環に入ると構造的にもう追いつけませんみたいなそのネットワーク効果ももちろん構造的な強みの一つだし
もう一個特にやっぱりデータAI時代みたいな話になるとデータがあればあるほどそれがきれいなフォーマットにされているという前提ではあるんですけど
どんどんAIに加わっていけばより賢くなってしかもそのデータを使って何かサービスオペレーションみたいなことをするとさらにデータが集まってみたいな
データとデータを生かしたインサイトを得る活動みたいなのがどんどんぐるぐる循環していって無限増殖していくじゃないですか。それも多分構造的な元だったりするし
なんかそういうとこに入った方が小さな強みの積み重ねっていうのはもちろんあるし、大きな強みの積み重ねであるに越したことはないし、一発で元になるようなものを複数持ってるみたいなのも当然一番強いわけなので
スピーカー 2
事前作として小さなものをコツコツ積み上げましょうみたいのはあるんですけれども、割とそれってオペレーショナルエクセレンスみたいな話で、オペレーショナルエクセレンスって再現性があるがゆえに結構パクられやすいっていう弱点もあって
スピーカー 1
トヨタの改善活動とかってあるじゃないですか、あれって一つ一つの改善された作業自体に別に何の強みがあるわけでもなくって、ジグの置き場所を効率的に配置するとストップウォッチで測るとラインの作業が10秒早まりますみたいな、そういう世界観なんで
それそのものは小さな強みの一つの欠片にすらなり得ない、一方で改善活動をするという組織文化、それをQCサークルとして課外活動として職場でやります、それをいろんな部署横断でやるからこそ一つの部署部分最適では見つからなかった部署横断の全体最適的な新しい改善が見つかりますみたいな、そういうことをする組織文化、組織能力そのものが
組織の構造としての強みみたいな話もあったりするので、飲食とかリアルビジネスの事例をさっき長谷川さん持ち出してましたが、それそのものを一つ一つを真似ていって、まずは比較優位を作るというのは大事なんだけど、その比較優位を作っていく活動みたいなのをもう一段抽象的なレベルで
スピーカー 2
自分たちに強みにしていくっていうのは大事なんじゃないかなっていうのは思います。っていう話をすると、なんかすごい最近僕がよく言っているAIって置き換わっていくのと、どんどん具体的な目の前の作業からワークフロー、ビジネスプロセスになっていって、どんどん抽象的なものになっていくみたいな話をしていくのと、
全く同じなんじゃないかな、強みの作り方っていうのと、AIが飲み込んでいく範囲がどんどん抽象度が上がっていくっていうのが同じなんで、AIに飲み込まれていくこと自体は割とクオリティ化して強みにならない、逆に強みを無効化されていっちゃうので、
スピーカー 2
なんかすごくそのAI時代になった時に他社と比較した時の本質的な競争技の作り方って結構オペレーションレベルではむずくなっていくんじゃないかなと思うので、さっき言った構造的なもの、最初の一転がしでいかに最初に構造を構築して逃げ切るかみたいなのがすっごい大事になっちゃうじゃないかなっていうのは思いますね。
リアル店舗における構造的モートの構築
スピーカー 3
そうっすね、なんかちょっと前までイケてるお店のなんか一個の特徴としてはなんかそういう自店舗のアプリみたいのがあって、そこでお客さん同士がポイントを競えたりとか、コミュニティが作れたりとかで連絡ができたりとかが、そこから注文できたりとかあったんですけど、あってそれってクロードとかで一瞬で作れるじゃないですか。
そうっすね。 からそれ自体でなんか差別化にはならなくなった時に、確かにそういう試作とかがすぐコミュニティになって、モートになり得ないって時に、なんかそういうアメージメントポーカーとか飲食店とかなんでもいいんですけど、リアル店舗でのなんかどうやって構造的な大きなモートって作れるのかなみたいな答えが出ないんですよね。
スピーカー 2
今の話を聞いてパッともうより具体かつ、それだけでも何の網羅性もないんですけど、パッと思いついちゃうのは、話聞いてるともうそれってSNS咀嚼げのプラットフォームと完全に同じじゃんと思っちゃったんですよね。
うんうん。 そのユーザーが自分たちの店舗でプレイしたという行動履歴とその結果得たチップの数をなんかもうサンクコストとして人質に取るわけじゃないですか。
はい。 でそのデータによってなんかランキングとか、なんかちょっと監禁性も足しちゃっていいかどうか法律的にいいかどうかわかんないんですけど、なんか無料コインと有料コインを使い分けて無料コインでまずはプレイすることを促しながら本当にハマって、
うんうん。 追加的ななんかアイテムとか機能を買うときには有料コインを買ってもらって、その結果どんどんどんどん自分というキャラクターが強くなっていったらどんどんどんどんそれがサンクコストになっていて、やめられなくなるとか。
スピーカー 2
確かに。 なんか会員制的にしてて、なんかすごいゴージャスな店舗に入れます入れませんとか、なんかマイレージのシステムと同じとかもするとかもできるし、なんかすごいなんかSNSプラットフォーム、ゲームプラットフォームがやってきたって言ってるなとか、
うんうん。 ゲームというものをやっているという中での他のプレイヤーに対するなんて言うんですかね、どうやりたいとか共鳴心とか承認欲求みたいなのしていると、さしあげのランキングシステムとかと本当に同じなんじゃないかなと思っちゃう。
スピーカー 3
確かにな。それができたらいいですけどね。厳しいんですよね。 厳しいっていうのは法的に。はい、法的に。
スピーカー 2
でも監禁性持たせるのはなんかちょっと、めちゃめちゃ頑張ってなんとかできないかな工夫してみたいな、お金に変えちゃ当然ダメなんだけど、チップ5倍以上持ってる人はチップを消費せずにドリンクがいっぱいもらえますとか言うわけじゃないですか。
ああ、えーとなんか、もういけないんですよ。 まあなんかそういう直載的な話をでも、なんかね、このなんだろう、
デベル、なんか入門者が集まる店舗で勝ち抜いてポイントを作ると中級者の店舗に行けて、中級者の中で修行すると上級者に行けてみたいな、なんかその行ける店舗を制限することで上の店舗に行けることでなんかこう選ばれた感を出すとか、
なんかその上の店舗であればあるほどのラクチャリ感を感じられるとか、なんかあとは普通にあれですよね、なんか勝った時にそれをポイント制にしてランキングを作るぐらいはいいんですよね、それはさすがに。 樋口これはやってます。
みたいなのを全部組み合わせて、ランキングによってはこの店舗のこのイベント行けますとか、いろいろそのソシャゲのイベント運営みたいなのでやってるのと同じようなことをリアルでやればよくって、そのリアルで集めた行動履歴をソシャゲでやってたいような
スタッツの分析みたいなのを通じて、何をどうするとインゲージが高まる、リピート率が高まる、課金率が上がるとかっていうのを徹底的にデータ分析すればいいじゃんとかって一瞬思っちゃったりしますけど、それを徹底的にやりきるなんかインターネットサービスのごとく
リアル店舗のサービスを運営するみたいなケーパビリティまで行って、行くとそれは一定の強さ優位だし、さらに行っちゃうとそれを発揮したことでポーカープレイヤーたちの中で友達を誘ってそこに行くとか、その場でできた友達と会いたいからそこに行くみたいになってったらもうネットワーク効果どりどり回るじゃないですか。
スピーカー 3
倒すね。そういう構造をどう作るかみたいな。 そうですよね、コミュニティを作れると強いですよね。
一応なんかその月間戦月1のトーナメントをやって、その月間戦の優勝者だけが出れる年間1回のトーナメントみたいな設計はあるんですよね。そういうのとかも、確かにそういうソーシャルゲームとかから抽象化して提供できそうなことはありそうな気がしてきましたね。
ソーシャゲとかバイルとか、なんか最近面白いなと思ってたのは、最近でもないですけど、焼肉の新進経営グループっていうのがあって。 新進経営グループ、あ、なんか知ってるかもしれない。
スピーカー 2
そう、会員制の焼肉屋さんなんですけど、普通の焼肉屋さんだったのが、コロナの時に完全予約制にして、完全個室にして、そしたら流行りだして、で、マイルみたいにステータスがあって、ステータスによって行けるお店のランクが変わってきて、何回行ったかによって上の店に行って、
しかもうまくやってるのが、めちゃ映えるお肉の部位の写真とかすごいゴージャスに持って、なんかキャビアを乗っけてみたいなのを、インスタにあげさせるんですよ。でもお店の場所は非公開、つって会員じゃないといけませんってなってする。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
結構雰囲気もあるんですけど、うまいこと入り切れ作ってたりして、食材以外のところにあまりコストをかけない。で、多分値段に対してめちゃコスパがいい食材を出して、相対比率を打てる。なんかみたいなところを掛け算で全部やってて、結構強みにしながら、そのポイントシステム上のランクのお店に行けますと、どんどんどんどんいろんな業態が増えていて、
なんか、差し上げでもレベルが上のプレイヤーが出てきてきて、どんどん難しくしていくみたいな。
へー。
スピーカー 2
その先を走っていくことで、どんどんどんどんユーザーを蓄積していってるみたいなのがあって、おお、なんかそういう仕組みを焼肉屋に導入するかと思って、面白いなあと思って。
スピーカー 3
なるほど、確かに。リアルテンポでよくやりますね。
スピーカー 2
で、結構うまくいっているように受け入れられる、全然数字とかを聞いたことあるわけじゃないんですけど、めっちゃ仕組みが面白いから、仲良くなった店長とかニホリハホリその仕組みどうなってんすかとか、聞いた上でハックして早く上のステータス行くんやとか、それはそれでやって楽しんでたんですけど、
はいはいはいはい。面白いですね。
新進経営の方聞いていたら、ぜひエヴァンジェリストとして、と言いつつ実は僕も、なんだっけな、何千人かいる会員で最上、一番上の人、50人ぐらいしか行けない店舗に行けるようになっちゃってて。
スピーカー 3
へー、すごいな、なんかすごいラグジュアルなやつですね。
スピーカー 2
それもね、色々ね、仕組みを聞いてね、ハックして頑張ったんですよ。
スピーカー 3
それも気になりますね。
スピーカー 2
そういうルールみたいなのができると、ついそのルールの中で遊びを発揮したくなるわけじゃないですか。どうハックして早く達成するかみたいな。
スピーカー 3
確かに、そうやってユーザーの心を引き付けられたら勝ちですよね。
スピーカー 2
うまいうまいうまい。で、実際その根っこの部分はいろいろ小さな強みを積み上げることで、あとは基本、最近業態増えてきたんですけど、基本全店舗肉系で、なんで、共同購買大量支援で買い切りみたいなのやってるから多分、
原材料比率が高い上に、1円あたりのクオリティ、効率もめっちゃいいみたいになってて、値段に対してめちゃいい、美味しいお肉が出てくるみたいな構造に持ち込んでるんですよ。
スピーカー 3
ネットワーク効果とは違うけど、なんか仕入れのなんか、どこかというか。
そうそう、構造的な強みに入るんですよ。
スピーカー 2
元々は川崎のステーキハウスで始まったらしいんですよ。
焼肉屋に出てて、元々1店舗しかなかったらしい。
ビジネスモデル的にも面白いし、普通にめっちゃ美味しいんで、いろんな地球が連れて行ったりしてるんですけど。
スピーカー 3
寿司もやってるんですね。
スピーカー 2
割と最近ですね、その辺が。イタリアンとかも始まったりとか、中華もあったりね。
スピーカー 3
最後に一個思いついたんで、質問というか。
BtoB展開と構造的強みの深化
ポーカーがある場所が大阪の西中島ってところなんですよ。
スピーカー 3
結構ビジネス街というか、夜は飲み屋の街みたいな感じなんですけど、昼は結構日清とかキーエンスとか結構大企業の会社がいっぱいバーってあるんですよね。
一人一人のお客さんを2C的に集めるんじゃなくて、例えば貸し卓じゃないんですけど、こっちからディーラーも出すんですけど、
卓を丸ごと貸し切りみたいな、その会社の。
スピーカー 2
ジャンソー方式ですね。フリーでもいけるし、卓ごともいけるしっていう。
スピーカー 3
2次会とかのイメージでカラオケとかダーツとかの一角に食い込んで、商品化してパッケージ化して、2B的に売ったら結構1階1階の売り上げが立つんで、
西中島というエリアを利用した一端なモートになり売るかなみたいな。
スピーカー 2
モートではないです。小さな強みですね。
スピーカー 1
パクるの簡単じゃないですか。ビジネス街に店舗出店して、割と簡単。それで半年守りきれないじゃないですか。
スピーカー 2
篠利を活かしていて強みに変えてるけど。
スピーカー 1
だとするならば例えばですよ。
スピーカー 2
Benefit Oneとエクスクルーシブな契約で絞って福利構成のメニューに卓貸し切りが入りましたみたいな。で契約があるからもう構造的な縛りですと。
スピーカー 3
なるほど、そういうことですね。
スピーカー 2
とかそこまで固くなくても、それこそ最近デベロッパーで自社のビルの中のコンテンツ充実させたい人いるじゃないですか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
大手デベとか最近だとヒューリックとか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
サロンを何だっけ100億とか200億で買収したとかもあるし、そういうところと組んで商業ビルの中に入っちまえみたいな。
スピーカー 3
あーでもその方向でやってるのがジェンダとかやってますよね。
スピーカー 2
あーやってますね、ギゴ。
スピーカー 3
ギゴやってますよね。
はいはい。
そうかその段階までいかないと元にはなり得ないってことですね。
スピーカー 2
そうでそこもただ組んでやってるだけだとあんまり元にならないんで、より良いディールで入ってあげた方が選ばれちゃうじゃないですか。
もう業務提携とかして契約に落ちてますとか、
もうなんか一緒に商業ビルのフォーマットを開発しちゃって、
スピーカー 1
なんか銀セントカラオケとポーカー全部入っていますっていうのがめっちゃ有罪に受けたから、
スピーカー 2
そこからまるっと運営してくれるジェンダが抜けちゃうと、なんかダメですみたいになると、一定構造的な強みなんですけど。
ただ理想論は長期間守りきれる競争優位の元を作れなんですけど、
長期間つったって100年間永続する強みなんて作りようがないと思うので、長期の度合いの話だと思いますけどね。
ただ半年で追いつかれちゃうようなものは結構そこに投資してもしょうがないっていうか、
スピーカー 2
自社の競争優位にはなり得ないから、違うところにちゃんとそれを築きましょう。
それにかけ算する一つの小さな要素としてはいいんだけどっていう。
競合排除戦略と自爆テロ
スピーカー 3
たしかにな。資本投下されたらすぐ真似されちゃう系は。
スピーカー 2
当然構造的な強みとして資本を持っている者は資本と徹底的にクラッシュしに行くみたいなのがあるわけです。
リクルートが、グリューポンクローンが出てきた時の全員殺したみたいな。
富裕将軍戦略みたいな。値段を下げまくって広告出しまくって、他の人がどうやっても損失耐えられないみたいなところを持っていって、耐えられる人だけが最後に残る。
スピーカー 1
リクルートでいうと、もっと構造的な強みがあって、実はポンパレ事業、グリューポンクローン行動協会みたいなのが、
スピーカー 2
そもそも事業として無くなってもいい。実は、その他事業で作った営業網をポンパレ事業的なグリューポンクローン的なもので無効化されちゃう方が、
スピーカー 1
屋台骨が崩れちゃうからやばい。だったら自爆してもいいから、
スピーカー 2
グリューポンクローンたちを全滅させとけみたいな、そういう戦略だったじゃないですか。
スピーカー 3
じゃあ、もうポンパレって終わったと思うんですけど、終わるところまで全然見越してたって感じなんですね。
スピーカー 1
終わってもいいと思ってたと思うんですよ。究極、ゼクシーとか、他の商材で作った地方つつぐらの営業網が無効化されない、
スピーカー 2
もしくはそれに並び立つようなものを作られた瞬間、そここそが競争優位なんてそこが殺されちゃうから、
そうなる前にビジネスモデル業界に対して自爆テロを仕掛けたという見方もできる。
そこまで考えてやってたかどうかはわかんないけど、意外とあるんじゃないかなと思ってきたんです。
スピーカー 3
めちゃくちゃ面白いですね。それ聞いたことなかったんでめっちゃ面白いですね。そんな戦略的な話なんですね。
スピーカー 2
リクルートの中の人がそんな話したのかって言うとすると、考えすぎの後後釈なだけかもしれないんですけど。
スピーカー 3
いやでもなんか説得力ありますね。
スピーカー 2
そう、あり得ると思うんですよね。外から見てると。
長谷川氏の悩みシリーズ化と今後の展望
なるほど、グループを殺しに行って自分も死んでもいいやっていうことですね。
スピーカー 3
ちょっと話題がずれちゃいましたが、この僕のお悩みはなんか都度都度俺に触れてブラッシュアップしながら聞けたら、
リスナーの方にも有益な話になりそうな気がするんで時折投げ込んでいこうかなと思います。
スピーカー 2
長谷川亮の悩みシリーズ。
スピーカー 1
事業編。事業編組織編に大まかに置かれるんですけどね。
なんかフォーマットできたじゃないですか。シリーズ化します。
スピーカー 3
これまでなんか組織系の話の相談が多かったんで、たまには事業の相談。
というわけで今回ここまでとしたいと思います。
皆様お聞きのアプリでのフォローと高評価、企業の戦略論の予約もぜひお願いいたします。
ぜひですね皆さん長谷川亮のお悩み相談コーナーで取り上げてほしい事業組織のネタがあったらコメント等をいただければ、
スピーカー 2
長谷川さんが共感したらお代理してもらえるかもしれない。
スピーカー 3
はい。ぜひぜひオプチャでコメント待ってます。
スピーカー 2
はい。ありがとうございます。
33:30

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