CNPトレカの成功とコミュニティ
今日も一日、ありがとうございました。
この放送はWeb3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、CNPトレカの躍進の要因を分析するというお話をしたいと思います。分析というか考察ですかね。よろしくお願いします。
何の話かというと、CNPトレカというトレーディングカードがあります。
それが先週、ちょうど1週間前ですかね、金曜日の、今日が12月19日の木曜日なんですけども、
その1週間前の金曜日から、CNPトレカというトレーディングカードの予約受付が、予約販売が開始されましたので、ちょうど今1週間経つわけです。
結論から言うと、この1週間でCNPトレカの予約販売が200万枚売れたという現象が起こっています。
これはおそらく、トレーディングカード業界としても、すごい大きな売り上げになっています。
なぜこのような大きな売り上げが出たかというと、例えばですけど、ポケモンみたいな感じのが新作を出しますみたいな感じだったら、
当たり前のようにこのぐらいの数字は出せるかと思うんですけども、CNPトレカっておそらく聞いたことない人が大半だと思うんですよね。
おそらくですけど、推計ですけど、CNPというキャラクターがいるんですけども、このキャラクターのことを知っているのは、おそらく日本で、日本でというか全世界で1万人ぐらいかなと思います。
CNPってああいうキャラだよねと。おそらく1万人ぐらい。それ以外の人はCNPって聞いてもピンとこない人が多いんじゃないかなというふうに思います。
これを聞いている人でもCNPって何ですかみたいな人もいるかなと思います。
例えばですけど、ポケモンって聞いたらおそらく日本人の、1億人いる日本人のほぼ大半はポケモンって別に触れたことないにしても、アニメとかゲームのキャラクターだよねっていうふうに一部は聞いたことあると思うんですよね。
ほぼ1億人全員が。例えばですけど、どうだろうな、僕が子供の頃流行った遊戯王とかでも100万人とかそのくらいの単位では知っている人いるかなと思います。
一方でCNPっていうのはおそらく1万人とか言っても2万人とかそのくらいの単位でしか認知度がないようなキャラクターなわけです。
そんな認知度が、一般的には認知度が低いキャラクター、ブランドがトレーディングカードを出そうといったときに、なぜこんなに200万枚、1週間で200万枚売り上げたっていう、こんな快挙を成し遂げたかっていうのを今日この場で考察してみたいと思います。
それは、いろんな人がこれ言ってるんですけども、コミュニティの力だと、既にコミュニティがあるCNPというキャラクターが好きな人が集まるコミュニティがあって、そのコミュニティが育ってきた中でのトレーディングカード販売。
なので、それでコミュニティメンバーを中心にいっぱい買う人が現れてっていう感じで、コミュニティがその要因の一つだっていうのがあるっていうのが大半、割といろんな方々がおっしゃっています。
コミュニティの力だと、この成功要因、認知度がないCNPというキャラクターがここまで成功できたのはコミュニティの力ですというのが、いろんな人が考察しています。
今日か昨日のボイシー、池早さんのボイシーでもそのようなことをおっしゃっていました。コミュニティですとおっしゃっていました。
私もそれに同感なんですけども、それだけかというと、僕の中ではあと2つ、付加的なコミュニティプラス、もう2つ要因があるかなと思っているので、その2つについてお話ししようと思っています。
まずコミュニティがあるから、こんだけ売上が伸びたっていうののちょっと中身をもうちょっと噛み砕いて説明すると、簡単に言うと、周りの人が買ってるから私も買おうっていう動きにさせる、これがコミュニティの力だと私は思っています。
これは買うという行動以外にもいろんなことがあるんですけども、周りの人がやってるからこれをやる。もうちょっと噛み砕いて言うと、コミュニティメンバー、自分が信頼している、自分がいつもやり取りをしている、自分が仲のいいコミュニティメンバーが丸々してるから私も丸々しよう。
この動きがコミュニティの力と一般的に言われる作用かなと思っています。
今回の例で言うと、周りの人たち、コミュニティメンバー、自分が普段やり取りしている、自分が居心地のいい居場所であるコミュニティの方々の周りの人たちがみんなCNPトレカを買ってるから私もじゃあ買ってみよう。
こんな作用が働いたから、どんどんどんどん周りが買ってるから私も買おう。その人が買ってるから他のもう一人も私も買おうみたいな感じで買いを呼んで、これだけ大きな売り上げになったというふうに思っています。
これがいわゆる俗に言うコミュニティの力でこの売り上げが伸びた現象かなと思っています。
トークンの力と文化
確かにその要因はめちゃめちゃ大きくて、それだけで今回の要因はコミュニティですって片付けられることもあるかなと思うんですけども、私はもうちょっと2つ、もう2つ、さらに付加的な要因として2つあるかなと思っています。
1つがトークンの力であると思っています。1つはトークンの力、もう1つはアートの力ですね。そのアートの力をちょっと言い換えるとクリエイターの力とも言えるかなと思っています。
これがこの2つの要因で売り上げが伸びたんじゃないかなと思っています。ちょっと1つずつ説明していくと、トークンの力ってどういうことかというと、CNPコミュニティの人たち、CNPというキャラクターブランドの周りのコミュニティの人たちっていうのはトークンというものの扱いに慣れています。
どういうことかというと、CNPの周りのコミュニティの人たちは、CNPフィナンシェというトークンを発行できるコミュニティで、CNPトレカというトークンを絡めたフィナンシェ上のプロジェクトがもう既に立ち上がっていて、
どれくらいだろう、もう半年くらい、CNPトレカって半年くらい経っているのかな、もっと経っているのかな、もう半年か1年くらいフィナンシェのプロジェクトが立ち上がっていて、トークンというものをやり取りしているわけです。
トークンの活用で一般的に語られがちなのが、自分がトークンを保有してそのトークンが値上がりすると、プロジェクト全体が盛り上がってくると、そのトークンが値上がりすることでその値上がり分の自分が恩恵を受ける、そんな側面が語られがちなんですけれども、
トークンにはもう一個別の側面があると思っていて、そのトークンを贈与できるというのがもう一つの大きなポイントかなと思っています。
プロジェクトが大きくなると値上がりする、それも一つのポイントだと思うんですけど、トークンを扱う上でのポイントだと思うんですけれども、それとは別の側面として贈与できるトークンを気軽に、例えば自分の信頼における人に渡す、送るというのが贈与できるというのがトークンのポイントだと思っています。
このトークンを贈与するという文化に慣れた人たちというのが今のCNPコミュニティなわけです。
そのトークンを贈与するということに慣れた人たちがトレーディングカードを取り扱うとどうなるかというと、トレーディングカードもトークン的にトレーディングカードを入手したから配ろうかなみたいな感じに扱うはずです。
これはおそらくそういう動きになるかなと思っています。
私も現にこのCNPトレカの事前配布みたいなのがあって、それで入手して運良く入手できたんですけれども、その入手したやつをとあることのお礼に配った経験があるんですけれども、
そんな感じで何かのきっかけでトレーディングカードをプレゼントしようといった動きというのが今後絶対動きが見られるはずです。
おそらくこれから買おうと今予約販売したんですけれども、これは自分が当然トレーディングカードを集めるとか、自分がコレクションとしてコレクションするというののほかにちょっと配るように集めようと思っている人もいるかなと思っています。
という需要が生まれているというのが、これはおそらくトークンを扱ってきたコミュニティならではの需要かなと思っています。
整理するとトークンを扱う、今までCNPの周りのコミュニティというのはトークンを扱うということをしてきましたと。
フィナンシェというプラットフォームを通じてトークンを扱うことをしてきました。
そのトークンを扱うことでトークンを送り合うという文化ができました。
コミュニティの力
そのトークンを送り合う文化を持つコミュニティがトレーディングカードに出会うと、じゃあトレーディングカードも送り合おうというふうな動きになってきます。
なので送るためのトレーディングカードを買おうという需要が、そこで新しい需要が生まれる。
これが今回の売上につながったのかなと私は考察しています。
これがコミュニティプラス2つの一翼をなすものがトークンかなと思っています。
次2つ目、コミュニティとトークンと、じゃあもう一つ何なのかと言ったらアートか、もしくは言い換えるとクリエイターになります。
これはどういうことかというと、当然トレーディングカードなので、カードなので1枚1枚にイラストが描かれているわけです。
今回でいうとCNPというキャラクターの絵だったり、もともとCNPにはいない新しいキャラクターの絵だったり、
例えば背景の絵とかも何かあるんですかね、という感じでイラストが当然描かれているわけです。
そのイラストを一個一個に価値を感じて買うという需要が間違いなくあるかなというふうに思っています。
これはどういう動きかというと、簡単に言うとクリエイターを大事にする。
クリエイターとか、あとはそのアート性、イラストのアート性を大事にする文化ができるから、
そのアートとかクリエイターを目的としてトレーディングカードを買うという需要が新たに生まれているのかなというふうに私は思っています。
というのもCNPの周りのコミュニティの人たちというのは、昔からもともとは忍者だおというWeb3コミュニティがありまして、
そこの人たちというのはデジタルアートですね。
ネット上に絵を描いてアップロードするみたいな、そんな感じでデジタルアートを描いているクリエイターさんを応援する。
その人が描いていたアートを楽しむみたいな文化が育っているコミュニティになります。
それが忍者だおです。
そこから派生したCNPというコミュニティ、キャラクターブランドとコミュニティがあるわけで、
そのコミュニティでも例えばCNPを描いているクリエイターさんを応援するとか、
CNP自体のアート性を楽しむとか、もしくは自分自身がCNPの二次創作を描いて楽しむとか、
そういったクリエイターさんを応援したり、アートそのものを楽しむという文化が醸成されているコミュニティになります。
ごめんなさい、ちょっとマイクが調子が悪いんで取り直すと、その忍者だおとかCNP周りのコミュニティというのは、
今説明したようにアートとかクリエイターさんを応援したりとか、そういった文化が醸成されているコミュニティなわけです。
そんなコミュニティにトレーディングカードを扱わせるとどうなるかというと、
トレーディングカードに描かれているイラストに注目して、このイラストのアート性とかにも注目して、
もっというとこのイラストは誰が描いているのかなというと、
あの人が描いているのかとか、そういったところにも注目されることが考えられます。
現にCNPトレカというのは、もともとのCNPというキャラクターを描いているイラストレーターさん、
米介さんという方なんですけどもがメインとして関わっていますし、
米介さん以外にも複数のクリエイターさんがCNPトレカのイラストを担当しています。
そんな現状がある中で、やっぱり米介さんのイラストすごいよねとか、
あとは〇〇さんが描いている、メインは米介さんだけど、ほんの数枚は〇〇さんが描いている。
その〇〇さんの方が欲しいから、ちょっとそれを引き当てるためにいっぱい買おうとか、
そんな動きが生まれることが予想されます。
という感じで、そのアート性とかクリエイターさんを目当てにするとか、
そういった側面での需要というのが生まれるという観点で、
200万枚を突破するような勢いが生まれたのかなというふうに私は分析しています。
という感じで、ちょっとまとめますと、
CNPトレカという世間的には一般的に言うと無名なキャラクターのトレーディングカードが、
1週間で200万枚も売り上げたという、これは結構快挙と言ってもいいかなと思っています。
そんな快挙を成し遂げられた要因というのは、メインな要因はコミュニティがあるから。
コミュニティの力というのは、いろんな人がおっしゃっているようにそれはそれとしてある。
アートとクリエイターの重要性
サブ的な要因として私は2つ考えていて、
1つはトークンの力、トークンリテラシーの力と言った方がいいですかね。
2つ目はアートとかクリエイターを大事にする文化。
この2つがこの200万枚という環境を生んだサブ的な要因だったのかなというふうに私は思っています。
ということで、改めて私もCNPトレカを買わせていただいたんですけども、
CNPトレカ200万枚達成おめでとうございます。
もう予約販売はもう過ぎて、もう終わってしまったので、
初段の初行の第一般のトレカというのを入手する機会というのは、
一般的に入手する機会というのはもうなくなってしまったんですけども、
どこかで入手する機会があれば皆さんも手に取っていただけたらなと思います。
発売は手元に届くのは3月とか3月下旬とか言われているので、
そこまで楽しみに待っていたいと思います。
ということで、今日はCNPトレカの躍進の要因というお話をさせていただきました。
ということで今日はお疲れ様でした。
明日は仕事を休んでいろいろ家のことをしたいと思います。
ということでお疲れ様でした。またね。バイバイ。