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2023-03-22 11:32

鳥丸聡のZoomUp

長崎県立大学教授エコノミスト 鳥丸聡

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この時間はZoomUp、 毎週水曜日は九州経済です。 長崎県立大学教授でエコノミストの鳥丸聡さんです。
鳥丸さん、おはようございます。 おはようございます。 本題に行く前に、WBC、いよいよ今日決勝戦ですが、
先生、どこで見るんですか? 鳥丸さんは。 えっと、途中まで見て、卒業式に行かないといけない。
卒業式ですか。 別に行かなくてもいいんですけど。
いやいや、行かないと。 WBCでですね、実は庭川WBCファンなんですけれども、
先週金曜日に、ただいまってテレビやってるじゃないですか。 RKBテレビで。
あれに私、ゲストでZoomで出たんですけれども、 見てましたよ。
スタジオに来られたのが、 元祖サムライジャパン4番の松中さんが来られてですね。
驚いたのが、準決勝の勝敗決めるのは、 周藤選手だった。ソフトバンク。
彼が出てくる時っていうのは、同点か1点ビハインドの場面で、
彼がホームに帰ってくるかどうかで勝負が決まる時だって、 先週の金曜日おっしゃってたんですよ。
それが! 驚いた! 凄いなと思ってですね。
まさに昨日一塁にピンチランナーで出て、 決勝のホームインでしたもんね。
余裕を持ってホームインしてるんですけど、 周藤選手だから余裕を持ってホームに帰ってきてるわけで。
前のランナーの大谷選手に迫る勢いでしたもんね。 追い抜いちゃうんじゃないかって。
みんなホームにスライディングした後、 みんな村上様の方に行っちゃって、
周藤選手をもっとたたえてもいいんじゃないかなって。
いやでも昨日の勝利でまたビールが旨いなんて感じる人も。 そうですよね。今日はビールの話をします。
WBCだけじゃなくて、今カーリング女子の世界選手権。 俺もやってて、つい先ほどまで午前3時から6時までやってて、スウェーデンに負けたっていうのがありましたけど。
だから寝不足とで、 卒業式や合格発表や人事異動なんかどうでもいいみたいな。
いやどうでもよくないって先生。 行かないと。
ビールが旨いですね、今日は。
先週文字税関から2月の貿易統計が発表されたんですけど、 11ヶ月連続の貿易赤字っていうところばかり注目されてるんですが、
輸入が極端に増えてるからっていうことですよね。 輸出も実は増えていて、九州の場合、輸出は10ヶ月連続プラスで、
2月としては過去最高に達してるんですよね。 だから来月になると年度統計がまとまるんですけど、九州の2022年度の輸出額は
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コロナ前に回復どころじゃなくて、 過去最高となるのが決定的です。
すごいじゃないですか。 だからね、なんか貿易赤字、貿易赤字っていうところばっかり締めがいくんだけど、輸出もちゃんと増えてますよっていうことですね。
その中で九州からの輸出で真っ先に注目すべき品目は何かといえば、とりあえずビールっていう。
ビールにとりあえずは似合いますね。
文字勢感が最近のビールの輸出についてうまくまとめてくださってます。
昨年の全国の港別のビール輸出シェア、第1位が博多湖。
輸出数量金額共に11年連続で日本一っていう。 11年連続!?
連続。数量ベースでは全国の6割を占めているっていうことですから、博多湖って断トツ日本一のビール輸出湖ですね。
そんな博多湖を含む文字勢感管内からのビールの輸出数量を20年前10年前と比べてみると、
20年前が1万キロリットル輸出。それが10年前の2012年になると2万キロリットル。
そして昨年が4万5千キロリットルということで、10年でちょうど倍増倍増っていう形で増えてきてて。
じゃあなんで博多湖から輸出が増えているのかっていうと、基本的には日本産ビールのキレがあってコクがあるっていう品質が世界に認められたっていうことがあったり、
あとビールメーカー商社さんの海外市場の販路開拓が身を結んだっていうのがあるんですけど、これはもう全国と同じなんですよね。
じゃあなんで博多湖かっていうと、ビールって鮮度を保つために工場から近い港から輸出するんですね。
そうすると4大ビールメーカーっていうのが福岡市、浅倉市、大分県、北市、熊本県、鹿島町っていったところに4大ビールメーカー立地していますので、その効果がストレートに輸出の増加に結びついているということになるかと思います。
それともう一つこの文字税関からのビールの輸出の特徴っていうのがあって、コロナ前っていうのは博多湖からの文字税関管内からの輸出のうち9割は韓国向けだったんですよ。
ところがコロナ禍で韓国向けの割合が5割を下回るようになって、輸出が蒸発するぐらい少なくなったからっていうことでもあるんですが、
その一方台湾向けのシェアが3割程度にまで増えて、中国だとかオーストラリアだとかシンガポール向けもシェアを高めるようになってて、
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コロナ禍で物流ネットワークがもうズタズタになった結果、どっか一カ国に依存するっていうリスクの高い貿易体制から分散型へと変化せざるを得なかったっていうか、
していったっていうところに特徴があります。ただ韓国向けシェアは今のところ下がってるんですけれども、ここを再び増加する可能性があって、
一つはイヨン政権になってから日韓関係地と良くなりつつあると。
堂々と日本産ビール飲めるっていうですね。そういったのがあるのと、
あと韓国って実は日本産のビールに30%もの高い関税率を課してきてたんですよね。
それが昨年1月にRCEPっていう東アジア地域包括経済連携協定っていうのを結んで、
韓国は今後20年後の関税率をゼロに向けて徐々に関税率下げていきますよっていうのを
もう表明していますので、だから関税率下がるとこっちから輸出しやすくなるっていうことになりますので、まだ増えるだろうと。
もう一つですね、ビールの輸出に若干ですけど貢献しそうな動きがあってて、
小規模な事業者が製造するクラフトビール、いわゆるGビールですね。
これが増えてきていて、その中の一部の方々っていうのはもうコロナ前から
いろんな海外販路開拓商談会とかに出展されてですね、名刺交換相当やってるんですよ。
それがちょっとコロナで中断していたのがここに来て、一気に出てくるんじゃないかなっていう期待が持てるんですね。
全国で528箇所あるんだそうです。
Gビールの醸造所って。
特にこの足元10年間で倍増したっていうことなんですけど、
古くからGビール醸造所っていうのは各地にありましたけど、どっちかというと待ち起こし的な要素が強くて、
レストランをやってるところが併設していますよとか、
お土産品としてどうですかぐらいの感じで、
日本酒とか焼酎のような地場産業とまでは呼べなかったんですよね。
それが最近は地域の果物なんかで風味付けをした。
この前も奄美大島に行ったらパッションフルーツ風味とかさんじかん風味のビールとかありましたけれども、
そういったのを作って飲食店だとか、お酒の豚屋さんに販路開拓をするっていうですね、
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そういう事業者が増えてきていますので、福岡県にも8箇所、
そういった地ビール醸造所っていうのがあるらしいんですけれども、
今だったらあれですよね、産業観光っていうか、
蔵を見学してもらうっていうですね。
4大ビールメーカーがやってますので、そういったのも展開していくと、
観光と地場産業の振興っていう風に繋がっていくかもしれない。
そのうちの一部は今輸出をぼちぼち始めているっていう状況ですから、
これから増えていくのに期待が持てるんじゃないかなと思いますね。
いやー今日の夜も美味しいビールが飲めるといいですね。
そうですね。
午前中に飲めないっていうのがですね、なんとも言えず残念ですけれども。
ちゃんと卒業式行ってくださいね。
はい、ありがとうございます。
今日どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
長崎県立大学教授の鳥丸佐藤さんでした。
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