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今日も1日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は社内副業のメリットというお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
1、2週間前に社内副業について、スタイフで話したことがあります。その時、何を話したか忘れちゃったんですけども、その時とも踏まえたまとめみたいなことという位置づけで、社内副業のメリットについて、
今日は考える機会があったので、お話ししようと思います。よろしくお願いします。
雑談は最後にとっておいて、いきなり本題なんですけども、これを考えるきっかけというのが2つありまして、1つは前回2週間前の放送でも話したんですけども、
社内副業について、うちの会社でもちょっと動き始めていて、まだ表面化はしてないんですけども、裏でお偉いさんたちがちょっと動いてるみたいな、そんな動きがあって、その動きの中でとあるお偉いさんにちょっと声をかけられて、社内副業についてどう思うみたいな、
そんな意見を求められたので、自分なりにこうこうこうですみたいな、しゃべったんですけど、その時に社内副業っていう単語を初めて2日会ぐらいで聞いて、確かにそんな概念があったなと思って、社内副業について考え始めたっていうのがきっかけの1つになります。
考えるきっかけの2つ目としては、自分自身の将来の働き方を考える上で、今設計部というところで建物の設計をしてるんですけども、その設計部で設計をしているだけのキャリアでいいのかっていう風に結構自分の中で疑問を覚えまして、もっと極端な話を言うと今の会社のまま勤めていいのかっていう、そんなところにも波及すると思うんですけども、
そういったことを考える上で、自分の働く場所ですね、場所というかスペースではなくて、所属部署というか組織ですかね、自分が働く組織っていうのをもうちょっと幅を広げたいなという風な思いっていうのはずっと持っていました。
ずっと持ってますし、入社の時から割とそういう思考が高くてそういうのを持ってますし、今になって結構それがダオとかWEB3とか、今でいうと避難者のコミュニティとか、そんなことに触れているともう日に日に強くそういう思い、自分が所属している組織は会社だけでいいのかっていう思いに駆られて、そのようなことを日々考えているわけです。
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その時に社内副業という単語が飛び込んできて、それについて真面目に考えてみました。
今日はそのメリットについてお話ししようかなと思っています。
ここからメリットを5つぐらい話していこうと思うんですけども、まず社内副業っていろいろな会社がやられていると思っていて、会社ごとに細かい定義というのが多分異なると思うんですけども、
今回私が言う社内副業というのは、その部署、私だったら設計部ですね、設計部。もっと言うと関西の事業所に今勤めているんですけど、関西の事業所で設計部をやっていますという私がいます。
その私が他の部署、地域問わず他の部署で立ち上がったプロジェクトに設計部に所属しながらそのプロジェクト、別のプロジェクトに参画するというのを社内副業と呼んでいます。
これはうちの会社がとある別の会社ですね、先に社内副業のシステムを導入されている会社がいて、その会社の方にうちの会社の担当者が説明を受けて、こういうのをやってますよって言って、そうなんだ、うちもいいですねみたいな、
他の会社がやられていたシステムというのが今言ったようなものになります。設計部、本業の部署に所属しながら、他の部署が立ち上げたプロジェクトに参画する、これを社内副業と呼んでいます。
こういった前提を持ちながら、5つぐらいメリットをざっと話していきたいと思います。まず1つ目のメリットは、そのプロジェクトの課題解決につながるというのが1つ。これはもうほぼメインテーマなのかなと、会社側から見たらメインテーマかなと思っています。
例えば、今適当に言いますけども、東京の方で、私は関西で勤めてますけど、東京の営業部の方でプロジェクトが立ち上がります。
その東京の営業部でのプロジェクトについて、いろんな求人を、社内求人を募集して、私が関西の設計部の人間が手を挙げて、東京の営業のプロジェクトに社内副業として参画します。
といった場合、普通であれば、東京の営業のプロジェクトに関西の設計部の人間が参画することはほぼないわけですね。
ただ、そういう人たちが参加すると、多様な、いろんな地域のいろんな部署の人たちが関わる。
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それによって、いろいろな解決のソリューションが集まって、プロジェクトを遂行するわけなので、そのプロジェクトの課題解決につながる。
普通ではできないような課題解決ができるっていうのは、想像できることなのかなと思っています。
なので、一つのメリットとしては、課題解決、プロジェクトの課題解決になるっていうのがあるかなと。
これは割と会社側のメリットになるかなと、それが一つ。
二つ目が、ちょっと似通ってるんですけども、その多様な部署、地域の方が一つのプロジェクトに応募して参画するということで、
いろいろなニーズっていうのも集められるのかなというふうに思っています。
これは二つ目ですね。
なので、課題解決、ただプロジェクトが立ち上がった時点で何らかの課題を持って、これを遂行しよう、これを解決しようっていうプロジェクトだと思うんですけども、
それを解決するっていうのが一つ目なんですけど、だけじゃなくて、いろんな新たなニーズっていうのが掘り起こされる可能性を秘めているっていうのが、
二つ目のメリットなのかなというふうに思っています。
三つ目のメリットは、これはうちの会社が割と重視していることなんですけども、技術開発の種が見つかるっていうのが三つ目のメリットかなと思っています。
もっと言うと、もっと広くいろんな会社で通用するような言葉に置き換えると、新規事業の種が見つかる可能性があるっていうのが三つ目かなと思っています。
この1、2、3で述べたように、いろんな多様な地域の多様な部署の方が集まることによって、いろんなニーズっていうのが掘り起こされて、
その掘り起こされた過程で、このニーズに落ち着いていけば、新たな収益源とか新たな技術開発とかに繋がるんじゃないかっていうのが当然出てくるはずです。
それを本当の技術開発であったり新規事業に結びつけていく流れっていうのができやすくなるんじゃないかなと思っています。
っていうのが三つ目のメリットになります。
この三つっていうのは、課題解決とかニーズとか技術開発新規事業っていうのは割と会社側のメリットになるかなと。
最後の二つは、個人の社内副業をする側のメリットになります。
これもよく言われるようなことなんですけど、四つ目は人脈が広がるんですね。
これも言われてみればそうかなと思うんですけども、
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当然普通であれば、私であれば関西の事業所から出ることなく、おそらく設計部からも出ることなく定年まで勤め上げるみたいなのが普通の路線なんですね。
なので今私の年代ぐらいは多分もう変わると思うんですけども、今定年に上がる人っていうのはもうほぼ部署移動もせずに、
本当に設計部一筋でずっと勤め上げて、定年っていうのがもう大体の従業員が辿る道になります。
その間に当然いろんな部署の方と関わり合いながらプロジェクトを遂行して建築の設計をしてやるんですけども、
それでもその関わり合いっていうのは本当に設計を中心とした関わり合いなので当然狭いわけですね。
ただ先ほど言って東京の営業部のプロジェクトに参画しますって言ったら、まずまず地域が違うので関西だけじゃなくて東京の人と知り合うこともできると。
さらに部署も違うので営業部、設計部の人が営業部と関わり合うっていうのもできますし、
あとは当然そこに自分だけじゃなくて他の社内副業で手を挙げた人たちというのも集まりますので、その他の人たちというのも全く知り合うことができる。
というので自然と人脈、これは社内の人脈ですけども、社内の人脈が広がるっていうのは一つ個人としてのメリットになるかなと思っています。
特に若手、僕はもう本当に中堅ぐらいの位置に上がってきてしまったんですけども、本当に入社5年以内ぐらいの若手については本当に部署から出ないので、
他の部署の知り合いとか、あとはうちで言うと関西以外の地域の人の知り合いってもうほぼいないんですね。ほぼいない人が多いです。
ただその5年目で社内副業に手を挙げてそういうのを参画したら、社内のいろんな人と知り合うチャンスになるっていうのはめちゃめちゃ大きな財産になるのかなと思っています。
というのが4つ目。1つ目最後は、これ結構めちゃめちゃ大きいことだなと思うんですけども、最後はキャリアビジョンですね。キャリアビジョンの形成につながるっていうのが個人のメリットとしては一番大きいことなのかなと自分の中では思っています。
これどういうことなのかというと、先ほどのように一般的であれば関西の設計部から出ることなく定年まで勤め上げるっていうのが王道で、今の定年している人はほぼそれなんですね。
っていう先輩というかおじいちゃんたちを見ていると、その路線なんだなっていうふうに自分もその路線なんだなっていうふうに普通は思うわけですね。
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ただその社内副業で、例えばさっき例に挙げた東京の営業に行くことによって、例えばですけども、その営業の人たちとプロジェクトを遂行する上で、なんかこっちの方が自分に向いてるんじゃないかとか、
あとは例えば向いてると思いながら、営業に転職というか職種を変えてまで行くのではなくて、5年ぐらい設計のスキルを磨いてから、その設計部のスキルを技術力、知識を持った上で営業に行こう。
そうしたら営業の中でそういったポジションを確立して、新たな付加価値を持つ営業みたいなのができるんじゃないかみたいな、そういった視野っていうのが見えてくるわけなんですね。見えてくると思うんですね。
それって絶対関西の事業所の設計部にいるだけじゃ絶対見えてこない景色、視野なので、そういった面で視野を広げて自分のキャリアビジョンの道を開くシステム、道を開くことにきっかけにつながるのかなというふうに思っています。
これは割と会社的にも最終的なメリットになると思っていて、今結構若い人たちがどんどん辞めていく会社を新卒で入って、何年かしたら5年以内ぐらいですかね、辞めていく例っていうのが増えています。
おそらく時々他社の人たちともお話しする機会があるんですけども、その人たちのお話を聞いている限り、どの会社でも若手辞めていくんだなっていうのが結構最近になってここ5年10年ぐらい、私が入社して以降ぐらいから叫ばれるようになってきています。
それの一つの原因としては、やっぱりキャリアビジョンがつまらない、魅力的なキャリアビジョンを描けないからっていうのは一つあるなと思っています。
そこにメスを入れるものとして社内副業っていうのをやることによって、先ほどの例で言えば設計部で10年先20年先の未来が私には描けないなと思いながら社内副業に応募して東京の営業に行って、
こっちだったら自分の道が開けそうだみたいに目覚めて、5年後営業に移動しようみたいなそういったキャリアビジョンを描く人っていうのも多分現れる気がしています。
それによって魅力的なキャリアビジョンが描けないから離職するみたいな、そんなことが減らせるんじゃないかなというふうに思っています。
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あとそういう会社ですよっていうふうに就活のときに学生に向けてアピールすることもできるのかなというふうに思っています。
それによって優秀な学生を獲得するとかそういった点にもつながるのかなと、この社内副業というシステムはつながるのかなというふうに思っています。
以上駆け足で社内副業のメリットについて私が思うことを話してみました。
5つ業々しく話したんですけれども、どれも割とありきたりなことなのかなというふうに私は思っています。
なので社内副業というシステムは是非、うちの会社は今検討してるんですけども、是非取り入れてくれよって私は切に願っています。
取り入れられたら、私はもう本当に第一号というか、手を挙げて応募してみたいなというふうに思っています。
その話というのは続いていくので、割と社外秘的な情報かもしれないんですけども、続いていくので、そこで何か打ち合わせなどあって面白い気づきが得られたら、この場でもお話ししてみようかなと思っています。
ということで社内副業のメリット、社内副業についての話は以上になります。
ここから雑談なんですけども、ちょっと話したいトピックがもう1つあって、やっぱりDeFiについて熱を込めて話したいなというふうに思っています。
今仮想通貨がどんどん価格がビットコインをはじめとして上がっていっているので、DeFiというブロックチェーン技術を使った金融のシステムで金利を得るみたいなシステムのお金の稼ぎ方があるんですけども、
それが結構な利率金利で稼ぐことができているので、ちょっとそのあたりのお話をしたいなというふうに思っています。
今新ニーサとかが始まって投資が本当に身近になってきている世の中でありますけども、新たな投資の方法としてこのDeFiというシステムはめちゃめちゃ魅力的なので、
ちょっとそのあたり話したいなという気持ちもありつつ、他に話したい内容もいろいろ出てきてなかなか話せずにいるんだけども、
明日は今のところネタはないので、DeFiについて話したいなと思っています。
ということで、今日は社内副業のメリットについてお話ししました。
それではおつかれさまでした。またね。バイバイ。