イベントの概要
皆さん、おはようとんじょう!
【ゲームが大好きなBG】です。
この番組は、ロマコ様へのお仕事や、メタバースはゲームについて話すポッドキャストです。
今日は、1時間でザナワールドを作ってみようというイベントを開催しました。
2月22日の夕方に開催させていただいたのですが、今回はクジラが生えるワールドというテーマで作っていただいたのです。
そんなイベントについて、イベントをやってみたよ、そしてどんな風にイベントが盛り上がったのか、みたいな話をしていきたいと思います。
今回は、2人の方にクリエイターとしてご参加いただいて、ワールドを作っていただきました。
素敵なワールドを作っていただいて、クジラが生えるワールドというテーマを軸に置いて、クジラをテーマに据えた上でワールドを作っていただいたのですが、
これが素敵なワールドだったのです、という話も後ほどしたいと思います。
そもそも、この1時間でザナワールドを作ってみようというイベント、これってどんなイベントなのかという話、
僕のスタイル配信ではたびたび話しているので、だってこれ僕が主催しているイベントですからね。
そして、月に2回も開催させていただいているイベントなので、ほんとたびたび話しているんですけど、月に1回は最低でも話してはいるのですが、
改めてですね、どんなイベントなのかという話をしたいと思います。
でも、その名の通り。その名の通りのイベントなんですよ。
たった1時間という短い制限時間の中で、ザナビルダーというですね、メタバース上にワールドを作ることができるソフト。
このソフトを使って、1つワールドを作ってもらうというのがこのイベントとなっております。
1時間というのはやっぱりですね、すごい短い時間ではあるんですけども、ザナビルダーというのは結構簡単に誰でも使うことができるソフトとなっておりまして、
そんな簡単にワールドが作れるよという様子を知らせみるためにも、このですね、短い時間でも作れるんだというところを見せる。
それが趣旨なんですよね。それが目的のイベントとなっているのですよ。
実際、1時間って短いは短いんですけど、頑張るとですね、結構作れたりしまして、これ楽しいのですよ。
制作過程の観察
やっぱりこの1時間という短い時間で作るとなると、それ相応の作戦が必要になってくるんですね。
例えば僕の場合は、1つの真っさらなワールドがあったとしまして、そのワールドのメインとなる建物を1個作るわけですね。
1個がっちりと作り込んで、先日、前回というか先日だと僕はですね、宇宙に向けて光線、ビーム、極大ビームを放ち続けている、そんな施設、最終兵器みたいなものを作ってみたんですけども、
その時の話で言うと、まずはワールドの中央あたりにいろんなところが回転するビーム砲を作るわけですよ。
結構いろんなアセットを組み合わせて作り込んだので、なかなかの力作だったんですが、まずはビーム砲を作る。
これだけでも結構3、40分くらいはかかるんですけども、3、40分かかったということは残りは15分から20分くらい。
でもですね、そのワールドの中にはまだビーム砲が1個出来上がっているだけで、ちょっとですね、やっぱり殺風景なんですよね。
本当にその名の通りで、文字通り風景は殺風景、風景は空っぽなんですよ。
残り15分で出来るのかというと、意外とこれが出来まして、15分の中でXANAビルダムの中の近未来シリーズ、近未来カテゴリーに入っているアセット。
これがですね、結構いろんな種類があるんですが、この近未来っていうカテゴリーのアセットはですね、全体的に雰囲気が統一されているので、
これらを並べるだけで、割とですね、整った見た目の宇宙ステーション的な世界を作ることが、街並みみたいなものを作ることができるんですね。
だからそれをバババババッと並べていって、体裁を整えてっていう、そういう時短テクニックを僕はよく使っております。
でも、時短テクニックを使ったとは言っても、やっぱり時短テクニック使いすぎると、どんなタイミングでワールドを作っても似たようなワールドになってしまうのですが、
一個は中心に、メインに据える作品はしっかりと作り込んでいるので、やっぱりそれなりに個性が出るワールドとなるのですよ。
これは僕的には自慢できるテクニックだと思っているのですが、そんな短い時間で作るからこそ、体験することができるワールドクラフトというものが味わうことができる。
それがこのイベントの醍醐味の一つなんですね。
もう一つは、実はこっちの方が大事なんですけれども、クリエイターとしてご参加いただける方々にその1時間でワールドを作っていただくのですが、
その様子がリアルタイムで見学することができるのですよね。
その様子を見て、すごい1時間でこんなスピードでどんどんワールドって作り上げられていくんだ。
結構こういうところには時間がかけて緻密に作られるんだなと。
なるほどなるほど。
コピーペイしまくるだけだと、やっぱり確率的な、いかにもコピーペイワールドになってしまうから、
あちこち回転させたりとか、ちょっと配置を微妙にずらしたりとかしてランダム感を出して、より臨場感が出るワールドを作っているんだなみたいな。
そんな制作過程を実際に見ることができるっていうのが、やっぱり一番の醍醐味だと思うのですね。
クリエイターの作品
そんな様子を今回も繰り広げていただきました。
クリエイターとしてご参加いただけた方々に。
イベントの説明をさっきさせていただいて、ザナビルダーについても軽く説明させていただいたところで、
あとはもう1個ですね、テーマについてもちょっと話してみたいと思います。
今回はですね、クジラが生えるワールドっていうテーマを設定させていただいたんですけども、
これはですね、それなりに思いを込めたテーマだったんですよ。
もともとはですね、さっきも何回か話させていただいた近未来カテゴリーに所属している、
カテゴライズされているアセット、これだけに縛ってワールドを作ってもらうということをやってもらおうと思っていたんですね、今回は。
近未来カテゴリー縛り、近未来アセット縛りでテーマを設定しようと思っていたんですけども、
なぜかというとですね、このカテゴリーごとにそれなりに雰囲気が整った、統一されたアセットが格納されているので、
そのアセットを並べると全体的に雰囲気が自動的に整うのですよ。
だいぶザナビルダーを使ってワールドを作るという上では、作りやすいやり方が自然にできる。
それがこのカテゴリー縛りでワールドを作るということなんですね。
それをやっぱりこの1時間でワールドを作ってみようというイベントは、
割とですね、初心者向けにザナビルダーにこれから触れてもらいたい人向けに開催しているものなので、
そんなザナビルダーの使いやすさみたいなものを見せる上では、このカテゴリー縛りというのはですね、とてもいいテーマだと思っていたんですよ。
ところが、ところがなんですが、今回クリエイターとしてご参加くださった方の中にレオンさんという方がいらっしゃるんですね。
レオンさんは今回直接DMでお誘いして参加していただいた方なんですけども、
レオンさんはですね、本当に幅広い作品を作ることができる方なのですが、
今までのザナビルダーを使ってのワールド作りを何回か僕は拝見しているんですけど、
毎回雰囲気が柔らかい、全体的に丸みを帯びたファンタジー風なワールドを作られることが多かったんですね。
だから、キムラガセットとSFっぽい世界観が自動的に作られてしまう、そんなテーマになってしまうのですが、
どうなんだろう、合うのかな、合わないのかな、ちょっと分からないなと思ったので、今回はレオンさん向けということもあって、
クジラというですね、かなり可愛らしいテーマを設定させていただきました。
実際ですね、ここからは今回クリエイターとしてご参加くださった方々の話をしようと思うんですけども、
レオンさんはですね、とても可愛らしいワールドを作ってくださいました。
今回は2人のクリエイターさんがご参加くださっておりまして、レオンさんと黒柴さんという方がご参加くださいました。
レオンさんはどんなワールドを作ったのかという話もしたいと思うのですけど、これがまた素敵なワールドだったんですよ。
1時間ワールドチャレンジはですね、1時間でワールドを作ってみようというこのイベントは、
実際に作っているその制作過程なんかもリアルタイムで拝見することができたんですけども、
テーマがクジラなので、やっぱり海とか水をそのワールドに取り入れるということがまずは思い浮かぶと思うのですよ。
だから、そんな海とか浜辺とか作られるのかなと思って、レオンさんの制作過程を途中経過を見に行ってみたのですよね、イベントの中で。
そしたらですね、水の身の地もないのですよ。畑が広がっていたりとか、
サボテンがあちこちに生えていたり、木が生えていたり、水とは真逆の大地モチーフ、大地に根付いたものが主に並んでいたんですね。
どうなっちゃうんだろう、クジラの姿そもそも見えないし、クジラと共にありがちな水も全然見当たらない。
これどうなっちゃうんだろうって思いながら制作過程を眺めていたのですけども、
完成したワールドというものは、ワールドの中央にクジラが空を飛んでいるんですよ、ぷかぷかと。
クジラがぷかぷかと浮かんでいて、そしてその周りには畑や桜の木、砂漠の風景とか、やっぱり大地っぽい雰囲気の風景が広がっていたんですね。
これはどういうワールドだったのかというと、クジラたちが普段は見ることができないものを見せてあげられる、そんなワールドを作ったっておっしゃっていただけたんですよ。
なるほどと思って、クジラに感情移入してしまいますね。
確かにクジラって海に基本的にいるものだから、海から見えるものしか見てきていないわけですよ。
浜辺の砂浜とか、砂浜近くに生えているヤシの木とかだったりするんですかね。
そういった海と相性のいい植物くらいしか目に入ることがないのですけども、だから畑とか桜の木とかって、当然クジラってきっと見る機会がないのですよね。
クジラのワールド紹介
あと砂漠も見る機会がないものを見せてあげられる、そんなワールド、とても可愛らしいワールドを作っていただきました。
素敵でしたね。これはやっぱり自分にはない発想だったから、すごく刺激を受けました。
そしてもう一方、黒柴さんというクリエイターさんが作られたワールドについても触れたいと思います。
黒柴さんはザナーで普段から活躍されている方でして、ザナービルダーでは今まで数々のワールドを作り上げられてきたんですね。
だからハイパーベテランなクリエイターさんなんですけども、そんな黒柴さんは途中経過ではいったいどんな世界を作っていたのかと言いますと、やっぱり黒柴さんも全然わからなかったんですよ。
だってクジラなのに、そもそもクジラもなかったし海もなかったんですね。
じゃあいったい何がワールドの中に広がっていたのかというと、赤いチューブが縦横無尽にワールドの中を駆け巡っていたんですね。
クダですよ、クダ。中に人が通ることができるようなチューブが縦横無尽に走っていて、全然わからなかったんですよ。
そしてその中には太いクダもあったりして、その中にはちょっとした沼が水が広がっていたり氷河の水が見られたんですけど、水って言ってもそれは溶岩だったりするんですよね。
真っ赤な水面が敷かれていて、その上に地雷とか船とかいろんなものが無造作に浮かんでるんですよ。
全然わからなかった。何を作られているのか全然わからなかったんですけど、完成してみて感動しました。
完成したワールドを見せてもらうときにテストワールドというものに入っていただくんですけども、実際にそのワールドにログインしたらどうなるのかという状況を再現できる。
それがテストモードになるんですけども、だからテストモードに入ると自分のアバターがそこに現れて、アバター越しにワールドを見ることができるんですね。
そしてテストモードに入って最初に出現した場所は一体どこだったのか、赤いチューブが欠片も見当たらないんですよ。
波がザザンザザンと走っている、そんな水面の上に船が乗っかっている、そんな状態からワールドが始まっていったんですけども、どうなるのかというと、
アバターが飛んで落ちていった先に大きいクジラがいたんですよ。落下していく先にクジラがいて、クジラに触れると赤いチューブが駆け巡っていた世界にワープするんですね。
どういうことかというと、クジラの体内を黒柴さんがずっと作られていたんですね。
なるほど、確かに体内って赤いイメージあるよなとかも。チューブってそっか、小腸とか大腸とか内臓イメージ、内臓の中に胃袋とか入ってしまった、そんな世界を作るのに確かにチューブっていう形状はうってつけだと。
クジラに食べられてしまった様子を再現する、それが黒柴さんのワールドだったんですね。
ちょっとゲームっぽい要素もあって、まずは空から落下していってクジラに触れて転移する、ワープするわけなんですけども、クジラに食べられてしまうわけですよ。
食べられてしまって、そのまま終わってしまうんじゃあれなので、脱出を当然目指すことになるわけですね。
じゃあ脱出するためにどうするのか。
やっぱり道具をまず漁るわけですよ。クジラが今まで飲み込んできた数々のものから探し出して、何とか脱出に使えそうなものを手に入れて、そしてクジラから脱出する、その道のりを体験することができる、そんなワールドを作られていたんですね。
ちょっとこれはヤバいですよ。
これ僕じゃ作れないです。
1時間っていう時間で、こういくつもの要素をワールドの中に組み込むなんて、これは離れ技なのですよね。
これを実現された黒柴さんはやっぱりちょっとヤバいなってさすがだなと思いながら拝見させていただきました。
いやーこれは素晴らしいワールドでしたね。
今回はレオンさんも黒柴さんもやっぱりですね、素晴らしいワールドを作っていただいて、やっぱり毎回これは思うんですけど、とてもじゃないけど1時間では作れるとは思えない、そんな世界をお二人とも作ってくださりまして、
次回のイベント開催
イベントの主催者的にも、一クリエイターとしても勉強になるというか、クリエイター妙に尽きる、イベント主催者妙に尽きるというものでした。
そんなイベントをですね、また開催させていただきますよ。
これはこの1時間でワールドを作ってみようは、1月の間に2回開催させていただくのですけども、
次回はですね、3月の20日、旬分の日に開催させていただく予定です。
3月の20時から1時間半くらいで開催をさせていただきます。
このイベントはですね、やっぱりこれは1つの目玉でもあるんですけども、参加するだけでなんとですね、暗号資産がもらえるんですよ、仮想通貨。
仮想通貨ゼータが、例えば見学するだけだと1500円分のゼータがもらえます。
1時間半の見学で1500円は悪くはないですよね。
そしてクリエイターとして参加すると最低6000円分のゼータがもらえます。
結構すごくないですか?1時間半で6000円。
これがですね、クリエイターとして参加いただける人数によって変わっていくものになっていて、
どういうことかというと、総額3万円分のゼータがザナからですね、僕が預かっているんですけども、
その3万円をクリエイター参加くださった方々に山分けにするんですね。
だから今回の場合だと2人だけの参加だったので、1人に15000円分のゼータが送られるというなかなか豪華なリワードが送られたんですよ。
そんなリワードが設定されているイベントとなっておりますので、
ぜひクリエイターとしてご参加いただけたら嬉しいな。
そして見学だけでもとても嬉しいなと思っております。
このザナビルダーというソフトを使ってのイベントになるんですけども、
これは本当に初心者でも簡単に使うことができるソフトなんですね。
だからこのイベントに未経験者でもいきなり参加していただいて大歓迎OKですし、
そしてちょっとでもやっぱり心配だなという方はこのイベントの直前19時から19時から勉強会を開催させていただくんですね。
そこではザナビルダーのインストール方法から基本的な操作方法、
あとはワールド作りのコツみたいなものを一通り初心者向けにお伝えしますので、
ぜひ勉強会にも参加して、そしてその直後の1時間ワールドチャレンジにも参加する。
この一連の流れを経てメタバース上にワールドを作ることができるっていうテクニック、技術を手軽に、気軽に得得していただけたら楽しいんじゃないかなと僕は思っております。
そんなイベントまた3月20日に開催しますので、ぜひぜひ次回もよろしくお願いいたします。
次回こそはテーマは近未来アセット縛りでやる予定ですので、ぜひご参加くださいませ。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。バイバイブー!