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【初ゲスト!】IT批評家・尾原和啓の「フロンティアを開拓し続ける」戦略論!
2025-07-23 45:56

【初ゲスト!】IT批評家・尾原和啓の「フロンティアを開拓し続ける」戦略論!

ep.11👬 本番組、初のゲストとして、IT批評家・尾原和啓さんが来てくださいました。高宮さんと一緒に、尾原さんの人生の戦略論を掘り下げます(長谷川)


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▼ゲスト詳細

●尾原和啓(IT批評家)

https://twitter.com/kazobara

京都大学院で人工知能を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を専門とし、内閣府新AI戦略検討、産総研人工知能研究センターアドバイザー、現在13職目 、近著「アフターデジタル」は11万部、元 経産大臣 世耕氏より推挙。「プロセスエコノミー」はビジネス書グランプリ イノベーション部門受賞

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長谷川リョーです。 高宮慎一です。 ぼくらの戦略論です。
ベンチャーキャピタリストで戦略プロの高宮さんと、来週大阪に新居の内県に行く長谷川リョーで、戦略の話をしていく番組です。
今回なんですけども、初めてのゲストをお呼びしております。IT批評家の尾原和啓さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。嬉しいです。 よろしくお願いします。
いつもだったらここで長谷川さんいじりを人しきり入れてから行くんですけど。
そうですね。ちょっと大阪の内県の話はいじりたいところですよね。
そうなんですよ。ここで人しきりやってから本題に入っていくっていうのがいつものパターンなんですけど、今回尾原さん来てくれてるんでね。
尾原さんからいっぱい引き出した方が、尾原さんハエあるゲストに第一号で来ていただいたということで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実は僕、尾原さんとはめちゃめちゃ長くて、もう10年以上ですよね。
そうですね。高宮さんは本当に先列なるスタートアップ界へのデビューというか、ものすごいスムーズにスタートアップ業界の戦略的なコアの中にスルスルって入っていたので、その時最初よくいろいろお話したりしましたよね。
いやいやいや、もう尾原さんは昔からそういう動きをしてたんで、なんか直接的に身を置いている場所っていろいろあったし、僕もグロービスというVCに身を置きつつも、なんか業界全体の規制とかロビーングとか、この業界こういうふうに戦ったらいい感じになるんじゃないかみたいな感じの、なんていうんですかね、フィクサープロデューサーっぽい動きをごにょごにょ尾原さんすごいされていて、そういうところでご一緒させていただいたっていう。
そうですね、たぶん私がGoogleで働いていて、ちょうどそのガラケーからスマホにどうやってメディアの広告をシフトさせるかみたいな話から、Androidのアプリストアの立ち上げみたいなところ、そこは趣味じゃないんですけどお手伝いしてたみたいなところで、
ちょうどスタートアップのコミュニティビルディングが、ちょっとガラケーのゲームからどういうふうにWeb2.0のものにシフトするのか、それともアプリゲームに行くのかみたいな、ちょっと混迷期でしたからね。
だからぜひ僕らの戦略論的なコンテクストで尾原さんにお伺いしたいのは、尾原さんってその時々ですごい、いわゆる職歴という意味で身を置く場所っていろいろ変えられていて見晴らしがいい地平にいっぱいいるんですけれども、それぞれいろんな場所に身を置きながらもピンとしてすごいプロとして生きていて、
必ずしも会社のウィンだけじゃなくて業界のウィンみたいなことをプロデュースみたいなことをされてきたじゃないですか。今となっては独立されて、肩書き的には何が一番ピンとくるのかみたいなのはいろいろあると思うんですけど、そういうキャリアの積み方、動き方をされていて、どういう戦略論が尾原さん自身の背景にあったのかとか、それぞれの業界を立ち上げるときにどんなことを考えて、
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どんな動きをしてたのかみたいなのを僕的には聞きたいなと思ってたりします。
ありがとうございます。
たぶんこれ聞いてる人は誰やねん、尾原っていう話だと思うので、簡単に自己紹介話すると、単純に言っちゃうと転職14回してるキャリアとしてはダメな人で、かつ10年前に独立したスタイルを取ったんですけど、その後本を15冊出していただいて、16冊目がこの8月に出ますよ。
一応類型の書籍数は電子書籍での発行も含めれば、120万部出していて、っていう感じのキャラクターですし、最近のノリのAI文脈で言えば、一応大学は人工知能を修士まで研究していて、
その後、2016年ちょうどディープラーニングのブームの時に、経産省の下のAIリサーチセンターの立ち上げのアドバイザーをさせていただいたり、2023年のタイミングで内閣府の新AI戦略検討の構成員をさせていただいてるみたいな感じですね。
あとはキャリアとして、お前何やってんねんって言われてるのが、順番に言っていくと、マッキン勢で世界一ブラックなコンサルタントとして新卒から始めて、NTTドコモのiモードの支援を立ち上げして、紙からネットになるときにリクルートで1回行って、
Kラボラトリー、現Kラボですね、立ち上げの取締役をやって、コーポレートディレクションというところで産業再生系のお仕事をやって、サイバードでちょうどチレジに変わるところの新規事業の立ち上げをやって、電子金券開発というところで新しい決済周りのお仕事をやって、
2回目リクルート帰って、このときはちょうどWeb 2.0にリクルート通されるんじゃないかみたいな戦略論があったので、その辺の周りの仕事をして、オプトで経営企画とちょうど検索広告中心から、ネットも360度コミュニケーションみたいなことをやらなきゃいけないので、新規事業の部長をやったり、
さっき言ったGoogle行って、モバイルの広告開発をやった後、新規事業開発をやって、その後検索とソーシャルの日本のヘッドをやって、その後楽天でIDとペイメントの執行役員をやって、その後フリンジ81がちょうど上場するときの執行役員をさせていただいて、みたいな感じですね。
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長い長い、ツッコミどころ満載っていう、これ小原さん自分でもおっしゃってたんですけど、表面的なレジュメだけ見るといっぱい転職してますねみたいな感じで、世の中一般的に言っちゃうと、転職いっぱいしすぎじゃないって思われちゃうんですけど、
でもすごくいい形でキャリアを積み上げられているからこそ、今の独立に向けてのステップとかになってるじゃないですか。どういう視点でそれぞれ転職をされるとか、ここに決めたとかっていうのは考えられてたんですか。
そうですね。僕らの戦略論の、個人としての戦略論で言うと、ジョブホッパーにならず長続きする転職を続けるための秘訣って2つあって、転職するタイミングではそこまで羨ましがられない場所に飛んでいくっていうのが1個目なんですよね。
そうなんですか。意外とキラキラキャリアっぽく見えるんですけど、実は入社時点では羨ましがられない感じですか。
一番わかりやすいのってiMODEで、僕は1999年の2月22日にiMODEって始まるんですけれども、僕がiMODEのご支援をさせていただいたときって、先方部長1人、プロジェクトメンバー5人っていう状態ですからね。
リクルートに入ったときも、リクルートがまだ紙が売り上げの中心で、ネットで本当に儲かるのかいねっていうタイミングに入っているし、だから会社はキラキラなんですけど、会社の中でこの新しい分野とかジャンルって来るかどうかわかんねえよっていうタイミングに常に入るので。
なるほど。イノベーションは変境から起きる的な話でいう、変境にあえて飛び込んでいってると。
そうです。だからよく言われる単行のカナリア役ですね。最初にあいつが死ななければ、あの領域に飛んでいっていいんじゃないかということで、ネット界の飛んでん兵っていう言い方をね、若い方は知らないかもしれないですけど。最初の開拓民。
それ入るときって、その領域が立ち上がるかどうかとか、どれぐらいのリスクがあるかとかってどう考えてるんですか。
僕の一個でかいところが、結局ジャンルとしてはまだ立ち上がるかどうかわからないけれども、そのジャンルの中でプラットフォームになる会社で、プラットフォームとしてのリソースは十分にあるところに行ってるんですよ。
なるほどね。ずるいレバレッジを利かせて、新しい領域を開拓できるところに行くと。
そうそう。なので、未来って、来年起こることは予測できないけど、3年単位で考えれば必ず来るでしょうっていうところには行けるので。
09:09
なるほどね。すごいVCとかと考え方似てて、時間軸、5年から10年に収まれば何でもいいじゃんみたいなところがあって。
なるほどね。だから小原さんだいぶ前からAIすごい張ってるじゃないですか。今のこのブームが来る前から。
AIに関してはたまたま大学の時にやってたというのはありますけれども、やっぱり言い方悪いんですけど、GPTみたいなものがここまですごくなると思わなかったけど、
そろそろトランスフォーマー来るなやべえなっていう話は学会の中では言われてたので、これは内閣府の委員にこのタイミングでなんとかなきゃもうなれないなって。
GPTのチャットGPTモーメントの起こる半年前に僕、委員をさせていただいてるので、多分半年経った後はむちゃくちゃなりたい人が多くて、僕みたいなのが絶対委員できないんですよ。
だから小原入りたいのは確かにビジネス化考えなきゃいけないフェーズだから入るみたいな感じで入れたりするんですよね。
っていう人が注目される前に、だけど3年のスパンで考えれば絶対に来るでしょうっていうフィールドに飛び込めます。
だからありがたがられるっていうのが1個目と。
あと2個目が大事で、小原というのは2年以上勤めないというブランディングの中ちゃんと入ってるので。
だから変な話、僕転職すると結構嫌がらせに食らうんですよ。
当たり前だけど、自分が突然いろんなマッキンゼだ金バッジ持ったやつがゴールデンパラシュートで上から入ってくるみたいな形で。
ただ1ヶ月経つと僕を嫌がってた人が一番仲良くなるんですね。
それはなぜかっていうと、僕って2年でいなくなるから、僕と仲良くしていると、僕が辞めた後に僕が開拓して成功したものはその人のものになるわけですね。
失敗したものは僕の失敗じゃないですか。だからポジションテイキングをしたい人であればあるほど僕と仲良くしてくれるんですよ。
なるほどですね。花を持たせてあげると。
そういう感じじゃなくて、単純に興味がなくなるから。後引き取ってくれて本当にありがとうという感じで。
小原さん多動気味だから。
そう。
ということをやると一見するとジョブホッパーってすり減っていくように見えるんですけど、入るタイミングには希少性で、誰も扱うやついないから中心任せてくれるよって感じになるし、
出る時には成功していればありがとうって言って出ていくし、かつ僕がまた次のフィールドの開拓に観光のカナリアで行ってるから、小原とはキーピンタッチ。
12:13
ずっと1年に1回ぐらいはコンタクト取っていくと美味しいものを分けてもらえそうだから、辞めた会社の人たちからもずっとコンタクトし続けてもらえる。
なるほどですね。ジョブホッパーはダメだけれども、常にフロンティアを開拓し続けるトンデン兵は良いホッピングだと。
あとこれ個人のポリシーなんですけど、僕絶対ジャンル重ねないので。
なるほど。
例えばリクルートからオプトに行った時って、広告を作るサイドから広告を売るサイドだし、競合として不動産事業が若干直接競合してたので、絶対にそこは触りませんっていうのを条件につけて転職させていただいたりとか。
なので、コンフリクトしないようにぐるぐる回ってるみたいなところがあるんですよね。
一つ僕から質問させていただいてもいいですかね。
もちろん。
僕が最初に小原さんの本読んだのって、確かITビジネスの原理だったかなって聞きよく。
そうですね。宇野さん系ですもんね。
そうですね。そっかそっか。宇野さんもありそうですね。
その辺から小原さんの新調をずっと読んできたなと思うんですけど、あれ多分10年前ぐらいだったと思うんですけど。
そうですね。ちょうど11年前ですね。
そういう従者とか転職する中でめちゃくちゃ最前線で実務家としてやられてたと思うんですけど、ある意味そういう本を出すとか言語化したり批評したりみたいな活動って、どのぐらいから仕込んでたのか、どういう経緯でそういう活動にシフトしていったのかなっていうのはちょっと気になったんですけど。
えっとですね、これはもう言っていい話として、本を書くというのはどこかで自分の義務だから、やっぱり新しいことをやってきた人でしか見えない風景ってあるから、それって残さないといけないよねっていうのはノーブレス・オブ・リージュとして自分の中に義務に課してましたというのが一個あります。
ただ、ITビジネスの原理を出版したことに関して言うと、結構自分の身を守るための戦術論みたいな話で、楽天が僕ものすごい好きなんですよ。
楽天って本当にその上に4万店舗以上の日本の中の多様な店舗さんが集まって、それをエンパワーし合うことによってものすごく多様な生態系ができていて、楽天の中でそれを携わりたいっていうのはずっとあったんですけど、やっぱりちょっと特殊な文化の会社じゃないですか。
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かなり北朝鮮というか。なので、さすがの僕も生き残れない可能性あるなって考えて、どうすれば生き残れるんだろうって考えたときに、ヤクザの社会って自分のフィールドで戦ってない人にはリスペクトするっていう文化法則って結構あって。
要はビジネスパーソンですって言って転職すると、キーってやられるけど、あいつはオタクの文化人だからなって言って転職すると、割と可愛がってもらえるんじゃないかっていう仮説を立てて。
そうすると本を出すっていうのが一番文化人ぽく見えるので、だから一冊目の本はNHK出版から出したし、僕のビジネス体験をまとめましたみたいな実用書っぽい感じにすると、同じラインだウキーってなっちゃうから、ITビジネスの原理っていうちょっとアカデミックな感じにして実用書っぽい感じを消した。
っていう自分を文化人というタグ付けをするための生存戦略ですね。
なるほど。
あれ、高宮さんと出会ったのもITビジネスの原理前後ぐらいなんですか?
いや、前です。
よりもだいぶ前ですよ。
その時点でも多分4,5年してたかもしれない。
Googleにちょうど入社して、Googleに3年いて、その後楽天に2年いてっていう形で楽天に転職するときにちょうど書いたので、高宮さんと渋谷って3年ぐらい経ってからですかね。
ちなみに、本出される前って前回の僕らの戦略論、前回じゃないか、何回か前の戦略論でも小原さんの話が出て、あと栗光さんの話が出て、
なんかすごいオピニオンリーダーじゃないですけど、先進的な情報をまとまってばーっと発してらっしゃるみたいなのって、本を出す前から界隈ではそういう存在だったって感じなんですか?高宮さんにも質問になっちゃうんですけど。
いやもう小原さんの基本動作と基本OSとしてそんな感じなんですよ。めちゃくちゃやっぱりインプット量が多くて、そのインプットを質のいいネットワーク内にいる人にぶつけるからより質が良くなって、
地の拡大再生産みたいなのを上手く小原さん回してるなーみたいな。
なるほどなるほど。
なんかその辺の転職キャリア戦略みたいなのと、地の拡大再生産戦略みたいなのが両輪っぽく見えるんですけど、その辺の整合性って。
まさにそうっすよ。おっしゃるように結局自分のキャリア構築として、人がまだ目をつけていない1,2年のずれはあるけど確実に次ぐ可能性がある場所で旗を立てるっていうキャリアの立て方と、
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じゃあ自分の知的好奇心として、じゃあ次に旗を立てる場所ってどこなんだろうってことをかぎ分けるっていうことが好きっていう、キャリアとしての生存戦略と個人としての趣味っていうのが一致してますと。
じゃあ個人としての趣味って何かっていうと、ストレングスファインダーってあるじゃないですか。もうちょっと30分ぐらい質問用紙入れなきゃいけないんですけども、自分を34個の強みに分類して、そのうちのトップ5つを教えてくれるんですね。
で、これって社会的役割で結構34個の強みのどれが上に来るでしょうみたいなのって結構変わるんですけど、僕って一応毎年受けてるんですけど、もう15年以上僕の強みの順番って変わってなくて、着想、コミュニケーション、活発性なんですよ。
つまり、ひらめいたっていう瞬間が僕の魂のご馳走なんですね。
で、そのひらめくって何かっていうと、結局シュンペーターさんって人がイノベーションって言葉作ったんですけど、イノベーションの言葉作ったシュンペーターさんの定義は新結合なんですよね。
結局、新しく生まれるものって突然生まれるんじゃなくて、何かと何かの新しい組み合わせによって起こるので。
そうすると着想を作るためには簡単な話で、日本人がアフリカに行ってみるとか、できるだけ遠くに行くと新しい掛け算が起こるし。
あともう一つが、全く違うジャンルの人にこっちの世界では割と出てきたことを別の世界の人にお伝えすると、ここでも着想が起こるので。
だから着想を動かすためには、ひたすら新しいところに行って仕入れて、高宮さん高宮さんちょっとまたこんなネタ仕入れてきたんだけど聞いてくれるって聞いてもらうと、高宮さんがそれってこういうことじゃないって。
そういうことか、そっちの視点から捉え直すとこれってこういう価値が出るんだ。みたいに着想を好きな人にコミュニケーションすると、さらに新しい着想が生まれて、それが連鎖すると新しい産業とか新しい儲け方のパターン自体が活発になっていくっていう。
この着想とコミュニケーションと活発性ってこの3つの強みが常にぐるぐる回り続けるっていうのが個人としての自分の快感ループ、ポジティブフィードバックみたいな感じなんですよね。
着想、活発性とコミュニケーションってぐるぐる回ると、ともするとAI的な機能法的なセレミトピティによる送発みたいなループじゃないですか。
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一方でっていう機能法的な考え方とトップダウン演劇的な、もうマッキン勢にいるからその次は事業会社に行って事業経験を積んで一定の事業経験を積んだら事業部長的に全部自分が支配できるところで事業を立ち上げるみたいな
トップダウン戦略、いわゆるイメージしやすい戦略論っていう2つの考え方があるときに、その2つをどう小原さんバランスされてるんですか。もしくはもうトップダウンなんかこの時代ないんだと。とにかく新結合を目指して先のものの面白いものを組み合わせていくんですか。
そこって個人としての生存戦略と企業としての生存戦略のズレを使いまくってるっていうのが大前提であって、まず個人の話からすると、そもそも本当に僕驚くべきぐらい多動性なので、ずっと同じことやるってことができないんですね。
例えばわかりやすいのがボーリングとか一緒に行くじゃないですか。特にバスでの古いボーリング場行くとわかるんですけど、古いボーリング場ってボーリングのレーンの状態が結構悪いから、上手い人も最初ストライク取れないんですよ。レーンの癖を見極めなきゃいけないから。
僕恐るべく早いんですよ、そこが。けど、ストライク3回ぐらい続けるともう飽きちゃうんで、その後ずっとガーッと連発するんですね。っていうぐらい立ち上げの着想がブワーッて閃いてる瞬間は不老状態に入るので、バンバン着想してバンバン改善が進むんだけど、
もう新しい着想がなくなった瞬間から、もう人間としてどんどんダメになっていって、なんで小原さんこんな日常のオペレーションできないんですかっていうぐらいできなくなっちゃうので、そこでしか動けないっていうのが1個目と。
あと2個目は、これは人によるんですけど、やっぱり自分の信念ちゃんと仲良く生きるって大事で。僕の信念ちゃんって権力は腐敗するから、権力を腐敗しないような構造を作らねばならないっていう信念ちゃんがいまして。
だから、自分が権力になってしまうことに対する恐怖感ってむちゃくちゃあるんですよね。だから定期的に権力捨てるんですよ、必ず。っていうのもあって、ハイパーティーフラジオ引退しますみたいなここで狙われするわけなんですけど。
引退宣言。こんな他の番組でいいんですか、引退宣言しちゃって。
いいんです、いいんです。これは難しいんですけど、信念ちゃんって一つの自分のものすごい心のエネルギーだから、権力を作らないための分散構造を考えることにものすごい僕は何日でも徹夜して考えれるんだけど。
24:20
一方でそれが自分へのブーメランになって、権力に自分がなりそうなのやれば、それは捨てねばならないっていうものすごい呪いにもなっていて。いわゆる制約と制約ですね、ハンターで、ハンターハンターで。
これ持ってるほうが強いのか、それによって俺もっと楽な生き方できるのになっていう。自己文字は常にはらむんですけど、僕はさっき言ったようにキャリアとしての強みのグルグル図と、個人としての楽しいっていうストレングスファインダーが連鎖的に発火するグルグル図と、自分にかけた信念ちゃんっていう呪いが、ある種局所最適化できちゃってるので。
まあいいかつって楽しく生きてるって感じなんですよね。
なんかそこってメタで見ると、ものすごい小原さんがなんか自己認識できているから、自分が強みが持ってることできないことを信念ちゃんをちゃんと認識してその通りに生きるとかできてるわけじゃないですか。
自分をメタ認知して自己認識するっていうのはどうやってできるんですか。そこができないと、権力を捨てるとき、転職をするとき、何なら独立するときとかに、それこそ怖くてしょうがないとか、自己承認欲求を捨てきれないじゃないですか。どうやってそこをやったんですか。
僕がやったかですか。でもね、僕の場合はね、そこはあんま参考にならないんですよね。というのは、まず大前提あるのが、皆さんにお伝えしたいのは、自分が思ってる自分らしさって、今自分のある強みとか、今ある自分の成功パターンから紡ぎ直してるものだから、思ってる以上に自分らしさって作り変えれるからねっていう前提条件がまず。
自分らしさなんてないからね的な話で、自分が思う自分らしさって、さっきの小原さんとは違う意味での呪いになってるみたいなのがありますよね。縛られちゃって。
そう。だからそれが縛られて、ネガティブなぐるぐるずに入っちゃう人もいるけど、できるだけさっき言ったポジティブなぐるぐるずに入るように、自分の過去を都合よく書き換えていくっていうことって結構大事で、っていうのは大前提あるんですよ。
だから何をコアにした方がいいかっていうと、僕はさっき言った個人の成長のぐるぐるず、自分のストレングスファインダーの連鎖反応がいかに起き続けるかっていうのを大事にした方が、変化の時代は強みがどんどん弱みに目を向けるより強みに目を向けて、
27:16
弱いところはむしろその弱いところが強みの人を頼って、頼られてお互い嬉しいって思う関係になった方が得。だから先に学びのぐるぐる連鎖、自分の成長のぐるぐる連鎖がどこに生まれるのかみたいなのは思った方がいいと思うんですよね。
たとえばもう明らかに梁さんとかは最上志向持ちだし、意外とちょっと自我持ちだしとか、あと高宮さんって同じく最上志向っぽいんですけど、実はめっちゃ方眼持ちで、取り残す人を出さないようにどうするかみたいなところをむちゃくちゃ考える人だったりとか、って勝手に思ってるんですけど。
そういう自分の強みがやっぱり人から褒められたり、自分的に強み光ってる今みたいなことを感じれる瞬間が多い連鎖をどうやって自分の成長とかキャリアとか、あと信念ちゃんを飼いならすことだったりとかに組み込んでいくかっていうことをやった方がいいと思うんですよね。
アフリカプロポーカー、ここから大阪で介護っていう長谷川さん、キャリア迷子的な話で言うと、小原さんに背中を押してもらったら繋がってぐるぐる回りそうじゃないですか。
そうですね。小原さん覚えてらっしゃるかわかんないんですけど、それこそ僕がアフリカ行く前ぐらいに一回バーンアウトしてお休みしてるときに、結構温かいメッセージをDMをいただいたの。
あなたは本当に世の中で救うの才能を持ってるので、こんなところでなくして止まるかっていう感情でした、あの時は。
あの時結構救われて、今みたいな話も多分おっしゃっていただいたのかなってふと思い出してたんですけど。
そうですね、大阪の話に戻すと、介護じゃなくて福祉ですね。
福祉か。
なんなんすかね、だから小原さんみたいに僕なんか戦略性がないっていうか、本当に本能のまま生きる場所をゴロゴロさしちゃってるんで、それがいつか何かに結実するのかちょっと不安ではあるんですが、っていう感じではありますね。
でも僕が取ってるキャリアとしての生存戦略って、サラリーマンのときの会社員のときの生存戦略の話をしましたけど、基本的にはニッチなんですよね。
後から振り返るとジャンル的にはメジャーになってるけど、僕の会社員としての生存戦略も、今の僕が自活してるのも、基本的に少数の人数から小原と仕事したいって思ってもらえる状態を取れてれば、まあ以下だし。
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それって会社員時代は、僕は5人の人から常に小原と仕事したいって言われる状態になってれば、今の社長からと喧嘩しても究極生きていけるし。
だからケセラセラとして自由に長谷川さんも生きているようだけれども、ベースのライターという、絶対に落合さんとか堀江さんの本をちょっとインテリジェンス高めでまとめたいときは梁さんに頼みたいよねとか、
っていう、何人かの編集者の方に愛されてれば、逆に冒険しない方が損じゃないですか。
なるほどなるほど。
少人数から選ばれる、お前と仕事したいって言われるものがあれば、それって冒険した方が得じゃないですかっていうふうに僕は思うんですけどね。
確かに確かに。
逆になんで福祉なんですか、梁さんって今。
それは人の出会いがあったっていうのもあるんですけど、大きなマクロの話で言うと、生成AIによってホワイトカラー的な仕事がなくなるっていう話があるし、自分がライティングとかしててGPTとか使うとマジで実感するんですよね、それを。
それを実感するときに、ブルーカラー領域というか、それこそエッセンシャルワーク、福祉とか含む領域とかが今後間違いなく厚くなっていくなっていうのを感じていて、興味あるっていうのと、単純に自分が数年間メンタルヘルスで苦しんでたっていうのがあって、
そういった方の就労支援っていうのを、自分が今度助ける立場になるみたいなYにもつながりそうだなっていう、大きく言うとその2つがあって、やりながらそのYをさらに深めていきたいなっていうのが、僕らの戦略論でも現在進行形でいつも話してることではあるんですけど。
なので、来月大阪に移住して実際福祉のところで仕事をし始めるっていうのが今のステータスですね。
でもそういう観点で言えば、まさにさっきの話と同じで、AIという大きい変化があったときに、まさにね、富山寛之子さんがホワイトカラー消滅っていう本の中で、エッセンシャルワーカーこそがこれから大事な仕事で、これをいかにアドバンスドエッセンシャルワーカーとして、AIとのハイブリッド型でやっていくかみたいな探求領域なわけですよね。
33:04
かつ、あともう1個大事なのは、僕も1回バンナウトしてるんですね。
バンナウトしたときに、やっぱり自分が落ち込んだから、むちゃくちゃ自分もポジティブな心理学とか、結局バンナウトとかトラウマを抱えるとかって2つ流派があって、自分の心の闇に徹底的に覗き込んで、心の闇を闇としないようにするか、
心の闇よりも明るい太陽を作って、闇に負けないようにするかっていうテクニックがあって、僕は校舎をむちゃくちゃ技術として学んだり。
前者の心の闇に関しては、さっき言った信念ちゃんという名前をつけることによって、大原という生き物はプロフェッショナルちゃんという信念ちゃんが常にブラックホールのようにいるから、お前プロのクソに人から力借りといて自分のものみたいなクソみたいなことしてやがんな、お前みたいなことを時々公開で噛みつくみたいな。
時々出る黒大原ですね。
だけどそれは今大原のプロフェッショナルちゃんが発動してるなってメタ認知しながらやると、大原本人は傷つかないので。
面白いですね。
あの時バーンナウトしたからこそ今の自分があるんですよねみたいなストーリーテリングがどっかのラジオで語れた俺かっこいいみたいなことをベースに過去を紡ぎ直し続けてるので。それとかやれればいいんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですね。メタ認知と自分の人生を観点通り。
だから常に自分の中にいる信念ちゃんも自分のチームの中の一員だし、自分が今の世界の中でバーンナウトしちゃったり、一時的に自分がやったことに関して思わぬ結果が出ることも、
36:08
なんかメタ認知って言った瞬間に、それって他人のことですよねってなっちゃうので、常に自分とは繋がっているんだけど、コントロールできる部分はここでコントロールできないところはここなんだからコントロールできる部分の中でできるだけ楽しく生きれた方が面白いんじゃねっていうことを考え続けてると、
結局うつとかバーンナウトの大きなものって、自分の操縦感を自分じゃないものに預けてしまうと、自分でコントロールできなくなるからどんどん追い詰められていくので、できるだけ自分の操縦感を増やすっていうことをやっていくってことが、僕の個人の戦略ですね。
めちゃくちゃ染みましたね、確かに。
すごい、言語化すごいですね。
なんか他人ごとから見ると一見、なんか新結合しなそうなアフリカ、ポーカー、福祉みたいなのを長谷川さんの物語思考で新結合させると何になるんだと。
ポーカーは繋がんなそうですね。
ポーカー、僕が勝手に言っていいのであれば、結局AIって全てが確率論であるっていうことを証明したわけじゃないですか、ある種。
そうすると結局確率論というものを大局間の中でマネジメントしていて、結果すごいものを手にするっていうことがやりやすくなってるわけですよね、AIの中で。
AI的ニューラルネットワークっていう一個一個の擬似的な神経の繋がりが確率論で繋がっていて、大量のデータをトランスフォーマーモデルってアルゴリズムの中で入れると、多分次続く言葉はこれっすっていう確率マップが生まれるっていうのが今のAIだから。
だから確率論の大きな集積なんですよね、全て。
まさに前のいつかの回で話した、戦略って対数の法則の中で再現性を見つけることだみたいな、その話ですよね。
もう一個大事なことが、世の中繋がりが増えてるから、確率のノイズがむっちゃ集まる瞬間っていうのが生まれやすくなってるんですよね。
1%の確率で100倍になることが、むちゃくちゃ毎日確率変動が起こってるから、偶然10個繋がっちゃうと、その瞬間に100億倍のオッズが生まれちゃうみたいなことが結構起こりやすくなっていて、そういうことをバーゼル戦略っていうふうに言うんですけれども、
39:06
いわゆるブラックスワンが見つけやすい時代になってるから、変にオッズが低いところに張り続けるよりも、自分が死なない程度に8割のポートフォリオが生き残るようにやっといて、
2割のポートフォリオは、ブラックスワンが現れることにしか張らんっていう人の方が成功するっていうのが、繋がりがむちゃくちゃ増えて、異常確率、発生率ってものが常に生まれるようになった時代の生き方だったりするから、それ考えるとポーカーってみんなやらないと損ですよね。
あと1個付け加えるとすると、それこそ僕10年以上ぐらいホリエーボンさんの本とかに携わったりする中で、ホリエさんがずっと昔からもはや人間に残されるのは遊びだみたいな思想とかも普通に受けてるんで、地でそれを言ってるっていうのがポーカープレイヤーという一つの活動が。
生き方ってやはりキャリアになってますもんね、遊びなのに。
そうなんですよね。かつ普通に生存戦略的にポーカー、キャッシュゲームさえすれば食っていけるっていう自信はあるんで、その一つの回路としては育ててるっていう活動の一つっていう位置づけではありますね。
加えてもう1個言うとすると、ノイズが現れやすい、ブラックスワンが現れやすいみたいなのもある一方で、一瞬そのノイズブラックスワンみたいなのが出てきて外れ値みたいな時代になるんですけど、それが定常状態になって確率が収束するまでのスピードもめちゃくちゃ速くなってると思ってるんで、
小原さんのフロンティア飛んでん兵みたいな常に最先端に行くっていうところのサイクルを早くしていかないと最先端取り続けらんないんじゃないかみたいな感覚も個人的にはあって、最先端取り続けるために複数の最先端エリアにポートフィール的に貼っとけみたいな話はあるんじゃないかなっていう気はしますね。
これめっちゃタカミヤさんのユニコーン戦略っぽい匂いのする話をしますね。ある種バーベルとしてのハイリスクゾーンを追うんだけど、実は一番この世の中で重要なのは、ブラックスワンとして見えるんだけどAIがあっという間に再現性を作ってくれるから、ブラックスワン大量に生産できるようになって、むしろブラックスワンそのものの同士よりもブラックスワンを大量に作れるようになってる、
イネーブラー握ってる奴が強い、それがタカミヤの戦略であるみたいな。
そうですね。ブラックスワンも飼い慣らしてるうちにホワイトスワンになっちゃうんで。
そうですね。
42:00
でもこうやって今日長く話してますけど、大事なことって自分の未来に都合のいいように過去をつなぎ直すってことを究極毎日やっていいんですよ。
確かに確かに。
そうすると楽しく生きれるし、何よりも人に語れるようになるので、人に語れるっていうことは他人が面白いって思うってことって、結局その人にとって新しい何かがあるってことじゃないですか。
そうすると面白い話をしてると、どこかにその人の新しさと自分の当たり前さの掛け算が生まれるから、なんかイノベーション起きるんですよね。
だからそういう観点で考えても、できるだけりょうさんには良質な本を出すというベースは残しつつ、できるだけトークをフラフラしていただいて、
毎日新しい自分の過去の物語を紡ぎ直していただくっていうことをやっていただくと、結果的にさっき言っためっちゃとんでもないブラックスワンを当たり前のブラックスワンに変えてくれるんじゃないかなって思いますよね。
ほう、なんかめちゃくちゃいい感じのまとめをいただいてしまいましたか。
確かにな。ありがとうございます。
結果的に高宮さんのユニコーン量産パターンもちょっと見えた感じがしました。
確かに。
そうですね。かなり長い時間話しちゃったんですけど、小原さんのキャリアを伺うところからかなり最後の辺は深い戦略論を聞けたのではないかなと思っております。
じゃあ、締めですかね。
はい。いつもの締めですか。
はい。いつものやつですね。というわけで、今回はここまでとさせていただきます。
いつもお願いしてることに加えて、今回小原さんもせっかく来ていただいたので、小原さんがやってるポッドキャストのハイパー企業ラジオもぜひ皆さん聞いてみてください。非常に学びになる。
多分概要欄に貼ってます。
はい。有料コンテンツなのではってくらいリッチな情報が。
そして8月の新調はなんてタイトルなんですか。
8月の新調は日経BPからアフターAIという本で出します。メインの著者は。
もうアフター。
もうアフター。
またもうアフター。
もうアフター。
てか真面目にもうアフター考えないと本当に変革早いんですよ。
AIがホワイトスワン化しちゃった後にどうするんですか。
そうそう。まさにその通り。
なので、シリコンバレーで1000歳以上のスタートアップを見ている柴田直樹さんをメインの著者に迎えて、僕はどっちかというとアシスタント的に各業界のゲスト講師の方に来ていただいて、
IABMのCTOの森本さんだとか、ソフトバンクグループでAIをリードしているGeneXの伊佐子さんとか、
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そういう形で各ジャンルの今日本で最前線のAI変革をしている人×シリコンバレーのスタートアップしている柴田さんという掛け算で本を作るということをやっていて、
これが8月のたぶん上旬に出るはずなので、ぜひご期待を持てば読んでいただければと思います。
楽しみですね。僕も配読させていただきます。
では僕らの戦略論の方のアプリでのフォローだったり高評価もお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。ぜひゲスト回第1回のコメントとか質問。
そうですね。ぜひしていただきたいですね。
はい。ありがとうございます。
はい。失礼します。
失礼します。
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