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この時間はZoom Up、毎週水曜日は九州経済です。
5万3千円台に株価が、史上初めて最高値を更新しましたけれども、
九州の上場企業の株価はどうなっていくのか、Zoom Upしていきたいと思います。
エコノミストの鳥丸聡さんです。
鳥丸さん、おはようございます。
おはようございます。よろしくお願いします。
九州各県の上場企業の株価を見る前に、昨日のこの時間に、
飯田先生から、久道製薬のMBO、経営陣が参加する買収のことですね。
お話がありましたので、ちょっとそのMBOのお話からです。
九州関連だと、3年前に中食のホットモットーや外食の弥生県を経営するプレナス。
ここがMBOを実施済みです。
プレナスというのは佐世保市創業で、今は本社は東京、本店が福岡市という企業です。
このMBOを実施するということは、上場廃止になることを意味するわけですけれども、
昨年の東京証券取引所の上場廃止件数って、なんと124社もあってですね、
2年連続で過去最多を更新しているって言うんですね。
この124社のうち、MBOで上場廃止っていうのは26社っていうことでかなり多いんですけれども、
証券取引所からは、社外取締役を3分の1に増やせとかですね、
株価、純資産倍率、PBRを高めるとか、やかましく言われるわけで、
その一方では物言う株主からは短期的に利益を絞り出して、我々の配当金を増やせとプレッシャーかけられているっていう、
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その板挟みで長期的な経営計画を立てられないっていうので、株式の非公開化を選ぶ企業っていうのが増えているとも言えるかと思います。
じゃあその物言う株主様のご指示通りですね。
物言うのも日本語で言うんじゃなくて英語で言ってきてるみたいなところも多いんですけれども、
配当金が増えているのかどうかっていうと、今のこの高い株価から予想される通り、かなり増えています。
配当は10年前の2倍超えているっていうことで、利益のうち何パーセントを配当に回しているのかっていう割合を配当成功って言うんですけれども、
今の日本の平均値は39%、アメリカの34%より高いので、いつの間にか逆転しちゃっているので、
それは海外の投資マネーが日本に大量に入ってくるっていうのも当たり前ですよね。
それが今の株高を支えているっていうことにもなるかと思います。
その一方で企業は賃上げに努めてはいるんですけれども、
大企業の利益に対する人件費の割合っていうのは過去最低なんですよね。
賃上げは結構やってるんですけど、5%以上ですね。やってはいるんだけど、利益の伸び率の方が大きいので、割合っていう点で言うと過去最低になっちゃってるっていうことです。
ですから大企業全体ひっくるめて、企業ごとにスタンスは違うんでしょうけど、客観的に眺めると株主良し、社員と世間はどうでも良しとなっているように見えなくもないような状況が今の株高っていうことになりますよね。
今のこの絶好調の株価について、日本経済新聞が先月20日の長官でですね、
プライム上場企業について、12月中旬までの1年間の株価上昇率の都道府県別ランキングっていうのを発表しています。
意味あるのかって思うんですけど、プライム上場企業1,600社、1,599社かな、今。そのうちの55%は東京都本社で、大阪府本社も合わせると7割弱になるんですよね。
わずか1社か2社か3社に過ぎない地方の県別の上場企業の平均株価を計算したところで、意味があるのかっていう気もするんですけど、結果見るとですね、これがとても面白い結果になっています。
そもそも九州7県にはプライム上場企業が何社あるのかっていうと、福岡県は多くてですね、24社あります。佐賀県2社、熊本県2社、大分県3社、宮崎県1社、鹿児島県2社。
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本店の所在地だと若干増えるんですけど、陶器場の本社の所在地別ってなると、九州7県には合計34社、全国比で2%ですけども、本社を置いているに過ぎないっていうことです。
長崎県だけは当初プライム上場企業がないので、正確に言うと46都道府県別平均株価上昇率ランキングっていうことになるかと思います。
で、クイズですと、昨年1年間の都道府県別株価上昇率日本一は九州の県でした。どこの県でしょうかっていう。
自分でクイズ出しておきながら、この新聞記事見てなかったら私もわからなかったって言われたんですけども。
熊本!
と思うでしょ。TSMCがあって、九州フィナンシャルグループがあって、平田機構があって、じゃないんですよね。
ヒントはですね、昨年ってどういう年だったかっていうと、1月に政策金利が0.5%に引き上げられて、年末は0.75%へと引き上げられて、金利ある世界に一歩近づいた年だったっていうことなんですよ。
ということは?
金利が上がって、全国一位は集計する対象企業が宮崎銀行一社だけの宮崎県。それが全国一位なんですよね。
宮崎県には朝日加生グループの朝日有機材っていうプライム上場企業あるんですけれども、東京と延岡の2つの本社体制なので、東京の方でカウントされています。
日経が計算した12月中旬までの宮銀の宮崎銀行ですね、株価上昇率93%なんですけど、12月30日の大農会までの1年間で計算してみたら、なんと去年1年間で108%上昇。
つまり1年間で株価倍増している。
すごいですね。
理由がいくつかあるんですけど、金利ある世界になると金融機関の利材が増えるので、銀行株は全般に上昇しがちだということと、九州で合併または経営統合をしていないプライム上場地銀というのは、佐賀銀行、大分銀行、宮崎銀行の3個のみなんですよね。
まだやっていないということは、投資家から見ると地銀の再編期待が高まるっていう皮肉な理由で買いが入っているっていうことがあったり、
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あと佐賀県、尾板県、宮崎県のうち株価上昇率が高い地方銀行が1社しかプライム上場企業がないのは宮崎県のみだっていうことですね。
ちなみに全国2位はプライム上場企業が3社ある尾板県。
尾板県の、これもワンツーフィニッシュなんですよ、九州は。
尾板県の場合は尾板銀行だけ取り出すと、宮崎銀行と全く同じ上昇率、108%っていうふうに。
佐賀県も佐賀銀行だけ取り出すと83%上昇している。
九州本社のプライム上場企業は34社あるんですけど、
これの合計の昨年1年間の株価上昇率を計算してみたところ、33%上昇してるんですね。
日経平均株価って去年1年間で相当上がったなという感じですけれども、26%。
それでもそんだけくらいなんですね。
だから九州企業は7ポイント上回っているわけですね。
この点において株高の恩恵っていうのは、実は東京よりも九州の方が大きかったっていうことになるんですけれども、
これは利上げによる地銀株の上昇に支えられている面が大きいっていうことで、
九州34社のうち日経平均株価の上昇率を上回っているのは半数以下の16社だけっていうことで、
もうちょっと頑張りが足りなかったような感じにはなってますよね。
ぜひ九州本社のこのプライム上場企業には株主良し、社員と世間はどうでも良しじゃなくて、
株主良し、社員良し、世間良しって言うんですね。
この三方良しっていう大見承認みたいな感じですけれども、
持続可能な企業であって欲しいなっていうふうには思いますよね。
そうですね。
なお投資っていうのは自己責任でお願いします。
大事な。
株の話をすると必ずこれを言うってことで。
そうですね。
ということで今日は九州経済、九州各県の上場企業の株価について解説してもらいました。
鳥丸先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
エコノミストの鳥丸さとしさんでした。
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