自分へのご褒美とモチベーション
最近自分のために買った試行品、俗に言う自分へのご褒美って、皆さん思い出せますか?
服や靴とか、お酒や食べ物、もしくは旅行みたいな体験であったり、欲しかった家電とかね、あと車の購入みたいなのもご褒美って言えるのかもしれないんですけど
毎日働くのってとても大変なことで、自分のモチベーションを維持させるために小さな報酬を適宜設定するのは幸せに生きていくためには大切だよなぁってしみじみ最近思うんですけど
そうは言ってもね、ビビッと来るほど欲しいものって意外と見つからないもんだなぁって僕は思うんですよね。
情報キャッチするのが上手な人は、SNSで新商品をチェックしたり、ウィンドウショッピングで目星をつけたりとか、自分の好きなもの欲しいものの設定ができるんだと思うんですけど
僕はどうもそれが苦手で、今欲しいものが何かって考えても全然思い当たらないんですよね。
何となくお金を使いたいなぁっていう衝動だけが湧き起こって、欲しいものがなくて、無駄にお菓子を買ったりとか、特に行きたくもないのに外出してみたり、欲望の解放のさせ方が下手っぴってこうなってしまうわけですよ。
ただね、せっかく働くんだったらそういったお金を使うことで得られる幸せっていうのも享受して、労働の恩恵を肌で感じたいって最近思ってまして。
資本主義がどうだこうだってね、なんかそういう自らの不満をね資本主義社会にわめき散らかしたくなることって僕はしょっちゅうなんですけど
そんな僕でも資本主義の恩恵は受けたいって。憎き資本主義ではあるんですけどその資本主義の恩恵を受けたいって思ってて
お金で簡単に買える幸せも常に用意されているそんな人生の方がきっと楽しいなって思ったんです。 だから今回はお金で幸せを簡単に買う方法っていうのがこれですっていうのが決まってればね
お給料入った時とかボーナス入った時とか何でもいいんですけどそういうお金がまとまって入ってなんかお金使いたいなって
ちょうどに買られた時に自分の欲望をうまく解放させるやり方これがね決まってくればシステム化されていれば
もっと豊かな幸せな人生が送れるんじゃないかなと思ってその方法をね思いついたんで皆さんと共有したいなって思うんですけど
この憎き資本主義社会を生き抜くためにはもうまるで北欧神話のバルキュリアのようにね 強く気高く渡り歩いていく必要があるって
まあ真に思ってまして 記号消費っていう1980年頃から今に至るまでの資本主義を表した考え方があるらしいんですけど
昔の消費っていうのは洗濯機を買ったりとかテレビを買ったりとか そういうものの機能を求めてものを買ったりっていうそういう動きだったんですけど
ものが飽和してしまった現代ではそういった機能性とか有効性を求めてものを消費する わけじゃなくて
僕たちってイメージにお金を払ってある種の自己表現みたいな感じで消費が進みがちらしいんですよ
具体的に言うとブランドであったりとか色味であったり風合いであったりとか そういう直接は機能に関わらない部分っていうことですね
今でも記号消費が行われている例としては z 世代の人たちの間で有線イヤホンが流行っているらしいんですよ
これあの機能だけを見たらまあまあほとんど無線イヤホンの方がね 勝っているって言えると思うんですが
そういった機能性ではない部分を認めて自己表現みたいな感じで消費を行うっていう こういうのを見るとやっぱりお金を使って幸せになるためにはこの一見無駄っていう
風にも言えるようなところでいかにワクワクするかって そこが大事だなって思うんですけど
しかしながらね僕を含めたご褒美見つからない族の人たちって 素直にこの記号消費っていうのね
この記号にお金を払うっていう営みを受け入れられないそんな節があるんですよ ブランドなんてとか流行なんてっていうねそんな者に構えた僕たちが記号消費社会で
一体どうやってワクワクすればいいのか これを考えに考え抜いたところですね
あの専用品を買えばいいんだなっていう結論に至りまして 専用品ですね何か専用のもの
例えば日本酒を飲むためだけに使うマスとかね 雨の日しか履かないレインブーツ
あとは一度しか遊べない初回専用ボードゲームとか そういうね使える幅の狭いものこれが
記号消費を素直に受け入れられない僕たちでも すっきり欲望を解放させる方法なんじゃないかなって
汎用的なものにお金を払うのって合理的なんですけど 合理的って贅沢ってあんま言わないじゃないですか
左右専用マグカップとKindle端末
使用する目的が限定された専用品にお金を払うって方が非合理ゆえに贅沢につながる なって思うんですよ
シンプルにね専用ってやっぱワクワクするロマンがあるじゃないですか 車専用宅でもクエス専用もいいんですけど
何々専用ついただけでロマンがそこに溢れてますよね ざっと調べただけでも焼きそば専用コーラ
餃子専用の焼酎 ラーメン専用七味卵かけご飯専用の醤油
あと牡蠣をあげる時の牡蠣専用のオイスターナイフ 朝専用缶コーヒーお子様ランチ専用の旗とか
見渡せば専用に溢れているんですよこの世は 世はまさにね大専用時代なわけです
みんながねお気に入りの専用品を買ってストレス社会を渡り歩く バルキリエのように渡り歩くと専用のバルキリアとなって生き抜くこれがね
今の時代専用のバルキリアの時代になってるんですよ
そんな専用のバルキリアの時代で今日おすすめの専用品2つ紹介するのと あとね専用品が価値が高いってことはある意味不便なものも専用っていうことを
見出して価値を生むことができるんじゃないかって気がついたんで そのまあ半分ライフハックみたいなものをお伝えするっていう話なんですけど
一つ目の専用品これがね左右専用マグカップですね どっかで話したことあったかもしれないんですけど僕あの持ってはないんですがこれは
素敵なんですよ 素敵な専用品でお値段はね2500円ぐらいで買える代物なんですが
給熱材っていうのがね中に内蔵されていて熱湯を注ぐとすぐに70度ぐらいまで冷めて そこからは給熱材に蓄えられた熱によって冷めにくくなるというまさに
左右専用のマグカップ 左右っていうと少し意識高い系に属するイメージがあるんですが言ってしまえばお湯です
からお湯飲むのはいいんですよ 僕も割と最近今まではねコーヒーを頻回に飲んでいたんですが
これもしかしたらコーヒーじゃなくて僕ってお湯を飲みたいだけなんじゃないかって気がついて からお湯を飲むようにしてるんですよ
そしたらもうねそれで大満足なんですよね体の方は カフェインも気にせず歯の着色汚れなんかも気にしないで飲めば飲むほどいいって
ぐらいにもどんどんどんどんお湯たくさん飲んでます だからこのね左右専用マグカップこれは絶対お気に入りになるなって
構造からしてコーヒーが飲めないっていうのがいいんですよね 他のことには使えないっていうのいいんですよ
左右専用マグカップこういう専用品 本当に投資贅沢だなぁって皆様今思うと思うんですけど
さらにもう一つ紹介しますとkindle 端末 これねこれ最近買ったんですよ実際にまあいいですねこれは
言ってしまえばねkindle なんでスマホでも見ることができるし この液晶ね端末の液晶自体も白黒で切り替わりの時もねちょっとラグがあるんですよ
言っちゃえば不便なものなんですけどそれでもいいって感じられるのはやはり専用 だからなんですね
本しか読めないっていう専用感が読書っていう趣味の時間を確保してくれるっていうか それがね贅沢さを増している感じなんですね
没入感とまで言うと少しカッコつけすぎですが 専用の魅力っていうのは本当に詰まっていてワクワクするんですよ
ゲームをやる方はねスマホゲームとかやると思うんですけど昔やってた末を聞きでね 少し準備して3色端子をテレビにさせて始めるゲームといつでも始められる
スマホゲームってやっぱりね没入感が違うじゃないですか本気度合いっていうのが変わって くるじゃないですか
専用品の価値
それがこのkindle 端末にもあってそういったノスタルジーみたいなのも含めて 今も
一番お気に入りの持ち物といってもね過言じゃないぐらい気に入ってますね このように専用は贅沢を運んでくれるわけですけど
この専用であるっていうことが価値を生むんであれば あらゆるものを専用品だと捉えればね
もう贅沢三昧できるんじゃないかなって思って 例えば食器を洗った後に食器を拭く布巾あるじゃないですか
あれも食器専用の布巾であって何気なく使ってますけど 紛れもなく贅沢品ですよあれは
いろんなことに使える汎用的なね布っていうのをあえて専用品と使っているわけです から昔の人が見たらもう贅沢で驚くはずですよね
あとは車の後ろの扉トランクだったりしますけどあそこのドアって お出かけ専用ドアとも言えるじゃないですか
普段の通勤の時は開けないけど休日とか何かイベントごとがある時もしか買い物に 行く時とかそういう時にしか開けない扉
お出かけ専用ドアだって考えればあそこをね開けるだけのその動作もちょっと感動が 等しいというか専用品を使っているんだなってそういうふうに捉えることが
できるなってそう思ったりとかね 同じように機能が十分じゃなくて不便なものっていうのもやっぱ専用品であるって捉える
ことができるんで 吸い込みが悪くなった掃除機とか
これ不便ですけど埃専用の掃除機とも言えるんですよね 砂っぽいゴミとか大きめのゴミは吸い込めなくなっちゃったけど埃だけを狙って掃除する
なんてね贅沢な品なのか あとは動作の遅くなったパソコンイライラしがちでねエンターキーを何度も押してとか
そういうことあるかもしれないんですけどこれ自分専用フォトフレームだと思えば なんと贅沢なことがあって話です
いつまで経ってもねあの画面が切り替わらなくて同じ画像を見せ続けられるこれ自分 専用フォトフレームだっていうふうにも言えるな
これ贅沢は贅沢です 贅沢な暮らしをしてるなっていうふうにを捉えられるわけですね
こういうふうにね心のワクワクみたいなのを借り立てたくなったら 専用っていう一つの要素にね注目して捉え方を変えてみるっていうのもいいかなって
思うんでね 皆様イライラした時なんか特にねこれは何かの専用品なんだって無理やり思い直すことで
どうにかその怒りを沈めて穏やかな日を過ごしてもらえればなって思います
生活の豊かさ
あのなんか今日も話してと思ったんですけど僕急に笑い出すことあるじゃないですか
僕こういうの話す時って一応原稿みたいなものを半分ぐらい書いたやつを読みながら話してるんですけど
笑ってる時ってこの原稿を書いてる時のテンションと話してる時のテンションの差がギャップが生まれて
ちょっと精神が分裂してなぜあの僕はこんなことを話しているっていうね
なんかあのちょっと自重をじみた笑いになってるんですが今日もね 言っててなかなかの無理があること言ってんだって思ったんですけど
それでもね専用品がいいっていう専用品にロマンがあるっていうのは 今話しててもね実際にそう思うことなんで
例えば誕生日とかなんかもうずーっと自分にプレゼントなんて買ってないなって そういうふうに思う人はねどこかで何か試しに専用品っていうのをね
買ってみるっていうのもいいかもしれませんね 簡単なものだとあのトースト専用の皿とかあるじゃないですか
実際に食パンの形になっている食パンしか置けないような皿とか焼き魚専用の皿とか ああいう食器類ってね食事は常に生活に伴うものなんで
機能性もある程度満たされて楽しい豊かな日々が送れるんじゃないかなって思うんで そんなところから始めてもいいのかなって思います
僕はまず左右専用マグカップ買うんでね 皆さんもぜひ専用品買ってみてください
こんなところで話終わります 今日も変な話できたけどご静聴ありがとうございました 太陽でした