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鳥丸聡のZoom Up
2023-09-06 10:50

鳥丸聡のZoom Up

長崎県立大学教授エコノミスト 鳥丸聡
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この時間はZoom Up、毎週水曜日は九州経済です。 長崎県立大学教授でエコノミストの鳥丸聡さんです。
鳥丸さん、おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。 今日のテーマは何でしょうか。今日は新幹線についてなんですけど、
今月23日に西九州新幹線開業から1年ということですね。
1年間の総決算というのは追って、JR九州のほうからデータが発表されるんでしょうけれども、
開業から10ヶ月間の利用者数は既に公表されていて、
コロナで移動制限のあった前年に比べると9割方増えていて、埋蔵ですね。
ところがコロナ前の2018年度と比べてみると、2%増えましたっていうところです。
10ヶ月間1ヶ月ごとの勝ち負けをそのコロナ前と比べてみると、5勝3敗2引き分けっていう感じですね。
コロナ前よりも若干は増えているっていうことではありますけれども、
このあたりまたデータが出てからっていうことなんですけれども、
先週水曜日この放送が終わった後に、私実は秋田市に一泊二日の出張してきまして、
秋田県庁の方々や向こうの財界の方々が、
西九州新幹線の先っぽだけできてるわけですよね。
あと九州新幹線の場合も2004年から2011年までは新八代から先っぽだけできていたと。
そのときのことを聞きたいっていうことですね。
いろいろお話をしてきたところなんですが、
本州の新幹線って、皆さん東京とどう結ぶかっていうことしか考えてないんですよ。
九州っていうのは新幹線が九州島内でできても、
東京行くのはみんな飛行機で行くっていうことですから、
その地域内の人の移動みたいなのにどんな影響があるんだろうかっていうのは知りたい。
今更ながらなんですけど。
東北地方、秋田県の場合は、富山から新潟、秋田、新青森っていう、
日本海沿岸をフル規格の新幹線で結ぶ右越新幹線。
右越って羽根に越えるって書くんですけど、右越新幹線と、
もう一つ福島の方から斜めに横切るっていうか、福島、山形、秋田ってこと。
これを大羽新幹線って言うんですね。
この二つの構想実現に向けて、気運の情勢を今測っているところっていうことなんですね。
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秋田県に行ってびっくりするのが、ごく普通に、
西九州新幹線じゃなくて長崎新幹線って言葉を使われてですね。
長崎新幹線の部分開業から1年ですねとか言われるんですけど、
部分開業とか暫定開業とかいうのも、九州ではキンクみたいな形なんですけど。
そうですね。開業ですって感じですね。
素直に表現されるなと思ってます。
秋田県の担当者の方から聞かれたのがですね、
47年組がちゃくちゃくと整備されてきましたので、
私たち48年組も急がねばならないんですよみたいな。
それは47年組っていうのは、整備新幹線の年度ってことですか?
になっていく前の話ですよね。
昭和47年、1972年に基本計画に位置づけられたっていうことですね。
その後、整備計画に格上げされて整備されてきたのが、
九州新幹線鹿児島ルートであったり、西九州ルートであったり、
あるいは北海道につながっていく青森から札幌の方に向けてですね。
これが47年組っていうことです。
48年組っていうのは、翌年に基本計画に位置づけられたまんまで、
動きがない新幹線計画のことで、
大上津新幹線っていうのはそこに含まれるっていうことなんですね。
この48年組の基本計画なんですけど、
6つの県にまたがってて、青森、秋田、山形、福島。
ここは東北地方の一部なんですけど、新潟、富山っていうですね。
北陸4県、だから2つのブロックをまたがるような新幹線構想になってて、
なかなかいろんなことを調査しなきゃいけないんですけれども、
これが2年前に調査報告書がまとまって、整備費が5兆円を超えると。
なんだけどそれを上回る便益があるぞみたいな形で、
優位性はあるんじゃないかっていうのを表現してるんですけれども、
ブロックをまたがって報告書をまとめるっていうのは、
やっぱり相当ご苦労があったみたいですね。
九州なんかだったら、九州知事会とかそういったところが音頭を取る形で、
いろんなことを進むんですけれども、よくやったなっていう感じですね。
その50年前の基本計画、歌のない歌謡曲に比べると歴史は浅いってことになるんですが、
50年前の基本計画から動きがない48年組の基本計画の中に、
実は福岡から大分、宮崎、鹿児島へと繋がる東九州新幹線も含まれてるんですね。
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これは福岡、大分、宮崎、鹿児島の4県に北九州市も入った一市4県の沿線自治体で構成された、
東九州新幹線鉄道建設促進規制会っていうのが、
実は昭和46年に設立されていて、長らく冬眠状態にあったんですよね。
そこが実は今から7年前に報告書をまとめていて、整備費用2兆6,700億円。
なんだけどあんまり九州じゃ盛り上がっていないっていうのは、秋田県と同じっていう感じです。
ところがこの調査報告書によると、時間短縮効果すごくて、
北九州大分間が今1時間23分かかってるのが31分になりますよとか、
大分、宮崎間は3時間かかっているのが48分にありますよとか、
宮崎、鹿児島間今2時間ちょっと超えるんですけど、29分に短縮されますっていうことになってるんですね。
その東九州新幹線新しい動きが最近見られてて、
48年組の基本計画に書かれているのは、
福岡市から大分、宮崎、鹿児島っていうのだけ書かれていて、
誰もが日本本線ルートを考えるんですけれども、
ところがここに来て、油封院の森号と同じように、
一旦福岡から南下して旧大線ルート、横に動いていく。
こっちのほうも考えられるじゃないかと。
基本計画に通る通過地点はそれを満たすじゃないかみたいな話が出てきて、
その報告書を今大分県さんが中心になってまとめているっていうことですから。
これどうなるのかわかりませんけれども、
高速道路がクロスハイウェイになっているように、
もしこの案で行くんだったら九州クロス新幹線になってしまうっていうことになってる。
ただ、予算ないじゃないかとかいろんなことあるんですけど、
この30年間くらい私たちは夢を語ることがなかったように思うんですよね。
次の世代に何を残したらいいんだろうかとか、
足元ばっかり見てきたのが、ここに来て東北もそうなんですけれども、
九州の場合も夢を語るっていうのが出てきた機運っていうのは、
それはそれでいいんじゃないかなっていうふうに思って、
いろんな議論がこれから活発になっていくんじゃないかなと思います。
本当に宮崎村で行くのに相当時間がかかるなんていうことはよく聞きますけれどもね。
陸の孤島って昔から言われてますよね。
宮崎や青板、東九州道に関わるような方々からすると悲願ではあるでしょうけどもね。
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九州の一体感を高めるっていうことになりますから。
ぐるっと一緒に回れるたらいいなと思いますね。
盛り上がって実現するといいですね。
いろいろ話し合っていきたいと思います。
ありがとうございました。
この時間は長崎県立大学教授の鳥丸さとしさんでした。
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