1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. #164 NFTは支援、トークンは投..
2024-01-17 14:10

#164 NFTは支援、トークンは投げ銭


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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにはまった建築設計者がNFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、NFTは支援、トークンは投げ銭というお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
一昨日からCNGトークンのリリースがありました。それは一昨日の月曜日です。
今日は1月17日の水曜日です。
一昨日の月曜日にCNGトークン、クリプトニンジャゲームのフィナンス上のトークンが販売されました。
2000口×1000円で200万円のクラファン支援が集まりました。
その後、初期販売は200万円で、トークンの二次販売が開始されました。
一瞬で買われて、ストップだという値段が上がりません。
当然トークンなので、買っていけば値段が上がるのですが、これ以上値段は上げられません。
1日にこれ以上買えませんという上限があるのですが、その上限を2回連続でストップ、上限が1になってしまったという盛り上がりを見せています。
それがトークン、CNGトークンと呼ばれるものになります。
さっきから出ているトークンという言葉は、簡単に言うとポイントみたいなものだと捉えてもらえればいいかなと思います。
よくポイカツとか言われているみたいに、例えばドコモポイントとかもそうですよね、楽天ポイントとか。
あとはポイカツ的な話で言うと、モッピーとかタピタスとか。
そこで何かやれると、モッピーのポイントがもらえます。100ポイントもらえます。
その100ポイントというのは100円と交換できますよとか、50円と100ポイント50円と交換できますみたいな金銭的な価値がついているポイントのことをトークンと呼びます。
呼びますというか、本当はちょっと違うんですけど、という位置づけになります。
今回のCNGトークンも、フィナンシェというサービス、プラットフォームがあって、そこのポイントに監禁できるという意味合いで言うとポイントのようなものになります。
そこでCNGトークン、界隈で現在起こっているムーブメントというのは投げ線になります。
フィナンシェのプラットフォーム上で自由にCNGトークンというのを、この人に1トークンあげるみたいな、そういうことが自由にできるようになっています。
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なので、例えばゲームのトークンなので、ゲームから始まったトークンなので、ゲームプレイしてハイスコアが出ましたみたいなアップしている人に対して、おめでとうの意味を込めて1トークンあげようかなとか、
あとは本当にゲームとか関係なしに、日頃お世話になっているから1トークンあげようかなとか、そういったことが簡単にできるようなものになっていて、
そういうムーブメントが今、トークンを送り合うというムーブメントが起きています。
ちょっと歴史をたどると、どんなことが起きているのか、これからどんなことが起きていくのかというのがちょっと流れとしてわかるのかなと思っています。
それが今回のタイトルのNFTは支援、トークンは投げ銭というタイトルにつながっていきます。
支援も投げ銭もどちらも他人を金銭的に応援することかなと思っています。
なのでそういう括りで言うと支援も投げ銭も同じ行為と言えるかなと思っています。
感覚的というかざっくり捉えると支援の方が額が大きい。投げ銭額と額が大きい。
投げ銭は額が小さい。気軽にできるみたいな大小関係があるんですけども、両者はほぼ同じようなものかなと私の中では捉えています。
2年前ぐらいのNFTは支援と先ほど言いましたけども、このムーブメントが起きたのはいつ頃かというと、
私の知る限りでは2022年の後半ぐらいから西野さんが絵本をプレゼントすると。
そのためにNFTを使うっていう絵本支援NFTみたいなのを発行しました。
あとはクリプトアニメラボかな。クリプト忍者のアニメを作ろうっていうクラファンのための支援NFT、クラファンNFTというのが出ました。
そういう感じでそういうムーブメントを捉えて、数々の支援NFTみたいなのがボコボコ出始めたのが2022年の後半かなと思っています。
その流れっていうのは今でも続いています。
最近で言うと1月1日の南東大きい地震についても、地震が起きたら各々から寄付が集められるっていうのは日本のというか世界の動きとしてあるんですけども、
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寄付を集めますの流れでNFTを使ってその寄付を集めるっていう動きも出ていました。
これ今までとは何が違うのかっていうと、厳密に言うとNFTは支援と言いましたけども、厳密に言うとNFTは支援の証明ですね。
トークンは投げ銭の証明、証明するっていうことができるっていうのがNFTブロックチェーンの特徴なのかなと思っています。
今まではこれも当然よく言われてるんですけど支援しても、例えばクラファンとかあとは寄付とか寄付サイトとかで支援してもその履歴が残るは残るんですけども、
そのクラファンのプラットフォーム上に残るんですけども、それが当然永続的なものじゃなくて消えてしまうと。
ただそのNFT化することで支援NFTっていうのはブロックチェーン上に永続的に刻まれるのでなくならないものなので支援した証っていうのがずっと残ると。
なので支援の証明になると言われています。
そういう意味でNFTを支援証明として使おうっていうムーブメントがその2022年の後半から起きました。
これがNFTは支援の動きですね。
そこから今現在はトークンは投げ銭の動きになってきてるかなと思っています。
先ほど言ったように投げ銭の証明になる。
ゆくゆくは投げ銭の証明になるかなと私は思っています。
今で言うと先ほど言ったようにCNGで言うとフィナンシェというプラットフォーム上のポイントなので
それを送りあっても履歴が閲覧できたり残ったり裏ではしてると思うんですけども
一般ユーザーが使える形で履歴が残ったりっていうのはないです。
なので今は投げ銭の証明にはなってないわけですね。
ただブロックチェーン上のコイン、トークン、ファンジブルトークン、ビットコインとかポリゴン、マティックとかイーサとか
そういったところまで投げ銭のコイン、トークンが落ちてくるというか上がってくると
投げ銭を送り合う文化っていうのは今までのままに投げ銭をしたことが
誰から誰から誰に何トークンを送られたっていう履歴が逐一残っていくわけですね。
それは誰でも参照できる形でブロックチェーン上に刻まれると。
そうなってくるとまた新しいコミュニティだったり経済が生まれてくるかなというふうに思っています。
この気軽に投げ銭ができるとどんなことが起きるのかっていうと
普通ざっと思いつく限りでは例えば美術館とかに行った時に
三列車っていうのかな観覧車ですね。観覧車っていうと円形のものを思い浮かべるんですけども
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観覧する人っていうのは当然美術館の入館料を払いますよね。
1000円か2000円かそれでおしまいなわけですね。
入館料払ったら後はその内部で展示を見ていく。
ここに投げ銭の機能があったら当然いい美術作品があったら
ちょっと10トークン投げ銭してみるかポチッみたいな感じで
美術作品に対して投げ銭ができるわけですね。
そうなってくると例えばその美術作品を展示している作家さんに
ちょっとフィーが入るとかそういった設計もできるわけです。
当然入り口に2000円払っているので
もうお金払いたくねーよっていう人はいるかもしれないんですけども
なんか素晴らしい作品にあったら例えば10円とか100円とかの単位だったら
払ってもいいかなっていう気分になる人が多いんじゃないかなというふうに思っています。
そんな中でそういう人たちはこの作品素晴らしいな
もうちょっとお金払いたいなみたいな思っている人たちが現れても
今現状ではそのお金を落とす仕組みというのはないので
そこにトークン投げ銭の仕組みを持っては
そのお金を落とすマネタイズポイントにもなるんじゃないかなというふうに
それは簡単な想像でできるかなと思います。
そこに先ほどの照明という機能を追加することで
その場で100円払ってこの美術作品に100円払いました。
この100円のうちいくらかは作家さんに行くんだなみたいな
満足感を得て普通はその場で帰るんですけども
照明機能がついているとその人は100円その日に
何月何日の何美術館で丸々作品に100円投げ銭したという履歴が残るわけですね。
それが違う美術館でも今度300円投げ銭したとか
そういった履歴がどんどん残っていく。
そのデータというのは当然マーケティングとかにも活用できますし
あとは後日作家さんが直接投げ銭してくれた人に何かお返しするみたいな
レトロアクティブ的な発想で
今まで投げ銭してくれた人に対して何かお返しするみたいな
そういったこともできるわけです。
そうすることによって作家さんと普段は
美術作品を書いた作家さんと観覧している人が結びつくなんて
今まではほぼありえないと思うんですけども
古典とか言ったらあり得ると思うんですけども
そういったことではあり得ないと思うんですけども
そういう履歴が残る、照明が残ることによってそういった結びつきも生まれて
新たなコミュニティ形成とか
あとは作家さん側からしてみたら
強いファンなわけですから
引き続きお金を自分に対してお金を落としてくれる可能性が高いですね
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そういったお客さんを捕まえるっていう
そういうマーケティング的な目線でも有用なのかなと思っています
なので今現在は投げ銭は投げ銭でとどまってますけども
そのトークンをNFTとNFTは支援と同じように
ブロックチェーン上でやり取りできるようになったときには
トークンは投げ銭の照明になって照明機能がついて
そうすることによって先ほど言ったような新たな繋がりであったり
マルタイズポイントだったり
マーケティング手法っていうのが生まれてくるんじゃないかなという風に思っています
これっていうのはおそらく建築にも結構相性がいいなという風に思っています
なので建築に対してそのトークンの投げ銭できるポイントを何かしらで作って
そうすることで建築を訪れた人が投げ銭をしやすくする
投げ銭したお金っていうのは建築を作った人
それは設計した人かもしれないし施工した人かもしれないし
職人さんかもしれないもしくは建築のオーナーかもしれないっていう人に対して
何か価値が巡っていくみたいなことはできるかなと思っているので
その辺の可能性はすごい秘めているなと思っています
なのでそのNFTは支援トークンは投げ銭そんな感じで見ていくと
じゃあこういう場合はNFTだねとかこういう場合はトークンだねとか
そういった切り分けのもと何か活用事例が見出せてくるんじゃないかなと思いました
ということで今日のお話は以上にしたいと思います
寒い日が続きますが皆さん暖かくしてこの寒い時期を乗り越えていきましょう
ということで今日はお疲れ様でした
またねバイバイ
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