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出揃った九州好決算
2025-05-21 12:06

出揃った九州好決算

エコノミスト 鳥丸聡
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三菱電機
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この時間はZoom Up、毎週水曜日は九州経済です。
九州の主要企業の決算が出揃ったということで、その決算にZoom Upしていきます。
エコノミストの鳥丸聡さんです。
鳥丸さん、おはようございます。
よろしくお願いします。
九州の主要企業の3月決算が出揃ったということなんですけど、
本格的なトランプ関税発動前の昨年度の決算を分析しても、
新年度はもうガタガタ状態なので、あんまり意味がないんじゃないかと言ってしまえばそれまでなんですけど、
一応簡単に振り返っておきたいと思います。
昨年3月期と比較可能な54社の決算データをExcelに入力してみると、
売上も利益も共に増えましたっていう増収増益の企業数。
これは昨年3月決算と同じで、54社のうち31社ですね。
だから6割弱の九州の主要企業が高決算を維持したということになっていて、
増収増益という絶好調企業を製造業と非製造業に分けてみると、
何が言えるかというと、円安が輸出主導型の製造業を底支えして、
価格転嫁が思うように進んだ非製造業がそれに続いて、
全体は良かったかなっていう感じになっています。
決算発表の時に合わせて毎年発表されるのが来年3月決算の見通しっていうことなんですけど、
こっちの方がむしろ注目されてて、増収増益、売上増えて利益が増えると
見通し企業の数、これ今年と同じなんですね。
03:06
病気の見通しに変化はないって言うんですよ。
これ先週とか先々週あたり発表されてるんですけど、いろんな企業の決算ですね。
強気に変わりないと。
関税の影響は受けないっていうことですか?
そうなんですよね。関税の影響、為替相場の変化、物価高、賃上げ、
見通しがたい経済環境がてんこ盛りですから、
逆に適当に現状維持の見通しを示さざるを得なかったっていうのが正直なところじゃないかなと。
もう判断しかねるみたいな。
内心はだからもう相当心配になってて。
後で情報修正か可報修正かっていう感じなんですかね。
人手不足とか資材価格高騰だけじゃなくて、
実は金利が今上がってきてて、長期国債の価格が下落して、長期金利が急上昇中なんですよね。
設備投資した後の利息の支払いっていうのが相当心配材料になっているんじゃないかっていうことなんかもあるんですけれども、
心配しても始まらないかなみたいな諦めの感じがあるのかもしれないなっていう感じです。
ただですね、今年の決算発表でとても気の毒だったのは、
多くの製造業が3月決算なんですけど、
毎年大企業の中で、九州の大企業で、これ世界が注目するんですけど、
1月だけ早く2月決算を発表する企業があって、安川電機なんですね。
安川電機2月決算なんですよ。
安川電機はもう1ヶ月以上前の4月4日の金曜日なんですけど、
来年2月の連結営業利益見通しを発表してて、
20%利益増えますっていう堂々たる見通しを発表したんですよね。
したら翌日の4月5日土曜日からトランプ関税第1弾で、
全世界へ一律10%の関税っていうのが始まっちゃって、
投資家目線で安川の強気の来年の予測を見ると、
トランプ関税の影響含んでないんじゃないかっていうことで、
業績はもう多分下振れするだろうっていうことで、
決算が発表された金曜日ですけど、
翌営業日は4月7日月曜日ですけど、
一時ストップやすになってる。
足元1ヶ月間で株価がじわじわ戻してきてるんですけれども、
決算発表前の水準には戻していないっていうですね。
安川電機のこの動きっていうのを、
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おそらく先週発表した日本の企業ってみんな見ててです。
3月決算発表するときは、
来年の見通しは現状維持。
いいのを言うと、いやそれは盛り込んでないだろうと言われて、
悪い見通しを出すとやっぱり悪いじゃないかっていうのを言って、
わかりませんと言うと何も考えていないのかと言って売られてしまう。
どれやっても得がないですね。
現状維持で答えるっていうのになったんじゃないかなっていう気がします。
トランプ関税の最大の注目点は自動車関税ですけれども、
とりわけ九州の場合は台北輸出の6割以上が自動車ですから、
全国より自動車関税の影響は大きいわけです。
足元ではトヨタは様子見っていう姿勢を貫いているんですけれども、
神田町の兼用地を買収して、
EV向けの次世代電池の工場建設計画を打ち出してはいたんですが、
これちょっと延期させてねっていうのが既に発表されています。
でも日産の場合はこれはもう国分九州大騒ぎ状態ですけれども、
アメリカ向けの老具の神田工場の生産台数を減らして、
アメリカの生産台数を増やすっていうだけじゃなくて、
若松区に経営のEV向けの電池の生産工場建設を1月に発表していたのを、
先週末断念するっていうのを発表して、
同じ時期に中国のBYDが来年後半に、
軽自動車規格のEVを日本向けに販売するっていうのが、
大々的に報道されていたのとタイミング一緒だったので、
誰がどう見てもBYDに向けて白旗を掲げるようになってしまったっていうのが、
ちょっと悔しいところではありますよね。
さらに経営悪化から世界で2万人リストラーとか国内で肉工場を廃止するんだとか、
正式決定ではないんですけれども、
湘南とオッパマの肉工場を廃止する方向で検討中とかですね。
九州工場の閉鎖は見送られる降参が大きいらしいんですけれども、
本来の日産の場合は経営難に加えて、
トランプ関税のダブルパンチですから、
余談を許さないと。
カーアイランドだけ心配していたら、
昨日の日経が一面で、
半導体新設4工場未稼働。
そうそうそうそう出てましたね。
これ掲げちゃってですね、
死亡回復を見極め中とかいうので、
国内の半導体工場で建屋の建設や取得が完了しても、
本格創業に至っていないケースが増えていると。
4つ施設挙げてるんですけれども、
09:01
4つのうちの1つが宮崎県国富町のローム。
これはパワー半導体の主力工場で、
700人雇用する予定なんですけれども、
これが一応動いてはいるんだけど、
量産化してないよっていうことなんですね。
頭にちょっと浮かぶのがですね、
実際の菊葉町の熊本のTSMC第2工場です。
投資額は第一工場の1兆3000億円よりも大きい、
2兆1000億円になるんですが、
最初昨年第一工場が本格稼働する12月には、
第2工場を着工しますって言ってたんです。
着工したっていうニュースがなかったら、
2024年度中には着工しますって言ってて、
今年3月末に2025年中には着工予定っていうので、
後ろ倒しになってますね。
そうそう、後ろ倒しにじわじわなってるんですよね。
日経電子版によると、
昨年12月に稼働し始めた第一工場も、
実は稼働率があんまり高くないんじゃないかっていう。
ちょっと不気味なんですよ。
不気味なことに輪をかけるのが、
もう一つ頭に浮かんでしまったんですけど、
昨年8月に北九州市若松区の私有地を取得するっていう、
仮契約を結んだ台湾の半導体後工程世界一企業ASE。
あの後の話が全く聞かれない無風状態続いてるんですよ。
トランプ関税ばかり目が向かって、
カーアイランドどうなるのって、
そっちのほうばっかり見てるんですけれども、
実はアメリカとは別のところで、
地殻変動が起きているかもしれないっていうのに、
来年の決算も適当に言っときゃいいやどころじゃないんじゃないか、
みたいなふうになりつつあるっていうのは、
やっぱり頭の中に入れておかなきゃいけないと思いますね。
ちょっとこのところ九州は高潮だっていう話を聞いてただけに、
ちょっとなんか嫌な。
だからね、山高ければもしかすると谷がある。
深くない。
深しってならないようにしてはいけないですけどね。
わかりました。
鳥村さんありがとうございました。
この時間はズームアップ。
水曜日はエコノミストの鳥丸佐藤さんでした。
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